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• 2021年02月17日(水)10時05分

  東京外国為替市場概況・10時　ドル円、買い一服

  　17日の東京外国為替市場でドル円は買いが一服。10時時点では106.16円とニューヨーク市場の終値（106.04円）と比べて12銭程度のドル高水準だった。8時過ぎに106.22円と昨年9月11日以来の高値をつけたものの、その後は時間外の米長期金利が低下に転じた影響もあって106.02円付近まで上値を切り下げる場面も見られた。一方で、対欧州・オセアニア通貨などを中心としたドル買いが続いているため、下押しも限られている。

  　ユーロ円は伸び悩み。10時時点では128.34円とニューヨーク市場の終値（128.36円）と比べて2銭程度のユーロ安水準だった。日経平均株価が軟調に推移し、ダウ先物も下げに転じたため、リスクオフの売りに押された。8時過ぎに128.46円まで上げた後、128.22円まで失速した。

  　ユーロドルはさえない。10時時点では1.2089ドルとニューヨーク市場の終値（1.2106ドル）と比べて0.0017ドル程度のユーロ安水準だった。株安を背景にした売りに押され、一時は1.2086ドルまで下押しした。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：106.00円　-　106.22円
  ユーロドル：1.2086ドル　-　1.2110ドル
  ユーロ円：128.22円　-　128.46円

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• 2021年02月17日(水)09時55分

  ドル・円：調整的な株安でドル・円は伸び悩む可能性も

  　17日午前の東京市場でドル・円は、106円10銭近辺で推移。米長期金利の上昇を意識したドル買いは継続しており、ドル・円は昨年10月上旬以来となる106円台で取引されている。ただ、日経平均の調整的な下げの影響でドルは、やや伸び悩んでいる。

  　ここまでの取引レンジは、ドル・円は106円00銭から106円22銭で推移、ユーロ・円は128円23銭から128円46銭で推移、ユーロ・ドルは1.2086ドルから1.2110ドルで推移している。

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• 2021年02月17日(水)09時45分

  欧州通貨じり安、ユーロドル1.2086ドル、ポンドドル1.3870ドル

  　日米株価指数の軟調推移を受けて、ユーロドルは1.2086ドル、ポンドドルは1.3870ドルまでじり安に推移。ユーロ円は128.22円、ポンド円は147.14円まで連れ安。

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• 2021年02月17日(水)09時10分

  クロス円、上値重い　日米株価指数の下落受け

  　クロス円は上値が重い。朝方に上値を試す場面があったものの、その後は伸び悩む展開に。ダウ先物が下げに転じたほか、日経平均株価が安く始まったことを受けて徐々に売りに押された。ユーロ円は128.46円まで上げた後に128.23円まで失速。豪ドル円は82.29円から82.07円まで、NZドル円は76.53円から76.22円まで反落した。

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• 2021年02月17日(水)09時02分

  日経平均寄り付き：前日比100.93円安の30366.82円

  
  日経平均株価指数前場は、前日比100.93円安の30366.82円で寄り付いた。
  ダウ平均終値は64.35ドル高の31522.75。
  東京外国為替市場、ドル・円は2月17日9時00分現在、106.11円付近。

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• 2021年02月17日(水)08時58分

  【速報】日・1月貿易収支：-3239億円で赤字幅は予想を下回る

  17日発表の1月貿易収支は、-3239億円で赤字幅は市場予想の6250億円程度を下回った。

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• 2021年02月17日(水)08時56分

  【速報】日・12月コア機械受注：前月比+5.2％で市場予想を上回る

  17日発表の12月コア機械受注は、前月比+5.2％で市場予想の同比-6.1％程度を上回った。

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• 2021年02月17日(水)08時56分

  ドル円106.06円前後、1月の対米貿易黒字は4152億円

  　ドル円は、106.22円の高値から106.06円前後へじり安。1月の対米貿易黒字は4152億円で、12月の6272億円から減少した。

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• 2021年02月17日(水)08時40分

  ドル・円は主に106円近辺で推移か、米長期金利続伸でドル買い継続の可能性

  　16日のドル・円は、東京市場では105円31銭から105円63銭まで上昇。欧米市場では、105円18銭から106円07銭まで上昇し、106円05銭で取引終了。本日17日のドル・円は主に106円近辺で推移か。米長期金利の続伸を意識して、リスク選好的なドル買い・円売りは継続する可能性がある。

