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• 2019年10月24日(木)23時30分

  ＮＹ市場動向（午前10時台）：ダウ74ドル安、原油先物0.22ドル高

  [欧米市場の為替相場動向]

  【 米国株式 】 　　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値 　↑ ／ ↓
  ＊ダウ30種平均 26759.54　-74.41　-0.28% 26931.78 26741.61 　11 　18
  ＊ナスダック 　 8145.50　+25.71　+0.32%　8180.49　8137.66　921 1205
  ＊S&P500 　 　　3004.79 　+0.27　+0.01%　3016.07　3003.97　191　312
  ＊SOX指数 　 　 1597.02　+20.44　+1.30% 　
  ＊225先物 　 　22760 大証比　-20　-0.09% 　
  　 　
  【 為替 】　　　 　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値　
  ＊ドル・円 　 　 108.52 　-0.17　-0.16% 　109.25 　108.74　
  ＊ユーロ・ドル 　1.1111 -0.0019　-0.17% 　1.1154 　1.1109　
  ＊ユーロ・円 　　120.58 　-0.40　-0.33% 　134.05 　133.12　
  ＊ドル指数 　 　　97.60 　+0.11　+0.11% 　 97.60 　 97.28　
  　 　
  【 債券 】 　　　　　　　 前日比 　　　　 　高値 　　安値　
  ＊ 2年債利回り 　　1.56 　-0.02 　　　　 　 0.63 　　0.61　
  ＊10年債利回り 　　1.74 　-0.02 　　　　 　 2.08 　　2.05　
  ＊30年債利回り 　　2.23 　-0.02 　　　　 　 2.92 　　2.88　
  ＊日米金利差　 　　1.88 　-0.02 　　
  　 　
  【 商品／先物 】 　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値　
  ＊原油先物 　 　　56.19 　+0.22　+0.39% 　 56.36 　 55.41　
  ＊金先物 　 　 　1501.00 　 +5.30　+0.35% 　1504.40 　1490.40　

  【 欧州株式 】 　　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値 　↑ ／ ↓
  ＊英FT100　　 　7321.71　+60.97　+0.84%　7338.87　7255.46 　86 　14
  ＊独DAX　　　　12856.89　+58.70　+0.46% 12914.24 12820.67 　22 　 8
  ＊仏CAC40　　 　5668.92　+15.48　+0.27%　5691.50　5659.95 　22 　18

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• 2019年10月24日(木)23時26分

  【市場反応】米9月新築住宅販売件数/10月製造業PMI速報値

  [欧米市場の為替相場動向]

  米商務省が発表した9月新築住宅販売件数は前月比‐0.7％の70.1万戸と、予想70.2万戸を小幅下回った。ただ、2カ月連続で70万戸台を維持。

  事前にマークイットが発表した米国の10月製造業PMI速報値は51.5と、低下予想に反して9月51.1から2カ月連続で上昇し、4月来の高水準となった。10月サービス業PMI速報値は51.0と予想通り9月50.9から上昇し7月来で最高。10月総合PMI速報値は51.2と、9月51.0から上昇し7月来で最高となった。

  堅調な結果にもかかわらず株安を嫌い米国債相場は堅調。10年債利回りは1.78％から1.74％まで低下した。ドル・円は108円65銭から108円50銭まで下落。ユーロ・ドルは1.1154ドルから1.1110ドルまで下落した。

  【経済指標】
  ・米・10月製造業PMI速報値：51.5（予想：50.9、9月：51.1）
  ・米・10月サービス業PMI速報値：51.0（予想：51.0、9月：50.9）
  ・米・10月総合PMI速報値：51.2（9月：51.0）
  ・米・9月新築住宅販売件数：70.1万戸（予想：70.2万戸、8月：70.6万戸←71.3万戸）

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• 2019年10月24日(木)23時06分

  ドル円、一時108.50円まで下落　ダウ平均や日経平均先物の失速が重し

  　ドル円はじり安。ダウ平均や日経平均先物の失速が相場の重しとなり、一時108.50円と日通し安値を付けた。なお、10月米製造業PMI速報値は51.5と予想の50.7を上回った一方、10月米サービス部門PMI速報値や9月米新築住宅販売件数は市場予想通りの結果となった。

