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• 2018年06月02日(土)01時13分

  【NY午前外為概況】ドル・円は109円41銭から109円73銭で推移

  　1日のニューヨーク午前の外為市場でドル・円は、109円41銭から一時109円73銭まで上昇した。米国の5月雇用統計、5月ISM製造業景況指数、4月建設支出の改善を受けて、ドル買いが優勢になった。

  　ユーロ・ドルは1.1688ドルから一時1.1617ドルまで下落。ユーロ・円は128円14銭まで上昇後、一時127円18銭まで下落した。オプション絡みのユーロ売りも出たとの見方。

  　ポンド・ドルは1.3284ドルから1.3360ドルまで上昇。対ユーロでのポンドが波及したもよう。ドル・スイスフランは0.9865フランから0.9913フランでもみ合った。

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• 2018年06月02日(土)01時12分

  【ディーラー発】ドル円、高値更新(NY午前)

  米雇用統計が軒並み予想比上振れの結果となったことで、ドル円は109円73銭付近まで買われ本日高値を更新。また、連れてクロス円もユーロ円が128円13銭付近まで、豪ドル円が82円86銭付近まで水準を切り上げた。しかしその後、ドル円は米債利回りの上昇幅縮小や戻り売りに押され109円42銭付近まで反落。一方、ユーロドルは昨日安値を下抜け1.1616付近まで下落したものの、押し目買い圧力が強まると1.1681付近まで値を戻している。1時12分現在、ドル円109.486-489、ユーロ円127.792-797、ユーロドル1.16718-722で推移している。

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• 2018年06月02日(土)00時23分

  ドル・円は109円41銭から109円73銭まで上昇

  　1日ニューヨーク外為市場で、ドル・円はここまで109円41銭から一時109円73銭まで上昇し、現在109円50銭付近で推移。米国の5月雇用統計、5月ISM製造業景況指数、4月建設支出の改善を受けて、ドル買いが優勢になっている。

  　ユーロ・ドルは1.1688ドルから1.1617ドルまで下落。ユーロ・円は128円14銭まで上昇後、一時127円18銭まで下落している。オプション絡みのユーロ売りが出たとの見方がある。

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• 2018年06月02日(土)00時07分

  LDNFIX＝ドル円　109円後半で伸び悩み、米雇用統計は好調

  　ロンドンフィックスにかけて、ドルが底堅い動き。5月の米雇用統計は、非農業部門雇用者数が予想を上回る+22.3万人と、前月から伸びが加速し、失業率は3.8％と約18年ぶりの低水準となった。同平均時給も前月比+0.3％と市場予想や前月より伸びが加速した。また、5月ISM製造業景況指数も58.7と予想比で強い結果となった。

  　良好な米雇用統計を受けてドル買いに反応し、ドル円は109.73円までレンジ上限を拡大したが、米通商問題への懸念も圧迫要因に109円半ばに押し戻された。ユーロドルは一時1.1617ドルまで下押し、米雇用統計後に豪ドル／ドルは0.7515ドル、NZドル／ドルは0.6961ドルまで弱含んだ。一方、市場予想を上回った英5月PMIを支えにポンドドルは1.3338ドルまでレンジ上限を広げるなど堅調地合いを維持した。

  　米株高も支えに、クロス円も底堅い。ユーロ円は128.14円、ポンド円は146.25円、豪ドル円は82.87円、NZドル円は76.59円まで軒並み上値を伸ばした。

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