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• 2013年11月04日(月)15時18分

  豪ドル円は93.70円付近の底堅さ維持　中・豪指標結果が支え

  　豪ドル円は93.70円手前、豪ドル／ドルは0.9490ドル手前と、アジアタイム午前につけた高値93.74円、0.9495ドルを多少下回る水準を維持し、底堅い動きが続いている。週末発表の中国10月非製造業PMIの好結果や、本日発表の豪9月小売売上高や豪7−9月期住宅価格指数が市場予想を上回る伸びとなったことが支援になっている。豪ドルの上昇に連れてNZドル円も一時81.83円、NZドル／ドルは0.8289ドルまで上昇したが、足元ではそれぞれ81.65円前後、0.8270ドル前後で推移している。

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• 2013年11月04日(月)15時02分

  ドル円は98円後半で小動き　東京休場で円相場の動意限られる

  　日本の祝日で本邦勢が不在となるなか、豪ドルやユーロには動きがあったものの、ドル円は98円後半で小動き。豪ドル円が一時93.74円まで上昇した一方、ユーロ円は132.86円まで軟化するなど、クロス円にも動きは見られたが、東京市場が休場となるなか、円相場の全般的な動意は限られている。

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• 2013年11月04日(月)14時42分

  ■アジア為替サマリー＝豪ドル堅調、ユーロは下値探るも一時的

  　4日のアジア為替市場では、東京市場が休場だったなかで、豪ドルやユーロに値動きが見られた。豪ドルに関しては週末に発表された中国の非製造業PMIが好感されたうえ、本日発表の豪小売売上高が市場予想を上回る伸びとなったため買いが入った。豪統計局発表の住宅価格指数も引き続き堅調だった。
  　先週末まで軟調な展開が続いたユーロドルはストップロスの売りを絡めて9月18日以来の安値をつけた。豪ドル高・ドル安で全般的にドル売りが波及した後、ユーロ安・ドル高を背景に一転してドル買いが優勢となった。ただ、ユーロドルの下値トライは一時的で7月以降の上昇トレンドラインに接近した後は下げ渋り、先週末のNYクローズ水準へと戻している。
  　豪ドル／ドルは0.9495ドルまで上昇。中国や豪州の経済指標を好感して素直に買われた。明日の豪準備銀行（RBA）理事会に対する警戒感は見受けられない。ユーロドルは1.3442ドルまで下げた後、1.34ドル後半へと反転。先週末まで大きく調整していたこともあって下げ一服感もうかがえる。NZドル／ドルは豪ドル／ドルにつれて0.8289ドルまで強含む場面もあったが方向感は限定的。ポンドドルは先週末安値をやや下回る1.5904ドルまで弱含んだが、ユーロドルと伴に戻した。ドル円は先週末のNYクローズの98.70円付近でこう着を続けている。
  　クロス円では豪ドル円が93.74円まで上昇した一方で、ユーロ円は132.86円まで軟化。ただ、全般的には東京市場が休場だったため、円相場の値動きは限られている。

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• 2013年11月04日(月)14時37分

  ■アジア為替＝豪ドル堅調、ユーロは下値探るも一時的

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• 2013年11月04日(月)14時16分

  豪ドル円テクニカル一覧＝5日移動平均線を上回る

  参考レート 　93.61円 　11/4 14:15    

  パラボリック 　94.85円 （実勢レートが上回れば買い・下回れば売り示唆）    

  移動平均線・MA（各レベルで短期が長期を上回れば買い・下回れば売り示唆）      
  5日移動平均線 　　 93.25円 （前営業日93.23円）    
  21日移動平均線 　 93.40円 （前営業日93.32円）    
  90日移動平均線 　 91.28円 （前営業日91.27円）    
  200日移動平均線 　94.70円 （前営業日94.71円）    

  RSI［相体力指数・14日］      
  　54.68％ 　（売られすぎ目安30％・買われすぎ目安70％）     

  ボリンジャーバンド（買われすぎ・売られすぎ水準目安　周期20日）      
  2σシグマ［標準偏差］上限 　95.26円     
  2σシグマ［標準偏差］下限 　91.70円     

  MACD指数平滑移動平均・収束拡散指標      
  MACD［12、26］ 　0.31　 vs 　0.46　 MACDシグナル ［かい離幅 -0.15］
  （MACDがシグナルを上回れば買い・下回れば売り示唆。かい離幅も反発・反落の目安）      

