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• 2020年06月22日(月)18時21分

  ドル・円は底堅い、クロス円は上昇基調を維持

  [欧米市場の為替相場動向]

  　欧州市場でドル・円は106円90銭台と、底堅い値動き。ドルと円が売られ、その他の主要通貨は値を上げている。ドル・円は欧米株価指数の強含みを背景としたクロス円に下支えされているが、107円付近では売り圧力が観測され、引き続き上値は重い。

  　ここまでの取引レンジは、ドル・円は106円89銭から106円96銭、ユーロ・円は119円80銭から120円042銭、ユーロ・ドルは1.1206ドルから1.1226ドル。

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• 2020年06月22日(月)18時06分

  東京為替概況:ドル・円はじり高、ドル売り基調もクロス円がけん引

  　22日の東京市場でドル・円はじり高。朝方の取引で106円76銭を付けた後、日経平均株価の切り返しでリスク選好的な円売りに振れ、ドルは上昇基調に。日本株は大引け間際に失速したが、クロス円の上昇を背景にドルは夕方にかけて107円00銭まで値を上げた。

  ・ユーロ・円は119円31銭から119円87銭まで強含んだ。
  ・ユーロ・ドルは1.1169ドルから1.1206ドルまで値を上げた。

  ・17時時点：ドル・円106円90-00銭、ユーロ・円119円80-90銭
  ・日経平均株価：始値22,353.69円、高値22,575.74円、安値22,311.94円、終値22,437.27円（前日比41.52円安）

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• 2020年06月22日(月)17時44分

  ユーロドル、一時1.1224ドルまで上昇　次回EU首脳会議までに溝埋まるかどうかが鍵

  　ユーロドルは底堅い。先週末は復興基金の合意が見送られたことで1.1254ドルから1.1168ドルまで一転下落する展開となったが、週明けはリスクオンのドル安地合いから1.1224ドルまで反発している。時間外のダウ先物は260ドル超高と堅調推移を維持している。
  　なお、次回のEU首脳会議は来月半ばを予定しており、それまでに返済を前提としない補助金の形式などに関して意見のすり合わせが行われ、溝が埋められるかどうかが鍵となる。

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• 2020年06月22日(月)17時22分

  豪S&P/ASX200指数は5944.50で取引終了

  6月22日の豪株式市場ではS&P/ASX200指数が、前日末比+1.92、5944.50で取引終了。

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• 2020年06月22日(月)17時21分

  豪10年債利回りは上昇、0.867％近辺で推移

  6月22日のオーストラリア国債市場では、10年債利回りが前日末比+0.005％の0.867％近辺で大方の取引を終了した。

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• 2020年06月22日(月)17時19分

  ハンセン指数取引終了、0.54％安の24511.34（前日比-132.55）

  香港・ハンセン指数は、0.54％安の24511.34（前日比-132.55）で取引を終えた。
  17時19分現在、ドル円は106.92円付近。

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• 2020年06月22日(月)17時12分

  ドル・円はじり高、ドル売り基調もクロス円がけん引

  　22日の東京市場でドル・円はじり高。朝方の取引で106円76銭を付けた後、日経平均株価の切り返しでリスク選好的な円売りに振れ、ドルは上昇基調に。日本株は大引け間際に失速したが、クロス円の上昇を背景にドルは夕方にかけて107円00銭まで値を上げた。

  ・ユーロ・円は119円31銭から119円87銭まで強含んだ。
  ・ユーロ・ドルは1.1169ドルから1.1206ドルまで値を上げた。

  ・17時時点：ドル・円106円90-00銭、ユーロ・円119円80-90銭
  ・日経平均株価：始値22,353.69円、高値22,575.74円、安値22,311.94円、終値22,437.27円（前日比41.52円安）

  【経済指標】
  ・特になし

  【要人発言】
  ・デギンドスECB副総裁
  「パンデミックに対し全ヨーロッパ的な財政出動が必要」
  ・ロウ豪準備銀行総裁
  「豪ドルの現行水準は問題ないが、ある時点では下落を望む」
  「現状の金利水準が何年も続くだろう」
  「金融政策はまだ手段が残されている」

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• 2020年06月22日(月)17時06分

  東京外国為替市場概況・17時　ドル円　じり高

  　22日午後の東京外国為替市場でドル円はじり高。17時時点で106.96円と15時時点（106.87円）と比べて9銭程度のドル高水準だった。ダウ先物が上げ幅を拡大した動きを眺めながら円売りが優勢となり、107.01円まで上値を伸ばした。ただ、同時にリスクオンのドル売りの動きも見られ、上値は限られた。

  　ユーロドルは小幅高。17時時点では1.1210ドルと15時時点（1.1194ドル）と比べて0.0016ドル程度のユーロ高水準だった。全般ドル売りの動きが優勢となり、1.1213ドルまで高値を更新した。ショルツ独財務相の「復興基金に関する問題が解決することに自信」「欧州は財政統合に向けて緊密化する必要」との発言が伝わった。
  　ドル安を受けて、ポンドドルは1.2427ドル、豪ドル／ドルは0.6886ドル、NZドル／ドルは0.6449ドルまで強含んだ。

