2018年07月31日(火)のFXニュース（1）

2018年07月31日(火)02時54分
NY外為：ドル軟調、一時ダウ100ドル超下げ

　NY外為市場でドルは引き続き軟調に推移した。貿易摩擦が米国経済の成長を抑制するとの懸念が根強い。

ドル・円は110円台後半でのもみ合いに終始。ユーロ・ドルは1.1679ドルから1.1719ドルまで上昇した。ユーロ・円は130円を挟んだもみ合いとなった。

米10年債利回りは2.98％まで上昇し、3％手前で伸び悩んだ。ダウ平均株価は下げ幅を拡大し、一時140ドル安となった。

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2018年07月31日(火)02時09分
ニューヨーク外国為替市場概況・2時　ユーロドル　1.17ドル前半でじり高

　30日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは底堅い。2時時点では1.1715ドルと24時時点（1.1711ドル）と比べて0.0004ドル程度のユーロ高だった。米10年債利回りが2.96％前半へ低下するのを受けて1.17ドル前半でじり高となり、1.1719ドルまで上値を伸ばした。

　ユーロ円は伸び悩み。2時時点では129.97円と24時時点（129.97円）と比べてほぼ同水準だった。ユーロドルに連れ高となり、130.07円までレンジの上限を広げた。ただし、マイナス圏で推移する米株主要3指数が重しとなり、130円台では伸び悩んだ。また、ポンド円も145.93円を頭に145.70円台まで売り戻されている。

　ドル円は上値が重い。2時時点では110.94円と24時時点（110.98円）と比べて4銭程度のドル安水準だった。米株安や米長期金利の低下を受けて、上値の重さが続いた。

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2018年07月31日(火)01時17分
ユーロ円、一時130.07円としっかり　一目雲上限でいったん下値確認か

　ユーロ円はしっかり。欧州序盤からのユーロ堅調地合いが続いており、一時130.07円まで上値を伸ばした。いったんは一目均衡表雲上限の129.06円で下値を確認した格好となっている。
　また、ユーロドルは1.1719ドル、ユーロ豪ドルは1.5820豪ドルまで上昇している。

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2018年07月31日(火)01時15分
ＮＹ市場動向（午後0時台）：ダウ57ドル安、原油先物1.34ドル高

【米国株式】　　　　　　　前日比　　　高値　　安値　↑ ／ ↓
＊ダウ30種平均 25393.61　-57.45　-0.23% 25500.16 25389.04 　16 　14
＊ナスダック　 7652.23　-85.19　-1.10%　7740.26　7646.97 1076 1162
＊S&P500 　　　2809.52 　-9.30　-0.33%　2821.74　2807.54　258　242
＊SOX指数　　 1357.75　-14.49　-1.06% 　
＊225先物　　22500 大証比　-20　-0.09% 　
　　
【為替】　　　　　　　　　前日比　　　高値　　安値　
＊ドル・円　　 110.96 　-0.09　-0.08% 　111.13 　110.92　
＊ユーロ・ドル　1.1716 +0.0059　+0.51% 　1.1717 　1.1665　
＊ユーロ・円　　130.01 　+0.56　+0.43% 　130.02 　129.54　
＊ドル指数　　　94.29 　-0.38　-0.40% 　 94.76 　 94.26　
　　
【債券】　　　　　　　前日比　　　　　高値　　安値　
＊ 2年債利回り　　2.67 　+0.00 　　　　　 0.63 　　0.61　
＊10年債利回り　　2.97 　+0.02 　　　　　 2.08 　　2.05　
＊30年債利回り　　3.10 　+0.02 　　　　　 2.92 　　2.88　
＊日米金利差　　　2.87 　+0.02 　　
　　
【商品／先物】　　　　　　前日比　　　高値　　安値　
＊原油先物　　　70.03 　+1.34　+1.95% 　　70.43 　68.80　
＊金先物　　　1233.10　+0.40　+0.03% 　 1234.10 　1227.80　

