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2018年03月10日(土)のFXニュース(2)
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2018年03月10日(土)08時37分
NY原油先物は大幅反発、2月非農業部門雇用者数の大幅増を好感
NYMEX原油4月限終値:62.04 ↑1.92
9日のNY原油先物4月限は大幅反発。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物4月限は前日比+1.92ドルの62.04ドルで通常取引を終えた。時間外取引を含めて一時62.14ドルまで上昇した。9日発表された2月雇用統計で非農業部門雇用者数は前月比+31.3万人で市場予想(同比+20.5万人程度)を大幅に上回ったことが要因。非農業部門雇用者数の大幅な増加は原油需要の増加を示唆しているとの見方が広がった。雇用統計発表後に為替相場はややドル高に振れたが、米長期金利は上げ渋ったことも原油先物相場の上昇を促す一因となったようだ。
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2018年03月10日(土)08時35分
NY金先物は反発、米朝首脳会談実現に対する懐疑的な見方も
COMEX金4月限終値:1324.0 ↑2.30
9日のNY金先物4月限は反発。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物4月限は前日比+2.30ドルの1オンス=1324.00ドルで取引終了。時間外取引を含めて1325.90ドルまで買われた。米ホワイトハウスのサンダース報道官は9日、北朝鮮が具体的な行動を示さなければトランプ大統領は北朝鮮の金正恩委員長との会談は行わないと述べたことが材料視されたようだ。
トランプ大統領が金委員長の要請を受け入れることで米朝首脳会談は5月までに行われるとの見方が広がっていたが、首脳会談が見送りとなった場合、米朝関係は再び悪化するとの理由で安全逃避目的の金買いが増えた。また、この日発表された2月米雇用統計で非農業部門雇用者数は市場予想を大幅に上回る増加となったが、米国株は大幅続伸となったものの、米長期金利は上げ渋ったことも金先物相場を下支えしたようだ。
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2018年03月10日(土)08時14分
NY市場動向(取引終了):ダウ440.53ドル高(速報)、原油先物1.92ドル高
【 米国株式 】 前日比 高値 安値 ↑ / ↓
*ダウ30種平均 25335.74 +440.53 +1.77% 25336.33 25004.89 29 6
*ナスダック 7560.81 +132.86 +1.79% 7560.81 7469.03 1768 621
*S&P500 2786.57 +47.60 +1.74% 2786.57 2751.54 458 44
*SOX指数 1431.16 +29.11 +2.08%
*225先物 21690 大証比 +340 +1.59%【 為替 】 前日比 高値 安値
*ドル・円 106.82 +0.59 +0.56% 107.05 106.17
*ユーロ・ドル 1.2307 -0.0005 -0.04% 1.2334 1.2273
*ユーロ・円 131.46 +0.67 +0.51% 131.89 130.70
*ドル指数 90.10 -0.08 -0.09% 90.36 90.00【 債券 】 前日比 高値 安値
* 2年債利回り 2.26 +0.01 2.28 2.25
*10年債利回り 2.89 +0.03 2.91 2.86
*30年債利回り 3.16 +0.04 3.18 3.13
*日米金利差 2.84 -0.02【 商品/先物 】 前日比 高値 安値
*原油先物 62.04 +1.92 +3.19% 62.18 60.14
*金先物 1324.0 +2.3 +0.17% 1325.9 1313.2
*銅先物 313.6 +5.7 +1.85% 314.7 305.6
*CRB商品指数 195.15 +1.49 +0.77% 195.21 193.75【 欧州株式 】 前日比 高値 安値 ↑ / ↓
*英FT100 7224.51 +21.27 +0.30% 7225.28 7189.74 64 37
