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2020年10月14日(水)のFXニュース(4)

  • 2020年10月14日(水)15時41分
    ドル・円は底堅い値動きか、クロス円が下押しも米株高なら円買い縮小

    [今日の海外市場]

     14日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想したい。新型コロナウイルスのまん延などで、欧州通貨を中心としたクロス円の下げに押される見通し。ただ、米国企業の好決算で株高に振れれば、円買い縮小でドルは下げづらい展開とみる。

     前日の取引ではフランスやスペインなどでのコロナまん延に伴う制限措置が強化されるなか、ドイツのZEW景況感調査の急激な悪化を嫌気したユーロ売りが進んだ。英国と欧州連合(EU)との協議で交渉決裂への警戒感からポンド売りも鮮明となり、ドル選好地合いが継続。また、米国株の調整売りでリスクオフのムードが広がり、ドルの上昇を支援した。本日アジア市場は欧米株高観測から前日のドル買いと円買いは弱まったが、ドル・円はクロス円の下げに下押しされる場面も。ただ、105円前半は国内勢の買戻しで依然底堅い。

     この後の海外市場も、欧州通貨や株価の動向を手がかりにドル・円は105円台で推移しそうだ。欧州のコロナまん延で、目先もユーロ売り継続の見通し。また、ジョンソン英首相が設定するEUとの交渉期限を明日に控え、協議の決裂を警戒したポンド売りに振れやすい。一方で、米企業決算が本格化し、底堅い業績内容なら株高要因となる。前日は金融セクターの決算で、大幅悪化を回避。今晩はアップルの新製品発表でハイテク株が相場をけん引する展開となればドルは下押しされるものの、株高で円買いは縮小しドルをサポートしよう。

    【今日の欧米市場の予定】
    ・18:00 ユーロ圏・8月鉱工業生産(前月比予想:+0.8%、7月:+4.1%)
    ・21:30 米・9月生産者物価指数(前月比予想:+0.2%、8月:+0.3%)
    ・21:35 バーキン米リッチモンド連銀総裁オンライン討論会出席(西バージニア大学)
    ・22:00 クラリダ米FRB副議長討論会出席(経済見通し関連)
    ・23:30 クオールズ米FRB副議長討論会出席(金融安定化関連)
    ・03:00 バーキン米リッチモンド連銀総裁オンライン討論会出席(NYエコノミッククラブ)
    ・04:00 カプラン米ダラス連銀総裁やクオールズ米FRB副議長が講演(金融監督や規制について)
    ・G20財務相・中央銀行総裁会議(オンライン会議)

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  • 2020年10月14日(水)15時07分
    東京外国為替市場概況・15時 ドル円、小高い

     14日午後の東京外国為替市場でドル円は小高い。15時時点では105.44円と12時時点(105.41円)と比べて3銭程度のドル高水準だった。昨日安値の105.28円手前で下値の堅さを確認すると、午後の日経平均株価がプラス圏に浮上したこともあり、105.46円付近まで下値を切り上げた。

     ユーロドルはもみ合い。15時時点では1.1746ドルと12時時点(1.1743ドル)と比べて0.0003ドル程度のユーロ高水準だった。1.1740ドル台で方向感を欠いた動きが続いている。

     ユーロ円は15時時点では123.85円と12時時点(123.79円)と比べて6銭程度のユーロ高水準だった。ドル円と同じく株高を支えに下値を切り上げる展開となり、123.80円台で底堅く推移した。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:105.31円 - 105.52円
    ユーロドル:1.1735ドル - 1.1751ドル
    ユーロ円:123.64円 - 123.94円

  • 2020年10月14日(水)15時05分
    日経平均大引け:前日比24.95円高の23626.73円

    日経平均株価指数は、前日比24.95円高の23626.73円で引けた。
    東京外国為替市場、ドル・円は15時00分現在、105.45円付近。

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  • 2020年10月14日(水)15時00分
    豪ドル・円:もみ合い、ユーロ安一服で対円レートは下げ渋る

    14日のアジア市場で豪ドル・円はもみ合い。75円65銭から75円37銭まで下げたが、75円64銭まで戻す展開。ユーロ売り・米ドル買いは一服しており、豪ドル売り・円買いの取引は増えていないようだ。ユーロ・円は下げ渋り。123円94銭から一時123円64銭まで下げたが、その後123円85銭まで戻す展開となっている。

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  • 2020年10月14日(水)14時56分
    NZSX-50指数は12543.61で取引終了

    10月14日のNZ株式市場ではNZSX-50指数は、前日末比+89.76、12543.61で取引終了。

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  • 2020年10月14日(水)14時53分
    NZドル10年債利回りは下落、0.58%近辺で推移

