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• 2017年08月30日(水)16時42分

  ドル円伸び悩み、110.20-50円にはドル売りオーダー

  　ドル円は110.17円まで上昇した後、110.10円付近で伸び悩む展開。110.20-50円にはドル売りオーダーが控えている。ユーロドルは1.1939ドルまで弱含み、ポンドドルも1.2896ドルまで弱含み。ユーロ円は131.50円付近、ポンド円は142.20円付近で推移。

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• 2017年08月30日(水)16時37分

  欧州主要株価指数一覧

  イギリス FT100
  　終値　：7380.53
  　前日比：+43.10
  　変化率：+0.59％

  フランス CAC40
  　終値　：5058.91
  　前日比：+26.99
  　変化率：+0.54％

  ドイツ DAX
  　終値　：12010.10
  　前日比：+64.22
  　変化率：+0.54％

  スペイン IBEX35
  　終値　：10246.10
  　前日比：+53.50
  　変化率：+0.52％

  イタリア FTSE MIB
  　終値　：21520.76
  　前日比：+112.14
  　変化率：+0.52％

  アムステルダム AEX
  　終値　：512.59
  　前日比：+2.56
  　変化率：+0.50％

  ストックホルム OMX
  　終値　：1531.84
  　前日比：+10.94
  　変化率：+0.72％

  スイス SMI
  　終値　：8870.62
  　前日比：+56.08
  　変化率：+0.64％

  ロシア RTS
  　終値　：1072.01
  　前日比：+4.43
  　変化率：+0.41％

  イスタンブール・XU100
  　終値　：110423.10
  　前日比：+83.10
  　変化率：+0.08％

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• 2017年08月30日(水)16時19分

  ドル・円は伸び悩みか、北朝鮮問題の円買い圧力は継続

  [今日の海外市場]

  　今日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。今晩発表の米国の経済指標が堅調となれば連邦準備制度理事会（FRB）の金融正常化方針への思惑が再燃する見通し。ただ、北朝鮮問題に対する警戒感は払しょくされておらず、引き続き円買い圧力が残りそうだ。

  　前日発表された米国の8月消費者信頼感指数は122.9と予想の120.7を上回り、2001年以来の高水準を維持。2017年では3月の125.6（修正後124.9）に次ぐ堅調ぶりを示した。こうした個人消費センチメントの改善が米国経済をさらに押し上げるとの観測が広がるなか、今晩21時半発表の4-6月期国内総生産（GDP）改定値についても、上方修正予想が好感され、ドル買いに振れやすい。

  　また、その前に発表される8月ADP雇用統計も前月を上回る増加が予想されており、9月1日発表の8月雇用統計への思惑が広がろう。FRBが来月19-20日に開催する連邦公開市場委員会（FOMC）では、バランスシート縮小と政策金利据え置きは織り込み済みだが、今晩の経済指標が強ければ年内の追加利上げに期待が高まり、ドル買い要因となりそうだ。

  　ただ、ドルの上昇は小幅にとどまる見通し。ある短期筋は「ドル・円の110円台は上昇が見込みにくく、利益確定売りなどが強まる」との見方を示す。また、北朝鮮問題に関しても、懸念が残る。国連安全保障理事会は日本時間の本日午前、日本上空を通過した北朝鮮の弾道ミサイル発射について、「言語道断な行為」と非難した議長声明を全会一致で採択した。それにより、北朝鮮情勢に関する過度な警戒による円買いを弱める一定の効果は見込まれるが、北朝鮮と関係の深い中国やロシアも含め、対応は不透明だ。北朝鮮の建国記念日である9月9日に核実験実施の観測もあり、警戒はなお続くだろう。(吉池 威)

  【今日の欧米市場の予定】
  ・17:30 英・7月住宅ローン承認件数(中銀)（予想：6.55万件、6月：6.47万件）
  ・18:00 ユーロ圏・8月景況感指数（予想：111.3、7月：111.2）
  ・20:00 米・MBA住宅ローン申請指数（前回：-0.5％）
  ・21:00 独・8月消費者物価指数速報値（前年比予想：+1.8％、7月：+1.7％）
  ・21:15 米・8月ADP雇用統計（予想：+18.5万人、7月：+17.8万人）
  ・21:30 米・4-6月期GDP改定値（前期比年率予想：+2.7％、速報値：+2.6％）
  ・21:30 カナダ・4-6月期経常収支（予想：-174.0億加ドル、1-3月期：-140.5億加ドル）
  ・22:15 パウエル米FRB理事講演（大手金融機関における役員会の役割）

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• 2017年08月30日(水)16時03分

  ドル円110.17円、円は全面安の展開

  　ドル円は、米10年債利回りが2.15％台まで上昇したことで110.17円までじり高。円は全面安となっており、ユーロ円は131.71円、ポンド円は142.22円、豪ドル円は87.81円、NZドル円は79.85円、加ドル円は87.91円、スイスフラン（CHF）円は115.19円、トルコリラ円は31.90円、南ア・ランド（ZAR）円は8.47円まで強含み。

