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• 2019年08月16日(金)03時32分

  NY外為：メキシコペソ安、中銀が予想外の利下げに踏み切る

  メキシコ中銀は金融政策決定会合で政策金利の翌日物金利を従来の8.25％から8％に引き下げた、市場は据え置きを予想していたためサプライズとなった。中銀は、世界の金利低下を背景にしたCPIの下方リスクを指摘。さらに、金融ひっ迫を回避する。世界経済の減速を受けた成長減速に対処するための各国中銀の動きに追随した形。

  予想外の利下げを受けてペソ売りが加速。ドル・ペソは19.58ペソから19.76ペソまで上昇し、ペソ円は5.42円から5.36円まで下落した。

  [金融政策]
  ・メキシコ中銀：翌日物金利を8％に引き下げ（予想8.25％、前回8.25％）

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• 2019年08月16日(金)03時21分

  ＮＹ市場動向（午後2時台）：ダウ93ドル安、原油先物1ドル安

  【 米国株式 】 　　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値 　↑ ／ ↓
  ＊ダウ30種平均 25386.06　-93.36　-0.37% 25612.50 25339.60 　 8 　22
  ＊ナスダック 　 7725.03　-48.91　-0.63%　7805.93　7716.55　883 1537
  ＊S&P500 　 　　2831.54 　-9.06　-0.32%　2856.67　2831.40　202　300
  ＊SOX指数 　 　 1428.83　-13.71　-0.95% 　
  ＊225先物 　 　20240 大証比 -140　-0.69% 　
  　 　
  【 為替 】　　　 　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値　
  ＊ドル・円 　 　 105.95 　+0.04　+0.04% 　106.34 　105.70　
  ＊ユーロ・ドル 　1.1112 -0.0027　-0.24% 　1.1159 　1.1091　
  ＊ユーロ・円 　　117.72 　-0.26　-0.22% 　118.59 　117.63　
  ＊ドル指数 　 　　98.09 　+0.10　+0.10% 　 98.24 　 97.82　
  　 　
  【 債券 】 　　　　　　　 前日比 　　　　 　高値 　　安値　
  ＊ 2年債利回り 　　1.49 　-0.09 　　　　 　 0.63 　　0.61　
  ＊10年債利回り 　　1.51 　-0.07 　　　　 　 2.08 　　2.05　
  ＊30年債利回り 　　1.95 　-0.07 　　　　 　 2.92 　　2.88　
  ＊日米金利差　 　　1.74 　-0.06 　　
  　 　
  【 商品／先物 】 　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値　
  ＊原油先物 　 　　54.23 　-1.00　-1.81% 　 55.33 　 53.77
  ＊金先物 　 　 　1535.10　+7.30　+0.48% 　1537.70　1518.30
  　 　
  【 欧州株式 】 　　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値 　↑ ／ ↓
  ＊英FT100　　 　7067.01　-80.87　-1.13%　7148.75　7020.22 　15 　84
  ＊独DAX　　　　11412.67　-79.99　-0.70% 11530.01 11266.48 　 7 　23
  ＊仏CAC40　　 　5236.93　-14.37　-0.27%　5278.07　5170.77 　10 　30

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• 2019年08月16日(金)03時17分

  NY外為：ドル・円再び105円台へ、米10年債利回り1.5％割れ、ダウも下落に転じる

  米国債券相場が一段高となった。米10年債利回りは2016年来で初めて1.5％を割り込んだ。また、30年債利回りも1.91％まで低下し、連日、過去最低を記録している。また、米国株式相場も下落に転じ、100ドル超上昇していたダウ平均株価もリセッション懸念が再燃し下落に転じ、100ドル安で推移。

  ドル・円は106円を再び割り込み、106円34銭から105円80銭まで下落した。ユーロ・ドルは1.1092ドルの安値から。11120ドルまで反発。ユーロ・円は118円54銭から117円63銭まで下落し、2年ぶりの安値に再び近づいた。

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• 2019年08月16日(金)03時01分

  メキシコ中銀、予想外の利下げに踏み切る、翌日物金利を8％に引き下げ（前回8.25％）

  メキシコ中銀、予想外の利下げに踏み切る、翌日物金利を8％に引き下げ（前回8.25％）

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• 2019年08月16日(金)02時54分

  ドル円　106円割れ、米金利が低下傾向強める

  　米10年債利回りが1.47％台、同2年債利回りも1.46％台へ低下傾向を強め、ドル円も105.85円付近まで下落。ユーロドルが1.1110ドル台までじり高となっている。

