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• 2018年11月28日(水)20時37分

  ユーロは安値もみ合い、ポンドの上昇に追随できず

  　ユーロドルは1.12ドル後半、ユーロ円は128円前半で安値もみ合い。下げ渋っているものの、ポンドの上昇に追随できない。
  　ポンドが上昇しているとはいえ、英・欧州連合（EU）離脱協定の英議会承認の可否は依然として不透明。ユーロを連れ高にするような力強さを欠く。
  　ユーロポンドが15日以来の水準0.8822ポンドまでユーロ安・ポンド高となるなか、ユーロは対ドル・対円でも上値が抑えられている。

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• 2018年11月28日(水)20時18分

  ドル・円は113円74銭から113円87銭で推移

  [欧米市場の為替相場動向]

  　28日のロンドン外為市場では、ドル・円は113円74銭から113円87銭で推移している。ポンド買いをきっかけに、全体的にドル売り気味になっている。

  　ユーロ・ドルは1.1267ドルまで下落後、1.1294ドルまで反発。ユーロ・円は128円25銭から128円48銭で推移している。

  　ポンド・ドルは1.2733ドルまで下落後、1.2796ドルまで上昇。英国のEU離脱案の議会承認の確率が50％近くあるとの観測がみられ、ポンド買いになっているもよう。ドル・スイスフランは1.0003フランまで上昇後、0.9982フランまで下落している。

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• 2018年11月28日(水)20時04分

  欧州外国為替市場概況・20時　ユーロドル、買い戻し

  　28日の欧州外国為替市場でユーロドルは買い戻し。20時時点では1.1292ドルと17時時点（1.1278ドル）と比べて0.0014ドル程度のユーロ高水準だった。17時30分前に一時1.1267ドルまで下落する場面があったものの、その後は伊長期金利の低下などを手掛かりに買い戻しが入った。ポンドドルの上昇につれた面もあり、20時前には1.1294ドル付近まで下値を切り上げた。

  　ユーロ円も買い戻し。20時時点では128.46円と17時時点（128.41円）と比べて5銭程度のユーロ高水準だった。17時30分前に128.25円の安値をつけたが、一巡後はユーロドルと同様に買い戻しが入り、128円台半ばまで買い戻された。

  　ドル円は弱含み。20時時点では113.76円と17時時点（113.86円）と比べて10銭程度のドル安水準だった。対欧州通貨などでドル売りが進んだ影響から113.74円近辺まで弱含んだ。もっとも、アジア時間につけた安値の113.73円手前では下げ渋っており、本日の値幅も0.17円程度にとどまるなど方向感は出ていない。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：113.73円　-　113.90円
  ユーロドル：1.1267ドル　-　1.1301ドル
  ユーロ円：128.25円　-　128.69円

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• 2018年11月28日(水)19時20分

  ドル・円は失速、米長期金利が軟調

  [欧米市場の為替相場動向]

  
  　ドル・円は欧州市場で113円70銭台と、やや値を下げる展開。ユーロ・ドルは欧州市場序盤に1.1267ドルまで下げた後は小幅に持ち直し、ドルをある程度下押しした。また、米10年債利回りが一時3.05％割れまで弱含んだこともドル売りを支援した。一方、米株式先物はプラス圏を維持しており、目先のドル売り、円買いの進行は想定しづらい。

  　ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円74銭から113円87銭。ユーロ・円は128円25銭から128円46銭、ユーロ・ドルは1.1267ドルから1.1289ドルで推移。

