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• 2017年05月29日(月)12時29分

  ユーロドル、1.1150-60ドルには買いオーダー

  　ユーロドルは、中国、英米市場が休場で閑散取引の中、1.1162ドルから1.1187ドルで推移。1.1150-60ドルには買いオーダーが控えており、閑散取引の中で下げ渋る展開となっている。1.1200ドルには31日のNYカットのオプション、1.1100ドルには30日のNYカットのオプションが控えている。

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• 2017年05月29日(月)12時18分

  株高一服でドルはもみあう状況

  　29日午前の東京市場でドル・円はもみあい。朝方に111円17銭まで売られたが、日経平均株価の上昇を意識して111円47銭まで買われた。ただ、株高はやや一服したことから、ドル買いは一巡し、ドルは111円30銭台でもみあう状況となっている。111円近辺には顧客筋のドル買い注文が残されているものの、ドルの上値の重さは解消されていない。ここまでのドル・円の取引レンジは111円17銭から111円47銭。
  ・ユーロ・円は、124円23銭から124円49銭で推移
  ・ユーロ・ドルは、1.1162ドルから1.1185ドルで推移

  ■今後のポイント
  ・111円近辺で顧客筋、短期筋などのドル買い興味
  ・1ドル＝115円水準で輸出企業などのドル売り予約増加

  ・NY原油先物（時間外取引）：高値50.04ドル　安値49.76ドル　直近値49.78ドル

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• 2017年05月29日(月)12時08分

  東京午前＝LDN・NY市場が休場で、東京も動意薄

  　東京午前の為替相場は、北朝鮮の弾道ミサイル発射が日本の排他的水域内に落下という報道に、わずかながら円高への動きとなったが値動きは限定的だった。本日はロンドン市場がスプリングバンクホリデー、NY市場はメモリアルデーで休場なため、東京市場もポジション調整が中心で積極的な取引は控えられたもよう。
  　ドル円は111.30-111.40円を中心としたもみ合い、ユーロ円も124.35円から上下10銭程度のレンジで推移した。一方、ポンド円は買い優勢の地合い。先週末は、メイ首相が率いる与党・保守党の支持率低下を受けポンドが下落。ポンド円は4月下旬以来の水準、142円前半まで下落した。日曜日にも英サンデー・テレグラフ紙が与野党支持率差の縮小という世論調査結果を出したが、今回は大きな反応もなく、逆に利食いの買いが勝った。ポンド円は142円前半から142.91円まで上昇した。
  　ポンドドルも1.27ドル後半から1.28ドル前半でじり高。一方ユーロドルは1.11ドル後半で上値が重い値動きだった。
  　ウィリアムズ米サンフランシスコ連銀総裁が、シンガポール金融管理局（MAS）主催のシンポジウムで講演し、「段階的な利上げとバランスシート縮小の年内開始」という内容にも市場の反応は薄かった。

  　南ア・ランド(ZAR)が上昇後に売り戻された。先週は、ズマ南アフリカ大統領が罷免されるという思惑が政治安定につながるとポジティブに捉えられ、ZARJPYは8.33円から8.72円まで上昇した。しかしながら南ア与党・アフリカ民族会議（ANC）は、不信任決議動議を否決。オセアニア時間にZAR円は8.80円まで買われたが、その後8.68円近辺まで売り戻されている。
  　オセアニア通貨は、豪ドル／ドルが0.74ドル半ばでもみ合い、豪ドル円は82円後半で小じっかり。NZドル／ドルも0.70ドル半ばの値動き。NZドル円は朝方の流動性が薄いなか乱高下したが、結局は78円半ばと先週終値とほぼ同じ水準で取引されている。

  　午後のドル円相場は、午前のレンジを中心としたもみ合いとなるか。本日はロンドン、NY市場とも休場であり、明日の米インフレ指標もあることから、様子見が続きそうだ。

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• 2017年05月29日(月)11時33分

  日経平均前場引け：前週末比30.72円高の19717.56円

  日経平均株価指数は、前週末比30.72円高の19717.56円で前場引け。
  東京外国為替市場、ドル・円は11時30分現在、111.33円付近。

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• 2017年05月29日(月)11時00分

  ハンセン指数スタート0.13％高の25672.40（前日比+33.13）

  香港・ハンセン指数は、0.13％高の25672.40（前日比+33.13）でスタート。
  日経平均株価指数、10時59分現在は前日比24.56円高の19711.40円。
  東京外国為替市場、ドル・円は111.39円付近。