*独DAX 12346.68 -8.89 -0.07% 12407.98 12284.57 19 11
*仏CAC40 5274.40 +20.30 +0.39% 5293.08 5241.51 24 16Powered by フィスコ -
2018年03月10日(土)08時07分
世界各国通貨に対する円:対ドル0.56%安、対ユーロ0.51%安
現在値 前日比 % 前日終値
*ドル・円 106.82円 +0.59円 +0.56% 106.23円
*ユーロ・円 131.46円 +0.67円 +0.51% 130.79円
*ポンド・円 147.92円 +1.19円 +0.81% 146.73円
*スイス・円 112.29円 +0.60円 +0.54% 111.69円
*豪ドル・円 83.82円 +1.08円 +1.31% 82.74円
*NZドル・円 77.75円 +0.59円 +0.76% 77.16円
*カナダ・円 83.39円 +1.00円 +1.22% 82.38円
*南アランド・円 9.04円 +0.13円 +1.41% 8.92円
*メキシコペソ・円 5.74円 +0.04円 +0.76% 5.69円
*トルコリラ・円 28.01円 +0.24円 +0.86% 27.77円
*韓国ウォン・円 10.03円 +0.14円 +1.39% 9.89円
*台湾ドル・円 3.65円 +0.02円 +0.45% 3.63円
*シンガポールドル・円 81.15円 +0.52円 +0.64% 80.63円
*香港ドル・円 13.77円 +0.22円 +1.64% 13.55円
*ロシアルーブル・円 1.89円 +0.03円 +1.38% 1.86円
*ブラジルレアル・円 32.81円 +0.30円 +0.91% 32.52円
*タイバーツ・円 3.41円 +0.02円 +0.72% 3.39円
年初来騰落率 過去1年間での高値/安値 昨年末終値
*ドル・円 -5.21% 115.20円 105.25円 112.69円
*ユーロ・円 -2.82% 137.50円 114.85円 135.28円
*ポンド・円 -2.83% 156.61円 135.60円 152.23円
*スイス・円 -2.93% 118.61円 107.69円 115.68円
*豪ドル・円 -4.78% 90.31円 81.49円 88.03円
*NZドル・円 -2.74% 83.91円 75.68円 79.94円
*カナダ・円 -7.00% 91.64円 80.57円 89.66円
*南アランド・円 +0.15% 9.29円 7.77円 9.03円
*メキシコペソ・円 +0.18% 6.43円 5.55円 5.73円
*トルコリラ・円 -5.59% 32.39円 27.51円 29.66円
*韓国ウォン・円 -5.07% 10.68円 9.46円 10.56円
*台湾ドル・円 -3.80% 3.84円 3.56円 3.79円
*シンガポールドル・円 -3.74% 85.50円 77.55円 84.30円
*香港ドル・円 -4.38% 14.83円 13.44円 14.40円
*ロシアルーブル・円 -3.52% 2.02円 1.81円 1.95円
*ブラジルレアル・円 -3.54% 36.78円 32.25円 34.02円
*タイバーツ・円 -1.46% 3.52円 3.15円 3.46円Powered by フィスコ -
2018年03月10日(土)08時01分
NY金先物は反発、米朝首脳会談実現に対する懐疑的な見方も
COMEX金4月限終値:1324.0 ↑2.30
9日のNY金先物4月限は反発。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物4月限は前日比+2.30ドルの1オンス=1324.00ドルで取引終了。時間外取引を含めて1325.90ドルまで買われた。米ホワイトハウスのサンダース報道官は9日、北朝鮮が具体的な行動を示さなければトランプ大統領は北朝鮮の金正恩委員長との会談は行わないと述べたことが材料視されたようだ。
トランプ大統領が金委員長の要請を受け入れることで米朝首脳会談は5月までに行われるとの見方が広がっていたが、首脳会談が見送りとなった場合、米朝関係は再び悪化するとの理由で安全逃避目的の金買いが増えた。また、この日発表された2月米雇用統計で非農業部門雇用者数は市場予想を大幅に上回る増加となったが、米長期金利は上げ渋ったことも金先物相場を下支えしたようだ。
・NY原油先物:大幅反発、2月の非農業部門雇用者数の大幅増を好感NYMEX原油4月限終値:62.04 ↑1.92