  注；テクニカル指標の解釈の説明は一般例のひとつで、同一の指標でも上記以外に様々な判断基準があります。      

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• 2013年11月04日(月)13時12分

  ユーロドルの下げは一時的、NYクローズ水準に戻す

  　1.3442ドルまで下げたユーロドルは1.3480ドル付近まで戻し、先週末のNYクローズとほぼ変わらずとなっている。1.3450ドル割れのストップロスを巻き込んで下振れたが、ユーロ安・ドル高は続かず一過性の動きにとどまった。ユーロドルの値動きが収まると、その他の通貨ペアの値動きは再び静かになっている。

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• 2013年11月04日(月)12時17分

  ユーロドル主導でドル買いに、豪ドル／ドルは上げ一服

  　豪ドル／ドルは0.9495ドルまで上昇後、0.94ドル後半で上げ一服。強い豪小売売上高を受けて豪ドル買いが入っていたものの、ユーロドルで先週末までのドル買い戻しが再開されると、豪ドル／ドルもやや重くなっている。小高く推移していたポンドドルやNZドル／ドルは弱含んでおり、それぞれ1.5904ドル、0.8240ドルまで水準を切り下げている。一方で、ドル円は98.80円付近で依然小動き。

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• 2013年11月04日(月)12時07分

  先週からのユーロ売り続く、ユーロドルは9月18日以来の安値

  　薄商いのなか、先週末までの流れを引き継いでユーロ売りが入っている。ユーロドルは1.3455ドルまで下落し、9月18日以来の安値を更新。ユーロ円も132.95円まで弱含み。目先のユーロドルの下値めどは1.3439ドル。7月以降の上昇トレンドラインが位置している。

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• 2013年11月04日(月)10時15分

  対豪ドルでのドル安波及、ユーロドルはわずかに水準切り上げる

  　東京市場やシンガポール市場が休場で薄商いのなか、強い豪経済指標を背景とした豪ドル高・ドル安が波及。NZドル／ドルは0.8282ドル、ユーロドルは1.3502ドル、ポンドドルは1.5939ドルまでわずかに水準を切り上げている。

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• 2013年11月04日(月)09時02分

  市場参加者薄く、円相場の値動き乏しい　ドル円98.70円付近

  　ドル円は98.70円付近で推移しており、先週末のNYクローズから横ばい。東京市場が休場のため値動きはほとんど見られない。ユーロ円は133.20円付近、ポンド円は157.20円付近でこう着。

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• 2013年11月04日(月)08時00分

  アジア為替見通し＝市場参加者は限定、豪経済指標で動意あるか

  　1日の為替市場はドル高。調整や欧州中央銀行（ECB）による追加緩和を背景にユーロ安・ドル高が継続し、ユーロドルは1.34ドル後半へ下落。ドル円は10月の米ISM製造業景気指数が市場予想を上回ったことも手がかりに98円後半まで上昇した。米政府機関が一時閉鎖された時期の米経済指標だったが、市場が懸念するような弱い数字ではなかった。ポンドドルは1.59ドル前半までドル買いとなった。クロス円ではユーロ円が133円前半で戻りが抑えられた一方、NZドル円は来年以降の利上げを見据えて81円半ばへと水準を切り上げた。
  　本日は東京市場やシンガポール市場が休場となるため、アジア時間帯の円相場の値動きは静かだろう。手がかりとなりそうなのは豪9月小売売上高と豪7−9月期住宅価格指数で、結果次第では豪ドル中心に動意が強まるか。豪小売売上高は219億豪ドル台まで拡大し上向きトレンドが継続しており、豪住宅価格も引き続き堅調。それぞれ市場予想も前向きな結果が想定されている。弱くとも明日の豪準備銀行（RBA）理事会の声明が警戒される可能性は低い。先週、スティーブンスRBA総裁が豪ドル高の反発基調をけん制する発言をしており、RBA理事会では為替レートに関する文言のほうが注目を集めるだろう。

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• 2013年11月04日(月)06時07分

  ドル円は先週末の高値を維持、本日東京市場は休場

  　週明けのドル円は98円後半で始まっている。10月の米ISM製造業景気指数が市場予想を上回ったことでドルが買われた後の水準を維持。一方、ユーロドルは1.34ドル後半で先週末の安値で推移。

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