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• 2019年08月06日(火)02時03分

  NY外為：リスクオフ再燃、ダウ下げ幅拡大700ドル超安、200DMA試す

  　NY外為市場で米国株式相場の下げ幅拡大に連れて、リスク回避の動きが再燃した。ドル・円は再び106円を割り込んだ。ユーロ・ドルは1.1170ドルから1.1208ドルまで上昇。

  米国株式相場は安値を探る展開。ダウ平均株価は705ドル安。重要な節目である200日移動平均水準の25556ドルを試す展開となった。米10年債利回りは1.74％と、2016年10月来で最低水準で推移した。

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• 2019年08月06日(火)01時45分

  ユーロドル、1.1205ドルまで一段高

  　米10年債利回りが1.74％割れまで低下幅を拡大したこともドルの重しとなるなか、ユーロドルは1.1205ドルまで一段高。また、ダウ平均が680ドル超安まで下げ幅を拡大し、ドル円は106円前後で上値を重い動き。

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• 2019年08月06日(火)01時17分

  ＮＹ市場動向（午後0時台）：ダウ609ドル安、原油先物0.36ドル安

  
  【 米国株式 】 　　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値 　↑ ／ ↓
  ＊ダウ30種平均 25875.52 -609.49　-2.30% 26259.23 25872.47 #VALUE! 　30
  ＊ナスダック 　 7758.93 -245.14　-3.06%　7836.45　7757.80　233 2172
  ＊S&P500 　 　　2870.52　-61.53　-2.10%　2898.07　2862.09 　30　475
  ＊SOX指数 　 　 1426.97　-61.46　-4.13% 　
  ＊225先物 　 　20360 大証比 -230　-1.12% 　
  　 　
  【 為替 】　　　 　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値　
  ＊ドル・円 　 　 106.00 　-0.59　-0.55% 　109.25 　108.74　
  ＊ユーロ・ドル 　1.1198 +0.0090　+0.81% 　1.1200 　1.1133　
  ＊ユーロ・円 　　118.70 　+0.31　+0.26% 　134.05 　133.12　
  ＊ドル指数 　 　　97.54 　-0.53　-0.54% 　 98.14 　 97.49　
  　 　
  【 債券 】 　　　　　　　 前日比 　　　　 　高値 　　安値　
  ＊ 2年債利回り 　　1.60 　-0.11 　　　　 　 0.63 　　0.61　
  ＊10年債利回り 　　1.75 　-0.10 　　　　 　 2.08 　　2.05　
  ＊30年債利回り 　　2.31 　-0.07 　　　　 　 2.92 　　2.88　
  ＊日米金利差　 　　1.95 　-0.06 　　
  　 　
  【 商品／先物 】 　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値　
  ＊原油先物 　 　　55.30 　-0.36　-0.65% 　　55.53　54.22
  ＊金先物 　 　 　1474.30 　+16.80　+1.15% 　1481.80 　1448.80

  　 　
  【 欧州株式 】 　　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値 　↑ ／ ↓
  ＊英FT100　　 　7223.85 -183.21　-2.47%　7407.06　7200.54 　 1 　99
  ＊独DAX　　　　11658.51 -213.93　-1.80% 11797.52 11628.57 　 2 　28
  ＊仏CAC40　　 　5241.55 -117.45　-2.19%　5315.60　5230.46 　 2 　38

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• 2019年08月06日(火)00時50分

  【ディーラー発】ドル軟調地合い継続（NY午前）

  米ISM非製造業景況指数の予想比下振れが嫌気され、ドルの軟調地合いは継続。NYダウが前週末比一時610ドル超安となったことも重石となり、ドル円が105円91銭付近まで軟化したほか、ユーロドルは1.1200付近まで買われ日通し高値を更新した。そうした中、ポンドは売りが先行しポンドドルが1.2117付近まで、ポンド円が128円62銭付近まで急落した一方、ユーロポンドが0.9228付近まで水準を切り上げた。0時50分現在、ドル円106.198-201、ユーロ円118.830-834、ユーロドル1.11895-898で推移している。

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• 2019年08月06日(火)00時49分

  [通貨オプション] 変動率急伸、1月来の高水準

  　ドル・円オプション市場で変動率は連日急伸。リスク警戒感を受けたオプション買いが加速し、1月来の高水準となった。

  リスクリバーサルでも円コールスプレッドが急拡大。ドル・円下値をヘッジする目的の円コール買いが強まり1カ月物は2カ月ぶり、中長期物は1月来最大付近で推移した。

  ■変動率
  ・1カ月物6.96％⇒7.97％（08年10/24＝31.044％）
  ・3カ月物7.12％⇒7.94％（08年10/24＝31.044％）
  ・6カ月物7.02％⇒7.69％（08年10/24＝25.50％)
  ・1年物7.17％⇒7.67％（08年10/24＝20.00％、21.25％=98年10月以来の高水準）

  ■リスクリバーサル（25デルタ円コール）
  ・1カ月物＋1.66％⇒＋1.96％（08年10/27=+10.90％）
  ・3カ月物＋1.88％⇒＋2.09％（08年10/27=+10.90％）
  ・6カ月物＋1.94％⇒＋2.10％（08年10/27=+10.71％）
  ・1年物2.05％⇒＋2.15％（8年10/27=+10.71％）

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• 2019年08月06日(火)00時34分

  NY外為：リスク回避一服、ダウ下げ幅縮小、500ドル安

  NY外為市場ではリスク回避の動きが一段落した。ドル・円は105円92銭の安値から106円20銭まで反発。ユーロ・ドルは1.1200ドルの高値から1.1180ドルまで反落した。ユーロ・円は118円48銭から118円77銭まで上昇した。

  一時600ドル超下げていたダウ平均株価が下げ幅を縮小し、500ドル安で推移。米10年債利回りは1.74％まで低下後、1.76％へ戻した。

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• 2019年08月06日(火)00時06分

  ニューヨーク外国為替市場概況・24時　ドル円、やや上値重い

  　5日のニューヨーク外国為替市場でドル円はやや上値が重かった。24時時点では106.07円と22時時点（106.10円）と比べて3銭程度のドル安水準だった。7月米ISM非製造業指数が53.7と予想の55.5を下回ると米長期金利の低下とともにドル売りが先行。ダウ平均が一時610ドル超下落したことも相場の重しとなり、105.92円付近まで下押しした。

  　ユーロドルは強含み。24時時点では1.1185ドルと22時時点（1.1177ドル）と比べて0.0008ドル程度のユーロ高水準だった。米金利低下に伴うユーロ買い・ドル売りが入り、一時1.1200ドルと日通し高値を付けた。低調な米経済指標も相場の支援材料。

  　ユーロ円は小高い。24時時点では118.64円と22時時点（118.58円）と比べて6銭程度のユーロ高水準。ユーロドルの上昇につれた買いが入り一時118.76円と日通し高値を付けたものの、ドル円の下落につれた売りも出たため上値は限られている。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：105.79円　-　106.68円
  ユーロドル：1.1105ドル　-　1.1200ドル
  ユーロ円：117.68円　-　118.76円

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