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• 2018年12月04日(火)18時30分

  【速報】英・11月建設業PMIは予想を上回り53.4

  　日本時間4日午後6時30分に発表された英・11月建設業PMIは予想を上回り、53.4となった。

  【経済指標】
  ・英・11月建設業PMI：53.4（予想：52.5、10月：53.2）

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• 2018年12月04日(火)18時22分

  ドル・円は113円割れ、ドル売り継続

  [欧米市場の為替相場動向]

  　欧州市場でドル・円は11月26日以来、約1週間ぶりに113円を割込み、一時112円84銭に値を下げた。米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ打ち止め時期の前倒しに思惑が広がり、全般的にドル売り基調に振れている。また、欧州株安や米株先物の下落で円買いも観測される。

  　ここまでの取引レンジは、ドル・円は112円84銭から113円14銭。ユーロ・円は128円49銭から128円84銭、ユーロ・ドルは1.1376ドルから1.1398ドルで推移。

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• 2018年12月04日(火)18時19分

  ドル円は112円後半で下値広げる、クロス円も重い

  　ダウ先物が150ドル超安となり、欧州株もおおむね売りが先行していることも嫌気され、ドル円は112.84円まで下値を広げた。クロス円も上値の重い動きで、ユーロ円は128.48円、豪ドル円は83.30円、NZドル円は78.56円まで安値を更新した。

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• 2018年12月04日(火)18時01分

  東京為替概況:ドル・円は弱含み、日本株安、米長期金利低下でドル売り、円買い

  　今日の東京市場で、ドル・円は弱含み。113円66銭から113円04銭まで下落した。引き続き米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げペースが鈍化するとの観測から、ドル売りが優勢になった。米10年債利回りは2.93％台まで低下した。また、日経平均株価の大幅反落や人民元高の進行を受けて、円買いも強まった。米中の90日協議で、米側は対中強硬派のライトハイザー通商代表部(USTR)代表が中心になることが、株安につながったとの見方。

  　ユーロ・円は129円04銭から128円61銭まで下落。ユーロ・ドルは1.1350ドルから1.1393ドルまで上昇した。

  ・17時時点：ドル・円113円10-20銭、ユーロ・円128円70-80銭
  ・日経平均株価：始値22533.97円、高値22576.62円、安値22033.41円、終値22036.05円（前日比538.71円安）

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• 2018年12月04日(火)17時42分

  ドル円112.94円まで下げ幅拡大、ドル買いオーダーは112.40-90円

  　ドル円は、112.94円まで下げ幅拡大。ドル買いオーダーは、112.40-90円に断続的に控えている。日足一目均衡表・雲の上限は112.61円。

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• 2018年12月04日(火)17時36分

  ドル円112.99円まで下げ幅拡大、113.00円の買いオーダーをこなす

  　ドル円は、113.00円の大口のドル買いオーダーをこなして112.99円まで下げ幅拡大。113.00円には6日のNYカットオプションが控えており、明日の米「追悼の日」に向けて、113.00円を軸にした値動きが予想される。

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• 2018年12月04日(火)17時29分

  ドル・円は弱含み、日本株安、米長期金利低下でドル売り、円買い

  　今日の東京市場で、ドル・円は弱含み。113円66銭から113円04銭まで下落した。引き続き米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げペースが鈍化するとの観測から、ドル売りが優勢になった。米10年債利回りは2.93％台まで低下した。また、日経平均株価の大幅反落や人民元高の進行を受けて、円買いも強まった。米中の90日協議で、米側は対中強硬派のライトハイザー通商代表部(USTR)代表が中心になることが、株安につながったとの見方。

  　ユーロ・円は129円04銭から128円61銭まで下落。ユーロ・ドルは1.1350ドルから1.1393ドルまで上昇した。

  ・17時時点：ドル・円113円10-20銭、ユーロ・円128円70-80銭
  ・日経平均株価：始値22533.97円、高値22576.62円、安値22033.41円、終値22036.05円（前日比538.71円安）