9日のNY原油先物4月限は大幅反発。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物4月限は前日比+1.92ドルの62.04ドルで通常取引を終えた。時間外取引を含めて一時62.14ドルまで上昇した。9日発表された2月雇用統計で非農業部門雇用者数は前月比+31.3万人で市場予想(同比+20.5万人程度)を大幅に上回ったことが要因。非農業部門雇用者数の大幅な増加は原油需要の増加を示唆しているとの見方が広がった。雇用統計発表後に為替相場はややドル高に振れたが、米長期金利は上げ渋ったことも原油先物相場の上昇を促す一因となったようだ。
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2018年03月10日(土)06時52分
【IMM】円売り持ち前週から減少:来週ペンシルバニア州連邦下院補欠選挙、CPIやPPIに注目
短期投機家・投資家の円の売り持ち高は減少した。ユーロの買い持ちは前週から小幅減少したが、過去最大に近い水準で推移した。このためユーロの上昇は限定的となる可能性がある。
来週は、米国のインフレや小売り売上高に注目が集まる。インフレ指標は、引き続き緩やかな上昇が予想されている。米2月雇用統計では労働市場の堅調な拡大が確認され3月FOMCでの追加利上げをさらに確実にした。賃金の伸びは予想を下回り、1月分も下方修正されたが、市場では緩やかな賃金の伸びを逆に歓迎する動きが強まった。
また政局では、トランプ大統領と北朝鮮の朝鮮労働党委員長金正恩氏が歴史的な首脳会談で合意したことは注意深く楽観的に見られている。さらに、本年の米国の中間選挙の行方を占ううえで鍵を握る13日に予定されているペンシルバニア州南西部18区で連邦下院補欠選挙の結果に焦点が集まる。
トランプ大統領は、鉄鋼やアルミニウムに追加輸入関税を発動したが、特別選挙を見据えた動きとの思惑もある。そもそも、米国経済で製造業の占める割合は3割に過ぎない。ペンシルバニア州、ピッツバーグは製鉄、鉄鋼等の重工業が主要産業。
この地区はまた、共和党支持が圧倒的で、共和党にとり最も安全な地区であった。昨年、スキャンダルで辞任に追い込まれたティム・マーフィー氏は2012年に64%対36%で勝利。またトランプ大統領も総選挙で大差をつけ勝利した。
2018年始めの世論調査によると、共和党候補のリック・サッコーン氏は民主党のコナーラム氏を46%対34%と僅差でリードしていた。ところが、最近の調査で、48%対45%で民主党候補がリードに転じた。民主党候補は、33歳と若く、海軍出身、連邦検事と有力だ。アラバマ州の連邦上院補選では、トランプ大統領が支援した共和党候補が民主党候補に敗れたばかり。ペンシルバニア州の特別選挙は2018年の中間選挙の行方を占ううえで、指針と見られている。共和党が敗北した場合、中間選挙でも苦戦が予想される。中間選挙での敗北は、今後のトランプ政権や共和党の政策実施がより困難になる。
米朝首脳会談が実現し、北朝鮮が非核化を実行すれば歴史的なイベントとなる。ただ、それまでに、北朝鮮が会談を中止する可能性も十分にある。実際、平昌オリンピック参加で韓国を訪問していたペンス副大統領との会談を、北朝鮮が直前に中止した経緯がある。また、会談でも非核化の協定合意ができずに、逆に事態が現状より悪化するシナリオも考えられる。
リビアの前例を見た場合、独裁者、金正恩氏が果たして容易に米国に降参するかどうかには懐疑的な見方も強い。米国の経済制裁を受けて、リビアの独裁者、最高指導者だったカダフィ氏は態度を転換。2003年に核放棄を宣言する。しかし、結果的に政権放棄、反カダフィ部隊に殺害されるという奇跡をたどった。金正恩氏が簡単に米国に屈服しないだろうと、懐疑的な見方も強い。
■来週の主な注目イベント
●米国
13日:ペンシルバニア州連邦下院補欠選挙、米2月消費者物価指数(CPI):コアCPI予想:前年比+1.8%(1月+1.8%)
14日:米2月小売り売上高:予想前月比+0.3%(1月−0.3%)、2月消費者物価指数(PPI):コアPPI予想前年比:+2.6%(1月+2.2%)●欧州
ドイツ
12日:メルケル独首相、社会民主党と大連立協定を結ぶ
14日:メルケル首相、第4期目就任式
ドラギECB総裁講演●中国
3−15日:全国人民代表大会開催●地政学的リスク
北朝鮮
イラン
ガザ紛争
イラク、イスラム過激派組織「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」
シリア
イエメン*円