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• 2018年11月28日(水)19時18分

  NY為替見通し＝NYカットOP（113.50円・114.00円）の狭間でパウエルFRB議長待ち

  　本日のNY為替市場のドル円は、24時まではNYカットオプション（113.50円・114.00円）の狭間での推移が予想され、その後は明日午前2時からのパウエル米連邦準備理事会（FRB）議長の講演に注目する展開となる。
  　パウエルFRB議長は、先日、2019年に利上げ路線を停止する可能性がある課題として、海外の需要鈍化、米財政刺激策の効果減退、米利上げの影響が経済に時間差をもって生じる可能性を挙げた。その後、FRB高官筋の話として、来年春頃の米連邦公開市場委員会（FOMC）での利上げサイクル停止の可能性が報じられており、本日のパウエルFRB議長の講演での言及に要注目か。
  　パウエルFRB議長が、昨日のクラリダFRB副議長のようにハト派的な見解を繰り返さなかった場合、市場の関心は、12月1日の米中首脳会談での通商協議に移ることで、ドル円の上値は限定的だと思われる。
  　クラリダFRB副議長の講演では、「政策の漸進的な正常化（gradual policy normalization）」と述べたが、以前の「some further gradual adjustment」からsome(幾らかの)が欠落していることが、利上げ停止のシグナルではないかと憶測を呼んでいる。
  　ドル円のドル売りオーダーは、114.00円、114.10-30円、114.50円と断続的に控え、ドル買いオーダーも113.50円、113.35円、113.00円に控えている。

  ・想定レンジ上限
  　ドル円の上値のめどは、11月12日高値114.21円。

  ・想定レンジ下限
  　ドル円の下値のめどは、日足一目均衡表・転換線の113.11円。

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• 2018年11月28日(水)18時52分

  豪ドル円リアルタイムオーダー＝81.30-2.00円　断続的に買い

  84.00円　売り　
  82.50-3.20円　断続的に売り

  82.30円　11/28　18:47現在（高値82.48円 - 安値82.17円）

  81.30-2.00円　断続的に買い（81.75円　OP29日NYカット）
  81.00-10円　断続的に買い
  80.80円　買い
  80.50円　買い
  80.00円　買い
  79.75円　OP28日NYカット

  ※オプション（OP）設定水準の手前では防戦の売買が、抜けたところではストップロスの売買が活発化しやすい。また、期限（カットオフタイム）に向けて設定水準に収れんする動きを見せる場合もある。

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• 2018年11月28日(水)18時45分

  ロンドン午前のドル円は113円後半で伸び悩み気味、米長期金利やクロス円の動きが影響

  　ロンドン午前のドル円は伸び悩み。東京終盤から欧州入りにかけてつけた14日以来、2週間ぶりの高値113.90円を本日ここまでの上値に、113.70円台へ小幅に下押している。時間外取引で米10年債利回りが頭打ち気味の動きとなっていることや、ユーロが下押してユーロ円が円高推移となったことが影響したもよう。

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• 2018年11月28日(水)18時29分

  ユーロドル、売り一服　1.1285ドル付近で推移

  　ユーロドルは売りが一服。17時30分前に一時1.1267ドルまで下落する場面があったものの、一巡後は1.1280ドル台まで下値を切り上げた。18時27分時点では1.1285ドル付近で推移している。

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• 2018年11月28日(水)18時20分

  ドル・円は一進一退、欧州通貨にらみ

  [欧米市場の為替相場動向]

  
  　欧州市場でドル・円は一進一退の値動きとなり、足元は113円80銭付近で推移。ポンドやユーロなど欧州通貨は売り買い交錯で方向感は乏しく、ドル・円もそれに連動した値動きとなっている。一方、米10年債利回りは3.06％台から3.05％台に低下し、ドル買いは入りづらい状況。

  　ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円82銭から113円87銭。ユーロ・円は128円25銭から128円45銭、ユーロ・ドルは1.1267ドルから1.1284ドルで推移。

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• 2018年11月28日(水)18時05分

  【ディーラー発】ユーロ売り先行(欧州午前)

  欧州委員会副委員長の「イタリアとEUは依然かけ離れている」との発言を受け、ユーロ売りが優勢に。対ドルで1.1301付近から1.1266付近まで、対円では128円69銭付近から128円25銭付近まで値を落とすなど対主要通貨でユーロが弱含み。一方、ドル円は序盤こそ113円90銭付近まで上値を伸ばしたものの、その後は米債利回りの低下に押され伸び悩む状況となっている。18時05分現在、ドル円113.845-848、ユーロ円128.401-405、ユーロドル1.12786-789で推移している。

