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• 2017年03月01日(水)17時46分

  ドル円高止まり、議会演説後の欧州勢の動意は鈍い

  　ロンドン序盤のドル円は高止まり。113.66円まで高値を更新した後は113.50円前後でこう着している。トランプ米大統領の議会演説を手がかりに一段とドルが買われるような展開にはなっていない。

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• 2017年03月01日(水)17時34分

  東京為替概況：ドル・円は堅調、米大統領演説や株高を好感

  　今日の東京外為市場では、ドル・円は堅調。米連邦準備理事会(FRB)の3月利上げ観測の高まりに、ドル買いが先行し、朝方の112円76銭から113円台を回復。その後、トランプ米大統領の議会演説が無難な内容だったことや、日経平均株価が一段高になったことから、ドル買い・円売りが優勢になり、113円66銭まで上昇した。

  　ユーロ・円はじり高となり、119円25銭から119円89銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.0589ドルから1.0538ドルまで下落した。

  ・17時時点：ドル・円113円45-55銭、ユーロ・円119円60-70銭
  ・日経平均：始値19226.94円、高値19414.55円、安値19164.62円、終値19393.54円（前日比274.55円高）

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• 2017年03月01日(水)17時21分

  ドル・円は堅調、米大統領演説や株高を好感

  　今日の東京外為市場では、ドル・円は堅調。米連邦準備理事会(FRB)の3月利上げ観測の高まりに、ドル買いが先行し、朝方の112円76銭から113円台を回復。その後、トランプ米大統領の議会演説が無難な内容だったことや、日経平均株価が一段高になったことから、ドル買い・円売りが優勢になり、113円66銭まで上昇した。

  　ユーロ・円はじり高となり、119円25銭から119円89銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.0589ドルから1.0538ドルまで下落した。

  ・17時時点：ドル・円113円45-55銭、ユーロ・円119円60-70銭
  ・日経平均：始値19226.94円、高値19414.55円、安値19164.62円、終値19393.54円（前日比274.55円高）

  【経済指標】
  ・豪・10-12月期GDP：前年比+2.4％（予想：+2.0％、7-9月期：+1.9％←+1.8％）
  ・中・2月製造業PMI：51.6（予想：51.2、1月：51.3）
  ・中・2月非製造業PMI：54.2（1月：54.6）
  ・中・2月財新製造業PMI：51.7（予想：50.8、1月：51.0）
  ・英・2月全国住宅価格：前月比+0.6％（予想：+0.2％、1月：+0.2％）

  【要人発言】
  ・トランプ米大統領（議会演説）
  「官民出資による1兆ドルのインフラ投資の法案承認を議会に求める」
  「法人向けの減税と中間層に向けた大幅な税負担軽減措置について検討している」
  「オバマケアは廃止するか、選択肢の拡大やコスト低下につながる制度に置き換え」
  「軍の立て直しに向け、歴史的規模の国防費増額を議会に求める」
  「NATOを強力に支持するが、加盟国は財政上の義務を果たすべき」

