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• 2018年06月11日(月)23時37分

  ユーロ　対ドルや円で強含み、伊株式市場が堅調

  　伊株式指数のFTSE MIBは約3.5％高と堅調、他の欧州主要株式市場も底堅い動きを受けて、ユーロはドルや円に対してじり高に推移。ユーロドルが1.1810ドル付近、ユーロ円は129.85円近辺で推移してる。ポンドドルも1.33ドル後半で小じっかり、ポンド円が147.25円前後で底堅い。

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• 2018年06月11日(月)23時20分

  ＮＹ市場動向（午前10時台）：ダウ10ドル安、原油先物0.55ドル安

  [欧米市場の為替相場動向]

  【 米国株式 】 　　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値 　↑ ／ ↓
  ＊ダウ30種平均 25306.91 　-9.62　-0.04% 25373.99 25301.35 　14 　16
  ＊ナスダック 　 7655.63　+10.12　+0.13%　7664.65　7645.50 1370　760
  ＊S&P500 　 　　2782.80 　+3.77　+0.14%　2784.72　2780.17　293　203
  ＊SOX指数 　 　 1412.59 　+0.30　+0.02% 　
  ＊225先物 　 　22840 大証比　+50　+0.22% 　
  　 　
  【 為替 】　　　 　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値　
  ＊ドル・円 　 　 109.91 　+0.36　+0.33% 　110.05 　109.84　
  ＊ユーロ・ドル 　1.1807 +0.0038　+0.32% 　1.1814 　1.1775　
  ＊ユーロ・円 　　129.77 　+0.85　+0.66% 　129.91 　129.43　
  ＊ドル指数 　 　　93.48 　-0.06　-0.06% 　 93.68 　 93.37　
  　 　
  【 債券 】 　　　　　　　 前日比 　　　　 　高値 　　安値　
  ＊ 2年債利回り 　　2.52 　+0.02 　　　　 　 0.63 　　0.61　
  ＊10年債利回り 　　2.96 　+0.01 　　　　 　 2.08 　　2.05　
  ＊30年債利回り 　　3.10 　+0.01 　　　　 　 2.92 　　2.88　
  ＊日米金利差　 　　2.91 　+0.01 　　
  　 　
  【 商品／先物 】 　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値　
  ＊原油先物 　 　　65.19 　-0.55　-0.84% 　　65.74 　 64.85　
  ＊金先物 　 　 　1303.70　+1.0 　+0.08% 　　1305.70 　1297.80　

  　 　
  【 欧州株式 】 　　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値 　↑ ／ ↓
  ＊英FT100　　 　7717.93　+36.86　+0.48%　7756.02　7681.07 　78 　23
  ＊独DAX　　　　12783.45　+16.90　+0.13% 12861.95 12751.66 　17 　13
  ＊仏CAC40　　 　5462.97　+12.75　+0.23%　5475.22　5451.13 　29 　11

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• 2018年06月11日(月)23時16分

  ドル円　109.96円前後で小じっかり、ダウ平均は小幅高

  　ダウ平均は一時マイナス圏に沈むも直ぐに切り返し、約20ドル高での推移。ドル円は109.96円前後で小じっかり、ユーロ円が129.77円付近で底堅い。ポンド円は147円前半で下げ渋り、豪ドル円が83円後半で強含みに推移している。

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• 2018年06月11日(月)23時00分

  NY外為：リスクオン、米朝首脳会談に慎重ながら楽観的見方

  [欧米市場の為替相場動向]

  　NY外為市場では貿易戦争懸念がくすぶるものの、米朝会談への準備が順調に整いつつあることが好感材料となり、慎重ながら楽観的見方からリスク選好の動きが優勢となった。ホワイトハウスは米国と北朝鮮の協議が予想以上に速やかに前進していると発表。ポンぺオ国務長官は、トランプ大統領は自信を持って、ポジティブな態度で首脳会談にのぞむ。もし、金委員長が非核化をしたら、北朝鮮には明るい未来があると述べた。

  ドル・円は109円台後半のもみ合い。ユーロ・円は129円43銭から129円72銭へ強含んだ。米10年債利回りは2.95％から2.96％まで上昇。ダウ平均株価も寄り付き後50ドル高で推移した。

