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2014年11月06日(木)のFXニュース(1)

  • 2014年11月06日(木)10時07分
    対ドル・クロス円で各通貨が小幅調整、ポンド円は183円割れ

     豪ドルが豪雇用指標の発表後に水準を下げたほか、対ドル・クロス円で各通貨とも小幅に調整している。ユーロドルは1.24ドル後半で重い動きを継続。ユーロ円は142.98円まで下押した。ポンドドルは一時1.5955ドル、ポンド円は182.86円、スイスフラン(CHF)円も118.79円とじり安。ドル/加ドルは1.1408加ドル、加ドル円は100.45円まで加ドル安推移となった。

  • 2014年11月06日(木)09時37分
    強い豪雇用指標を受け、豪ドル円は一時98.65円まで上昇

     強い豪雇用指標を受け、豪ドル買いが強まった。豪ドル/ドルは一時0.8607ドル、豪ドル円は98.65円まで上昇した。ただ、それぞれ同高値をつけた後は、上昇の勢いを落ち着かせている。
     豪10月就業者数は+2万4100人となり、市場予想の+2万人、前月の-2万3700人(-2万9700人から修正)より増加。正規雇用が主導する底堅い内容だった。同失業率は6.2%となり、市場予想や前月(6.1%から修正)と一致した。

  • 2014年11月06日(木)08時35分
    欧州通貨まちまち、ユーロは1.24ドル後半で上値重い

     東京早朝のユーロドルは、1.24ドル後半で重い動き。昨日のNY市場では、ドル高進行を受け、前日の水準を下回る1.2458ドルまで売られた。ユーロ円も伸び悩んだが、円売り地合いに支えられ、143円前半を中心に推移。今夜に欧州中央銀行(ECB)を控えており、ECB理事会内でのドラギ総裁の政策運営に不満を持つメンバーの声も伝えられており、不透明感が強い。

     一方でポンドドルは、昨日ロンドンタイムに英サービス業PMIが昨年5月以来の低水準となったことに押されてつけた年初来安値1.5869ドルから、持ち直している。対ユーロでのポンド買い戻しを手掛かりに、1.59ドル後半を回復した。ポンド円は2008年10月以来の高値183.44円をつけ、足元でも183円台で推移している。

  • 2014年11月06日(木)08時08分
    ドル円は114円後半、利益確定と大台回復の仕掛け両にらみ

     東京早朝の為替市場で、ドル円は114円後半の円安水準を維持している。2007年11月以来、7年ぶりの115円大台に迫ったこともあり、利益確定の円買い戻しが進む可能性はある。しかし下押しの程度を確認し、大台回復を狙う仕掛け的な動きが加速することも想定しておきたい。

  • 2014年11月06日(木)08時00分
    東京為替見通し=ドル高・円安想定、豪指標での振幅に留意

     NYタイムは、米中間選挙での共和党勝利で、米成長に寄与する企業寄りの政策が進みやすくなるとの見方から、為替はドル高推移となった。東京タイムの、黒田日銀総裁の目標達成のためなら「何でもやる」との発言や、円安のメリットを強調した見解を受けた円売りを、海外市場ではドル買いが引き継ぐ格好でドル円を支えた。米10月ADP全国雇用者数が市場予想の22万人に対し23万人と、6月以来の大きな伸びとなると、ドル円は2007年11月以来の高値114.85円まで上昇した。しかし米10月ISM非製造業景況指数は、市場予想を下回る57.1と2カ月連続で低下し、6月以来の低水準。115円回復には至らなかった。ユーロはドル高が進むなか、1.2458ドルまで下押し。ユーロ円は伸び悩みつつも円売り地合いに支えられ、143円前半を中心に推移した。

     東京タイムは海外の流れを引き継ぎ、ドル高・円安推移が続きそうだ。ただ、豪雇用指標の発表が予定されており、昨日の海外市場でドル高を受け売られたオセアニア通貨が、結果を受け振幅することは考えられる。ドル円の動向に敏感になっている市場が、豪ドル円やNZドル円の上下に反応し、取引を活発化させる可能性がある。
     一方で欧米タイムに欧州中央銀行(ECB)理事会や米新規失業保険申請件数ほか、動意につながりやすいイベントを控えているため、朝方の売買が一巡したところで様子見が強まりやすい面もある。いったん動きが滞ると、週末に米雇用統計を控えていう意識も強まり、模様眺めのムードを濃くしていくことが想定できる。

  • 2014年11月06日(木)07時10分
    ■NY為替・5日=ドル高、米ADPでドル円一時114.85円

     NY為替市場では、米中間選挙での共和党の勝利を背景としたドル高基調が継続。コマネル共和党院内総務は税制改革を推進するとし、オバマ大統領も関心を示していると述べた。この日に発表された米経済指標は強弱まちまちで反応は限られた。雇用統計の前哨戦とされる米10月ADP全国雇用者数は市場予想の22万人に対し23万人と、6月以来の最大の伸びとなった。一方で、米10月ISM非製造業景況指数は市場予想を下回る57.1と、2カ月連続の低下し、6月以来の低水準となった。