ネット・円売り持ち:- 86,845(3/6)←円売り持ち:- 96,651(2/27)(直近ネット円買い持ち最高水準:08年3/25+65,920、04年2/6+64499)(過去最高ネット円売り持ち高:07年6/26-188,077)*ユーロ
ネット・ユーロ買い持ち:+132,972(3/6)←ユーロ買い持ち:+137 ,977(2/27)
(07年5/15:+119,538過去最高買い持ち高、10年2/9-57,152過去最高の売り持ち高)
*ポンド
ネット・ポンド買い持ち:+5,264(3/6)←ポンド買い持ち:+12,687(2/27)(07年7/22:直近ネット買い持ち高最高水準+98,366)
*スイスフラン
ネット・スイスフラン売り持ち:-8,477(3/6)←スイスフラン売り持ち:-15,999(2/27)(過去最高スイスフランネット売り持ち高:07年6/19:-79,331)
*加ドル
ネット・加ドル買い持ち:+19,565(3/6)←加ドル買い持ち:+22,220(2/27)(直近ネット買い持ち高最高水準:07年10/12+83001)
*豪ドル
ネット・豪ドル売り持ち:+3,135(3/6)←豪ドル買い持ち:+9,574(2/27)Powered by フィスコ -
2018年03月10日(土)06時16分
3月9日のNY為替・原油概況
9日のニューヨーク外為市場でドル・円は、107円05銭まで上昇後、106円68銭へ反落し106円85銭で引けた。
米雇用統計で雇用の伸びが予想を上回り2016年7月来で最大となったことを受け利上げペース加速の思惑にドル買いが強まった。しかし、賃金の伸びが予想を下回り長期債の上昇も限定的となると、ドル買いも一段落した。
ユーロ・ドルは、1.2273ドルへ下落後、1.2334ドルまで反発し、1.2305ドルで引けた。良好な米国の雇用統計を受けたドル買いが優勢となった。
ユーロ・円は、131円22銭から131円89銭まで上昇。米朝の首脳会談の可能性が強まり地政学的リスクが弱まったためリスク選好の円売りが優勢となった。
ポンド・ドルは、1.3812ドルから1.3889ドルまで上昇した。
ドル・スイスは、0.9527フランへ上昇後、0.9488フランへ反落した。
9日のNY原油は反発。予想を上回った米国の雇用統計を受け需要増加期待が強まった。
[経済指標]
・米・2月非農業部門雇用者数:+31.3万人(予想:+20.5万人、1月:+23.9万人
←+20.0万人)
・米・2月平均時給:前年比+2.6%(予想:+2.8%、1月:+2.8%←+2.9%)
・米・2月失業率:4.1%(予想:4.0%、1月:4.1%)
・米・1月卸売在庫改定値:前月比+0.8%(予想:+0.7%、12月:+0.7%)
・米・1月卸売売上高:前月比−1.1%(12月:+0.8%←+1.2%)Powered by フィスコ -
2018年03月10日(土)06時02分
NY為替・9日=米雇用者数の大幅増も、ドル円は107円台を維持できず
NYタイムの為替市場は、好調な米雇用市場を好感したリスク選好地合いとなり、ドル円やクロス円は上値を伸ばしたが、午後にかけては伸び悩んだ。米2月非農業部門雇用者数は31.3万人増と市場予想を大きく上回り、2016年7月以来の増加幅となった。指標結果を受けて高寄りしたダウ平均は、400ドル超高の25330ドル付近まで上昇。平均時給は前月比+0.1%、前年比でも+2.6%と市場予想や前回値を下回ったことで、米利上げ速度が緩やかになるという思惑も米株式市場に買い安心感をもたらせた。
ドル円・クロス円はNY午前には強含むも、その後は週末を控えてのポジション調整の動きとなった。ドル円は107.05円まで上昇したが、大台を維持できずに106円後半でもみ合った。ユーロ円が131.89円、ポンド円は148.55円をレンジの上限に、131円半ばと147円後半まで売り戻された。豪ドル円は83.90円、NZドル円が78.01円を頭に伸び悩み。ユーロドルは米雇用指標後に1.2273ドルまで弱含むも、1.23ドル前半まで反発。欧州中央銀行(ECB)筋の話として「ECB理事会では、年末にQEを終了し、来年半ばには利上げするシナリオが話された」と伝わったことがショートカバーにつながった。ポンドドルが1.38ドル前半から1.3889ドルまで上値を伸ばした。サウジアラビアが英の戦闘機48機を購入との報道なども買い要因となった。
