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• 2016年02月06日(土)07時12分

  ■NY為替・5日＝ドルに買い戻し、賃金上昇を受けて

  　NY為替市場ではドル買いが優勢。米雇用統計の発表後、強弱まちまちの結果にドルが乱高下する場面が見られたが、徐々にドル買いが優勢となった。1月の米雇用統計では、非農業部門雇用者数が+15.1万人と市場予想を下回り、前月分も3万人下方修正された。一方で、失業率は4.9％へ低下し、2008年以来で初めて5％を割り込んだ。また、平均時給は前月比で+0.5％、前年比では+2.5％とやや大きな伸びを記録した。失業率の低下が賃金上昇につながり始めたことが示された。全体的に悪い内容とは言えず、最近急落したドルに巻き戻しが入った。

  　ユーロドルは1.1109ドル、ポンドドルは1.4452ドルまで下押した。原油安・株安も重しとなるなか、資源国通貨は大幅下落。豪ドル／ドルは0.7064ドル、NZドル／ドルは0.6616ドル、ドル／加ドルは1.3919加ドルまでドル高・資源国通貨安が進んだ。加ドルは、弱い加雇用データも材料視された。加1月就業者数はプラス予想に反して5700人減となり、同失業率は市場予想や前回の7.1％から7.2％に悪化し、ほぼ2年ぶりの高水準となった。

  　ドル円は米雇用統計後にいったん116.30円まで下押したが、117.43円まで反発した。ただ、ダウ平均が250ドル超安水準まで大幅下落し、リスク回避の円買いも見られ、ドル円は116円後半に水準を切り下げ、上げ幅をほぼ失った。クロス円は売りが優勢で、ユーロ円は130.16円、ポンド円は168.99円、豪ドル円は82.53円、NZドル円は77.37円、加ドル円は83.93円まで弱含んだ。

  　7時現在、ドル円は116.87円、ユーロドルは1.1158ドル、ユーロ円は130.41円で推移。

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• 2016年02月06日(土)05時56分

  【ディーラー発】ドル円揉み合い(NY午後)

  ダウ平均が下げ幅を拡大するもドル円の反応は鈍く、引き続き117円手前で揉み合う状況。クロス円では、午前に売りの強まった資源国通貨が原油価格の続落を背景に弱含んでおり、豪ドル円が82円58銭付近まで、カナダ円が84円08銭付近まで下値を拡げた。しかし、その後は週末を控え市場参加者が減少するなか、判断材料を欠き軒並み動意に乏しい展開となっている。5時56分現在、ドル円116.967-977、ユーロ円130.433-453、ユーロドル1.11517-525で推移している。

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• 2016年02月06日(土)05時00分

  米・12月消費者信用残高

  米・12月消費者信用残高

  前回：+140億ドル 予想：+160億ドル 結果：+213億ドル

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• 2016年02月06日(土)04時23分

  ドル円116円後半、米株下げ幅拡大も重し

  　ドル円は116円後半に押し戻され、上げ幅をほぼ失っている。ダウ平均が下げ幅を250ドル超に拡大した動きや米長期債利回りが下げに転じたことも上値を圧迫。ユーロドルは1.1109ドルを安値に1.11ドル半ば、ポンドドルは1.4452ドルから1.45ドル近辺に下げ幅をやや縮小している一方で、資源国通貨は軟調な動きが継続。
  　豪ドル／ドルは0.7067ドル、NZドル／ドルは0.6616ドル、ドル／加ドルは1.3896加ドルまでドル高・資源国通貨安が進み、豪ドル円は82.60円、NZドル円は77.37円、加ドル円は84.13円まで弱含んだ。

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• 2016年02月06日(土)02時11分

  ドル円は117円近辺で小動き、クロス円は安値更新の動き

  　ドル買い・円買いが優勢となるなか、ドル円は117円近辺で動意が鈍くなっている。一方、クロス円は軟調な動きで、ユーロ円は130.17円、ポンド円は169.16円まで一段安。
  　資源国通貨も売りが継続。豪ドル／ドルは0.7081ドル、NZドル／ドルは0.6616ドルまで下落し、ドル／加ドルは1.3889加ドルまでドル買い・加ドル売りが進んだ。対円でも、豪ドル円は82.77円、NZドル円は77.40円、加ドル円は84.15円までレンジ下限を拡大。

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• 2016年02月06日(土)01時55分

  【ディーラー発】ドル円反発後伸び悩む(NY午前)

  注目の米・雇用統計は強弱まちまちとなった。非農業部門雇用者数が事前予想を下回ったことから発表直後こそドル円は116円20銭付近まで値を落としたものの、失業率や平均時給が予想を上回ったため一転買いが強まり117円42銭付近まで上昇した。しかし、その後はダウ平均の下落に連れ上げ幅を削り117円近辺で揉み合う展開。また、資源国通貨は原油や株の軟調推移を背景に弱含んでおり、豪ドル円は82円77銭付近まで、カナダ円は84円13銭付近まで軟化している。1時55分現在、ドル円117.033-043、ユーロ円130.207-227、ユーロドル1.11255-263で推移している。

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• 2016年02月06日(土)00時31分

  ■LDNFIX＝米雇用統計でドル高、ドル円は117円前半

  　ロンドンフィックスにかけてはドル買いが優勢。米1月雇用統計の発表後、強弱まちまちの結果にドルはやや乱高下したものの、徐々にドルの買い戻しが優勢となった。非農業部門雇用者数は+15.1万人と市場予想を下回り、前月分も3万人下方修正されたが、失業率は4.9％へ低下し、2008年以来で初めて5％を割り込んだ。平均時給の伸びは前月比・前年比ともに強含んだ。米先行き景気減速への懸念を強める内容とは言えず、最近のドル急落に巻き戻しが入った。

  　ドル円は116.30円まで下押し後に117.43円まで反発し、ユーロドルは1.1110ドルまで弱含んだ。また、ポンドドルは1.4452ドル、豪ドル／ドルは0.7105ドル、NZドル／ドルは0.6626ドルまで下押した。弱い加雇用データも材料視され、ドル／加ドルは1.3839加ドルまでドル高・加ドル安が進んだ。加1月就業者数はプラス予想に反して5700人減となり、同失業率も市場予想や前月の7.1％から7.2％に悪化した。

  　クロス円も重い動き。原油安・米株安を背景としたリスク回避の円買いも見られ、ユーロ円は130.20円、ポンド円は169.30円、豪ドル円は83.17円、NZドル円は77.59円、加ドル円は84.49円まで下落した。

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• 2016年02月06日(土)00時00分

  カナダ・1月Ivey購買部協会指数

  カナダ・1月Ivey購買部協会指数

  前回：49.9 予想：49.5 結果：66.0

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