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• 2019年10月24日(木)23時04分

  【ＮＹ為替オープニング】米企業の好決算や米中貿易交渉進展期待が継続

  ●ポイント
  ・欧州中央銀行(ECB)：金融政策据え置きを決定、「インフレ見通しが目標に強く収束するまで、金利は現行またはそれ以下となる」（フォワードガイダンス据え置き）
  「11月1日から月額200億ユーロの国債買い入れ再開（利上げ直前まで）を確認」
  ・関係者「中国、部分合意1年目に200億ドルの米農産物を購入する意向」
  ・関係者「日銀、今月の決定会合での追加緩和見送りを検討」
  ・米・9月耐久財受注速報値：前月比-1.1％（予想：-0.7％、8月：+0.3％←+0.2％）
  ・米・10月サービス業PMI速報値（予想：51.0、9月：50.9）
  ・米・9月新築住宅販売件数（予想：70.2万戸、8月：71.3万戸）
  ・米財務省7年債入札（320億ドル）

  　24日のニューヨーク外為市場では米企業の好決算や米中貿易交渉進展期待にリスク選好の動きが継続した。また、景気減速に対処するため中央銀行が緩和策を当面維持することも投資家に安心感を与えた。31日に期限を迎える英国の欧州連合（EU）離脱の行方を引き続きにらむ。英国議会はジョンソン首相の離脱案を承認したが、31日に間に合うように審議を進め法を制定する動意は否決したため、不透明感が広がった。欧州連合（EU）の判断待ちだが、来年1月末まで離脱延期が延期される可能性が濃厚と見られている。合意ない離脱への脅威が後退したことはポンド、ユーロの下値を引き続き支える。

  欧州中央銀行（ECB）は9月に大規模緩和パッケージを発表後、定例理事会で市場の予想通り金融政策据え置きを決定。ドラギ総裁は最後の会見で9月以降の経済指標が景気の一段の低迷を明確化しており、9月の判断を正当化すると指摘。9月会合で決定に反対していた委員の数人は緩和支持に移行し、委員会が一層結束したとした。

  焦点は10月末に予定されている連邦公開市場委員会（FOMC）に移行した。追加緩和がほぼ織り込まれており、ドルは軟調。ただ、製造業の悪化が一段落した兆候も見られ、10月に利下げ後は金利が据え置かれる可能性も強く、ドルの下値も限定的になると見る。

  ・ドル・円は、200日移動平均水準の109円07銭を下回る限り下落基調。
  
  ・ユーロ・ドルは、200日移動平均水準の1.1205ドルを下回っている限り下落基調。
  
  ドル・円108円64銭、ユーロ・ドル1.1121ドル、ユーロ・円120円82
  銭、ポンド・ドル1.2896ドル、ドル・スイスは0.9907フランで寄り付いた。

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• 2019年10月24日(木)23時01分

  【速報】米・9月新築住宅販売件数は予想を下回り70.1万戸

  　日本時間24日午後11時に発表された米・9月新築住宅販売件数は予想を下回り、70.1万戸となった。

  【経済指標】
  ・米・9月新築住宅販売件数：70.1万戸（予想：70.2万戸、8月：70.6万戸←71.3万戸）

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• 2019年10月24日(木)22時54分

  クロス円、軟調　ユーロ円は一時120.60円まで下落

  　クロス円は軟調。高く始まったダウ平均が下げに転じたことなどが嫌気されてリスク回避的な円買い・外貨売りが優勢に。ユーロ円は一時120.60円、ポンド円は139.58円、豪ドル円は74.06円、NZドル円は69.29円まで値を下げた。

