2019年08月15日(木)のFXニュース(8)
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2019年08月15日(木)23時47分
NY市場動向(午前10時台):ダウ62ドル高、原油先物0.46ドル安
[欧米市場の為替相場動向]
【 米国株式 】 前日比 高値 安値 ↑ / ↓
*ダウ30種平均 25541.44 +62.02 +0.24% 25607.63 25439.14 20 10
*ナスダック 7791.13 +17.19 +0.22% 7805.93 7744.15 1139 1088
*S&P500 2855.04 +14.44 +0.51% 2856.67 2835.05 354 150
*SOX指数 1448.48 +5.94 +0.41%
*225先物 20330 大証比 -50 -0.25%
【 為替 】 前日比 高値 安値
*ドル・円 106.20 +0.29 +0.27% 106.34 105.70
*ユーロ・ドル 1.1100 -0.0039 -0.35% 1.1159 1.1091
*ユーロ・円 117.88 -0.10 -0.08% 118.59 117.84
*ドル指数 98.15 +0.16 +0.16% 98.16 97.82
【 債券 】 前日比 高値 安値
* 2年債利回り 1.54 -0.04 0.63 0.61
*10年債利回り 1.57 -0.01 2.08 2.05
*30年債利回り 2.01 -0.01 2.92 2.88
*日米金利差 1.80 +0.00
【 商品/先物 】 前日比 高値 安値
*原油先物 54.77 -0.46 -0.83% 55.33 53.77
*金先物 1526.80 -1.00 -0.07% 1534.90 1518.30
【 欧州株式 】 前日比 高値 安値 ↑ / ↓
*英FT100 7077.51 -70.37 -0.98% 7148.75 7020.22 24 75
*独DAX 11452.45 -40.21 -0.35% 11530.01 11266.48 10 20
*仏CAC40 5249.50 -1.80 -0.03% 5278.07 5170.77 17 22Powered by フィスコ -
2019年08月15日(木)23時38分
NY外為:ユーロ急落、9月ECB理事会での大規模緩和期待
[欧米市場の為替相場動向]
NY外為市場ではユーロが急落した。ECBのレーン専務理事は次回9月会合では意味のある大規模な金融緩和策を決定する必要があるとの考えを示した。
ユーロ・ドルは1.1155ドルから1.1097ドルまで急落し、2日来の安値を更新。ユーロ・円は118円54銭から117円84銭まで下落した。ユーロ・ポンドは0.9197ポンドから0.9155ポンドまで下落し、5日来の安値を更新した。
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2019年08月15日(木)23時36分
ユーロクロス 軟調、ユーロ円は117.80円台へ
ユーロクロスは、ロンドン昼以降からの上値の重さが継続。ユーロドルの1.11ドル割れとともに、ユーロ円が117.83円付近まで弱含み、ユーロポンドは0.9155ポンド、ユーロ/スイスフランが1.0840フランまで日通しのユーロ安を記録した。
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2019年08月15日(木)23時28分
【市場反応】米8月NAHB住宅市場指数/6月企業在庫/7月設備稼働率・鉱工業生産
[欧米市場の為替相場動向]
全米住宅産業協会(NAHB)が発表した8月NAHB住宅市場指数は66と、予想外に7月65から上昇。5月来で最高となった。
同時刻に発表された米6月企業在庫は前月比横ばい。伸びは5月+0.3%から予想以上に鈍化した。3月来で最小の伸びに留まった。
事前に米連邦準備制度理事会(FRB)が発表した7月設備稼働率は77.5%と、予想外に6月77.8%から低下。2017年10月来の低水準となった。また、7月鉱工業生産は前月比-0.2%と、予想外に2月来のマイナスに落ち込んだ。
強弱まちまちの結果を受けて、米10年債利回りは1.57%でもみ合い。
ドル・円は106円20銭前後で推移。ユーロ・ドルは1.1155ドルから1.1108ドルまで下落した。【経済指標】
・米・6月企業在庫:前月比0%(予想:+0.1%、5月:+0.3%)
・米・8月NAHB住宅市場指数:66(予想:65、7月:65)
・米・7月設備稼働率:77.5%(予想:77.8%、6月:77.8%←77.9%)
・米・7月鉱工業生産:前月比-0.2%(予想:+0.1%、6月:+0.2%←0.0%)Powered by フィスコ -
2019年08月15日(木)23時24分
ユーロドル、1.11ドル割れ 2日以来の安値更新
ユーロドルは軟調。概ね良好な米経済指標が相次いだことでユーロ売り・ドル買いが先行。レーン・フィンランド銀行(中央銀行)総裁が「9月に大規模緩和を実施する必要がある」との考えを示すと全般ユーロ売りが活発化。前日の安値1.1131ドルを下抜けて一時1.1097ドルと2日以来の安値を付けた。
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2019年08月15日(木)23時02分