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• 2018年06月11日(月)22時56分

  加ドル円　84円半ば、原油相場の重さや米加の溝の深まりが重し

  　欧州序盤まで堅調に推移し84.90円まで強含んだ加ドル円だが、原油相場の弱含みと供に、84円半ばまで押し戻されて推移している。NY原油先物は65ドル後半から一時65ドル割れまで下落し、現在は65.05ドル付近で上値が重い。ドル／加ドルが1.29加ドル半ばから1.3028加ドルまで加ドル安・ドル高に振れ、現在は1.30加ドル付近で取り引きされている。
  　また、原油価格の重さだけではなく、通商問題を巡る米加の溝の深まりも加ドルの重しとなっているか。週末に開催されたG7後の記者会見で、トルドー加首相は米国の追加関税を批判し、同国への報復関税を表明。それに対してトランプ米大統領やクドロー米国家経済会議（NEC）委員長が強く反発した。

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• 2018年06月11日(月)22時39分

  ドル円109.87円前後、米主要株式3指数は小幅高でスタ−ト

  　ドル円は109.87円前後で小動き。米主要株式3指数は先週末比小幅高で始まった。米10年債利回りは2.96％台、NY原油先物は65.15ドル前後。ユーロドルは1.1799ドル前後、ユーロ円は129.64円付近で推移している。

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• 2018年06月11日(月)22時20分

  伊株・債券は買いが優勢、ユーロドルは1.17ドル後半

  　ユーロドルは1.1795ドル前後で推移。欧州序盤には伊株式・債券市場の買い戻しと供に1.1821ドルまで強含むも、ポンドの重さに引きずられ、1.17ドル後半から1.18ドル付近での値動きが続いている。
  　週末にトリア伊財務相が「新政権はユーロを離脱せず、債務削減にも努める」と発言したことを受けて、週明けの伊株式・債券市場は大きく買い戻しが入った。伊株式指数FTSE　MIBは約2.4％高で取り引きされ、伊10年債利回りが2.85％台と先週末比約0.27％低下し推移している。

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• 2018年06月11日(月)21時54分

  【ＮＹ為替オープニング】貿易戦争懸念が存続＆米朝会談控え慎重

  ●ポイント
  ・米財務省3年債入札（320億ドル）
  ・米財務省10年債入札（220億ドル、リオープン）
  ・イタリア財務相、EU離脱の提案はない
  ・スイス国民投票、ソブリン・マネー構想を否決
  ・G7、トランプ大統領、首脳宣言を承認せず
  　
  　11日のニューヨーク外為市場では貿易戦争への警戒感が存続する中、歴史的な米朝会談を控えて慎重な展開が優勢となった。ポンぺオ国務長官は、米国が承認する条件でのみ合意すると言及。北朝鮮の経済支援にも前向きに検討するとした。しかし、そうでなかった場合は、制裁を強化すると断固とした方針を示した。本日は、米国の主要経済指標の発表は予定されていないが、米財務省が予定している3年債入札（320億ドル）10年債入札（220億ドル、リオープン）結果を受けた債券動向を睨んだ展開となる。

  カナダのケベックで開催された先進7か国（G7）首脳会談で、米国と他6か国との溝が埋まらなかった。G7は「保護主義と闘い続ける」としたうえで、北朝鮮の非核化を求める首脳宣言をまとめて閉幕。しかし、米国のトランプ大統領は、首脳宣言を承認しなかった。

  カナダのトルドー首相は米国の関税は非常に真実味を欠き、弱いものだと非難。これに対し、トランプ大統領はトルドー首相のコメントは「裏切りだ」と反論。米国はカナダや欧州連合（EU）へ追加関税を課している。また、ロシアの加盟を提案するなど、他6カ国との亀裂は深まるばかりだ。

  一方、欧州ではイタリアの財務相が、「EU離脱の提案はない」としたことが安心感につながった。イタリアの金融市場は大きく改善。また、スイスは10日、中央銀行にのみ通貨創造を認め中央銀行の権限を強化し、銀行の融資方法を変えることを目指した「ソブリンマネー」構想の是非を問う国民投票を実施。否決された。中央銀行であるスイス国立銀行のョルダン総裁はソブリンマネー構想は「危険なカクテル」だと警告。市場でもスイス金融市場を混乱させると警戒されていたため、否決され安心感が広がりユーロ買いが再燃している。

