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• 2014年06月13日(金)15時06分

  ■東京午後＝株価の大幅反発で円売り　法人税引き下げ期待で

  　午後は株価の持ち直しを受けて円売りが優勢。日銀は金融政策決定会合で、マネタリーベースを年間60-70兆円増加させる現状の方針を維持した。声明では国内景気の現状判断が据え置かれた一方、海外の判断をわずかに上方修正した。日本時間15時30分からは黒田日銀総裁の会見が予定されているが、「上下双方のリスクを点検する」とした最近の発言や声明で盛り込まれている文言が踏襲される予定でサプライズへの期待は薄い。
  　それよりも、与党が今後数年で法人税率を20％台に引き下げることで大筋合意に至ったとの一部報道が材料視された。この後、安倍首相が法人税引き下げについて方針を表明すると伝わったことで、日経平均株価がこの日の安値から300円近く反発。一時15100円の大台を回復させたことで為替市場では円売りに勢いがついた。中国主要経済指標で、5月の小売売上高が前年比+12.5％と、市場予想の+12.1％を上回ったことも、リスク選好寄りの動きを後押しし、ドル円やクロス円の下値を支えた。ドル円は102.01円、ユーロ円は138.31円、ポンド円は173.03円まで日通しの高値を更新。資源国通貨も堅調となり、豪ドル円は96.09円、NZドル円は88.45円、加ドル円は93.97円まで上値を拡大している。
  　対ドルはまちまちな動意となり、ユーロドルは1.35ドル半ばで横ばい。早期利上げ期待の高まりを背景に買われていたポンドドルは、1.69ドル半ばで上値追いを小休止させた。豪ドル／ドルは0.94ドル前半、NZドル／ドルは0.86ドル半ばで調整が緩んで下げ渋っている。

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• 2014年06月13日(金)15時00分

  独・5月消費者物価指数

  独・5月消費者物価指数（前月比)

  前回：-0.1% 予想：-0.1% 結果：-0.1%

   

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• 2014年06月13日(金)14時54分

  午後まとめ＝円売り優勢　株価反発好感しドル円は102円台

  ・法人税率引き下げで与党が大筋合意との一部報道を好感、株価の大幅反発を受けて円売りが優勢

  ・日銀金融政策決定会合では現状のマネタリーベース増加幅が維持される

  ・中国5月小売売上高は市場予想を上回る、リスク許容度の拡大傾向も円安地合いをサポート

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• 2014年06月13日(金)14時30分

  中国・5月鉱工業生産など

  中国・5月鉱工業生産（前年比）

  前回：+8.7% 予想：+8.8% 結果：+8.8%

  中国・5月小売売上高（前年比）

  前回：+11.9% 予想：+12.1% 結果：+12.5%

  仏・1Q-非農業部門雇用者数（前期比）

  前回：-0.1% 予想：-0.1% 結果：-0.1%

   

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• 2014年06月13日(金)13時52分

  ユーロ円オーダー＝137.60-70円　断続的に買い

  140.10-20円　断続的に売り
  140.00円　売り厚め
  139.80円　売り
  139.50円　売り厚め
  139.20-25円　断続的に売り
  139.00円　売り厚め
  138.80-90円　断続的に売り
  138.70円　売り厚め
  138.50円　売り厚め

  138.17円　6/13　13:50現在（高値138.25円 -　安値137.77円）

  137.60-70円　断続的に買い
  137.50円　買い厚め・割り込むとストップロス売り
  137.00円　買い厚め・割り込むとストップロス売り、OPバリア観測
  136.50円　買い・割り込むとストップロス売り、OPバリア観測
  136.00円　買い・割り込むとストップロス売り、OPバリア観測

  ※オプション（OP）設定水準の手前では防戦の売買が、抜けたところではストップロスの売買が活発化しやすい。また、期限（カットオフタイム）に向けて設定水準に収れんする動きを見せる場合もある。

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• 2014年06月13日(金)13時45分

  ドル円オーダー＝102.20円に売り

  103.50円　売り厚め・超えるとストップロス買い
  103.25円　売り厚め
  103.00-20円　厚めの売り輸出ほか・ストップロス買い混在
  102.85-90円　断続的に売り厚め
  102.80円　売り厚め輸出ほか・超えるとストップロス買い
  102.50-60円　断続的に売り厚め
  102.25円　売り厚め
  102.20円　売り

  101.91円　6/13　13:43現在（高値101.94円 -　安値101.66円）

  101.75円　OP13日NYカット非常に大きめ
  101.70円　OP13日NYカット大きめ
  101.50円　買い厚め
  101.45円　買い・割り込むとストップロス売り
  101.35-40円　断続的に買い厚め
  101.20円　割り込むとストップロス売り
  101.00円　買い厚め・割り込むとストップロス売り大きめ
  100.80円　買い厚め・割り込むとストップロス売り大きめ
  100.75円　買い厚め・割り込むとストップロス売り、OPバリア観測
  100.70円　割り込むとストップロス売り
  100.50円　買い厚め・割り込むとストップロス売り、OPバリア観測

  ※オプション（OP）設定水準の手前では防戦の売買が、抜けたところではストップロスの売買が活発化しやすい。また、期限（カットオフタイム）に向けて設定水準に収れんする動きを見せる場合もある。

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• 2014年06月13日(金)13時37分

  ユーロ円は138円前半で底堅い、138.50円に厚い売り

  　ユーロ円は138円付近での動きとなっている。昨日は2月6日以来、約4カ月ぶりの安値137.71円まで一時下落。138円の節目を下回った水準の買いをこなし、137.80円割れのストップロスをつけて下値を広げた。その下には137.50円に厚めの買いが見えているが、同水準割れにもストップロスの売りが控えており警戒が必要。一方で上値は138.50円に厚めの売りオーダーが置かれている。