【速報】米・6月企業在庫は予想を下回り0%
日本時間15日午後11時に発表された米・6月企業在庫は予想を下回り、前月比0%とな
った。【経済指標】
・米・6月企業在庫:前月比0%(予想:+0.1%、5月:+0.3%)Powered by フィスコ -
2019年08月15日(木)23時00分
【速報】米・8月NAHB住宅市場指数は予想を上回り66
日本時間15日午後11時に発表された全米住宅建設業者協会(NAHB)の8月住宅市
場指数は予想を上回り66となった。【経済指標】
・米・8月NAHB住宅市場指数:66(予想:65、7月:65)Powered by フィスコ -
2019年08月15日(木)22時54分
【NY為替オープニング】米長短金利が正常化、リセッション懸念が後退
●ポイント
・中国政府「もし、米国が9月1日に追加関税を発動したら報復措置」「米国と歩み寄る」
・トランプ米大統領、中国は香港の情勢を人道的に解決を、それから貿易協議
・7月小売売上高、前月比+0.7%、5カ月連続の伸び
・米・8月NY連銀製造業景気指数:4.8(予想:2.0、7月:4.3)
・米・8月フィラデルフィア連銀製造業景況指数:16.8(予想:9.5、7月:21.8)
・米・4-6月期非農業部門労働生産性速報値:前期比年率+2.3%(予想:+1.4%、1-3
月期:+3.5%←+3.4%)
・米・4-6月期単位労働コスト速報値:前期比年率+2.4%(予想:+2.0%、1-3月期:+
5.5%←-1.6%)15日のニューヨーク外為市場では米国経済が景気後退(リセッション)入りするとの懸念が後退したほか、米中貿易摩擦への懸念が緩和したためリスク回避の動きが後退した。ただ、状況は流動的であるほか、地政学的リスクも存続するため、慎重な展開が続くと見る。
14日は米国の2年債と10年債の利回りが2007年以降初めて逆転したため、米国経済が景気後退(リセッション)入りするとの懸念が強まった。米連邦準備制度理事会(FRB)は9月連邦公開市場委員会(FOMC)で50ベーシスポイントの利下げが必要になるとの見方も強まった。15日には長短金利が正常化したためリセッション懸念も後退。
さらに朝方発表された最新の米国の小売売上高、米地区製造業景気指数、また、グリーンスパン元FRB議長が景気を判断する上で注視していた非農業部門労働生産性速報値、単位労働コストの4-6月期が軒並み予想を上回った。健全な労働市場が消費を支援し、成長を引き続きけん引している証拠となった。依然世界経済が冴えないため、9月の追加利下げは織り込まれているが、9月会合での大幅な利下げ観測は後退。
中国政府が、「もし、米国が9月1日に追加関税を発動したら報復措置をとる」と、断固とした方針を表明すると同時に、米国と歩み寄る姿勢を見せた。このため、米中貿易摩擦の深刻化懸念も緩和した。中国の軍事介入も懸念されていた香港の状況に関して、トランプ大統領は貿易の交渉の前に、香港情勢の人道的な解決を中国に要請した。また、貿易協定は米国の条件となるべきだと、譲歩する意向はないことを強調した。
・ドル・円は、200日移動平均水準の110円13銭を下回る限り下落基調。
・ユーロ・ドルは、200日移動平均水準の1.1291ドルを下回っている限り下落基調。
ドル・円106円13銭、ユーロ・ドル1.1151ドル、ユーロ・円118円33銭、ポンド1.2133ドル、ドル・スイスは0.9741フランで寄り付いた。Powered by フィスコ -
2019年08月15日(木)22時54分
ドル円 106円前半、米株の上下に追随
小幅高で寄り付いたダウ平均がマイナスに転じると、ドル円も106.01円近辺まで下押ししたが、米株が再び上昇するとドル円も106.20円台を回復してる。米株寄り付き後、ドル円は株価の上下に追随する動き。米10年債利回りは1.56%台で推移。
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2019年08月15日(木)22時49分
ユーロドル 1.11ドル前半で軟調
ユーロクロスの下げに上値を抑えられていたユーロドルだが、NY勢の本格参入とともに売りが強まった。昨日の安値1.1131ドルを割り込み、1.1117ドルまで下値を広げている。
弱含む局面では、レーン・フィンランド銀行(中央銀行)総裁から「9月に大規模緩和を実施する必要がある」との発言が伝わっている。Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2019年08月15日(木)22時46分
【まもなく】米・8月NAHB住宅市場指数の発表です(日本時間23:00)
日本時間15日午後11時に全米住宅建設業者協会(NAHB)の8月住宅市場指数が発
表されます。・米・8月NAHB住宅市場指数
・予想:65
・7月:65Powered by フィスコ -
2019年08月15日(木)22時17分
【速報】米・7月設備稼働率は予想を下回り77.5%
日本時間15日午後10時15分に発表された米・7月設備稼働率は予想を下回り77.5%となった。
【経済指標】
・米・7月設備稼働率:77.5%(予想:77.8%、6月:77.8%←77.9%)Powered by フィスコ -
2019年08月15日(木)22時15分
【速報】米・7月鉱工業生産は予想を下回り-0.2%