  【経済指標】
  ・日・11月マネタリーベース：前年比+6.1％（10月：+5.9％）
  ・豪・7-9月期経常収支：-107億豪ドル（予想：-102億豪ドル、4-6月期：-121億豪ドル←-135億豪ドル）

  【金融政策】
  ・豪準備銀行：政策金利(オフィシャルキャッシュレート)を1.50％に据え置き決定

  【要人発言】
  ・豪準備銀行声明
  「低金利が経済を支援」
  「失業とインフレの改善は緩やかとなる見込み」
  「向こう2年のGDP伸び率は平均で3.5％前後へ」
  「家計消費の見通しが引き続き不透明感の一因」
  「賃金の伸びは緩やかとなる公算」

  ・ユーロ圏財務相声明
  「イタリアの2019年予算案は欧州連合(EU)のルールに違反」

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• 2018年12月04日(火)17時27分

  ドル円弱い、11/26以来の113円割れが視野に

  　ドル円は113.01円まで下押し、11月26日以来の113円割れが目前。全般ドル安の流れが維持されているなか、ユーロドルは1.1398ドルまで上値を伸ばした。
  　ダウ先物は100ドル超の下げとなり、米10年債利回りは2.95％台で低下が一服。

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• 2018年12月04日(火)17時15分

  【速報】スイス・11月消費者物価指数は予想を下回り+0.9％

  　日本時間4日午後5時15分に発表されたスイス・11月消費者物価指数は予想を下回り、前年比+0.9％となった。

  【経済指標】
  ・スイス・11月消費者物価指数：前年比+0.9％（予想：+1.0％、10月：+1.1％）

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• 2018年12月04日(火)17時14分

  欧州主要株価指数一覧

  イギリス FT100
  　終値　：7079.11
  　前日比：+16.70
  　変化率：+0.24％

  フランス CAC40
  　終値　：5053.98
  　前日比：+50.06
  　変化率：+1.00％

  ドイツ DAX
  　終値　：11465.46
  　前日比：+208.22
  　変化率：+1.85％

  スペイン IBEX35
  　終値　：9179.60
  　前日比：+102.40
  　変化率：+1.13％

  イタリア FTSE MIB
  　終値　：19550.65
  　前日比：-71.71
  　変化率：-0.37％

  アムステルダム AEX
  　終値　：523.87
  　前日比：+4.50
  　変化率：+0.87％

  ストックホルム OMX
  　終値　：1522.43
  　前日比：-7.36
  　変化率：-0.48％

  スイス SMI
  　終値　：9106.56
  　前日比：+68.80
  　変化率：+0.76％

  ロシア RTS
  　終値　：1153.76
  　前日比：-0.42
  　変化率：-0.04％

  イスタンブール・XU100
  　終値　：95042.79
  　前日比：+68.34
  　変化率：+0.07％

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• 2018年12月04日(火)17時10分

  ハンセン指数取引終了、0.29％高の27260.44（前日比+78.40）（訂正）

  香港・ハンセン指数は、0.29％高の27260.44（前日比+78.40）で取引を終えた。
  17時08分現在、ドル円は113.12円付近。

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• 2018年12月04日(火)17時09分

  東京外国為替市場概況・17時　ユーロドル、買い一服

  　4日午後の東京外国為替市場でユーロドルは買いが一服。17時時点では1.1380ドルと15時時点（1.1374ドル）と比べて0.0006ドル程度のユーロ高水準だった。アジア時間からの流れを引き継いで16時過ぎに一時1.1393ドルまで上昇する場面があったものの、11月29日高値の1.1402ドルが目先のレジスタンスとして意識されると買いも一服。独長期金利の低下も重しとなり、1.1370ドル台まで上値を切り下げた。

