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• 2016年08月24日(水)12時14分

  ドルは底堅い、日本株のプラス圏推移で

  24日午前の東京外為市場では、ドル・円は底堅い展開となった。日経平均株価のプラス圏推移を反映した値動き。ドル・円は、100円台前半で寄り付いた後、日経平均の上昇に連動し100円53銭まで上昇した。日経平均の上げ幅縮小の場面ではドルは100円20銭台までいったん値を下げたが、その後は米10年債利回りの上昇などを背景に再び買いが入った。

  ドルの底堅い値動きは、米連邦準備制度理事会（FRB）が公表した7月の公定歩合会合の議事録で、全12地区連銀のうち8地区連銀が公定歩合を現行の1％から1.25％への引き上げを支持したことも支援材料となっているようだ。

  ランチタイムの日経平均先物は上げ幅を縮小しているが、株価がマイナス圏に転落しても日銀によるETF買いに対する期待感が広がりやすいため、ドルがアジア市場で100円を大きく割り込む展開は想定しにくい。

  ここまでドル・円は100円19銭から100円53銭、ユーロ・円は113円26銭から113円58銭、ユーロ・ドルは1.1297ドルから1.1312ドルで推移した。

  【要人発言】

  ・安倍首相

  「北朝鮮の弾道弾ミサイル発射、わが国の安全保障に対する重大な脅威」

  【経済指標】

  ・NZ・7月貿易収支：-4.33億NZドル（予想：-3.25億NZドル、6月：+1.10億NZドル）

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• 2016年08月24日(水)11時50分

  ■東京午前＝模様眺め、ドル円は100円前半で上下

  　東京午前の為替市場は小動きだった。週末のイエレン米連邦準備理事会（FRB）議長の講演を控えて動意が薄くなっている。夏期休暇明けの本邦勢から仲値公示のタイミングでドル買いが持ち込まれたほか、日経平均株価の上げ幅拡大に合わせて円売りが入ったものの、ドル円の値幅は30銭程度にとどまった。

  　ドル円は100.52円まで強含んだ後、100円前半でもみ合い。ユーロ円は113.59円、ポンド円は132.51円、豪ドル円は76.51円まで水準を切り上げた。日経平均株価が寄り付きから上げ幅を拡大したことで円売りが入ったが、株高が失速すると円安は後退した。

  　NZドル／ドルは0.7270ドル、NZドル円は72.92円まで小幅安。7月のNZ貿易赤字額が市場予想を上回った。輸出は前年比-4.9％で、中国向けや米国向けが落ち込んだ。乳製品価格が回復する兆候がみられるなか、昨日のNZドル／ドルは年初来高値を塗り替えたが、上値は軽くない。

  　ユーロドルは1.1293ドル、ポンドドルは1.3173ドル、豪ドル／ドルは0.7601ドルまで小幅に下げた。

  　東京午後も円相場は停滞しそうだ。イエレンFRB議長の講演内容が今後のドル円の軌道を大きく左右することから、先走ってポジションを作るような段階ではない。

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• 2016年08月24日(水)11時40分

  午前まとめ＝株高や実需のフローがドル円を押し上げるが一時的

  ・ドル円は100円前半で上下、株高や実需のフローがドル円を押し上げるが一時的

  ・クロス円の上振れも続かず

  ・NZ貿易収支で若干NZドル売りも、反応はごくわずか

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• 2016年08月24日(水)11時31分

  日経平均前場引け：前日比83.02円高の16580.38円

  日経平均株価指数は、前日比83.02円高の16580.38円で前場引け。東京外国為替市場、ドル・円は11時30分現在、100.39円付近。

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• 2016年08月24日(水)11時02分

  ハンセン指数スタート0.05％高の23010.63（前日比+11.70）

  香港・ハンセン指数は、0.05％高の23010.63（前日比+11.70）でスタート。日経平均株価指数、10時39分現在は前日比51.19円高の16548.55円。東京外国為替市場、ドル・円は100.34円付近。

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• 2016年08月24日(水)10時43分

  ドル円・クロス円は失速、日経平均株価の上げ幅縮小で

  　ドル円は100.52円を高値に失速し、足元では100.25円付近で推移。日経平均の上げ幅縮小と連動している。ユーロ円は113円前半、ポンド円は132円前半、豪ドル円は76円前半へ押し戻されている。

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• 2016年08月24日(水)10時25分

  人民元対ドル基準値6.6420元

  中国人民元対ドル基準値 6.6420元（前日 6.6586元）

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• 2016年08月24日(水)09時40分

  株高・円安、ドル円は100円半ばでしっかり

  　ドル円は100.52円、ユーロ円は113.59円、ポンド円は132.51円、豪ドル円は76.51円まで水準を切り上げた。日経平均株価は寄り付きから上げ幅を拡大し、150円程度の上昇となった。株高・円安パターンがみられるものの、イエレンFRB議長の会見を控えるなかでテーマ性は見受けられない。年内の米利上げ見送り観測が強まれば株高につながるかもしれないが、同時にドル円を圧迫することになる。

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• 2016年08月24日(水)09時27分

  ドル・円：東京株高を意識してドルはやや強含み

  　ドル・円は100円35銭近辺でやや堅調推移。日経平均株価は115円高で推移しており、株高を意識したリスク選好的な円売りが観測されている。ここまでのドル・円は100円19銭から100円36銭で推移している。