日本時間15日午後10時15分に発表された米・5月鉱工業生産は予想を下回り、前月比
-0.2%となった。【経済指標】
・米・7月鉱工業生産:前月比-0.2%(予想:+0.1%、6月:+0.2%←0.0%)Powered by フィスコ -
2019年08月15日(木)22時12分
【市場反応】米7月小売売上高/Q2非農業部門労働生産性速報値/8月NY・フィリー連銀製造業景気指数
[欧米市場の為替相場動向]
米商務省が発表した7月小売売上高は前月比+0.7%となった。5カ月連続の伸びで、3月来で最大。自動車を除いた小売売上高は前月比+1.0%。やはり伸びは予想を上回りやはり3月来で最大となった。国内総生産(GDP)の算出に用いられるコントロールグループ、自動車・建材・給油・食品を除いた小売は前月比+1.0%と、予想を上回り3月来の大幅な伸びを記録した。アマゾンプライムデーなどが後押ししたと見られる。また、強い労働市場が引き続き消費を支援している証拠となった。
同時刻に発表された8月NY連銀製造業景気指数は4.8と、低下予想に反して7月4.3から上昇。6月来で最大となった。8月フィラデルフィア連銀製造業景況指数は16.8と、7月21.8から低下したものの予想9.5を上回った。
米労働省が発表した先週分新規失業保険申請件数は前週比9000件増の22.0万件と、予想21.2万件を上回った。失業保険継続受給者数は172.6万人と、減少予想に反して前回168.7万人から増加。
米4-6月期非農業部門労働生産性速報値は前期比年率+2.3%。1-3月期+3.5%から伸びが鈍化したものの、予想+1.4%を上回った。米4-6月期単位労働コスト速報値は前期比年率+2.4%と、伸びは予想+2.0%を上回った。1-3月期は+5.5%と、-1.6%からプラスに改善し2014年10-12月期以降で最大の伸びを記録。
予想を上回った結果を受けて、米10年債利回りは1.51%から1.57%まで上昇した。ドル・円は106円10銭から106円34銭まで上昇、ユーロ・ドルは1.1155ドルから1.1135ドルまで下落した。
【経済指標】
・米・7月小売売上高:前月比+0.7%(予想:+0.3%、6月:+0.3%←+0.4%)
・米・7月小売売上高(自動車除く):前月比+1.0%(予想:+0.4%、6月:+0.3%←+0.
4%)
・米・8月NY連銀製造業景気指数:4.8(予想:2.0、7月:4.3)
・米・8月フィラデルフィア連銀製造業景況指数:16.8(予想:9.5、7月:21.8)
・米・先週分新規失業保険申請件数:22.0万件(予想:21.2万件、前回:21.1万件←2
0.9万件)
・米・失業保険継続受給者数:172.6万人(予想:168.5万人、前回:168.7万人←168.
4万人)
・米・4-6月期非農業部門労働生産性速報値:前期比年率+2.3%(予想:+1.4%、1-3
月期:+3.5%←+3.4%)
・米・4-6月期単位労働コスト速報値:前期比年率+2.4%(予想:+2.0%、1-3月期:+
5.5%←-1.6%)Powered by フィスコ -
2019年08月15日(木)22時08分
欧州外国為替市場概況・22時 ドル円、買い戻し
15日の欧州外国為替市場でドル円は買い戻し。22時時点では106.19円と20時時点(105.76円)と比べて43銭程度のドル高水準だった。時間外の米10年債利回りが低下幅を縮小し、ダウ先物が再び持ち直したことなどをながめ、NY勢の参入後は買い戻しが先行した。7月米小売売上高や8月米NY連銀製造業景気指数など米経済指標がおおむね予想より強い結果となったことも相場の支えとなり、一時は106.34円付近まで反発。欧州時間以降は米金利などの動向をにらみながら荒い値動きが続いており、為替市場は総じて神経質な状態となっている。
ユーロドルはさえない。22時時点では1.1142ドルと20時時点(1.1154ドル)と比べて0.0012ドル程度のユーロ安水準だった。ユーロポンドなど一部ユーロクロスの下げにつれた。米長期金利の低下幅縮小も売りを促し、一時1.1134ドルと本日安値を更新した。
ユーロ円は強含み。22時時点では118.32円と20時時点(117.96円)と比べて36銭程度のユーロ高水準だった。ドル円の上昇につれて一時118.58円付近まで買い戻される場面も見られた。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:105.70円 - 106.78円
ユーロドル:1.1134ドル - 1.1158ドル
ユーロ円:117.78円 - 118.98円Powered by DZHフィナンシャルリサーチ
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- 11月25日(月)■『米ドル、日本円、ユーロの方向性』と『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』、そして『トランプトレードの行方』に注目!(羊飼い)
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- ロシアからICBM級ミサイル発射かでリスクオフに、円買いも進んでドル円153円台も見たが不安定な値動き(持田有紀子)
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