【人気急上昇中】取引コストは業界最安水準！みんなのFX

• 2016年10月28日(金)15時47分

  米7-9月期GDPにらみ、予想通りならドル・円小じっかりか

  [今日の海外市場]

  　今日の欧米外為市場では、米国の7-9月期国内総生産（GDP）速報値の発表が焦点となる。メーンシナリオの米連邦準備理事会(FRB)の12月利上げを後押しする内容となれば、ドル・円はドル買い基調が続く見通し。ただ、3カ月ぶりの高値圏に上昇しており、一段の上値追いは想定しにくい面もある。

  　今晩21時半発表の米国の7-9月期GDP速報値は、4-6月期の前期比年率+1.4％を上回る+2.6％が市場コンセンサス。予想内の内容となれば、米FRBの12月利上げ観測が一段と高まり、ドル買い基調を強めるだろう。また、同じ時間に発表される7-9月期雇用コスト指数で安定した個人所得などが確認されれば、利上げ観測をさらに支援することになろう。

  　ただ、ドル・円は前日海外市場で節目の105円台を回復し、7月末以来の高値圏に上昇。足元では過熱感もあるため、一段の上値追いは期待しにくい面もある。欧米市場で堅調な米GDPなどを手がかりにドル買いが強まっても、105円半ば以上は上値が重くなりそうだ。来週は日銀金融政策決定会合（10月31日-11月1日）や米連邦公開市場委員会（FOMC）（11月1-2日）の開催、米10月雇用統計（11月4日）の発表など重要イベントが予定されるため、今日の時点ではドル上昇一服後に様子見ムードが広がる可能性がある。(吉池 威)

  【今日の欧米市場の予定】
  ・18:00 ユーロ圏・10月景況感指数（予想：104.9、9月：104.9）
  ・21:00 独・10月消費者物価指数速報値（前年比予想：+0.8％、9月：+0.7％）
  ・21:30 米・7-9月期GDP速報値（前期比年率予想：+2.6％、4-6月期：+1.4％）
  ・21:30 米・7-9月期雇用コスト指数（前期比予想：+0.6％、4-6月期：+0.6％）
  ・23:00 米・10月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値（予想：88.2、速報値：87.9）

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• 2016年10月28日(金)15時45分

  仏・10月消費者物価指数など

  仏・10月消費者物価指数（前月比）

  前回：-0.2% 予想：+0.2% 結果： 0.0%

  仏・9月卸売物価指数（前月比）

  前回： 0.0% 予想：N/A 結果：+0.1%

  仏・9月消費支出（前月比）

  前回：+0.7%（改訂：+0.8%） 予想：+0.3% 結果：-0.2%

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• 2016年10月28日(金)15時36分

  豪S&P/ASX200指数は5283.84で取引終了

  10月28日の豪株式市場ではS&P/ASX200指数が、前日末比-11.70、5283.84で取引終了。

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• 2016年10月28日(金)15時35分

  豪10年債利回りは上昇、2.377％近辺で推移

  10月28日のオーストラリア国債市場では、10年債利回りが前日末比+0.046％の2.377％
  近辺で大方の取引を終了した。

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• 2016年10月28日(金)15時35分

  豪ドルTWI＝64.9（-0.2）

  豪準備銀行公表（10月28日）の豪ドルTWIは64.9となった。
  （前日末比-0.2）

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• 2016年10月28日(金)15時20分

  ロンドン朝方は円売りが続く、ドル円は高値更新

  　ロンドン朝方のドル円は105.42円まで強含み、7月以来の高値を塗り替えた。今晩の米国内総生産（GDP）に対する期待感や、米国の物価上昇率回復見通しを背景とした米利回り上昇がドル円を押し上げている。日米の金利差拡大観測から円売りが優勢。ユーロ円は114.96円、加ドル円は78.73円、NZドル円は75.22円まで上げた。

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• 2016年10月28日(金)15時02分

  日経平均大引け：前日比109.99円高の17446.41円

  日経平均株価指数は、前日比109.99円高の17446.41円で引けた。
  東京外国為替市場、ドル・円は15時00分現在、105.31円付近。

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• 2016年10月28日(金)14時57分

  【ディーラー発】円売り強まる(東京午後)