  　ユーロ円は堅調。17時時点では119.90円と15時時点（119.64円）と比べて26銭程度のユーロ高水準だった。リスクオンのドル売り・円売りを背景にドル円・ユーロドルが上昇した影響を受けて、119.95円まで上値を伸ばした。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：106.75円　-　107.01円
  ユーロドル：1.1169ドル　-　1.1213ドル
  ユーロ円：119.31円　-　119.95円

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• 2020年06月22日(月)16時40分

  ドル円107.00円までじり高、107.10-20円にはドル売りオーダーとストップロス

  　ドル円は、ダウ先物の上昇を受けて107.00円までじり高に推移。107.10円と107.20円にはドル売りオーダー、それぞれ超えるとストップロス買いが控えている。テクニカル分析では、107.07円に日足一目均衡表・雲の上限、転換線は107.23円に控えている。

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• 2020年06月22日(月)16時35分

  豪ドルTWI＝60.0（0.0）

  豪準備銀行公表（6月22日）の豪ドルTWIは60.0となった。
  （前日末比0.0）

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• 2020年06月22日(月)16時31分

  欧州主要株価指数一覧

  イギリス FT100
  　終値　：6267.24
  　前日比：-25.36
  　変化率：-0.40％

  フランス CAC40
  　終値　：4925.18
  　前日比：-54.27
  　変化率：-1.09％

  ドイツ DAX
  　終値　：12215.21
  　前日比：-115.55
  　変化率：-0.94％

  スペイン IBEX35
  　終値　：7332.00
  　前日比：-82.20
  　変化率：-1.11％

  イタリア FTSE MIB
  　終値　：19549.07
  　前日比：-69.86
  　変化率：-0.36％

  アムステルダム AEX
  　終値　：563.53
  　前日比：-4.30
  　変化率：-0.76％

  ストックホルム OMX
  　終値　：1655.85
  　前日比：-12.08
  　変化率：-0.72％

  スイス SMI
  　終値　：10217.28
  　前日比：-49.01
  　変化率：-0.48％

  ロシア RTS
  　終値　：1242.54
  　前日比：-7.13
  　変化率：-0.57％

  イスタンブール・XU100
  　終値　：114490.70
  　前日比：+878.80
  　変化率：+0.77％

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• 2020年06月22日(月)16時25分

  ドル・円は上げ渋りか、株高・円安も積極的なドル買いは抑制

  [今日の海外市場]

  
  　22日の欧米外為市場では、ドル・円は上げ渋る値動きを予想する。全般的に手がかりが乏しいなか、欧米株高なら短期的にリスク選好的な円売りに振れやすい。ただ、米国内が銃撃事件などで不安定化するなか、積極的なドル買いは縮小しそうだ。
  
  　前週末の取引で、ドル・円の107円手前の水準で底堅く推移した。香港統治やウイグル族の人権をめぐる米中対立が警戒されるなか、中国が対米通商協議に沿って農産物の輸入を加速するとの報道が好感され、NY株式市場は買い先行。それを受け、リスク選好的な円売りが主要通貨を押し上げる場面もあった。週明けの日経平均株価は大引け間ぎわの失速も比較的落ち着いた展開となり、円売りの継続でクロス円が上昇基調を維持。また、安全通貨のドルは対主要通貨で売られたが、対円では円売りにより底堅く推移した。
  
  　この後の海外市場では、材料難のなか株価や長期金利を手がかりとした相場展開となりそうだ。引き続き米国内での新型コロナウイルスの感染再拡大を背景に、ドル選好地合いが続く見通し。半面、コロナ関連で先行きへの過度な懸念の一服で、欧米株高に振れればリスク選好的な円売りが続くだろう。一方で、米シアトルで週末に発生した銃撃事件などが材料視される可能性もある。白人警官による黒人殺害事件を発端とした抗議活動で米国内は治安の悪化が不安視されており、株価が上げ渋ればドル買いは抑制されるとみる。

  【今日の欧米市場の予定】
  ・21:30　米・5月シカゴ連銀全米活動指数（4月：-16.74）
  ・23:00　米・5月中古住宅販売件数（予想：415万戸、4月：433万戸）
  ・23:00　ユーロ圏・6月消費者信頼感指数速報値（予想：-14.5、5月：-18.8）

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• 2020年06月22日(月)16時12分

  上海総合指数0.08％安の2965.272（前日比-2.362）で取引終了

  上海総合指数は、0.08％安の2965.272（前日比-2.362）で取引を終えた。
  16時07分現在、ドル円は106.93円付近。

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• 2020年06月22日(月)15時53分

  ドル円、106.95円までじり高　ダウ先物は再び100ドル超高と底堅い

  　ドル円はじり高。依然として動きは鈍いものの、一時はマイナス圏に沈んだ時間外のダウ先物が再び100ドル超高まで強含んでいることで円安地合いとなり、一時106.95円と本日高値を付けた。

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• 2020年06月22日(月)15時25分

  豪ドル・円：下げ渋り、アジア諸国の株式市場の動向を意識した買いが入る

  　22日のアジア市場で豪ドル・円は下げ渋り。一時72円74銭まで下げたが、中国本土株式の反転を意識して一時73円51銭で戻した。ただ、現在はやや伸び悩んでいるようだ。ユーロ・円は下げ渋り。119円31銭まで下げた後一時119円80銭まで戻した。

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