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• 2019年10月24日(木)22時47分

  【まもなく】米・9月新築住宅販売件数の発表です（日本時間23：00）

  　日本時間24日午後11時に米・9月新築住宅販売件数が発表されます。

  ・米・9月新築住宅販売件数
  ・予想：70.2万戸
  ・8月：71.3万戸

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• 2019年10月24日(木)22時46分

  【速報】米・10月製造業PMI速報値は予想を上回り51.5

  　日本時間24日午後10時45分に発表された米・10月製造業PMI速報値は予想を上回り51.5となった。10月サービス業PMI速報値は予想を、となった。

  【経済指標】
  ・米・10月製造業PMI速報値：51.5（予想：50.9、9月：51.1）
  ・米・10月サービス業PMI速報値：51.0（予想：51.0、9月：50.9）
  ・米・10月総合PMI速報値：51.2（9月：51.0）

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• 2019年10月24日(木)22時25分

  【市場反応】米9月耐久財受注速報値、予想下回りドル軟調

  [欧米市場の為替相場動向]

  米商務省が発表した9月耐久財受注速報値は前月比-1.1％と、8月の+0.3％からマイナスに落ち込み5月来で最低の伸びとなった。また、国内総生産（GDP）の算出に使用される資本財(航空機を除く非国防)の出荷・速報値も前月比-0.7％と、8月横ばいから予想以上に悪化。7−9月期GDPの成長を押し下げた可能性がある。

  米労働省が同時刻に発表した週次新規失業保険申請件数は前週比6000件減の21.2万件と、前回21.8万件から予想以上に減少。失業保険継続受給者数は168.2万人と、前回168.3万人から減少したが、予想167.8万人は上回った。

  予想を下回った耐久財受注結果を嫌い米債利回りは低下。ドルは弱含んだ。ドル・円は108円64銭から108円51銭へ下落。ユーロ・ドルは1.1121ドルから1.1154ドルまで上昇した。
  
  【経済指標】
  ・米・9月耐久財受注速報値：前月比-1.1％（予想：-0.7％、8月：+0.3％←+0.2％）
  ・米・9月耐久財受注(輸送用機除く)速報値：前月比-0.3％（予想：-0.2％、8月：+0.
  3％←+0.5％）
  ・米・9月製造業出荷・資本財(航空機を除く非国防)速報値：前月比-0.7％（予想：-
  0.2％、8月：+0.3％）
  ・米・先週分新規失業保険申請件数：21.2万件（予想：21.5万件、前回：21.8万件←2
  1.4万件）
  ・米・失業保険継続受給者数：168.2万人（予想：167.8万人、前回：168.3万人←167.
  9万人）

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• 2019年10月24日(木)22時08分

  欧州外国為替市場概況・22時　ユーロ、買い戻し

  　24日の欧州外国為替市場でユーロドルは買い戻し。22時時点では1.1150ドルと20時時点（1.1129ドル）と比べて0.0021ドル程度のユーロ高水準だった。ドラギ欧州中央銀行（ECB）総裁の最後の定例記者会見を前にユーロの上値は重く、21時前には1.1120ドルと本日安値を付けた。ただ、ドラギECB総裁の記者会見が始まり、「必要ならあらゆる手段を調整する用意がある」などこれまでと変わらない姿勢を示したうえ、「緩和の強化は達成したと感じた」と追加緩和に踏み込んだ発言がなかったことでユーロのショートカバーが優勢に。一時1.1154ドル付近まで切り返した。

  　ユーロ円も買い戻し。22時時点では121.10円と20時時点（120.89円）と比べて21銭程度のユーロ高水準だった。ユーロドルと同様の動きとなった。120.78円まで下落した後はECB総裁の会見を受けて121.10円台まで反発している。

  　ドル円は行って来い。22時時点では108.61円と20時時点（108.64円）と比べて3銭程度のドル安水準だった。9月米耐久財受注額が予想を下回ったことで米長期金利の低下とともに108.51円まで下押しした。ただ、米金利が一転上昇すると108.60円台まで持ち直している。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：108.51円　-　108.75円
  ユーロドル：1.1120ドル　-　1.1163ドル
  ユーロ円：120.78円　-　121.39円

