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• 2015年04月30日(木)18時57分

  ドル円は狭いレンジでの振幅か

  　ドル円は118.90円付近で小動き。足元のドルは弱含みで推移するが円も弱いため、狭いレンジでの動きが予想される。きょうの日銀金融政策決定会合も現状維持だったことで下落したが、118.50円で反転した。

  　このあとのNYタイムでは、米3月個人支出、新規失業保険申請件数、4月シカゴ購買部協会景気指数など重要度の高い指標の発表される。ただ、市場予想通りなら引き続き狭いレンジでの動きになる可能性が高い。

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• 2015年04月30日(木)18時30分

  南ア・3月卸売物価指数

  南ア・3月卸売物価指数（前月比）

  前回：+0.4% 予想：+1.3% 結果：+1.8%

  南ア・3月卸売物価指数（前年比）

  前回：+2.6% 予想：+2.7% 結果：+3.1%

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• 2015年04月30日(木)18時19分

  【ディーラー発】ユーロ全面高(欧州午前)

  欧州時間に入り、ECB月報での「ユーロ圏経済はたるみが徐々に縮小」等のポジティブな報告も支えとなり、対主要通貨でのユーロ買いが強まっている。ユーロドルは昨日高値を抜けると勢いを増し、加えて独・失業者数の7カ月連続の減少も好感され3月3日以来となる1.12台を回復、1.1248付近まで上値を拡大。ユーロ円も同様に3月5日以来の133円台に乗せると133円71銭付近まで上伸するなどユーロ全面高の展開。一方ドル円は、昨日の安値を抜け118円49銭付近まで下げるも、同レベルでは買い戻しの圧力が強く、119円05銭付近まで値を戻した。18時19分現在、ドル円118.961-971、ユーロ円133.184-204、ユーロドル1.11947-955で推移している。

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• 2015年04月30日(木)18時19分

  ユーロ伸び悩み、ユーロ圏指標結果には反応せず

  　ユーロドルは1.1190ドル前後、ユーロ円は133.15円付近とやや押し戻されている。先ほど発表されたユーロ圏4月消費者物価指数・前年比は市場予想と一致した一方、同4月失業率は前回から横ばい。市場の反応は限定されている。一方、ドル円は118.95円付近でこう着気味。

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• 2015年04月30日(木)18時00分

  ユーロ圏・3月失業率など

  ユーロ圏・3月失業率

  前回：11.3% 予想：11.2% 結果：11.3%

  ユーロ圏・4月消費者物価指数（前年比）　　

  前回：-0.1% 予想：0.0% 結果：0.0%

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• 2015年04月30日(木)17時57分

  ユーロの買い戻しが一息、ユーロドル1.1210ドル付近へ軟化

  　ユーロの買い戻しが一息。ユーロドルは2月27日以来の高値水準1.1249ドルから1.1210ドル付近、ユーロ円は3月4日以来の水準133.70円から133円前半まで押し戻されている。

  　日本時間18時00分にユーロ圏4月消費者物価指数や同3月失業率などの発表を控えるなか、急ピッチで進んだユーロの買い戻しの反動が出ているようだ。

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• 2015年04月30日(木)17時36分

  ドル円は対ユーロのドル安が重し、値動きは限定

  　一時119円ちょうど前後まで戻したドル円は118.80円付近で再び重くなっている。黒田日銀総裁の会見を消化しつつ円買い圧力は後退したが、対ユーロでポジション調整のドル売りが継続しドル円を圧迫。大阪225先物も50円安の19460円で売り優勢。ただ、ユーロ円が133.70円まで円安推移していることで、ドル円の下値は限定的。

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• 2015年04月30日(木)17時30分

  豪ドルがさえない、豪ドル円は94.50円付近

  　豪ドルがさえない。豪ドル円は94.50円付近、豪ドル／ドルは0.7955ドル前後と上値が重い。鉄鉱石相場が再び下落。来週の豪準備銀行（RBA）理事会での金融政策をめぐる不透明感が重しとなっている。

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• 2015年04月30日(木)17時22分

  ポンドも堅調だが、上げはユーロに比べ控えめ

  　昨日までの流れを引き継ぎユーロドルが堅調に推移するなか、ポンドドルも1.5492ドルまで上昇。下げ幅を消したポンド円は184.16円まで上げに転じている。ただ、ユーロが対主要通貨で全面高となっており、ユーロ高・ポンド安圧力が掛かっていることで、ポンドの上げはユーロに較べて控えめ。

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• 2015年04月30日(木)17時08分

  独雇用指標結果を好感、一段とユーロ買いに

  　ユーロドルは1.1190ドル前後から1.1249ドル、ユーロ円は133.10円付近から133.70円まで強含み、本日の高値を更新。

  　16時55分に発表された独4月雇用統計では、失業者数が8000人減少と予想1万5000人減には届かなかった一方、失業率は6.4％で予想と一致。ユーロ圏の心臓部の独の雇用指標は安定している。

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• 2015年04月30日(木)16時55分

  独・4月失業率

  独・4月失業率

  前回：6.4% 予想：6.4% 結果：6.4%

  独・4月失業者数（前月比）

  前回：-1.5万人（改訂：-1.4万人) 予想：-1.5万人 結果：-0.8万人

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• 2015年04月30日(木)16時55分

  ユーロ円、3/5以来の133円台回復　133.10円まで

  　ユーロ円は3月5日以来の133円台を回復。133.10円まで上昇幅を広げた。ユーロドルも1.1196ドルまで上伸。

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• 2015年04月30日(木)16時39分

  ドル円は下げ幅を消す、無用な円買い圧力は後退

  　ドル円は119円ちょうど付近まで戻した。東京タイムの下げ幅を消している。

  　黒田日銀総裁は16年度前半に2％の物価目標を達成するとし、目標達成が後ずれしていることを認めたうえで、「今年度後半にインフレ率は加速していくとみている」とした。「物価の基調は2％に向かって確実に高まっている」とも述べている。原油安の影響が薄れることによる物価の加速が見込めることから、追加緩和を行う必要性は現時点でないとした。今後の物価見通しや物価の基調判断次第でもあるが、物価目標の達成時期がはっきりと修正され、日銀の次の一手を神経質に見つめる必要性が薄れたことで、ドル円は無用な円買い圧力から開放されているようだ。

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• 2015年04月30日(木)16時37分

  ユーロ買いが優勢　一時ユーロドル1.1160ドルまで上昇

  　ユーロ買いが優勢。ユーロドルは1.1160ドル、ユーロ円は132.80円までレンジ上限を広げて、本日の高値を塗り替えた。他の欧州通貨もつれ高で、ポンドドルは1.5435ドル前後、ポンド円は183.75円近辺まで値を戻した。ドル／スイスフラン(CHF)は0.9377CHFまでドル安・CHF高。CHF円は126.94円まで上昇した。

  　スペイン1-3月期GDPが予想を上回ったことが好感されているもよう。

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• 2015年04月30日(木)16時25分

  資源国通貨は上値が重い、対ユーロでの下げが影響か

  　資源国通貨は上値の重い展開。ユーロドルが1.1130ドルまで上昇幅を広げるなど、ユーロ買い戻しの流れがユーロクロスを通じて資源国通貨の上値を重くしている。豪ドル／ドルは0.7935ドル、ドル／加ドルは1.2054加ドルまでユーロ高・資源国通貨安が進んだ。豪ドル円も94半ば、加ドル円は98.70円付近で上値が重くなっている。

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