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• 2019年08月16日(金)02時50分

  米10年債利回りは1.5％割り込む

  米10年債利回りは1.5％割り込む

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• 2019年08月16日(金)02時33分

  NY外為：ドル続伸、良好な経済指標を好感、米債利回りは一段と低下

  米国債相場は続伸。10年債利回りは1.52％と、2016年9月来の低水準で推移した。また、30年債利回りも1.94％と、過去最低水準を連日で更新。ただ、14日に一時逆転した米国の2年債と10年債の利回りは15日正常化した。

  米国の利回り低下にもかかわらず、長短金利の正常化で景気後退懸念が後退したほか、朝方発表された良好な小売売上高を受けてドルは下げ止まり。ドル・円は106円01銭から106円34銭での狭いレンジでもみ合いが続いた。また、欧州中央銀行（ECB）での積極的な追加緩和期待にユーロ売りも強く、ユーロ・ドルは1.1155ドルから1.1092ドルまで下落し、5日来の安値を更新した。

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• 2019年08月16日(金)02時06分

  ニューヨーク外国為替市場概況・2時　ユーロ、戻りが鈍い

  　15日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは戻りが鈍い。2時時点では1.1099ドルと24時時点（1.1107ドル）と比べて0.0008ドル程度のユーロ安水準だった。米金利は確かに低下傾向ではあるが、マイナス金利である独や仏の10年債利回りも過去最低水準を更新し続けている。9月欧州中央銀行（ECB）理事会に向けて、金融緩和期待の高まりもユーロの重しとなっているか。

  　ドル円は伸び悩み。2時時点では106.11円と24時時点（106.15円）と比べて4銭程度のドル安水準だった。一時3桁高まで上昇したダウ平均への反応は鈍く、再び1.52％台へ低下した米10年債利回りや約1年10カ月ぶりに1.5％を割り込んだ同2年債利回りなどがドルの上値を抑えた。

  　ユーロ円は弱含み。2時時点では117.78円と24時時点（117.90円）と比べて12銭程度のユーロ安水準。オセアニア時間につけた117.78円を下回り、1時半前に117.71円まで日通し安値を更新した。景気低迷が鮮明になったドイツの株式市場では、独DAXが欧州午後から下げ渋ったものの前日比0.7％安で引けた。政局が泥沼化しているイタリアでは、主要株価指数は終日弱く、約2.5％安で引けている。欧州発のリスクも嫌気され、ユーロ売り・円買いが強まった。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：105.70円　-　106.78円
  ユーロドル：1.1092ドル　-　1.1158ドル
  ユーロ円：117.71円　-　118.98円

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• 2019年08月16日(金)01時36分

  ユーロ円　弱含み、欧州株安・金利安も重しか

  　ユーロ円は戻り鈍いまま、オセアニア時間につけた安値117.78円を割り込み、117.71円まで下値を広げた。欧州株は総じて弱いまま、政局が泥沼化しているイタリアの主要株価指数は2.5％安で引けた。また、マイナス金利の独10年債利回りや仏10年債利回りは過去最低を更新続けている。欧州の株安、金利安もユーロの重しとなっているか。

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• 2019年08月16日(金)01時19分

  ＮＹ市場動向（午後0時台）：ダウ112ドル高、原油先物0.72ドル安

  【 米国株式 】 　　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値 　↑ ／ ↓
  ＊ダウ30種平均 25591.14 +111.72　+0.44% 25607.63 25417.61 　15 　15
  ＊ナスダック 　 7792.77　+18.83　+0.24%　7805.93　7737.66 1073 1256
  ＊S&P500 　 　　2846.14 　+5.54　+0.20%　2856.67　2834.96　346　158
  ＊SOX指数 　 　 1445.52 　+2.98　+0.21% 　
  ＊225先物 　 　20350 大証比　-30　-0.15% 　
  　 　
  【 為替 】　　　 　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値　
  ＊ドル・円 　 　 106.12 　+0.21　+0.20% 　106.34 　105.70　
  ＊ユーロ・ドル 　1.1104 -0.0035　-0.31% 　1.1159 　1.1091　
  ＊ユーロ・円 　　117.83 　-0.15　-0.13% 　118.59 　117.78　
  ＊ドル指数 　 　　98.16 　+0.17　+0.17% 　 98.24 　 97.82　
  　 　
  【 債券 】 　　　　　　　 前日比 　　　　 　高値 　　安値　
  ＊ 2年債利回り 　　1.50 　-0.08 　　　　 　 0.63 　　0.61　
  ＊10年債利回り 　　1.54 　-0.04 　　　　 　 2.08 　　2.05　
  ＊30年債利回り 　　2.00 　-0.02 　　　　 　 2.92 　　2.88　
  ＊日米金利差　 　　1.77 　-0.03 　　
  　 　
  【 商品／先物 】 　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値　
  ＊原油先物 　 　　54.51 　-0.72　-1.30% 　 55.33 　 53.77
  ＊金先物 　 　 　1529.90　+2.10　+0.14% 　1534.90　1518.30　
  　 　
  【 欧州株式 】 　　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値 　↑ ／ ↓
  ＊英FT100　　 　7067.01　-80.87　-1.13%　7148.75　7020.22 　15 　84
  ＊独DAX　　　　11412.67　-79.99　-0.70% 11530.01 11266.48 　 7 　23
  ＊仏CAC40　　 　5236.93　-14.37　-0.27%　5278.07　5170.77 　10 　30