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• 2018年11月28日(水)18時02分

  【速報】ユーロ圏・10月マネーサプライM3は予想を上回り+3.9％

  　日本時間28日午後6時に発表されたユーロ圏・10月マネーサプライM3は予想を上回り、前年比+3.9％となった。

  【経済指標】
  ・ユーロ圏・10月マネーサプライM3：前年比+3.9％（予想：+3.5％、9月：+3.6％←+3.5％）

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• 2018年11月28日(水)18時01分

  東京為替概況:ドル・円はじり高推移、株高で円売り、FRB議長講演控えドル買い

  　今日の東京市場で、ドル・円はじり高推移。113円73銭から113円90銭まで上昇した。米トランプ政権が今月末のG20首脳会議に合わせた米中首脳会談の開催を正式に発表したことで、日経平均株価や上海総合指数が上昇し、円売りが強まった。また、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の講演を控え、従来の利上げ継続方針を示す可能性への警戒感からドル買いもみられた。

  　ユーロ・円は、128円69銭まで上昇後、128円40銭まで下落。ユーロ・ドルは1.1301ドルまで上昇後、1.1277ドルまで下落した。

  ・17時時点：ドル・円113円80-90銭、ユーロ・円128円40-50銭
  ・日経平均株価：始値22036.72円、高値22216.98円、安値22032.72円、終値22177.02円（前日比224.62円高）

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• 2018年11月28日(水)17時39分

  ドル・円はじり高推移、株高で円売り、FRB議長講演控えドル買い

  　今日の東京市場で、ドル・円はじり高推移。113円73銭から113円90銭まで上昇した。米トランプ政権が今月末のG20首脳会議に合わせた米中首脳会談の開催を正式に発表したことで、日経平均株価や上海総合指数が上昇し、円売りが強まった。また、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の講演を控え、従来の利上げ継続方針を示す可能性への警戒感からドル買いもみられた。

  　ユーロ・円は、128円69銭まで上昇後、128円40銭まで下落。ユーロ・ドルは1.1301ドルまで上昇後、1.1277ドルまで下落した。

  ・17時時点：ドル・円113円80-90銭、ユーロ・円128円40-50銭
  ・日経平均株価：始値22036.72円、高値22216.98円、安値22032.72円、終値22177.02円（前日比224.62円高）

  【経済指標】
  ・特になし

  【要人発言】
  ・NZ準備銀行の半期金融安定報告書
  「来年初めから住宅ローン規制をさらに緩和へ」

  ・ドムブロフスキス欧州副委員長
  「イタリアの予算案は大幅な修正が必要」

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• 2018年11月28日(水)17時13分

  ハンセン指数取引終了、1.33％高の26682.56（前日比+350.60）

  香港・ハンセン指数は、1.33％高の26682.56（前日比+350.60）で取引を終えた。
  17時12分現在、ドル円は113.86円付近。

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• 2018年11月28日(水)17時04分

  東京外国為替市場概況・17時　ユーロドル、さえない

  　28日午後の東京外国為替市場でユーロドルはさえない。17時時点では1.1278ドルと15時時点（1.1294ドル）と比べて0.0016ドル程度のユーロ安水準だった。新規の取引材料は伝わっていないが、欧州勢がユーロ売りで参入したことで17時過ぎには一時1.1276ドルまで値を下げた。

  　ドル円はもみ合い。17時時点で113.86円と15時時点（113.88円）と比べて2銭程度のドル安水準だった。方向感が乏しく、113.80円台での小動きとなった。

  　ユーロ円は失速。17時時点では128.41円と15時時点（128.62円）と比べて21銭程度のユーロ安水準だった。アジア株高を支えに15時過ぎには128.69円まで上昇したものの、その後はユーロ売りの流れに沿って128.38円の安値まで失速した。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：113.73円　-　113.90円
  ユーロドル：1.1276ドル　-　1.1301ドル
  ユーロ円：128.38円　-　128.69円

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