商品市況が反発したことなどが買い要因となり、豪ドル/ドルは0.7854ドル、NZドル/ドルも0.7298ドルまでレンジの上限を広げた。加ドルは、加2月雇用指標発表後に買いが優勢となった。加2月就業者数は1万5400人増加と市場予想をやや下回るも、前回の8万人以上の減少からは大幅に上昇。また、同失業率は5.8%と市場予想や前回値から改善した。ドル/加ドルは1.2814加ドルまで加ドル高・ドル安に振れ、加ドル円が83.44円まで上値を伸ばした。NY原油先物が62ドル台までの大幅反発となったことも、加ドル買い要因。
NY午前のリスク選好の動きは南ア・ランド(ZAR)買いにもつながり、ZAR円が一時9.08円まで買われた。ドルZARも11.78ZAR割れまでのZAR高・ドル安となった。午前6時現在、ドル円は106.82円付近、ユーロドルは1.2308ドル近辺、ユーロ円が131.45円前後で推移。
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2018年03月10日(土)05時24分
【ディーラー発】ドル円クロス円反落(NY午後)
NYダウが前日比380ドル超高と続伸するなか、ドル円クロス円は序盤の上げ幅を消した。ドル円は米債利回りの上昇幅縮小が嫌気され106円67銭付近まで反落、クロス円も利食い売りに押されユーロ円が131円39銭付近まで、ポンド円も147円70銭付近まで値を落とした。一方、原油先物の上昇を支えに豪ドルドルが0.7853付近まで上値を拡げ、豪ドル円は83円後半で底堅く推移している。5時24分現在、ドル円106.810-820、ユーロ円131.443-463、ユーロドル1.23062-070で推移している。
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2018年03月10日(土)03時09分
[通貨オプション]OP売りが加速、リスク警戒感が弱まる
ドル・円オプション市場で変動率は低下した。リスク警戒感が弱まったためオプション売りが優勢となった。1カ月物、3カ月物は1カ月半ぶりの低水準となった。
リスクリバーサルでは円コールスプレッドが縮小。ドル・円下値をヘッジする目的の円コール買いが後退、1カ月物、3カ月物は1カ月ぶりで最小となった。
■変動率
・1カ月物8.32%⇒7.66%(08年10/24=31.044%)
・3カ月物8.53%⇒7.95%(08年10/24=31.044%)
・6カ月物8.71%⇒8.36%(08年10/24=25.50%)
・1年物8.92%⇒8.67%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)
・1カ月物+1.25%⇒+0.95%(08年10/27=+10.90%)
・3カ月物+1.47%⇒+1.25%(08年10/27=+10.90%)
・6カ月物+1.64%⇒+1.48%(08年10/27=+10.71%)
・1年物+1.85%⇒+1.71%(8年10/27=+10.71%)Powered by フィスコ -
2018年03月10日(土)02時32分
NY午後、ダウ平均は堅調もクロス円の反応は鈍い
NY午後に入り、ダウ平均は300ドル超高と堅調に推移しているが、クロス円はNY午前のようなリスク選好の円売りとはならず。ユーロ円が131円半ば、ポンド円は148円割れで頭が重い。豪ドル円は83.81円前後と高値圏ではあるが、上値を試すほどの勢いは出ておらず、NZドル円も78円付近では伸び悩み。週末を控えて、ポジション調整の売りがでているか。
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2018年03月10日(土)02時20分
NY市場動向(午後0時台):ダウ314ドル高、原油先物1.66ドル高
【 米国株式 】 前日比 高値 安値 ↑ / ↓
*ダウ30種平均 25209.38 +314.17 +1.26% 25222.08 25004.89 26 4
*ナスダック 7525.62 +97.67 +1.32% 7527.73 7469.03 1604 603
*S&P500 2769.52 +30.55 +1.12% 2770.11 2751.54 411 92
*SOX指数 1426.19 +24.14 +1.72%
*225先物 21640 大証比 +290 +1.36%
【 為替 】 前日比 高値 安値
*ドル・円 106.77 +0.54 +0.51% 107.05 106.70
*ユーロ・ドル 1.2328 +0.0016 +0.13% 1.2334 1.2273
*ユーロ・円 131.62 +0.83 +0.63% 131.90 131.22
