2019年08月03日(土)のFXニュース（1）

2019年08月03日(土)01時18分
ＮＹ市場動向（午後0時台）：ダウ222ドル安、原油先物1.41ドル高

【米国株式】　　　　　　　前日比　　　高値　　安値　↑ ／ ↓
＊ダウ30種平均 26361.72 -221.70　-0.83% 26535.83 26249.22 　 6 　24
＊ナスダック　 7986.21 -124.91　-1.54%　8068.80　7953.67　628 1732
＊S&P500 　　　2919.33　-34.23　-1.16%　2945.50　2914.11　141　364
＊SOX指数　　 1487.08　-24.90　-1.65% 　
＊225先物　　20830 大証比 -180　-0.86% 　
　　
【為替】　　　　　　　　　前日比　　　高値　　安値　
＊ドル・円　　 106.62 　-0.72　-0.67% 　107.28 　106.54　
＊ユーロ・ドル　1.1113 +0.0028　+0.25% 　1.1114 　1.1078　
＊ユーロ・円　　118.49 　-0.51　-0.43% 　118.92 　118.26　
＊ドル指数　　　98.13 　-0.24　-0.24% 　 98.45 　 98.11　
　　
【債券】　　　　　　　前日比　　　　　高値　　安値　
＊ 2年債利回り　　1.72 　-0.01 　　　　　 0.63 　　0.61　
＊10年債利回り　　1.86 　-0.03 　　　　　 2.08 　　2.05　
＊30年債利回り　　2.40 　-0.04 　　　　　 2.92 　　2.88　
＊日米金利差　　　2.03 　+0.01 　　
　　
【商品／先物】　　　　　　前日比　　　高値　　安値　
＊原油先物　　　55.35.　+1.41　+2.95%　56.05 　　54.15
＊金先物　　　1457.30　+24.9　+1.74% 1461.90 　1442.50　
　　
【欧州株式】　　　　　　　前日比　　　高値　　安値　↑ ／ ↓
＊英FT100　　　7407.06 -177.81　-2.34%　7585.24　7397.91 　 9 　92
＊独DAX　　　　11872.44 -380.71　-3.11% 12034.91 11836.75 　 3 　27
＊仏CAC40　　　5359.00 -198.41　-3.57%　5455.13　5350.76 　 1 　39

Powered by フィスコ
2019年08月03日(土)01時07分
[通貨オプション] 変動率2カ月ぶり高水準、リスク警戒感を受けたOP買い加速

　ドル・円オプション市場で変動率は急伸。リスク警戒感を受けたオプション買いが加速し、2カ月ぶり高水準となった。

リスクリバーサルでも円コールスプレッドが急拡大。ドル・円下値をヘッジする目的の円コール買いが強まり2カ月ぶり最大となった。

■変動率
・1カ月物5.39％⇒6.96％（08年10/24＝31.044％）
・3カ月物6.12％⇒7.12％（08年10/24＝31.044％）
・6カ月物6.33％⇒7.02％（08年10/24＝25.50％)
・1年物6.73％⇒7.17％（08年10/24＝20.00％、21.25％=98年10月以来の高水準）

■リスクリバーサル（25デルタ円コール）
・1カ月物＋1.02%⇒＋1.66％（08年10/27=+10.90％）
・3カ月物＋1.47％⇒＋1.88％（08年10/27=+10.90％）
・6カ月物＋1.64％⇒＋1.94％（08年10/27=+10.71％）
・1年物＋1.80％⇒＋2.05％（8年10/27=+10.71％）

Powered by フィスコ
2019年08月03日(土)00時16分
NY外為：リスクオフ加速、ダウ300ドル超安

　NY外為市場ではリスク回避の動きが加速した。

米国の7月雇用統計は引き続き強い労働市場を示したものの、米中貿易戦争の深刻化が世界経済の成長に一段と害を与えるとの懸念は根強く、米国株式相場は一段と下落。ダウ平均株価は300ドル超下落した。米10年債利回りも1.91％から1.83％まで低下。

ドル・円は107円28銭から106円54銭まで下落し、1月来の安値を更新した。ユーロ・円は118円92銭から118円28銭まで下落し、2017年4月以降2年ぶり安値を更新した。

Powered by フィスコ
2019年08月03日(土)00時06分
ニューヨーク外国為替市場概況・24時　ドル円、下値試す

　2日のニューヨーク外国為替市場でドル円は下値を試す展開。24時時点では106.55円と22時時点（107.00円）と比べて45銭程度のドル安水準だった。「トランプ米大統領は対中制裁関税の発動延期や中止にオープン」とのCNBCの報道をきっかけにショートカバーが強まり107.28円付近まで急速に上げたものの、買い戻しはあくまでポジション調整の域を出ず長続きしなかった。現物のダウ平均が330ドル超下落するとリスク回避目的の円買い・ドル売りが優勢となり、一時106.54円と1月3日のフラッシュクラッシュ以来の安値を付けた。クドロー米国家経済会議（NEC）委員長が「対中追加関税延期の可能性については何も聞いていない」と述べたことも嫌気された。

　ユーロ円は下げ幅を拡大。24時時点では118.30円と22時時点（118.62円）と比べて32銭程度のユーロ安水準。世界的な株価の下落を背景に投資家がリスク・オフの動きを強め円買い・ユーロ売りが優勢に。24時過ぎに一時118.27円と2017年4月21日以来の安値を付けた。

　ユーロドルは底堅い動き。24時時点では1.1103ドルと22時時点（1.1085ドル）と比べて0.0018ドル程度のユーロ高水準だった。米長期金利の低下などをながめユーロ買い・ドル売りがじわりと強まった。

本日これまでの参考レンジ
ドル円：106.54円　-　107.57円
ユーロドル：1.1070ドル　-　1.1115ドル
ユーロ円：118.27円　-　119.12円

Powered by ＤＺＨフィナンシャルリサーチ

↑ページの先頭に戻る