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• 2019年10月24日(木)21時40分

  ドラギECB総裁　最後の定例記者会見中、ユーロドルは1.1130ドル近辺で小動き

  　ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁の最後となる定例記者会見が行われているが、新味のある発言は出てきていない。「しばらくの間、極めて緩和的な政策が必要と見込む」「必要ならあらゆる手段を調整する用意がある」など、現時点では前回の会見と重なる発言が目立つ。
  　会見前後でのユーロドルの動きは緩やかで1.1130ドル近辺で小動き。一方ユーロ円は同時刻に発表された9月の米耐久財受注額が、市場予想を下回りドル円が軟調に推移していることで120.78円までじり安となっている。

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• 2019年10月24日(木)21時35分

  ドル円　108.56円まで小幅安、米耐久財受注額が市場予想を下回る

  　9月の米耐久財受注額は前月比で-1.1％（市場予想-0.8％）となり、輸送用機器を除く前月比でも-0.3％（予想-0.2％）と市場予想を下回る結果となった。
  　指標発表後、ドルは小幅に売られ対円では108.56円まで下がり、日通し安値を小幅に更新した。

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• 2019年10月24日(木)21時32分

  【速報】米・先週分新規失業保険申請件数は予想を下回り21.2万件

  　日本時間24日午後9時30分に発表された米・先週分新規失業保険申請件数は予想を下回り、21.2万件となった。

  【経済指標】
  ・米・先週分新規失業保険申請件数：21.2万件（予想：21.5万件、前回：21.8万件←21.4万件）
  ・米・失業保険継続受給者数：168.2万人（予想：167.8万人、前回：168.3万人←167.9万人）

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• 2019年10月24日(木)21時31分

  【速報】米・9月耐久財受注速報値は予想を下回り-1.1％

  　日本時間24日午後9時30分に発表された米・9月耐久財受注速報値は予想を下回り、前月比-1.1％となった。

  【経済指標】
  ・米・9月耐久財受注速報値：前月比-1.1％（予想：-0.7％、8月：+0.3％←+0.2％）
  ・米・9月耐久財受注(輸送用機除く)速報値：前月比-0.3％（予想：-0.2％、8月：+0.3％←+0.5％）
  ・米・9月製造業出荷・資本財(航空機を除く非国防)速報値：前月比-0.7％（予想：-0.2％、8月：+0.3％）

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• 2019年10月24日(木)21時15分

  ドル・円は108円61銭から108円72銭で推移

  [欧米市場の為替相場動向]

  　24日のロンドン外為市場では、ドル・円は108円61銭から108円72銭で推移した。ユーロ・円の反落にやや押され気味になった。

  　ユーロ・ドルは1.1147ドルから1.1120ドルまで下落し、ユーロ・円は121円18銭から120円80銭まで下落した。ユーロ圏の10月PMI速報値の下振れを受けたユーロ売りが先行し、欧州中央銀行(ECB)の政策金利据え置き発表後も少し売りがみられた。

  　ポンド・ドルは1.2877ドルから1.2902ドルでもみ合い。合意なきブレグジット懸念後退によるポンド買いが一服して売りが先行した。ドル・スイスフランは0.9900フランから0.9910フランで推移した。

  ［経済指標］
  ・英・9月銀行協会住宅ローン承認件数：42310件（予想：42350件、8月：42527件←42576件）

  ［金融政策］
  ・欧州中央銀行(ECB)：主要政策金利を0.00％に据え置き
  ・預金ファシリティ金利(中銀預金金利、下限)を-0.50％に据え置き
  ・限界貸出金利(上限)を0.25％に据え置き
  「インフレ見通しが目標に強く収束するまで、金利は現行またはそれ以下となる」（フォワードガイダンス据え置き）
  「11月1日から月額200億ユーロの国債買い入れ再開（利上げ直前まで）を確認」

  ・トルコ中銀：政策金利(1週間レポレート)を2.50ポイント引き下げ14.00％に決定

  ［要人発言］
  ・関係者
  「中国、部分合意1年目に200億ドルの米農産物を購入する意向」

  ・関係者
  「日銀、今月の決定会合での追加緩和見送りを検討」

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