    10月14日のNZ国債市場では、10年債利回りが0.58%近辺で大方の取引を終了した。

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  • 2020年10月14日(水)14時52分
    NZドルTWI=71.8

    NZ準備銀行公表(10月14日)のNZドルTWI(1979年=100)は71.8となった。

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  • 2020年10月14日(水)14時44分
    ドル・円:ドル・円は動意薄、材料難で様子見

     14日午後の東京市場でドル・円は105円40銭付近と、動意の薄い値動き。具体的な材料が乏しく様子見ムードが広がり、レンジ内での取引が続く。日経平均株価は小幅高だが、上海総合指数は軟調地合いで、日本株高を好感した円売りは抑制されているようだ。

     ここまでの取引レンジは、ドル・円は105円31銭から105円52銭、ユーロ・円は123円64銭から123円94銭、ユーロ・ドルは1.1735ドルから1.1748ドル。

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  • 2020年10月14日(水)12時59分
    ユーロドル、1.1720ドルに買いオーダーとストップロス

     ユーロドルは、欧州での新型コロナウイルス感染拡大を受けて1.17ドル台半ばで軟調推移。上値には、1.1800ドルに売りオーダーと19日のNYカットオプションが控えている。下値には、1.1720ドルに買いオーダー、割り込むとストップロス売りが控えており、売り仕掛けに要警戒か。

  • 2020年10月14日(水)12時41分
    日経平均後場寄り付き:前日比30.78円高の23632.56円

    日経平均株価指数後場は、前日比30.78円高の23632.56円でスタート。
    東京外国為替市場、ドル・円は10月14日12時40分現在、105.41円付近。

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  • 2020年10月14日(水)12時37分
    ドル・円:ドル・円は下げ渋り、クロス円に追随

     14日午前の東京市場でドル・円は下げ渋り。日経平均株価の軟調地合いを受けクロス円は円買い方向に進み、ドル・円はそれに追随し105円半ばから前半に値を下げた。一方、米株式先物はプラス圏で推移しリスクオンのドル売りに振れやすいが、円買いを抑制しているようだ。

     ここまでの取引レンジは、ドル・円は105円31銭から105円52銭、ユーロ・円は123円64銭から123円94銭、ユーロ・ドルは1.1735ドルから1.1748ドル。

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  • 2020年10月14日(水)12時36分
    ドル円105.40円前後、後場の日経平均株価はプラス圏へ浮上

     ドル円は105.40円前後で下げ渋る展開、後場の日経平均株価はプラス圏へ浮上している。ユーロ円は123.80円前後、豪ドル円は75.60円前後で底堅い展開。

  • 2020年10月14日(水)12時32分
    上海総合指数0.54%安の3341.729(前日比-18.021)で午前の取引終了

    上海総合指数は、0.54%安の3341.729(前日比-18.021)で午前の取引を終えた。
    ドル円は105.4円付近。

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  • 2020年10月14日(水)12時08分
    ドル・円は下げ渋り、クロス円に追随

     14日午前の東京市場でドル・円は下げ渋り。日経平均株価の軟調地合いを受けクロス円は円買い方向に進み、ドル・円はそれに追随し105円半ばから前半に値を下げた。一方、米株式先物はプラス圏で推移しリスクオンのドル売りに振れやすいが、円買いを抑制しているようだ。

     ここまでの取引レンジは、ドル・円は105円31銭から105円52銭、ユーロ・円は123円64銭から123円94銭、ユーロ・ドルは1.1735ドルから1.1748ドル。

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  • 2020年10月14日(水)12時07分
    東京外国為替市場概況・12時 ドル円、売り一服

     14日の東京外国為替市場でドル円は売りが一服。12時時点では105.41円とニューヨーク市場の終値(105.48円)と比べて7銭程度のドル安水準だった。本邦実需勢からの売りが観測されるなか、10時30分過ぎには一時105.31円まで値を下げた。もっとも、昨日安値の105.28円が意識されると、日経平均株価が徐々に下げ渋った影響もあって売りも一服した。

     ユーロ円も売りが一服。12時時点では123.79円とニューヨーク市場の終値(123.89円)と比べて10銭程度のユーロ安水準だった。本邦勢からの売りに押されて一時123.64円まで下落したものの、その後はドル円と同様に下げ渋った。

     ユーロドルはもみ合い。12時時点では1.1743ドルとニューヨーク市場の終値(1.1746ドル)と比べて0.0003ドル程度のユーロ安水準だった。1.1740ドルを挟んだ水準で方向感が出ていない。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:105.31円 - 105.52円
    ユーロドル:1.1735ドル - 1.1751ドル
    ユーロ円:123.64円 - 123.94円

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