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• 2019年08月16日(金)01時02分

  [通貨オプション] 変動率1月来で最高、レンジ相場抜けでOP買い

  　ドル・円オプション市場で変動率は続伸した。ドル・円相場のレンジ抜け、リスク警戒感を受けたオプション買いが継続し。1月来の水準で高止まりとなった。

  リスクリバーサルでは円コールスプレッドが拡大。ドル・円下値をヘッジする目的の円コール買いが一段と強まった。

  ■変動率
  ・1カ月物8.27％⇒8.40 %（08年10/24＝31.044％）
  ・3カ月物8.21％⇒8.38% （08年10/24＝31.044％）
  ・6カ月物7.90％⇒7.97％（08年10/24＝25.50％)
  ・1年物7.81％⇒7.87％（08年10/24＝20.00％、21.25％=98年10月以来の高水準）

  ■リスクリバーサル（25デルタ円コール）
  ・1カ月物＋1.79％⇒＋1.90％（08年10/27=+10.90％）
  ・3カ月物＋1.99％⇒＋2.04％（08年10/27=+10.90％）
  ・6カ月物＋2.03％⇒＋2.07％（08年10/27=+10.71％）
  ・1年物＋2.18％⇒＋2.14％（8年10/27=+10.71％）

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• 2019年08月16日(金)00時59分

  【ディーラー発】ユーロ弱含み(NY午前)

  レーン・フィンランド銀行総裁による「9月に大規模緩和を実施する必要がある」等の発言や独債利回りの低下を受けユーロ売りが優勢に。対ドルが1.1091付近まで、対円が117円77銭付近まで下落したほか、ユーロポンドも0.9154付近まで値を崩すなど対主要通貨でユーロが弱含み。また、ドル円は米・小売売上高が予想を上回り再び106円33銭付近まで持ち直したたものの、その後106円ちょうど付近まで失速し上値の重い展開となっている。0時59分現在、ドル円106.120-123、ユーロ円117.839-843、ユーロドル1.11044-047で推移している。

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• 2019年08月16日(金)00時17分

  ダウ平均　再びマイナス圏に、ドル円は106.15円前後

  　ダウ平均は30ドル超安と再びマイナスに沈み、米10年債利回りは1.54％付近で低下傾向。ドル円はやや反応鈍く106.15円前後で推移している。

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• 2019年08月16日(金)00時07分

  ニューヨーク外国為替市場概況・24時　ユーロ、全面安

  　15日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは軟調。24時時点では1.1107ドルと22時時点（1.1142ドル）と比べて0.0035ドル程度のユーロ安水準だった。良好な米経済指標が相次いだことでユーロ売り・ドル買いが先行。レーン・フィンランド銀行（中央銀行）総裁が「9月にインパクトのある大規模緩和を実施する必要がある」との考えを示すと全般ユーロ売りが活発化。前日の安値1.1131ドルを下抜けて一時1.1092ドルと2日以来の安値を付けた。
  　なお、ユーロポンドは0.9155ポンド、ユーロスイスフランは1.0837スイスフラン、ユーロ豪ドルは1.6358豪ドル、ユーロNZドルは1.7213NZドルまでユーロ安に振れた。

  　ドル円は売買が交錯。24時時点では106.15円と22時時点（106.19円）と比べて4銭程度のドル安水準だった。小高く始まった米国株が下げに転じると106.01円近辺まで下押ししたものの、米株が再び上昇すると106.29円近辺まで持ち直した。株価の上下に追随する動きとなった。市場では「7月米小売売上高が予想を上回ったことなどが好感されたが、米中貿易交渉の先行き不透明感から上値が重い展開が続いている」との指摘があった。

  　ユーロ円は戻りが鈍い。24時時点では117.90円と22時時点（118.32円）と比べて42銭程度のユーロ安水準。フィンランド中銀総裁の発言をきっかけに全般ユーロ売りが強まると、一時117.83円付近まで下押しした。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：105.70円　-　106.78円
  ユーロドル：1.1092ドル　-　1.1158ドル
  ユーロ円：117.78円　-　118.98円

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