【人気急上昇中】取引コストは業界最安水準！みんなのFX

• 2019年08月09日(金)01時10分

  【ディーラー発】ドル円、売り買い交錯（NY午前）

  トランプ米大統領の「FRBの政策でドルが非常に強くなることはうれしくない」との発言を受け、マーケットは瞬間ドル売りで反応。ドル円が105円99銭付近まで値を崩したほか、ユーロドルは1.1232付近まで買われ日通し高値を更新する場面が見られた。しかしその後、米債利回りの上昇を背景に売りが一巡すると、ドル円は一時106円23銭付近まで急反発、ユーロドルも伸び悩み1.1210前後で揉み合いとなっている。1時10分現在、ドル円106.056-059、ユーロ円118.907-911、ユーロドル1.12109-112で推移している。

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• 2019年08月09日(金)00時56分

  [通貨オプション] OP買いが後退、リスク低下で

  　ドル・円オプション市場で変動率は低下。リスク警戒感を受けたオプション買いが後退した。

  リスクリバーサルでも円コールスプレッドが縮小。ドル・円下値をヘッジする目的の円コール買いが後退した。

  ■変動率
  ・1カ月物7.93％⇒7.47％（08年10/24＝31.044％）
  ・3カ月物7.94％⇒7.59％（08年10/24＝31.044％）
  ・6カ月物7.69％⇒7.42％（08年10/24＝25.50％)
  ・1年物7.70％⇒7.47％（08年10/24＝20.00％、21.25％=98年10月以来の高水準）

  ■リスクリバーサル（25デルタ円コール）
  ・1カ月物＋1.89％⇒＋1.73％（08年10/27=+10.90％）
  ・3カ月物＋2.03％⇒＋1.94％（08年10/27=+10.90％）
  ・6カ月物＋2.09％⇒＋2.01％（08年10/27=+10.71％）
  ・1年物＋2.17％⇒＋2.13％（8年10/27=+10.71％）

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• 2019年08月09日(金)00時33分

  NY外為：一時ユーロ買い強まる、ドイツの財政刺激策期待で

  ドイツ政府は均衡予算をあきらめ環境問題を改善する支出を増やすことを検討していると報じられた。しかし、財務省の報道官が「まだ決定事項ではない」と報道を否定。

  NY外為市場ではユーロ域内で最大の経済を持つドイツ政府が景気底入れを目指し財政刺激策を講じるとの期待に一時ユーロ買いに拍車がかかった。その後、決定事項ではないと政府が報道を否定したため失望感からユーロが売られた。

  ユーロ・ドルは1.1232ドルまで上昇後、1.1195ドル近辺に反落。ユーロ・円は119円16銭まで上昇後、118円60銭近辺に反落した。ユーロ・ポンドは0.9210ポンドから0.9265ポンドまで急伸後、0.9230ポンドへ反落。

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• 2019年08月09日(金)00時12分

  ニューヨーク外国為替市場概況・24時　ユーロドル、伸び悩み

  　8日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは伸び悩んだ。24時時点では1.1200ドルと22時時点（1.1206ドル）と比べて0.0006ドル程度のユーロ安水準だった。「独政府は気候変動対策で新規国債発行を検討」との報道が伝わると、独長期債が下落（独長期金利は上昇）したため、ユーロ買い・ドル売りが先行。トランプ米大統領が「FRBの政策でドルが非常に強くなることはうれしくない」などと述べ、ドル高をけん制するとユーロ高・ドル安がさらに進み一時1.1232ドルと日通し高値を付けた。
  　ただ、前日の高値1.1242ドルや6日の高値1.1250ドルがレジスタンスとして意識されると上値が重くなっている。

  　ドル円はじり高。24時時点では106.22円と22時時点（106.10円）と比べて12銭程度のドル高水準だった。ダウ平均が一時200ドル超上昇したことなどをながめ円売り・ドル買いがじわりと強まった。トランプ米大統領のドル高けん制発言が伝わると105.99円付近まで売られたものの、下押しは限定的だった。

  　ユーロ円はもみ合い。24時時点では118.97円と22時時点（118.90円）と比べて7銭程度のユーロ高水準。ドル円とユーロドルの値動きの影響を同時に受けたため、相場は方向感が出なかった。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：105.91円　-　106.30円
  ユーロドル：1.1181ドル　-　1.1232ドル
  ユーロ円：118.56円　-　119.16円

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• 2019年08月09日(金)00時10分

  NY外為：ドル反応鈍い、トランプ大統領のFRB批判、ドル安誘導にも

  [欧米市場の為替相場動向]

  　米国のトランプ大統領はFRBの政策により維持される強いドルには魅了されないと、FRBの政策への非難を繰り返したほか、ドル安誘導を試みた。

  しかし、外為市場でのドルの反応は鈍い。ドル・円は106円20銭で高止まり。ユーロ・ドルは1.1232ドルまで急伸後、1.1200ドルへ反落。

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