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• 2017年08月30日(水)15時43分

  ドル円110.17円、米10年債利回りは2.15％台

  　ドル円は、米10年債利回りが2.15％台まで上昇していることで110.17円まで上げ幅拡大。ユーロドルは1.1942ドル、ポンドドルは1.2906ドル、ドル／加ドルは1.2534加ドルまでドル強含み。

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• 2017年08月30日(水)15時21分

  ドル円110.09円、米10年債利回りは2.14％台

  　ドル円は、米10年債利回りが2.14％台で推移していることで110.09円までじり高推移。ユーロドルは1.1950ドル付近、ユーロ円は131.50円付近で推移。

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• 2017年08月30日(水)15時05分

  東京午後＝ドル円は109円後半で小幅な値動き

  　午後の為替相場は、本日の欧米経済指標を控えて様子見ムードが広がり、狭いレンジで取引される通貨が多かった。米10年債利回りは2.14％台とNY引けを上回って取引され、日経平均が三桁のプラス圏で推移したことで、ドル円は小幅ながらも109円後半で小じっかりした値動きだった。ドル円の底堅さでユーロ円が131.40円近辺、ポンド円は141円後半で下支えられた。
  　欧州通貨は対ドルで、ユーロドルが1.19ドル後半、ポンドドルが1.29ドル前半で強含む場面はあったが、東京タイムでは材料難で伸び悩み、欧州勢待ちとなった。

  　豪ドルは対ドルでは0.79ドル後半でこう着し、1日以来の0.80ドル台回復とはならなかった。豪ドル円も87円後半で頭を抑えられた。　午前にウィーラーNZ準備銀行（RBNZ）総裁がNZドル安を促す発言で弱含んだNZドルだが、午後は発言でショートに行った向きの買戻しとなった。NZドル／ドルは0.7278ドル、NZドル円が79.84円まで上値を伸ばした。しかし、NZドル円は79.96円に位置する日足一目均衡表の厚い雲の下限が意識されたか、買い一巡後は小緩んで取引された。

  　NY原油は時間外取引で46ドル前半の小動き。産油国通貨の加ドルも、対ドルでは1.25ドル前半でもみ合い、対円では87.70円前後で方向感ない動きとなった。

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• 2017年08月30日(水)15時04分

  NZSX-50指数は7775.20で取引終了

  8月30日のNZ株式市場ではNZSX-50指数は、前日末比+36.86、7775.20で取引終了。

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• 2017年08月30日(水)15時04分

  日経平均大引け：前日比143.99円高の19506.54円

  日経平均株価指数は、前日比143.99円高の19506.54円で引けた。
  東京外国為替市場、ドル・円は15時00分現在、109.81円付近。

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• 2017年08月30日(水)15時03分

  NZドル10年債利回りは上昇、2.88％近辺で推移

  8月30日のNZ国債市場では、10年債利回りが2.88％近辺で大方の取引を終了した。

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• 2017年08月30日(水)15時03分

  NZドルTWI＝76.1

  NZ準備銀行公表（8月30日）のNZドルTWI（1979年＝100）は76.1となった。

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• 2017年08月30日(水)14時32分

  ドル・円：ドル・円は小動き、株高も米長期金利は横ばい

  　ドル・円は109円70銭台で小動き。日経平均株価は小幅高、米株式先物もプラス圏で推移しており、今晩の米株高を見込んだ円売りが入りやすい。反面、米10年債利回りは2.147％付近とほぼ横ばいで推移し、ドル買いは仕掛けづらいようだ。また、109円台後半は引き続き利益確定売りが重石となっているもよう。

  　ここまでのドル・円の取引レンジは109円55銭から109円92銭。ユーロ・円は131円13銭から131円64銭、ユーロ・ドルは1.1963ドルから1.1984ドルで推移。

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• 2017年08月30日(水)14時31分

  豪ドル・円：堅調推移、リスク回避の円買い縮小

  30日のアジア市場で豪ドル・円は堅調推移。リスク回避の円買いは縮小していること、豪ドル・ドルの取引で豪ドル買いが増えていることから、対円レートは87円台後半まで買われている。ユーロ・円は131円11銭から131円64銭まで上昇。豪ドル・ドルは0.7947ドルから0.7996ドルまで上昇。

  ・豪ドル・円の取引レンジ：87円10銭-87円81銭

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• 2017年08月30日(水)13時18分

  ユーロドルは昨日レンジの外側にストップロス

  　ユーロドルは1.19ドル後半で小動き。昨日のレンジの外（高値1.2070ドルの上と、安値1.1947ドルの下1.1940ドル割れ）に短期筋を中心としたストップロスが目立っている。しかし、下サイドの1.1930ドルには来月1日NYカットのオプションオーダーがあるため、下げの局面では、買い支えられる可能性もある。

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• 2017年08月30日(水)12時57分

  ドル円109.00円はすでに売り買い交錯

  　ドル円は109円後半で推移している。昨日通過した109.00円にはすでに新たな買いオーダーと、108円台で買いを仕込んだ短期筋のストップロスで売り買い交錯している。108円台は昨日108.27円まで下がったため薄くなってきているが、レンジ取引と考えている参加者も多く、下落局面では買いが出てきてもおかしくはない。上値は110.00円から断続的に売りオーダーが優勢となっている。

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