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• 2014年07月08日(火)01時21分

  NY午後、ドル円は101.80円台で動き落ち着かせる

  　NY午後に入り、ドル円は101.80円台で動きを落ち着かせてきた。マイナス圏で推移する米株価をにらんだ上値の重さに変化はないが、101.82円を本日ここまでの安値に下げ渋っている。ユーロ円は138円半ば、豪ドル円は95円半ばと、クロス円も動意を徐々に鈍らせている。

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• 2014年07月08日(火)00時34分

  米金利低下でドル弱含み、ユーロドルじり高で1.3606ドル

  　米10年債利回りが2.61％付近まで低下していることを受け、ドルが弱含み。ユーロドルが1.3606ドルまでじり高となっている。

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• 2014年07月08日(火)00時07分

  ■LDNFIX＝欧米株が軟調、リスク回避の円買い傾向

  　NYタイム午前、軟調な欧米株価動向をにらみ、為替はリスク回避の円買い傾向で推移した。ドル円はNY入り前につけた安値101.82円付近で上値が重かった。クロス円も、ユーロ円が一時138.44円、ポンド円は174円前半と重い動き。オセアニア通貨も、豪ドル円が95円前半、NZドル円が89円前半と円買い傾向で推移した。
  　一方で対ドルでは各通貨まちまち。ユーロドルは1.36ドルをやや下回る水準を中心に小動き。ポンドは対ユーロでのポンド売りを重しに、ロンドンタイムには対ドルでも1.7108ドルまで下押したものの、NY入りにかけて1.7120ドル台へ小幅に反発。豪ドル／ドルは0.93ドル後半で底堅く、NZドル／ドルは0.8764ドルまでじり高。米長期金利が低下したことから、対ドルで底堅く推移する通貨が散見された。
  　加ドルは加経済指標の強弱を受けて上下した。日本時間21時30分発表の加5月建設許可件数は前月比で市場予想の伸びを大きく上回った。発表後はドル／加ドルが1.0631加ドルまで本日の加ドル高水準を更新した。だが、振れの大きい経済指標だけにポジティブ・サプライズは限定的ともいえた。加ドル円は95円後半で多少持ち直した程度。その後、日本時間23時発表の加6月Ivey購買部景況指数46.9（予想52.0、前月48.2）と弱く、加ドル円は95.39円と2日以来、3営業日ぶりの安値をつけた。ドル／加ドルも、指標発表の直前に推移していた1.0645加ドル前後から、1.0670加ドルふきん台まで加ドル売りが進んだ。

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