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• 2017年03月01日(水)16時43分

  上海総合指数0.16％高の3246.933（前日比+5.200）で取引終了

  上海総合指数は、0.16％高の3246.933（前日比+5.200）で取引を終えた。
  16時40分現在、ドル円は113.55円付近。

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• 2017年03月01日(水)16時09分

  豪S&P/ASX200指数は5704.80で取引終了

  3月1日の豪株式市場ではS&P/ASX200指数が、前日末比-7.42、5704.80で取引終了。

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• 2017年03月01日(水)16時09分

  豪10年債利回りは上昇、2.802％近辺で推移

  3月1日のオーストラリア国債市場では、10年債利回りが前日末比+0.080％の2.802％近辺で大方の取引を終了した。

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• 2017年03月01日(水)16時08分

  豪ドルTWI＝66.6（-0.1）

  豪ドルTWI＝66.6（-0.1）

  豪準備銀行公表（2月28日）の豪ドルTWIは66.6となった。（前日末比-0.1）

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• 2017年03月01日(水)16時02分

  【速報】英・2月全国住宅価格は予想を上回り+0.6％

  　日本時間1日午後4時に発表された英・2月全国住宅価格は予想を上回り、前月比+0.6％となった。

  【経済指標】
  ・英・2月全国住宅価格：前月比+0.6％（予想：+0.2％、1月：+0.2％）

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• 2017年03月01日(水)15時58分

  ユーロ重い、本日は独CPIに注目

  　値幅は限定的だが、ユーロドルは1.05ドル半ばで重い。トランプ米大統領の議会演説が無難に終了し、財政刺激策に対する期待感が温存され、ドルを底堅くしている。3月の米利上げ観測が高まっていることもユーロドルを圧迫。本日は2月の独消費者物価指数（CPI）速報値が発表されることから、ドル買いに対してユーロ買いが対抗する余地は若干あるが、戦力に差がありすぎるか。ユーロ円は119円後半で推移し、本日の円の安値圏を維持。

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• 2017年03月01日(水)15時43分

  ドル・円は上げ渋りか、米大統領演説に評価もイベント通過で

  [今日の海外市場]

  
  　今日の欧米外為市場では、ドル・円は上げ渋る値動きを想定したい。注目されたトランプ米大統領の就任後初の議会演説は、市場からはある程度は評価される見通し。ただ、イベント通過に伴うドル買い一巡後は、ドル売りが出やすい展開となりそうだ。

  　トランプ大統領は日本時間11時（現地時間2月28日21時）すぎから演説を開始。冒頭、2月が米国の黒人歴史月間であることに触れ、人種など特定の属性に関する偏見や憎悪が原因となる暴行犯罪などは許さないと強調。その後、サウスダコタ州のパイプライン建設をはじめインフラ整備に1兆ドル規模を投資し、雇用創出を目指す考えを述べた。また、米国内の中間層を対象とした減税などを打ち出したほか、貿易不均衡の是正に乗り出す姿勢を示した。演説の内容自体に目新しさはなかったが、他国への攻撃的なトーンを弱め、9年後の建国250周年に向け国民に結束を呼び掛けたことが共感を得るだろう。

  　しかし、減税やインフラ投資に関し就任演説よりは丁寧な説明がみられたものの、財源については引き続き明らかにされておらず、懐疑的な見方は払しょくできなかった。また、国防費の大幅増額をはじめメキシコとの国境付近の「壁」建設、移民政策の見直し、保護主義的な通商政策など従来路線からの転換にも言明。米国が目先国際的に孤立化の道を歩み始めるとの不安も残した。演説を受けて米経済の成長期待から、今晩の欧米市場ではドル買いに振れやすいものの、不安要因により上昇は限定的となる可能性。また、イベント通過で利益確定のドル売りも出やすく、ドル買い一巡後は売りに押される展開が見込まれる。(吉池 威)

  【今日の欧米市場の予定】
  ・17:55 独・2月失業率（予想：5.9％、1月：5.9％）
  ・18:00 ユーロ圏・2月製造業PMI改定値（予想：55.5、速報値：55.5）
  ・18:30 英・2月製造業PMI（予想：55.8、1月：55.9）
  ・18:30 英・1月住宅ローン承認件数(中銀)（予想：68700件、12月：67900件）
  ・21:00 米・MBA住宅ローン申請指数(先週)（前回：-2.0％）
  ・22:00 独・2月消費者物価指数速報値（前年比予想：+2.1％、1月：+1.9％）
  ・22:30 米・1月個人所得（前月比予想：+0.3％、12月：+0.3％）
  ・22:30 米・1月個人消費支出（前月比予想：+0.3％、12月：+0.5％）
  ・22:30 米・1月コアPCE価格指数（前年比予想：+1.7％、12月：+1.7％）
  ・22:30 カナダ・10-12月期経常収支（予想：-97.5億加ドル、7-9月期：-183億加ドル）
  ・23:45 米・2月製造業PMI改定値（予想：54.5、速報値：54.3）
  ・24:00 カナダ中銀が政策金利発表（0.50％に据え置き予想）
  ・24:00 米・2月ISM製造業景況指数（予想：56.2、1月：56.0）
  ・24:00 米・1月建設支出（前月比予想：+0.6％、12月：-0.2％）
  ・03:00 カプラン米ダラス連銀総裁講演
  ・04:00 米地区連銀経済報告(ベージュブック)
  ・08:00 ブレイナード米FRB理事講演（経済見通しと金融政策）