  日経平均が上げ幅を拡大したことを受けドル円クロス円はリスク選好の買いが強まった。ドル円は昨日高値を僅かながら更新し105円36銭付近まで上昇。クロス円ではユーロ円が114円88銭付近まで値を上げたほか、午後に入り伸び悩んでいた豪ドル円が79円96銭付近まで、ポンド円も128円22銭付近まで値を戻した。一方、ドル売りが一服となったことからユーロドルは1.0905近辺で揉み合いとなっている。14時57分現在、ドル円105.343-353、ユーロ円114.854-874、ユーロドル1.09026-034で推移している。

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• 2016年10月28日(金)14時55分

  ■東京午後＝ドル円・クロス円に小幅な買いもなぎ相場

  　午後はドル円・クロス円がビッド気味で推移。ドル円は105.37円と、昨日の高値をわずかに上回った。ユーロ円は114.89円、NZドル円は75.21円、加ドル円は78.72円まで小幅だがレンジを拡大した。ポンド円や豪ドル円も、午前の高値水準に迫っている。後場の日経平均株価は、一部の値がさ株の上昇にも影響を受けて一段高となった。

  　ただ、金融市場全体はなぎ相場の様相を呈している。NYタイムに米7-9月期国内総生産（GDP）や個人消費、翌週には日米金融政策イベントや米ISM、雇用統計と一連のビッグイベントが待ち構えていて、大きなトレンドを生み出すような売買は見送られている。

  　ユーロドルは1.09ドル前後、ポンドドルは1.21ドル後半で下値が限定的。発表された仏7-9月GDP・速報値では、前期比がプラス成長へ回復したが市場の予想には届かなかった。豪ドル／ドルは0.75ドル後半、NZドル／ドルは0.71ドル半ばで小動き。

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• 2016年10月28日(金)14時44分

  ドル・円：ドルは下値が堅い、米債利回りの上昇継続で

  　ドル・円は一時105円06銭まで値を下げたが、下値は堅く足元では105円10銭台で推移している。米10年債利回りの上昇基調のためドル買いが続いているもよう。ある市場筋は「経済指標よりも米債利回りへの反応の方が大きい」と指摘する。

  　ここまでのドル・円の取引レンジは105円06銭から105円32銭、ユーロ・円は114円60銭から114円75銭、ユーロ・ドルは1.0893ドルから1.0905ドルで推移している。

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• 2016年10月28日(金)14時35分

  豪ドル・円概況：対円レートは伸び悩み、米ドル・円上げ渋りの影響も

  　28日のアジア市場で豪ドル・円は伸び悩み。一時80円02銭まで買われたが、米ドル・円相場が上げ渋っていることや豪ドル・ドルの取引で豪ドル買いのフローが増えていないことから、対円レートは79円台後半でもみあう状態が続いている。豪ドル・ドルは0.7580ドルから0.7608ドルで推移した。

  ・豪ドル・円の取引レンジ：79円79銭-80円02銭。

  ■今後のポイント
  ・79円台半ば近辺で豪ドル買い興味残る
  ・過度の豪ドル高に対する警戒感→追加利下げの要因となる可能性

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• 2016年10月28日(金)14時30分

  仏・3Q-GDP

  仏・3Q-GDP（前期比）

  前回：-0.1% 予想：+0.3% 結果：+0.2%

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• 2016年10月28日(金)13時52分

  NZSX-50指数は6928.64で取引終了

  10月28日のNZ株式市場ではNZSX-50指数は、前日末比-13.31、6928.64で取引終了。

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• 2016年10月28日(金)13時52分

  NZドル10年債利回りは上昇、2.72％近辺で推移

  10月28日のNZ国債市場では、10年債利回りが2.72％近辺で大方の取引を終了した。

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• 2016年10月28日(金)13時51分

  NZドルTWI＝77.3

  NZ準備銀行公表（10月28日）のNZドルTWI（1979年＝100）は77.3となった。

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