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• 2017年05月29日(月)10時37分

  ドル円じり高111.47円、日経平均株価も堅調推移

  　ドル円は、北朝鮮によるミサイル発射にも関わらず、韓国総合株価指数は史上最高値を更新していること、日経平均株価も下げ渋る展開となっていることで、111.47円までじり高推移。ユーロ円は124.43円、ポンド円は142.85円、豪ドル円は82.90円の高値圏で推移している。

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• 2017年05月29日(月)10時27分

  人民元対ドル基準値6.8698元

  中国人民元対ドル基準値 6.8698元（前日 6.8695元）

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• 2017年05月29日(月)09時54分

  ドル・円：ドルは111円30銭台、リスク回避の円買い縮小も

  　29日午前の東京市場でドル・円は111円30銭台で推移。日本時間早朝に北朝鮮から飛翔体が発射されたが、市場反応は限定的。ドル・円は111円17銭まで下げたが、リスク回避的なドル買いは増えていない。仲値時点のドル需要はやや多いようだ。111円近辺には顧客筋のドル買い注文が残されているが、ドルの上値はやや重いままとなっている。ここまでのドル・円の取引レンジは111円17銭から111円39銭。

  　ユーロ・円は、124円25銭から124円44銭で推移・ユーロ・ドルは、1.1171ドルから1.1185ドルで推移

  ■今後のポイント
  ・111円近辺で顧客筋、短期筋などのドル買い興味
  ・1ドル＝115円水準で輸出企業などのドル売り予約増加

  NY原油先物（時間外取引）：高値50.04ドル　安値49.84ドル　直近値49.94ドル

  日経平均寄り付き：前週末比10.34円高の19697.18円

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• 2017年05月29日(月)09時25分

  ユーロドルは1.1170ドル付近で上値が重い

  　ユーロドルは1.1170ドル近辺で推移。先週は1.12ドル半ばを数度トライしたが、オプション絡みや利食いの売りに頭を抑えられた。本日はロンドン市場がスプリングバンクホリデー、NY市場はメモリアルデーで休場なため、上値の重はさ変わらずで動きづらい展開となりそうだ。
  　ポンドドルは1.2815ドル前後、ドル／スイスフラン（CHF）は0.9750CHF前後で推移している。

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• 2017年05月29日(月)09時11分

  ドル円111円前半で小動き、日経平均は若干のマイナス

  　ドル円は111.25円近辺での値動き。日経平均は小幅高で寄り付いたものの、若干ながらマイナス圏に入った。　
  　北朝鮮が再び弾道ミサイルを発射し、日本の排他的水域内に落下した。為替市場はわずかながらに円高へ反応したものの、落ち着いた動きとなっている。ユーロ円が124.30円近辺、ポンド円は142.50円、豪ドル円は82.75円前後で推移。
  　本日は10時15分よりウィリアムズ米サンフランシスコ連銀総裁が、シンガポール金融管理局（MAS）主催のシンポジウムで講演の予定。　

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• 2017年05月29日(月)09時02分

  日経平均寄り付き：前週末比10.34円高の19697.18円

  日経平均株価指数は、前週末比10.34円高の19697.18円で寄り付いた。
  ダウ平均終値は2.67ドル安の21080.28ドル。
  東京外国為替市場、ドル・円は9時00分現在、111.26円付近。

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• 2017年05月29日(月)08時43分

  ドル・円は主に111円台で推移か、海外主要市場休場で主要通貨の為替取引は動意薄の見込み

  　26日のドル・円相場は、東京市場では111円85銭から111円20銭まで下落。欧米市場でドル・円は110円88銭まで下げたが、111円43銭まで反発し、111円33銭で取引を終えた。

  　本日29日のドル・円は主に111円台で推移か。米、英、中国市場は休場となるため、主要通貨の為替取引は動意薄の状態が続く見込み。ただし、日本株が強い動きを見せた場合、リスク選好的なドル買い・円売りがやや増える可能性がある。

