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2015年05月29日(金)のFXニュース(2)

  • 2015年05月29日(金)16時05分
    ドル円124円台回復、ドルが全面高

     ロンドンタイムに入り、ドル買いが強まっている。特段の材料は見当たらないが、直近のドル高地合いが継続。ドル以外の主要通貨に買い材料が乏しいことも、ドル買いを後押している。ドル円は124円台を回復し、124.04円まで高値を更新した。また、ユーロドルは1.0926ドル、ポンドドルは1.5284ドル、NZドル/ドルは0.7121ドルまで安値を更新している。

  • 2015年05月29日(金)16時00分
    トルコ・4月貿易収支など

    トルコ・4月貿易収支

    前回:-61.5億USD 予想:-48.0億USD 結果:-49.7億USD

    スイス・5月KOF景気先行指数

    前回:89.5(改訂:89.8) 予想:89.9 結果:93.1

     

  • 2015年05月29日(金)15時52分
    欧州勢はドル買いで参入も、ドル円は124円台復帰できず

     欧州勢はドル買いで参入。ドル円は123.99円まで上値を伸ばすも、124円大台復帰を果たせず、123.90円近辺に戻された。また、ユーロドルは1.0934ドル、ポンドドルは1.5308ドルまで下押し、NZドル/ドルは2011年3月以来の安値となる0.7124ドルまで一段安。

  • 2015年05月29日(金)15時45分
    仏・4月卸売物価指数など

    仏・4月卸売物価指数(前月比)

    前回:+0.1%(改訂:0.0%) 予想:N/A 結果:-0.4%

    仏・4月消費支出(前月比)

    前回:-0.6%(改訂:-0.7%) 予想:+0.4% 結果:+0.1%

  • 2015年05月29日(金)15時15分
    午後まとめ=ドル円123円後半で膠着、日経平均は11連騰

    ・日経平均は11連騰、大引けは11円高の20563円

    ・ドル円123円後半でもみ合い、麻生財務相のけん制発言で伸び悩むも下値は堅い

    ・米1-3月期GDP・改定値など多数の米指標を控え、様子見ムードも

  • 2015年05月29日(金)15時12分
    ■東京午後=動意薄、ドル円は123円後半

     東京タイム午後の為替相場は、新規材料が乏しいなか小動き。NYタイムで 米1-3月期GDP・改定値など多数の米経済指標の発表が予定されていることも、様子見ムードを強めているもよう。米1-3月期GDP・改定値は前期比年率で速報値の+0.2%から-0.9%への下方修正が見込まれている。ドル円は123円後半でもみ合い。昨日同様に123円半ばでは一定の底堅さを示しているが、海外市場での麻生財務相の円安けん制発言も意識され、上げは一服している。日経平均は11連騰の小幅高で大引けた。

     ユーロドルは1.09ドル半ば、ユーロ円は135円半ばでやや上値の重い動き。ギリシャ問題をめぐる不透明感は続いており、ユーロの戻し売り圧力は根強い。昨日に予想を下回った英1-3月期GDP・改定値を受けて1.52ドル半ばに下落したポンドドルは1.53ドル前半、ポンド円は189円後半で底堅く推移。ユーロポンドでのポンドの買い戻しがポンドの下支えとなっている。スイス1-3月期GDPは前期比で予想に反してマイナスとなり、前年比でも予想比下振れたが、スイスフラン(CHF)の反応は限定的。ドル/CHFは0.94CHF前半、CHF円は131円前半での推移が続いた。

     NZ景況指標の下振れを受けて下落したNZドルの軟調な動きは継続。NZドル/ドルは0.7135ドル、NZドル円は88.30円まで安値を更新した。また、豪ドル/ドルは0.76ドル半ば、豪ドル円は94円後半の狭いレンジ内で上下。

  • 2015年05月29日(金)15時04分
    【ディーラー発】様子見ムード(東京午後)

    日経平均がプラス圏で底堅く推移しているものの、市場への影響は限定的。ドル円は月末のポジション調整や新たな材料不足から123円後半での揉み合いとなっている。クロス円もポンド円が189円90銭付近で、豪ドル円も94円90銭付近でやや上値の重い状況。また、NZドルは午前の経済指標が悪化したことを受け、軟調な値動きが継続している。15時04分現在、ドル円123.832-842、ユーロ円135.633-653、ユーロドル1.09529-537で推移している。

     

  • 2015年05月29日(金)15時00分
    独・4月小売売上高指数など

    独・4月小売売上高指数(前月比)

    前回:-2.3% 予想:+1.0% 結果:+1.7%

    独・4月小売売上高指数(前年比)

    前回:+3.5%(改訂:+4.3%) 予想:+2.5% 結果:+1.0%

    南ア・4月マネーサプライM3(前年比)

    前回:+7.42% 予想:+7.55% 結果:+8.38%

     