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• 2014年06月13日(金)12時51分

  ドル円　本日も101.70円台オプションめぐる展開か

  　ドル円は101円後半で推移。昨日はカットオフタイムのNYタイム10時（日本時間23時）を過ぎてから、オプション（OP）の支えを失い101.70円台へ水準を沈め、101.60円まで下落幅を広げた。その後、101.80円付近まで戻していることから、本日も昨日と同じ水準に観測される101.70円・101.75円のOPをめぐる展開となりそう。NYカットまで下支えされるかもしれないが、その後は再び下値を探ることになるかもしれない。

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• 2014年06月13日(金)11時42分

  日銀・金融政策決定会合

  日銀・金融政策決定会合

  マネタリーベース年間増加目標 前回：270兆円 予想：270兆円 結果：270兆円

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• 2014年06月13日(金)11時41分

  ■東京午前＝ドル円101円後半で小動き、ポンドは一段高

  　東京午前の為替相場ではポンドが一段高。昨日の海外市場で、カーニーBOE総裁の「BOEは市場の予想より早期に利上げを開始する可能性」との発言を背景に強まったポンド買いの流れが継続。ポンドドルは1.6959ドル、ポンド円は172.53円まで一段高となった。ポンドドルは5月6日につけた2009年8月以来の高値1.6996ドルを射程圏内に捉えている。ユーロポンドも一時昨年11月以来となる0.80ポンドの大台割れ水準までポンド高・ユーロ安が進んだ。英景気回復が雇用・所得の増加と企業活動の拡大を伴う好循環に入りつつあるなかで、BOEは慎重な姿勢を示していたが、総裁が早期利上げの可能性に言及し、労働市場の改善が続いていることから、BOEの見方に変化が見られる可能性も高まっている。ユーロドルは1.35ドル半ばで小動き。昨日に約4カ月ぶりの安値となる137.71円まで下落したユーロ円は下げ渋るも、戻りは138.04円までと戻りは鈍い。追加緩和への思惑を背景にユーロは引き続き地合いが弱い。
  　ドル円は101.70円台を中心に小動き。日経平均は米株安も嫌気され、続落となった。ただ、日銀金融政策決定会合の結果公表と黒田日銀総裁の記者会見を控え様子見ムードが強く、株安への反応は限定的。今週に入って堅調な動きとなっているオセアニア通貨は上げが一服し、小幅ながら調整が優勢。NZドル／ドルは0.8656ドル、NZドル円は88.11円まで水準を切り下げたほか、豪ドル／ドルは0.94ドル前半、豪ドル円は95円後半でやや上値の重い動きとなった。
  　午後は日銀金融政策決定会合の結果を見極める展開になるだろう。ただ、サプライズはなく現行の金融政策が継続されることが見込まれ、相場への影響は限られそうだ。中国の鉱工業生産や小売売上高などの指標結果次第では、中国の景気鈍化への懸念からリスク回避の円買いが強まる可能性もあり、注目したい。

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• 2014年06月13日(金)11時37分

  午前まとめ＝ドル円は日銀政策会合待ちで様子見、日経は続落

  ・日経平均は続落、前引けは95円安の14878円

  ・ドル円は日銀金融政策会合の結果待ちで、101円後半で動意薄

  ・ポンドはBOE総裁の発言を背景とした地合いを継続し、対円・対ドルで一段高

  ・時間外の米10年債利回りは2.60％をやや上回った水準で小動き

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• 2014年06月13日(金)11時00分

  【ディーラー発】ポンド堅調（東京午前）

  早朝に伝わったカーニーBOE総栽の発言が東京勢参入後も引き続き意識されポンド買いが優勢。ポンド円は前日高値を上抜けると一時172円51銭付近まで上値を拡大、ポンドドルも1.6957付近まで上昇したほか、ユーロポンドが2012年11月以来の水準となる0.7991付近まで下落するなどポンドが対主要通貨で強含み。またドル円は仲値に向け101円82銭付近までやや買い進まれる場面が見られたが、この後日銀金融政策決定会合の発表を控え上値は限定的となった。11時00分現在、ドル円101.788-798、ユーロ円138.024-044、ユーロドル1.35599-607で推移している。

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• 2014年06月13日(金)11時00分

  シンガポール・1Q-失業率

  シンガポール・1Q-失業率

  前回：2.1% 予想：2.1% 結果：2.0%

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• 2014年06月13日(金)10時26分

  ドル円101.70円台でもみ合い、日銀金政策会合の結果待ち

  　ドル円は日銀金融政策会合の結果公表と黒田日銀総裁の記者会見を控えるなか、動意が薄く101.70円台で様子見ムードが広がっている。日銀は金融政策の現状維持し、サプライズはないとの見方が多いが、結果を見極めたいことから積極的な取引は手控えられている。日経平均は下げ渋るも前日比100円超の下げ幅を維持して推移している。また、ポンド買いは一巡したが、ポンドドルは1.6940ドル付近、ポンド円は172.45円付近でしっかり。

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• 2014年06月13日(金)09時12分

  ドル円 101.75円付近、日経平均は100円超の続落

  　日経平均は100円超の続落で寄り付き、軟調な動きとなっている。また、時間外の米10年債利回りは2.60％台を回復して推移している。ドル円は101.75円付近での小動き。ポンドは高値更新の動きを継続させ、ポンドドルは1.6959ドル、ポンド円は172.51円までレンジ上限を広げている。また、ユーロドルは1.35ドル半ば、ユーロ円は137円後半で動意が鈍い。

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