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• 2017年03月01日(水)15時31分

  ドル円、再来週に向けて方向感を定めたのか

  　ロンドン早朝のドル円は113.62円まで上昇した後、やや調整しているが、本日の高値圏を維持。トランプ米大統領の議会演説を通過し、注目は再来週に予定されている米予算教書や米連邦公開市場委員会（FOMC）に移っている。予算教書では歳出・歳入に関して詳細な説明が行われるほか、この内容次第では、今月の米国の利上げが現実に近づく。予算教書の発表予定が13日、FOMCが14-15日となっている。

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• 2017年03月01日(水)15時24分

  1日の豪ドル・円：米ドル高・円安の相場展開の影響も

  3月1日の豪ドル・円は上昇。米ドル・円相場が円安方向に振れたことやアジア諸国の株式相場が総じて強含みとなったことが材料視された。トランプ米大統領の議会演説に対する評価はまちまちだっが、NYダウ先物は強い動きを見せており、株式市場は好感していることから、リスク回避的な豪ドル売りは縮小した。豪ドル・ドルの取引レンジは0.7637ドルから0.7700ドルで推移した。

  ・豪ドル・円の取引レンジ：86円27銭-86円98銭

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• 2017年03月01日(水)15時03分

  日経平均大引け：前日比274.55円高の19393.54円

  日経平均株価指数は、前日比274.55円高の19393.54円で引けた。
  東京外国為替市場、ドル・円は15時00分現在、113.44円付近。

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• 2017年03月01日(水)14時48分

  ユーロ円オーダー＝119.75円　OP3日NYカット

  121.10円　売り厚め
  121.00円　売り　 
  120.50円　売り
  120.00円　売り厚め、OP2日NYカット

  119.75円　3/1　14:40現在（高値119.89円 - 安値119.25円）

  119.75円　OP3日NYカット
  118.50円　買い
  118.05円　OP6日NYカット
  118.00円　買い、OP7日NYカット
  117.90円　OP6日NYカット
  117.80円　買い
  117.50円　買い

  ※オプション（OP）設定水準の手前では防戦の売買が、抜けたところではストップロスの売買が活発化しやすい。また、期限（カットオフタイム）に向けて設定水準に収れんする動きを見せる場合もある。

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• 2017年03月01日(水)14時45分

  ■東京午後＝ドル円上げ幅拡大、日米の財政拡大期待で

  　東京午後のドル円は、ダウ平均先物の上昇で本日の米株現物上昇への期待が高まったこと、麻生財務相が財政出動の可能性を示唆する発言をしたことで113.62円まで上昇した。トランプ米大統領の1兆ドルインフラ投資への言及と、麻生財務相の「財政のバランスよりも、経済成長が重要」との発言を受けて、日米財政拡大が意識された。3月14-15日の米連邦公開市場委員会（FOMC）での利上げの思惑もあり、ドルは全面高となって、ユーロドルは1.0551ドル、ポンドドルは1.2363ドル、NZドル／ドルは0.7132ドルまでドル高に推移した。しかし、豪ドル／ドルは、予想を上回った豪10-12月期のGDPの影響が尾を引き、0.76ドル半ばで下げ渋った。ドル円の上昇を受けて、クロス円も連れ高となり、ユーロ円は119.89円、ポンド円は140.51円、豪ドル円は86.98円、NZドル円は81.17円まで強含んだ。

  　日経平均株価は19400円台まで上昇した。

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