  • 2015年05月29日(金)14時41分
    ドル円123円後半でもみ合い、ユーロはやや重い

     後場の日経平均は小幅ながら高値更新の動き。為替相場は小動きが続いており、ドル円は123.80円付近でほぼ横ばい。ユーロポンドでのユーロ売り・ポンド買いの動きも重しとなり、ユーロドルは1.0943ドルまで小幅安。ユーロ円も135円半ばで上値が重い。

  • 2015年05月29日(金)13時04分
    NZドル下押し続く、NZドル円一時88.32円

     NZドルのじり安が続いている。弱いNZ5月企業景況感が尾を引き、NZドル/ドルは0.7138ドル、NZドル円は88.32円まで朝からのレンジ下限を広げた。一方、豪ドル/ドルは0.7660ドル近辺、豪ドル円は94.80円前後で推移している。

  • 2015年05月29日(金)12時45分
    ユーロ円、136円が超短期的な壁 こなせるかどうかがポイント

     午前のユーロ円は135.93円までレンジ上限を拡大。ただ、136.00円台回復を果たせずに、買い一巡後は135.45円まで反落。とはいえ、今週に入ってからの戻り基調は崩れておらず、上値トライも想定される。目先は、136円の節目をこなせるかどうかがポイント。136.00円には売りオーダーが観測される。

  • 2015年05月29日(金)12時33分
    ドル円は調整含み 駆け込みの月末フローに警戒

     ドル円は123.60円まで下落。昨日、12年半ぶりの高値124.46円を示現したあとは、調整含みの展開となっている。駆け込み的な輸出勢のドル売りが持ち込まれる可能性もあり、目先は昨日安値123.50円を維持できるかどうかが着目されそう。ただ押し目買い意欲も強く、下方向は限定的か。123.00円には買いオーダーが観測されている。

  • 2015年05月29日(金)12時19分
    ■東京午前=調整でやや円買い、NZドルは弱い指標を受け下落

     東京タイム午前、為替は円買い方向で週末・月末の調整が進んだ。一方、NZドルは下落。5月ANZ企業景況感や同企業見通しが前回を大幅に下回ったことを受け、NZ経済の先行き懸念が浮上した。

     ドル円は一時123.60円まで下押し。4月失業率が3.3%と、1997年4月以来の低水準となった。有効求人倍率は1.17倍と、1992年3月以来の高水準となり、雇用情勢の改善傾向が継続していることを示している。指標発表後の円買いほどなく収束したが、仲値公示にかけも円買いフローが入った。その後も、ここもとの急速なドル高・円安に対する調整が小幅ながら進んだ。
     クロス円も円高方向で調整。ユーロ円は135.45円、ポンド円は189.48円まで円買いが進行した。ユーロドルは1.09ドル半ばから後半での動き。ポンドドルは一時1.5342ドルまで小幅に上昇している。ユーロポンドでのポンド買いが、対ドルでもポンドをサポートした。

     NZドルは下落。NZ5月ANZ企業景況感は15.7と前回発表値の30.2、同ANZ企業活動見通しも32.6と前回発表値の41.3を大幅に下回った。この結果を受け、NZドル/ドルは0.7141ドル、NZドル円は88.38円まで売られた。豪ドル/ドルも0.7643ドル、豪ドル円は94.63円まで下落したが、その後は対ドル中心に戻している。豪ドル/ドルは0.7674ドルまで上昇する場面があった。

     ドル円は123円後半で重い動き。4月雇用指標で、雇用情勢が改善傾向にあることが示されたことが円買いに作用する場面もあった。午後も円買い方向で調整が進むか。ただ、麻生財務相が昨日の海外タイムに「為替市場の動向を引き続き注視」「最近数日間の円相場の値動きは荒い」と円安の一段の進行への慎重さをうかがわせた一方、甘利経済再生相は本日午前に「(為替推移)移行が急激だといろいろ影響を受ける」としながらも「過度な円安というところまでいっていない」と強い懸念を示していない。急激に円買い方向への調整が進むような様子もうかがえない。

  • 2015年05月29日(金)11時38分
    午前まとめ=円買い方向で調整、ドル円は123円半ば下落

    ・円買い方向で調整、ドル円は123円半ばへ下押し

    ・NZドルは下落、弱いNZ企業景況感が手掛かり

    ・日経平均株価は20605円(+54)で前引け

  • 2015年05月29日(金)10時58分
    ドル円は一時123.63円へ下押し、調整の円買い進行

    【※タイトルの表記を修正します。】

     ドル円は123.63円まで小幅に下値を広げている。断続的に円買いが入っているもよう。クロス円もドル円での円買いを受け、ユーロ円が135.55円、加ドル円は99.56円まで水準を下げた。ポンド円は189.60円近辺で上値重く推移している。

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