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• 2019年09月24日(火)17時40分

  ドル・円はもみ合い、英国リスク警戒が円売り抑制

  　24日の東京市場で、ドル・円はもみ合い。早朝の取引で107円48銭を付けた後、3連休明けの日経平均株価の上昇を受けた円売りや、国内実需筋らのドル買いで一時107円69銭まで値を上げた。ただ、英国最高裁の議会閉会に関する判決を控え根強い警戒が円売りを抑制し、107円半ばに失速した。

  　ユーロ・円は118円12銭から118円35銭でもみ合い。ユーロ・ドルは1.1098ドルから1.1084ドルまで弱含んだ。独・9月IFO企業景況感指数の発表を控え、上値が重い感じになった。

  ・17時時点：ドル・円107円50-60銭、ユーロ・円118円20-30銭
  ・日経平均株価：始値22095.35円、高値22168.74円、安値22077.94円、終値22098.84円（前日比19.75円高）

  【経済指標】
  ・日・7月景気動向指数・先行改訂値：93.7（速報値：93.6）
  ・独・9月IFO企業景況感指数：94.6（予想：94.5、8月：94.3）

  【要人発言】
  ・黒田日銀総裁
  「物価の中心的な見通しは下振れリスクのほうが大きい」
  「海外経済起点の経済の下振れが物価にまで波及するリスクにより注意が必要」
  「従来よりも金融緩和に前向きな姿勢は変わっていない」
  「長期金利、ゼロ％程度目標あるのにどんどん下がるのはおかしい」

  ・ムニューシン米財務長官
  「米中の閣僚級通商協議は再来週開催へ」

  ・茂木外相
  「（日米通商交渉）9月末に協定署名目指す、そんなに遅れていない」
  「閣僚会合はきょうで終了」
  「日米の合意、首脳会談で確認し発表」
  「自動車関税、心配するような内容にはならない」

  ・ビルロワドガロー仏中銀総裁
  「量的緩和に反対、欧州中央銀行（ECB）の債券購入は現時点で必要ない」

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• 2019年09月24日(火)17時32分

  【速報】英・8月公的部門純借入額(銀行部門除く)は予想を下回り+64億ポンド

  　日本時間24日午後5時30分に発表された英・8月公的部門純借入額(銀行部門除く)は予想を下回り、+64億ポンドとなった。

  【経済指標】
  ・英・8月公的部門純借入額(銀行部門除く)：+64億ポンド（予想：+70億ポンド、7月：-8億ポンド←-13億ポンド）

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• 2019年09月24日(火)17時16分

  ハンセン指数取引終了、0.22％高の26281.00（前日比+58.60）

  香港・ハンセン指数は、0.22％高の26281.00（前日比+58.60）で取引を終えた。
  17時15分現在、ドル円は107.63円付近。

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• 2019年09月24日(火)17時09分

  東京外国為替市場概況・17時　ユーロドル、小動き

  　24日午後の東京外国為替市場でユーロドルは小動き。17時時点では1.0987ドルと15時時点（1.0990ドル）と比べて0.0003ドル程度のユーロ安水準だった。欧州勢参入後も目立った動意は見られず、これまでの値幅は僅か14pips程度に留まっている。17時に発表された9月独Ifo企業景況感指数は予想を上回る結果となったが、上値は限定的だった。
  　なお、ポンドは弱含み。対ドルで1.2416ドル、対円で133.55円まで値を下げた。ジョンソン英首相が決定した議会閉会の合法性についての英最高裁による判断をこの後に控えるなか、やや警戒した売りが強まっている模様。

  　ユーロ円はもみ合い。17時時点では118.22円と15時時点（118.23円）と比べて1銭程度のユーロ安水準だった。予想を上回る独指標を受けて118.34円付近まで強含んだが、買いは続いていない。

  　ドル円は小動き。17時時点では107.59円と15時時点（107.58円）と比べて1銭程度のドル高水準だった。黒田日銀総裁は「リスクが高まっているだけに緩和に前向きの姿勢に変わりはない」などと述べているが、新味に欠ける内容でもあり反応は限られている。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：107.48円　-　107.69円
  ユーロドル：1.0984ドル　-　1.0998ドル
  ユーロ円：118.12円　-　118.35円

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• 2019年09月24日(火)17時01分

  【速報】独・9月IFO企業景況感指数は予想を上回り94.6

  　日本時間24日午後5時に発表された独・9月IFO企業景況感指数は予想を上回り、94.6となった。

  【経済指標】
  ・独・9月IFO企業景況感指数：94.6（予想：94.5、8月：94.3）

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• 2019年09月24日(火)17時01分

  ユーロドル1.0995ドル前後、9月独Ifo企業景況感指数は予想を上回る

  　ユーロドルは1.0995ドル前後、ユーロ円は118.30円前後で堅調推移。9月独Ifo企業景況感指数は、94.6となり、予想の94.4、8月の94.3を上回った。