  ユーロ・円は下げ渋り、113円26銭から113円44銭で推移。ユーロ・ドルはもみあい、1.1308ドルから1.1303ドルで推移

  ■今後のポイント
  ・100円以下で個人勢などのドル買い興味残る
  ・日銀9月追加緩和期待は持続

  NY原油先物（時間外取引）：高値47.68ドル　安値47.46ドル　直近値47.61ドル

  日経平均寄り付き：前日比52.85円高の16550.21円

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• 2016年08月24日(水)09時02分

  日経平均寄り付き：前日比52.85円高の16550.21円

  日経平均株価指数は、前日比52.85円高の16550.21円で寄り付いた。ダウ平均終値は17.88ドル高の18547.30ドル。東京外国為替市場、ドル・円は9時00分現在、100.35円付近。

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• 2016年08月24日(水)08時30分

  ドル・円は100円台で推移か、米早期利上げへの期待でドルは下げ渋る見込み

  　23日のドル・円相場は、東京市場では100円39銭から99円94銭まで下落。欧米市場でドルは100円29銭まで反発し、100円24銭で取引を終えた。

  　本日24日のドル・円は、主に100円台で推移か。米早期利上げに対する期待は残されており、新たなドル売り材料が提供されない場合、ドルは100円近辺で下げ渋る見込み。

  　23日の欧米市場では、7月の米新築住宅販売件数の増加や、7月公定歩合議事録内容を意識したドル買いが観測された。ドルは23日の東京市場で一時99円94銭まで売られたが、100円以下には個人投資家や顧客筋のドル買い興味が残されており、ドルは下げ止まった。

  　23日公表された7月公定歩合議事録には、「地区連銀理事は総じて経済活動が緩やかなペースで拡大し続けたことを示唆」、「複数の理事は住宅セクターの改善や個人消費水準の安定ないし増加に言及した」との記述が含まれていた。ボストン、クリーブランド、カンザスシティー、リッチモンド、サンフランシスコ、セントルイス、ダラス、フィラデルフィアの連銀理事は公定歩合の引き上げを支持していたが、ニューヨーク、ミネアポリス、シカゴ、アトランタ地区の理事は公定歩合据え置きを支持していた。

  　7月時点で公定歩合の引き上げを支持した理事が増えていることから、市場関係者の間では、政策金利の引き上げ時期は近いとの見方が再浮上している。このため、26日までに発表される米主要経済指標が予想以上に強い内容だった場合、早期利上げを意識したドル買いが大きく広がる可能性がある。

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• 2016年08月24日(水)08時00分

  東京為替見通し＝ドル円はこう着か、FRB議長の講演待ちで

  　昨日の海外市場では、イエレン米連邦準備理事会（FRB）議長の講演を控えてドル相場には目立った変動はみられず。ドル円は99.94円まで軟化する場面があったが、基本的には100円前半を中心としたもみ合いだった。先週までのユーロ高・ポンド安の調整が始まりつつあるなかで、ポンドドルはしっかりと推移し、ユーロドルは重かった。ユーロドルは1.13ドルちょうど付近まで下げ、ポンドドルは1.32ドルちょうど前後の水準へ強含んだ。0.73ドル半ばまで年初来高値を更新したNZドル／ドルは伸び悩んで引けた。加ドルは原油高に連動する場面があったが、値動きは一時的だった。

  　ドル円はこう着感が強まりそうだ。週明けのドル円は100.93円まで上値を切り上げたが押し戻され、昨日は100円割れの水準の堅さを試した。昨日までの展開をみる限り、上下どちらへも勢いはつきそうになく、イエレンFRB議長の講演まで模様眺めが続きそうだ。ただ、穏やかな時間帯となる可能性が高いとしても、イエレンFRB議長の講演は年内の追加利上げの有無を示唆することになりそうで、それなりの緊張感がともなっている。イベント前に神経質な振れが発生してもおかしくはない。念のため株価には目を向けておくべきか。

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• 2016年08月24日(水)07時39分

  本日のスケジュール

  [本日のスケジュール]
  ＜国内＞

  
  ＜海外＞
  07:45　　NZ・貿易収支(7月)　　-3.00億NZドル　　1.27億NZドル
  15:00　　独・GDP改定値(4-6月)　　1.8％　　1.8％
  17:00　　南ア・消費者物価指数(7月)　　6.1％　　6.3％
  17:00　　欧・ユーロ圏製造業PMI速報値(8月)　　52.0　　52..0
  17:00　　欧・ユーロ圏サービス業PMI速報値(8月)　　53.0　　52.9
  17:00　　欧・ユーロ圏総合PMI速報値(8月)　　53.3　　53.2
  20:00　　米・MBA住宅ローン申請指数(先週)　　　　-4.0％
  21:00　　ブ・拡大消費者物価指数(IPCA-15)(8月)　　0.39％　　0.54％
  22:00　　米・FHFA住宅価格指数(6月)　　0.3％　　0.2％
  23:00　　米・中古住宅販売件数(7月)　　555万件　　557万件

  注:数値は市場コンセンサス、前回数値

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• 2016年08月24日(水)07時33分

  GLOBEXのナスダック100ミニ先物 前日比+0.02％で推移

  グローベックスのナスダック100ミニ先物は、日本時間7時30分現在で4818.00と前日比+1.00ポイント（同+0.02％）で推移している。一方、ミニS&P500先物は前日比変わらずの2185.25ポイント。

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• 2016年08月24日(水)07時32分

  円建てCME先物は23日の225先物比30円高の16540円で推移

  円建てCME先物は23日の225先物比30円高の16540円で推移している。為替市場では、ドル・円は100円20銭台、ユーロ・円は113円30銭台。

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