  ・ドル・円は、200日移動平均水準の110円20銭を下回る限り下落基調再燃か。
  
  ・ユーロ・ドルは、200日移動平均水準の1.2011ドルを下回っている限り下落基調。
  
  ドル・円110円00銭、ユーロ・ドル1.1780ドル、ユーロ・円129円00銭、ポンド
  1.3360ドル、ドル・スイスは0.9870フランで寄り付いた。

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• 2018年06月11日(月)21時48分

  オセアニア通貨は対ドルでもみ合い、クロス円は底堅い

  　オセアニア通貨はもみ合い。豪ドル／ドルは0.76ドル前半で推移。NZドル／ドルは0.70ドル半ばから0.70ドル前半へ一時軟化したが、反落幅を取り戻している。豪ドル円は83円後半、NZドル円は77円半ばで底堅い。

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• 2018年06月11日(月)21時29分

  NY入りにかけドル円は109円後半で若干重い、明日に米朝首脳会談を控えやや警戒感も

  　NY入りにかけ、ドル円は109円後半と若干重い推移となっている。ロンドン序盤に110.07円まで上値を伸ばし、不調に終わったG7を材料として、いったんこなした格好だった。だが、明日に米朝首脳会談を控えた警戒感もある。東京タイムの日経平均株価に続き、欧州株が底堅く推移しているとはいえ、一辺倒にリスク選好の円売りを進める状況でもない。

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• 2018年06月11日(月)21時12分

  【ＮＹ市場の経済指標とイベ ント】：6月11日

  [欧米市場の為替相場動向]

  6月11日（月）　（注:数値は市場コンセンサス、前回数値）
  ・02:00　米財務省3年債入札（320億ドル）
  ・02:00　米財務省10年債入札（220億ドル、リオープン）
  ・豪休場（女王誕生日）

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• 2018年06月11日(月)21時03分

  ドル・円は109円94銭から110円05銭で推移

  [欧米市場の為替相場動向]

  　11日のロンドン外為市場では、ドル・円は109円94銭から110円05銭で推移した。欧州株が全面高となり、米10年債利回りが2.96％台まで上昇したが、ドル・円はもみ合いが続いた。

  　ユーロ・ドルは1.1814ドルから1.1778ドルまで下落し、ユーロ・円は129円91銭から129円55銭まで下落した。持ち高調整とみられるユーロ売りが優勢になった。

  　ポンド・ドルは1.3431ドルから1.3345ドルまで下落。英国の4月鉱工業生産が落ち込み、4月貿易収支の赤字が拡大したこともで、ポンド売りになった。ドル・スイスフランは0.9845フランから0.9874フランまで上昇した。

  ［経済指標］
  ・英・4月鉱工業生産：前月比-0.8％（予想：+0.1％、3月：+0.1％）
  ・英・4月製造業生産：前月比-1.4％（予想：+0.3％、3月：-0.1％）
  ・英・4月貿易収支：-140.35億ポンド（予想：-113億ポンド、3月：-120.03億ポンド←-122.87億ポンド）

  ［要人発言］
  ・安倍首相（トランプ米大統領と電話会談）
  「米大統領とあすの米朝会談の方針について綿密なすり合わせ行った」
  「（米朝首脳会談で）基本的な方針は日米・日米韓で完全に一致」

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• 2018年06月11日(月)20時43分

  【ディーラー発】ポンド売り継続(欧州午後)

  午後も英経済指標の軒並み弱い結果を嫌気したポンド売りの流れが継続。対ドルで1.3343付近まで売られ本日安値を更新し、対円で146円82銭付近まで値を下げるなど引き続き上値の重い状況。また、原油先物の下落を背景にカナダ円は84円51銭付近まで軟化、ドルカナダは1.3010付近まで上昇するなどカナダドル売りが優勢。そうした中、ドル円は110円ちょうど前後で揉み合いとなっている。20時43分現在、ドル円109.997-000、ユーロ円129.658-663、ユーロドル1.17872-876で推移している。

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• 2018年06月11日(月)20時38分

  ポンドドルは1.33半ばへ急落後の戻り鈍い、ユーロも下押し水準でNY入り待つ状態

  　ポンドドルは、英経済指標が軒並み弱い結果となったことで、1.34ドル前半から5日以来の安値1.3345ドルまで下落後の反発力が弱い。ポンド円も147円後半から146円後半へ下落してから、戻りが鈍い状態。ユーロドルもポンド下落に引っ張られて1.18ドル前半から1.17ドル後半、ユーロ円は130円台から129円半ばへ下押して、NY入りを待つ状態となっている。

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• 2018年06月11日(月)20時16分

  ドル円　110円付近で底堅さ維持し、NY勢の動き出し待ち

  　ドル円は110円付近で推移している。ロンドン入りにかけてつけた110.07円を上値に伸び悩んだ。だが、底堅さは維持しており、NY勢の動き出しを待つ状態にある。

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