  　米商務省が26日発表した今年1-3月期の国内総生産（GDP）改定値は前期比年率+1.2％に上方修正されたが、同日発表の4月耐久財受注統計におけるコア資本財（非国防資本財から航空機を除く）の受注は前月比で横ばい、出荷は-0.1％となった。コア資本財は民間設備投資の先行指標とされている。

  　米ニューヨーク連銀の国内総生産（GDP）予想「ナウキャスト」は、4月のコア資本財出荷減少と4月新築住宅販売の減少を考慮して、今年4-6月期のGDPの伸び率を年率換算で+2.32％から+2.17％に下方修正した。また、米アトランタ地区連銀の経済予測モデル「GDPナウ」は、今年4-6月期の米GDPの伸び率を年率換算で+4.1％から+3.7％に下方修正している。

  　ただし、下方修正後も4-6月期の米経済成長率は年率換算で2％を超える可能性は高いことから、米国の金利先高観は後退していないようだ。6月2日に発表される5月米雇用統計が予想通りの場合、6月利上げの実施と米バランスシートの早期縮小を意識してドル買いは再び強まる可能性がある。

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• 2017年05月29日(月)08時00分

  東京為替見通し＝ドル円、ロシアゲートと朝鮮半島情勢で伸び悩み

  　先週末NYタイムのドル円は、米長期金利が2.25％まで上昇したことで、ロンドンタイムの安値110.88円から111.40円付近まで反発した。米1-3月期GDP・改定値は上方修正（結果 前期比年率+1.2％、速報値+0.7％、市場予想+0.9％）された。ユーロドルは1.1161ドルまで弱含んだ。ポンドドルは英総選挙での与党支持率低下を背景に1.2776ドルまで弱含んだ。

  　本日の東京市場のドル円は、主要な海外市場が休場で閑散取引の中、トランプ米大統領のロシアゲート疑惑や朝鮮半島情勢への警戒感などから伸び悩む展開を予想する。しかしながら、110円台では本邦機関投資家によるドル買い意欲が観測されていることで下値も限定的か。
  　今週は、米議会公聴会でコミー前FBI長官の証言が予定されており、30日には5月のFOMC議事録で懸念が表明された米4月のインフレ率(予想+1.5％)、2日には米5月の雇用統計が発表される。本日は、中国、英国、米国市場が休場のため、動意に乏しい展開が予想される。トランプ米大統領のロシアゲート疑惑が払しょくされない限り、トランプ米政権の財政出動政策(大規模な税制改革案・インフラ投資)が米議会で審議されないことで、トランプ相場は先送りされ、ドルと株の上値を重くすることになる。
  　朝鮮半島沖では、米空母2隻（カール・ビンソンとロナルド・レーガン）が合同演習を行う予定となっているが、3隻目の米空母ニミッツが合流する予定となっており、想定外の開戦に要警戒となる。北朝鮮は、昨日迎撃ミサイルの発射実験、今朝も弾道ミサイルの発射実験を断行している。
  　ドル売りオーダーは、現時点では112.00円、112.20円、112.50円、ドル買いオーダーは、110.20円、110.00円に観測されている。
  　ユーロドルは、6月の欧州中央銀行（ECB）理事会でのフォワードガイダンス変更観測から下げ渋る展開だが、ギリシャ追加支援合意が難航していること、イタリアの金融危機への警戒感、6月のフランス国民議会選挙への警戒感から上値は限定的か。

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• 2017年05月29日(月)07時16分

  GLOBEXのナスダック100ミニ先物 前日比+0.07％で推移

  グローベックスのナスダック100ミニ先物は、日本時間7時15分現在で5796.50pと前日比+4.25p（同+0.07％）で推移している。一方、S&P500先物は前日比+1.75pの2415.50p（同+0.07％）。

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• 2017年05月29日(月)07時14分

  円建てCME先物は26日の225先物比5円高の19715円で推移

  円建てCME先物は26日の225先物比5円高の19715円で推移している。為替市場では、ドル・円は111円20銭台、ユーロ・円は124円30銭台。

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