　　
【欧州株式】　　　　　　　前日比　　　高値　　安値　↑ ／ ↓
＊英FT100　　　7703.22 　+1.91　+0.02%　7718.06　7659.91 　43 　56
＊独DAX　　　　12815.00　-45.40　-0.35% 12848.95 12798.65 　14 　15
＊仏CAC40　　　5495.94　-15.82　-0.29%　5507.48　5482.24 　19 　21

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2018年07月31日(火)00時49分
NY外為：ポンド上昇、BOE会合での利上げ織り込む

　NY外為市場でポンドは上昇した。英国中央銀行は今週予定されている金融政策決定会合で政策金利を0.25％引き上げる見込みで、利上げを織り込むポンド買いが強まった。カーニー総裁はブルーンバーグとのインタビューで、経済に楽観的ながら貿易に関して警告している。

ポンド・ドルは1.3107ドルから11.3152ドルまで上昇した。ポンド・円は145円60銭から145円93銭まで上昇。ユーロ・ポンドは0.8904ポンドから0.8916ポンドまで上昇後伸び悩んだ。

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2018年07月31日(火)00時41分
【ディーラー発】ドル売り再燃(NY午前)

NY勢参入後、米債利回りの低下を背景にドル売りが再燃。ドル円はNYダウの軟調地合いも重石となり110円92銭付近まで売られ本日安値に接近。一方、ユーロドルは1.1718付近まで、ポンドドルが1.3151付近まで水準を切り上げるなど対主要通貨でドルが弱含み。また、クロス円はドルストレートの上昇に支えられユーロ円が130円02銭付近まで、ポンド円が145円92銭付近まで上値を伸ばしている。0時41分現在、ドル円110.960-963、ユーロ円130.017-022、ユーロドル1.17176-180で推移している。

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2018年07月31日(火)00時37分
[通貨オプション] 変動率上昇、イベントリスク受けたOP買いが再燃

　ドル・円オプション市場で変動率は上昇した。イベントリスクを受けたオプション買いが再燃した。

リスクリバーサルはまちまち。1，3カ月物でドル・円下値をヘッジする目的の円コール買いが再燃した。

■変動率
・1カ月物7.32％⇒7.57％（08年10/24＝31.044％）
・3カ月物7.57％⇒7.63％（08年10/24＝31.044％）
・6カ月物7.84％⇒7.88％（08年10/24＝25.50％)
・1年物8.25％⇒8.29％（08年10/24＝20.00％、21.25％=98年10月以来の高水準）

■リスクリバーサル（25デルタ円コール）
・1カ月物＋1.14％⇒＋1.23％（08年10/27=+10.90％）
・3カ月物＋1.35％⇒＋1.37％（08年10/27=+10.90％）
・6カ月物＋1.51％⇒＋1.51％（08年10/27=+10.71％）
・1年物＋1.71％⇒＋1.71％（8年10/27=+10.71％）

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2018年07月31日(火)00時06分
ニューヨーク外国為替市場概況・24時　ユーロドルが堅調

　30日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは堅調。24時時点では1.1711ドルと22時時点（1.1695ドル）と比べて0.0016ドル程度のユーロ高だった。米長期金利の上昇が一服するも、欧州長期金利の底堅い動きがユーロ買いを後押しした。一時1.1716ドルまで上値を伸ばしている。
　ポンドドルも買いが優勢となり、1.31ドル前半から1.3152ドルまで本日レンジの上限を広げた。

　ユーロ円も底堅い。24時時点では129.97円と22時時点（129.88円）と比べて9銭程度のユーロ高水準だった。上値の重い欧米株式相場にも関わらず129.98円まで買われ、その後の押しも限定。
　なお、堅調な原油相場を背景に資源国通貨も買いが集まり、加ドル円は85.40円まで上値を伸ばし、豪ドル円が82.25円、NZドル円も75.82円まで強含んだ。

　ドル円はじり安。24時時点では110.98円と22時時点（111.06円）と比べて8銭程度のドル安水準だった。動意の鈍さが続いたが、為替相場全般のドル売り地合いに111円割れ、一時110.92円まで売られた。

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