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• 2020年06月30日(火)00時38分

  【市場反応】ドル続伸、米6月ダラス連銀製造業活動指数も予想大幅に上回る

  米国の6月ダラス連銀製造業活動指数‐6.1と、4カ月連続でマイナスとなったものの予想-29.5を大幅に上回った。

  米5月中古住宅販売成約指数に続き予想を上回った結果を好感しドルは続伸。ドル・円は107円30銭付近から107円88銭まで上昇し9日来の高値を更新。ユーロ・ドルは1.1286ドルから1.1230ドル付近まで反落した。

  [経済指標]

  ・米・6月ダラス連銀製造業活動指数：‐6.1（予想：-29.5、5月：-49.2）

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• 2020年06月30日(火)00時32分

  ドル円　目先のストップこなし、107.90-108.00円に並ぶ売り前に頭打ちとなるか注視

  　ドル円は売りとストップロスの買いが混在した107.80円までのオーダーをこなして上昇した。ストップを一通りつけ、ここからの107.90-108.00円レンジは断続的に売りが並んだ状態。オーダー面からすれば、頭打ちになりやすい水準といえる。

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• 2020年06月30日(火)00時06分

  ニューヨーク外国為替市場概況・24時　ドル円、堅調

  　29日のニューヨーク外国為替市場でドル円は堅調。24時時点では107.71円と22時時点（107.33円）と比べて38銭程度のドル高水準だった。ダウ平均が一時450ドル超上昇したことなどをながめ円売り・ドル買いが先行。5月米住宅販売保留指数（仮契約住宅販売指数）が前月比44.3％上昇と予想の19.7％上昇を大きく上回ったことも相場の支援材料となり、一時107.88円と9日以来の高値を更新した。

  　ユーロドルは頭が重い。24時時点では1.1246ドルと22時時点（1.1286ドル）と比べて0.0040ドル程度のユーロ安水準だった。ドル円の上昇に伴うユーロ売り・ドル買いが出て一時1.1231ドル付近まで下押しした。予想を上回る米住宅指標も相場の重し。

  　ユーロ円は24時時点では121.13円と22時時点（121.14円）と比べて1銭程度のユーロ安水準だったが、24時前に一時121.36円と約2週間ぶりの高値を付ける場面があった。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：107.04円　-　107.88円
  ユーロドル：1.1217ドル　-　1.1288ドル
  ユーロ円：120.05円　-　121.36円

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