  　ドル円は下げ渋り。17時時点では113.12円と15時時点（113.13円）と比べて1銭程度のドル安水準だった。16時過ぎに113.04円の安値をつけたが、その後は米長期金利が低下幅を縮小した影響もあり、安値圏ながら下げ渋った。

  　ユーロ円は17時時点では128.72円と15時時点（128.68円）と比べて4銭程度のユーロ高水準。ドル円とユーロドルの値動きの影響を同時に受けたため、128.75円を挟んだ水準で方向感を欠いた動きとなった。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：113.04円　-　113.66円
  ユーロドル：1.1350ドル　-　1.1393ドル
  ユーロ円：128.61円　-　129.04円

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• 2018年12月04日(火)17時01分

  ユーロドル1.1380ドル前後、仏政府は燃料税の凍結を示唆

  　ユーロドルは1.1380ドル前後で推移。マクロン仏政権は、燃料税の引き上げ見送りを示唆、と報じられている。ユーロ円は128.72円前後。

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• 2018年12月04日(火)16時44分

  ユーロドル1.1377ドル前後、独10年債利回りの低下で伸び悩み

  　ユーロドルは1.1393ドルまで強含みに推移したものの、1.1400-10ドルの売りオーダーや独10年債利回りの低下を受けて伸び悩む展開。コンテ伊首相が欧州委員会に提出予定の修正予算案への警戒感も上値を抑える要因か。

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• 2018年12月04日(火)16時16分

  ドル・円は下げ渋りか、米金利低下受けたドル売り先行も一巡後は様子見

  [今日の海外市場]

  　4日の欧米外為市場では、ドル・円は下げ渋る展開を予想する。米連邦準備制度理事会(FRB)当局者による利上げに慎重な発言で、米長期金利の低下を手がかりとしたドル売りが続く見通し。ただ、売り一巡後は翌日の米国市場の休場を前に様子見ムードが広がろう。

  　前週末の米中首脳会談で今年前半から続いている両国の通商摩擦の激化はいったん回避され、外為市場では週明け以降、警戒の円買いが後退しつつある。また、中国経済とのつながりが深いオーストラリアやニュージーランドへの懸念は緩和され、オセアニア通貨がドルに対して強含む値動きが目立つ。一方、ドルは引き続き売られやすい。クオールズFRB副議長は前日の講演で「利上げを停止する水準は指標次第」と述べるなど、前週のパウエルFRB議長をはじめ当局者から慎重な見解が相次いだことが背景。そのため、従来の利上げ継続観測は弱まり、米10年債利回りは節目の3％を割り込んだ。

  　今晩は材料が乏しいなか、引き続き米国の長期金利や株価の動向が手がかりとなりそうだ。10年債利回りがさらに低下すれば、ドル・円は113円を下抜ける可能性があろう。米株式先物も軟調地合いのため、本日反落すればドル・円の一段の下押し要因に。ただ、明日はブッシュ（父）米元大統領の追悼記念に伴い米国の株式、債券市場が休場となるため、ドル売り一巡後は様子見ムードとなりそうだ。一方、ユーロ圏に目を向けると、足元の経済指標から景気回復の遅れが指摘され、ユーロは引き続き買いづらい。また、ブレグジットに関しても不透明感からポンドは売られやすく、欧州通貨がドルを下支えしそうだ。(吉池 威)

  【今日の欧米市場の予定】
  ・17:15 スイス・11月消費者物価指数（前年比予想：+1.0％、10月：+1.1％）
  ・18:15 カーニー英中銀総裁が議会公聴会出席（ブレグジット関連）
  ・18:30 英・11月建設業PMI（予想：52.5、10月：53.2）
  ・18:30 南ア・7-9月期GDP（前年比予想：+0.5％、4-6月期：+0.4％）
  ・19:00 ユーロ圏・10月生産者物価指数（前年比予想：+4.5％、9月：+4.5％）
  ・24:00 ウィリアムズNY連銀総裁対報道機関ブリーフィング
  ・英国議会でEU離脱合意の審議開始

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