  　米カンザスシティー地区連銀のジョージ総裁は2月16日、「新型コロナウイルス感染が収束するまで財政政策が国内の重要な経済的支柱になる」との見解を示した。ジョージ総裁は「コロナの収束で消費活動が再び自由になれば、物価圧力は増す可能性があるが、短期的にはインフレ問題が発生するとは考えにくい」と述べている。

  　16日の米国債券市場では、ジョージ総裁の発言や一部経済指標の改善を受けて、米10年債利回りは1.30％台まで上昇した。米国における新型コロナウイルスの新規感染者数は減少傾向にあることから、所得水準や雇用情勢が改善した場合、個人消費は堅調さを増す可能性がある。そのため、市場関係者の間からは「米長期金利の上昇は正当化される」との声も聞かれている。

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• 2021年02月17日(水)08時34分

  ドル円106.12円付近、SGX日経225先物は30420円でスタート

  ドル円は106.12円付近で推移している。シンガポール取引所（SGX）の日経225先物（期近限月）は、大阪夜間終値（30410円）と比べ10円高の30420円でスタート。

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• 2021年02月17日(水)08時17分

  円建てCME先物は16日の225先物比185円安の30415円で推移

  円建てCME先物は16日の225先物比185円安の30415円で推移している。為替市場では、ドル・円は106円10銭台、ユーロ・円は128円30銭台。

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• 2021年02月17日(水)08時11分

  米10年債利回り上昇でドルは全面高、対円106.22円、対ユーロ1.2090ドル

  　米10年債利回りが1.31％台へ上昇していることで、ドルは全面高。ドル円は106.22円、ユーロドルは1.2090ドル、ポンドドルは1.3890ドル、豪ドル／ドルは0.7732ドル、NZドル／ドルは0.7187ドルまでドル高に推移。

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• 2021年02月17日(水)08時08分

  米2月NY連銀製造業景気指数の価格、ほぼ10年ぶり高水準へ

  米2月NY連銀製造業景気指数は12.1と1月3.5から予想以上に上昇し、9月来で最高となった。ニューヨーク州の企業は今後6カ月の状況も楽観視している。地区連銀は設備投資計画の拡大が目立つと指摘。調査によると雇用の拡大も継続している。また、価格の上昇も際立った。仕入れ価格は57.8と、1月の45.5から上昇。6カ月平均の37.1も上回った。販売価格は23.4と15.2から上昇。それぞれ2011年5月来で最高を記録した。

  他の地区連銀指数に先立ち発表されたNY連銀製造業景気指数の結果を受けて、期待が広がった。ウイルス収束が見られず消費が滞る中、製造業が米国経済の成長をしばらくけん引していく可能性がある。

  いくつかの指標で価格の上昇が観測されるが、米連邦準備制度理事会（FRB）高官らは短期のインフレの上昇を懸念しないと表明している。セントルイス連銀のブラード総裁はインタビューで、インフレが制御不能な状況かどうかを非常に綿密に監視していくとしたがらも、FRBが資産購入ペースを減速させる時期にはまだないとの考えを再表明した。

  パウエル議長は上院銀行委員会で23日に証言を予定しており注目となる。

  ■米2月NY連銀製造業
  景気指数：12.1（1月3.5、6カ月平均）
  仕入れ価格：57.8（45.5、37.1）
  販売価格：23.4（15.2、12.0）
  新規受注：10.8（6.6、7.3）
  出荷：4.0（7.3、10.3）
  入荷遅滞：9.1（5.5、4.4）
  在庫水準：6.5（-0.7、-4.2）
  受注残：2.6（-5.5、-5.7）
  雇用者数：12.1（11.2、9.5）
  週平均就業時間：9.0（6.3、8.0）

  6カ月予想
  景気指数：34.9（1月31.95、6カ月平均35.0）
  仕入れ価格：55.8（49、45.3）
  販売価格：32.5（23.4、22.3）
  新規受注：35.6（34.8、35.4）
  出荷：35.1（37.6、33.7）
  入荷遅滞：11.0（3.4、1.4）
  在庫水準：14.9（9.0、8.9）
  受注残：15.6（6.2、5.9）
  雇用者数：16.6（23.0、20.6）
  週平均就業時間：14.3（11.7、8.8）