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• 2019年09月24日(火)16時50分

  【まもなく】独・9月IFO企業景況感指数の発表です（日本時間17：00）

  　日本時間24日午後5時に独・9月IFO企業景況感指数が発表されます。

  ・独・9月IFO企業景況感指数
  ・予想：94.5
  ・8月：94.3

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• 2019年09月24日(火)16時35分

  豪S&P/ASX200指数は6748.87で取引終了

  9月24日の豪株式市場ではS&P/ASX200指数が、前日末比-0.85、6748.87で取引終了。

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• 2019年09月24日(火)16時34分

  豪10年債利回りは下落、0.962％近辺で推移

  9月24日のオーストラリア国債市場では、10年債利回りが前日末比-0.038％の0.962％近辺で大方の取引を終了した。

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• 2019年09月24日(火)16時32分

  豪ドルTWI＝59.3（0.0）

  豪準備銀行公表（9月24日）の豪ドルTWIは59.3となった。
  （前日末比0.0）

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• 2019年09月24日(火)16時31分

  欧州主要株価指数一覧

  イギリス FT100
  　終値　：7338.80
  　前日比：+12.72
  　変化率：+0.17％

  フランス CAC40
  　終値　：5642.80
  　前日比：+12.04
  　変化率：+0.21％

  ドイツ DAX
  　終値　：12359.44
  　前日比：+17.11
  　変化率：+0.14％

  スペイン IBEX35
  　終値　：9114.60
  　前日比：+21.00
  　変化率：+0.23％

  イタリア FTSE MIB
  　終値　：21931.54
  　前日比：+31.66
  　変化率：+0.14％

  アムステルダム AEX
  　終値　：575.97
  　前日比：+1.30
  　変化率：+0.23％

  ストックホルム OMX
  　終値　：1637.34
  　前日比：-0.32
  　変化率：-0.02％

  スイス SMI
  　終値　：10029.92
  　前日比：+32.53
  　変化率：+0.33％

  ロシア RTS
  　終値　：1375.41
  　前日比：+1.92
  　変化率：+0.14％

  イスタンブール・XU100
  　終値　：101510.60
  　前日比：+1490.00
  　変化率：+1.49％

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• 2019年09月24日(火)16時24分

  ドル円107.55円前後、米10年債利回りが1.70％台で推移

  　ドル円は、米10年債利回りが1.70％台で推移していることで107.55円前後で推移。しかし、ダウ先物が+40ドル程度上昇していることで下値も限定的。ユーロ円は118.18円前後、ポンド円は133.72円前後、豪ドル円は72.88円前後で小動き。

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• 2019年09月24日(火)16時07分

  上海総合指数0.28％高の2985.341（前日比+8.264）で取引終了

  上海総合指数は、0.28％高の2985.341（前日比+8.264）で取引を終えた。
  16時06分現在、ドル円は107.58円付近。

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• 2019年09月24日(火)16時00分

  ドル・円は底堅い値動きか、米追加利下げ観測が後退

  [今日の海外市場]

  　24日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。米中貿易協議の進展で摩擦解消への期待感から、円売りが先行する見通し。また、米連邦準備制度理事会（FRB）による追加利下げ観測が後退しており、ドル売りは抑制されそうだ。

  　前日海外市場では、ドイツやユーロ圏の製造業PMIなど低調な経済指標が嫌気され、ユーロ・ドル弱含みの影響でややドル買い方向に振れた。一方、米国は製造業PMIが改善した半面、サービス業PMIは低調な内容となり、米10年債利回りの低下に連動してドルが下げる場面もあった。ただ、米中貿易交渉の次官級協議の進展で10月第2週にも閣僚級協議が開かれる見通しとなり、本日のアジア市場では摩擦解消への期待感が高まっている。日米貿易交渉での自動車関税見送りの報道も好感され、日本株高を手がかりに円売りが進み、ドル・円は一時107円70銭付近に値を上げた。

  　この後の海外市場は、英国の議会閉会の合憲性に対する日本時間18時半の最高裁判決が注目される。ジョンソン首相の今後の議会運営に影響が見込まれ、「合意なき」ブレグジットへの懸念が強まりポンド・円が大きく下げれば、ドル・円を下押しするだろう。ただ、ドルが欧州通貨に対し上昇すれば、対円でも売りづらい展開となりそうだ。また、FRBの追加利下げ観測が後退するなか、今晩発表の消費者信頼感指数が堅調となれば米長期金利の上昇がドル売りをさらに弱める見通し。同指数は前回からの低下が予想されるが、足元の底堅い経済指標を反映し堅調となる可能性もあろう。(吉池 威)

  【今日の欧米市場の予定】
  ・17:00 独・9月IFO企業景況感指数（予想：94.5、8月：94.3）
  ・17:30 英・8月公的部門純借入額(銀行部門除く)（予想：+70億ポンド、7月：-13億ポンド）
  ・18:30 英議会閉会をめぐる最高裁判決
  ・22:00 米・7月FHFA住宅価格指数（前月比予想：+0.3％、6月：+0.2％）
  ・22:00 米・7月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数（前年比予想：+2.10％、6月：+2.13％）
  ・23:00 米・9月リッチモンド連銀製造業指数（予想：1、8月：1）
  ・23:00 米・9月消費者信頼感指数（予想：133.0、8月：135.1）
  ・02:00 米財務省2年債入札（400億ドル）
  ・国連総会一般討論演説（30日まで）

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• 2019年09月24日(火)15時23分

  NZSX-50指数は10858.71で取引終了

  9月24日のNZ株式市場ではNZSX-50指数は、前日末比-14.62、10858.71で取引終了。

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