     ドル円は強い雇用指標を受けて114.85円まで高値を更新した。ただ、ISM非製造業景況指数が市場予想を下回る結果となり、2007年11月以来の115円大台復帰には至らなかったものの、高値更新後の下押しは114円半ばにとどめ、堅調地合いを維持。オセアニア通貨は一段安。豪ドル/ドルは0.8565ドル、NZドル/ドルは0.7685ドルまで年初来安値を更新し、豪ドル円は98.23円、NZドル円は88.14円まで弱含んだ。一方で、加ドルは買い戻しが優勢。米エネルギー省(EIA)の在庫統計を受けて原油価格の反発基調が強まったことを好感し、ドル/加ドルは1.1371加ドルまでドル売り・加ドルの買い戻しが進み、加ドル円も100.77円まで上値を伸ばした。

     欧州通貨はまちまち。昨年5月以来の低水準となる英サービス業PMIを受けて、一時1.5869ドルまで年初来安値を更新したポンドドルは、ユーロポンドでのユーロ売り・ポンド買いも支えに1.59ドル後半まで持ち直したほか、ポンド円は183.44円まで2008年10月以来の高値を更新した。一方で、ユーロドルは1.2458ドルまで下押し、ユーロ円は143円前後で伸び悩んだ。

     7時現在、ドル円は114.64円、ユーロドルは1.2486ドル、ユーロ円は143.14円で推移。

  • 2014年11月06日(木)05時35分
    ドル円高値更新後の戻しは114円半ばに止め、堅調維持

     ドル円は114.85円まで年初来高値を更新した後の戻しは114円半ばに止め、堅調地合いを維持している。2007年11月以来の115円大台復帰はお預けとなったものの、ほぼ手が届くところまで来ている。週末の米雇用統計を待たずに大台復帰の可能性は十分あり得るか。

  • 2014年11月06日(木)02時32分
    ドル円114円半ば、ダウ平均は上げ幅100ドル近い水準に

     ダウ平均は上げ幅を100ドル近い水準まで拡大するなど、堅調な動きとなっているが、為替相場の反応は鈍い。ドル円は114.85円を頭に114円半ばに水準を戻してもみ合い。ユーロドルは1.2480ドル付近に小幅水準を戻したほか、豪ドル/ドルは安値の0.8565ドル近辺で戻りが鈍くなっている。
     一方で加ドルは買い戻しが続き、ドル/加ドルは1.1371加ドルまで加ドルの買い戻しが進み、加ドル円は100.77円まで高値を更新している。

  • 2014年11月06日(木)01時12分
    ■LDNFIX=強い米雇用指標で、ドル円は一時114円後半に

     ロンドンフィックスにかけて、米中間選挙を背景としたドル高基調は継続。この日発表された米経済指標は強弱まちまちで反応は限られた。雇用統計の前哨戦とされる米10月ADP全国雇用者数は市場予想の22万人に対し23万人と、6月以来の最大の伸びとなった。一方で、米10月ISM非製造業景況指数は57.1と、市場予想や前月から下振れ。

     ドル円は強い雇用指標を受けて、6年10カ月ぶりの高値を114.85円まで更新した。ただ、ISM非製造業景況指数が市場予想を下回る結果となり、115円大台を試す動きには持ち込めず、114円半ばに押し戻された。オセアニア通貨は一段安。豪ドル/ドルは0.8565ドル、NZドル/ドルは0.7685ドルまで年初来安値を更新し、豪ドル円は98.23円、NZドル円は88.14円まで弱含んだ。一方で、加ドルは買い戻しが優勢。米エネルギー省(EIA)の在庫統計を受けて、原油価格が反発基調を強めたことを好感し、ドル/加ドルは1.1384加ドルまでドル売り・加ドルの買い戻しが進み、加ドル円も100.61円まで上値を伸ばした。

     また、昨年5月以来の低水準となる英サービス業PMIを受けて、一時1.5869ドルまで年初来安値を更新したポンドドルは、ユーロポンドでのユーロ売り・ポンド買いも支えに1.59ドル後半まで持ち直し、ポンド円は183.44円まで2008年10月以来の高値を更新した。一方で、ユーロドルは1.2458ドルまで下押し、ユーロ円は143円前後で伸び悩んだ。

  • 2014年11月06日(木)00時20分
    ドル買い再燃、ユーロドルは再び下値模索

     市場予想を下回った米10月ISM非製造業景況指数への反応は限られ、ドル高基調は継続。ユーロドルは再び下値模索の動きとなり、1.2458ドルまで下押し、豪ドル/ドルは0.8567ドル、NZドル/ドルは0.7685ドルまで年初来安値を更新した。対円でも、豪ドル円は98.28円、NZドル円は88.16円まで下げ幅を広げている。

  • 2014年11月06日(木)00時07分
    米非製造業景況指標に反応薄、ドル円114円後半

     先ほど発表された米10月ISM非製造業景況指数が市場予想を下回る結果となり、ドル買いは小休止となったものの、ドル売り圧力は強まっていない。ドル円は114.70円付近の高値圏で堅調地合いを維持しているほか、ユーロドルは1.24ドル後半、豪ドル/ドルは0.85ドル後半の安値圏での推移が続いている。また、ポンドドルの買い戻しは落ち着き、1.59ドル半ばで動意が鈍くなっている。

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