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• 2021年02月17日(水)08時06分

  東京外国為替市場概況・8時　ドル円、小高い

  　17日の東京外国為替市場でドル円は小高い。8時時点では106.08円とニューヨーク市場の終値（106.04円）と比べて4銭程度のドル高水準だった。昨日の引けにかけた買いが強まった流れを引き継ぎ、一時106.15円まで値を上げた。本日は12月機械受注や1月貿易統計（通関ベース）などの発表が予定されているが、足もとでは米長期金利や株価の動向に左右される展開が続いていることもあり、目先は米金利や株価の推移に注意を払いたい。

  　ユーロドルは小安い。8時時点では1.2102ドルとニューヨーク市場の終値（1.2106ドル）と比べて0.0004ドル程度のユーロ安水準だった。朝方からややドル買いの動きが先行しており、一時1.2100ドルまで下押しした。

  　ユーロ円は8時時点では128.38円とニューヨーク市場の終値（128.36円）と比べて2銭程度のユーロ高水準だった。ドル円と同様に買いが進み、2018年12月以来の高値となる128.44円まで値を上げた。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：106.00円　-　106.15円
  ユーロドル：1.2100ドル　-　1.2110ドル
  ユーロ円：128.32円　-　128.44円

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• 2021年02月17日(水)08時04分

  ＮＹ市場動向（取引終了）:ダウ64.35ドル高（速報）、原油先物0.68ドル高

  【 米国株式 】 　 　 　 　 　 　 前日比 　 　 　 高値 　 　安値 　　↑ ／ ↓
  ＊ダウ30種平均　31522.75 　+64.35 　 +0.20%　31608.63　31443.48 　 13 　 17
  ＊ナスダック 　 14047.50 　-47.97 　 -0.34%　14175.12　13995.45　1601　1358
  ＊S&P500 　 　 　3932.59 　 -2.24 　 -0.06% 　3950.43 　3923.85 　226 　276
  ＊SOX指数 　 　　3238.92 　+19.05 　 +0.59%
  ＊225先物 　 　 　 30410　大証比 -190 　 -0.62%

  【 為替 】 　 　 　 　 　 　 　 前日比 　 　 　　高値 　 　安値
  ＊ドル・円 　 　　106.00 　 +0.62 　 +0.59% 　 106.00 　 105.18
  ＊ユーロ・ドル 　 1.2106　-0.0023 　 -0.19% 　 1.2169 　 1.2095
  ＊ユーロ・円 　 　128.32 　 +0.52 　 +0.41% 　 128.35 　 127.72
  ＊ドル指数 　 　 　90.57 　 +0.09 　 +0.10% 　　90.64 　　90.12

  【 債券 】 　 　 　 　 　　前日比 　 　 　　高値 　 　安値
  ＊ 2年債利回り 　 　0.12 　 +0.01　　　　 　0.12 　 　0.11
  ＊10年債利回り 　 　1.31 　 +0.10　　　　 　1.31 　 　1.22
  ＊30年債利回り 　 　2.09 　 +0.08　　　　 　2.09 　 　2.02
  ＊日米金利差　 　 　1.22 　 +0.01

  【 商品／先物 】 　 　 　 　 　 前日比 　 　 　　高値 　 　安値
  ＊原油先物 　 　 　60.15 　 +0.68 　 +1.14% 　　60.33 　　59.33
  ＊金先物 　 　 　 1793.6 　 -29.6 　 -1.62% 　 1827.0 　 1788.1
  ＊銅先物 　 　 　　383.8 　　+5.0 　 +1.32% 　　384.5 　　380.4
  ＊CRB商品指数 　　187.67 　 +2.38 　 +1.28% 　 187.74 　 185.29

  【 欧州株式 】 　 　 　 　 　 　 前日比 　 　 　 高値 　 　安値 　　↑ ／ ↓
  ＊英FT100　　 　 6748.86 　 -7.25 　 -0.11% 　6799.92 　6736.85 　 35 　 65
  ＊独DAX　　　 　14064.60 　-44.88 　 -0.32%　14130.74　14049.98 　 10 　 20
  ＊仏CAC40　　 　 5786.53 　 +0.28 　 +0.00% 　5797.92 　5768.96 　 17 　 23

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