*ドル指数 90.01 -0.17 -0.19% 90.36 90.00
【 債券 】 前日比 高値 安値
* 2年債利回り 2.27 +0.02 0.63 0.61
*10年債利回り 2.89 +0.03 2.08 2.05
*30年債利回り 3.15 +0.03 2.92 2.88
*日米金利差 2.84 +0.04
【 商品/先物 】 前日比 高値 安値
*原油先物 61.78 +1.66 +2.76% 61.93 60.14
*金先物 1324.90 +3.20 +0.24% 1325.80 1313.20
【 欧州株式 】 前日比 高値 安値 ↑ / ↓
*英FT100 7224.51 +21.27 +0.30% 7225.28 7189.74 64 37
*独DAX 12346.68 -8.89 -0.07% 12407.98 12284.57 19 11
*仏CAC40 5274.40 +20.30 +0.39% 5293.08 5241.51 24 16Powered by フィスコ -
2018年03月10日(土)01時56分
ドル円106.75円近辺まで押し戻す、107円台は重い
107.05円まで上昇したドル円だが、その後は107円に乗せるたびに上値を抑えられている。米10年債利回りが2.912%から2.89%近辺まで低下していることもあり、ドル円は106.75円近辺まで押し戻された。ユーロ円も131.60円近辺、ポンド円は148.00円前後まで戻している。
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2018年03月10日(土)01時12分
【ディーラー発】クロス円堅調(NY午前)
米雇用統計で非農業部門雇用者数が予想を大きく上回ったことでドル買いが先行。ドル円が107円04銭付近まで上昇した一方で、ユーロドルは一時1.2273付近まで下値を拡大。ただ、失業率と平均時給の弱い結果が重石となりドル買いの流れは限られた。クロス円はNYダウが上げ幅を広げるとユーロ円が131円88銭付近まで買われ、ポンド円が148円54銭付近まで値を上げたほか、豪ドル円は83円93銭付近まで水準を切り上げた。1時12分現在、ドル円106.937-947、ユーロ円131.799-819、ユーロドル1.23253-261で推移している。
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2018年03月10日(土)01時12分
LDNFIX=米雇用者数 約1年半ぶり増加幅、リスク選好地合いが強まる
NY午前の為替市場は、リスク選好のクロス円の買い(円売り)が強まり、ドル円も底堅い値動きとなった。注目された米2月雇用統計は、非農業部門雇用者数が+31.3万人と市場予想を大きく上回り、2016年7月以来の増加幅となった。NY株式市場は寄り付きから強含み、ダウ平均は250ドル超高まで上昇した。ドル円は小幅な動きながら、106円後半から107円前後で小じっかり。ユーロ円が131.89円、ポンド円は148.55円、豪ドル円は83.90円、NZドル円が78.01円まで上値を伸ばした。
米朝の雪解けムードも金融市場に安心感をもたらせている。また、米中首脳は電話会談を行い、習・国家主席は米中間の経済協力を強めるべきと述べた。米の輸入制限について中国側からの大きな反発がみられなかったことも、リスク選好地合いを下支えたか。欧州やオセアニア通貨は、対ドルでは米雇用指標の発表後に弱含む場面もあったが、クロス円の買いを支えに反発。ユーロドルは1.2273ドルを底に1.23ドル前半で強含み、ポンドドルが1.38ドル前半から1.3889ドルまで上昇した。豪ドル/ドルが0.7847ドル、NZドル/ドルも0.7298ドルまでレンジの上限を広げた。
加ドルは、加2月雇用指標発表後に、買いが優勢となった。加2月就業者数は1万5400人増と市場予想をやや下回るも、前回の8万人以上の減少からは大幅に上昇。また、同失業率は5.8%と市場予想や前回値から改善した。ドル/加ドルは1.2825加ドルまで加ドル買い・ドル売りに振れ、加ドル円が83.44円まで上値を伸ばした。
リスク選好の動きは南ア・ランド(ZAR)買いにもつながり、ZAR円が9.08円まで買われた。ドルZARも11.78ZAR割れまでのZAR高・ドル安となった。Powered by DZHフィナンシャルリサーチ
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