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• 2021年03月19日(金)15時08分

  ドル・円：ドル・円は動意薄、日本株は下げ幅拡大

  　19日午後の東京市場でドル・円は108円90銭付近と、動意の薄い値動き。日経平均株価は再び下げ幅を拡大し、株安を嫌気した円買いに振れやすい。一方で、米10年債利回りは下げ渋っており、ドル売りは仕掛けづらい。足元は具体的な材料が乏しく、動きづらいようだ。

  　ここまでの取引レンジは、ドル・円は108円85銭から109円11銭、ユーロ・円は129円69銭から129円93銭、ユーロ・ドルは1.1904ドルから1.1921ドル。

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• 2021年03月19日(金)15時04分

  東京外国為替市場概況・15時　ドル円、上値重い

  　19日午後の東京外国為替市場でドル円は上値が重い。15時時点では108.89円と12時時点（108.99円）と比べて10銭程度のドル安水準だった。日銀は本日まで開催していた金融政策決定会合で、長期金利の変動許容幅を従来の±0.20％から±0.25％へ拡大すること、ETF買い入れで原則6兆円の目標を削除すること、機動的に長短金利の引き下げを行うため短期政策金利に連動する「貸出促進付利制度」を創設することなどを決定した。総じて前日に報道されていた通りの内容だったが、公表直後には一時109.13円まで上昇する場面も見られた。もっとも、その後は日経平均株価の下落につれて108.83円まで押し戻されるなど、上値の重さが目立った。
  　なお、日経平均株価は一時600円近く下落。日銀がETFの買い入れ対象を東証株価指数（TOPIX）連動型のみとし、日経平均株価連動型を外したことが材料視された。

  　ユーロ円も上値が重い。15時時点では129.77円と12時時点（129.79円）と比べて2銭程度のユーロ安水準だった。日銀の結果公表直後に130.00円まで上昇したが、その後は129.69円まで押し戻された。総じてドル円や日経平均につれた動きとなった。

  　ユーロドルは強含み。15時時点では1.1918ドルと12時時点（1.1908ドル）と比べて0.0010ドル程度のユーロ高水準だった。時間外の米10年債利回りが低下に転じたことをながめ、1.1920ドル付近まで買い戻された。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：108.83円　-　109.13円
  ユーロドル：1.1902ドル　-　1.1921ドル
  ユーロ円：129.69円　-　130.00円

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• 2021年03月19日(金)14時00分

  NZSX-50指数は12515.22で取引終了

  3月19日のNZ株式市場ではNZSX-50指数は、前日末比+19.08、12515.22で取引終了。

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• 2021年03月19日(金)14時00分

  NZドル10年債利回りは上昇、1.82％近辺で推移

  3月19日のNZ国債市場では、10年債利回りが1.82％近辺で大方の取引を終了した。

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• 2021年03月19日(金)13時59分

  NZドルTWI＝75.1

  NZ準備銀行公表（3月19日）のNZドルTWI（1979年＝100）は75.1となった。

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• 2021年03月19日(金)13時56分

  ドル円108.85円までじり安、日経平均株価は一時29621.22円まで下落

  　ドル円は、米10年債利回りが1.69％台へ低下し、日経平均株価が350円程度下落していることから108.85円までじり安に推移。日経平均株価は、日銀の金融政策点検で、上場投資信託（ETF）購入がTOPIX型のみに変更されたことで一時29621.22円まで下落した。

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• 2021年03月19日(金)13時14分

  クロス円　上値が重い、日経平均は一時約500円超安

  　日銀がEFT購入の見直しを発表し、日経平均が一時500円超安まで下げ幅を拡大する中、クロス円の上値は重い。豪ドル円が84.32円付近、NZドル円は78.05円近辺、ユーロ円が129.73円前後での値動き。日銀はETFの買い入れ額目安を撤廃し、また、買い入れ対象を東証株価指数（TOPIX）型に一本化して日経平均型の購入をやめると決めた。

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• 2021年03月19日(金)12時58分

  ドル円　108.90円割れ、下限下回る場合に厳格対応せず

  　ドル円は、日銀の金融政策点検で「下限を一時的に下回る場合に厳格に対応せず」を受けて、109.13円の高値から108.87円へ反落。

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• 2021年03月19日(金)12時58分

  ユーロドル、上下のストップロスに要警戒か

  　ユーロドルは、1.19ドル台前半で推移。上値には、1.1940ドルに売りオーダー、超えるとストップロス買いが控えている。下値には、1.1900ドルに買いオーダー、割り込むとストップロス売りが控えており、上下のストップロスに要警戒か。

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• 2021年03月19日(金)12時49分

  【速報】日本銀行はETF買い入れで構成銘柄が最も多いTOPIXに連動するものに限定

  日本銀行は19日開催の金融政策決定会合で、ETF買い入れについては、構成銘柄が最も多いTOPIXに連動するものに限定することを決めた。

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• 2021年03月19日(金)12時49分

  ドル円108.95円前後、日銀金融政策点検で10年債利回り許容幅拡大±0..25％

  　ドル円は109.13円まで反発後、108.95円前後で推移。日銀の金融政策点検では、10年債利回り変動許容幅をゼロ±0.25％に拡大した。

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• 2021年03月19日(金)12時45分

  【速報】日本銀行は10年国債金利の変動幅を上下0.25ポイント程度に設定

  日本銀行は19日開催の金融政策決定会合で、10年国債金利の変動幅を上下とも0.25ポイント程度に設定することを決めた。

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• 2021年03月19日(金)12時43分

  【速報】日本銀行金融政策決定会合：10年国債金利の目標水準を0％程度に据え置き

  日本銀行は19日開催の金融政策決定会合で10年国債金利の目標水準を0％程度に据え置くことを決定した。

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• 2021年03月19日(金)12時43分

  ドル・円:ドル・円は小動き、日銀の政策方針を見極め

  　19日午前の東京市場でドル・円は109円付近と、狭いレンジ内でのもみ合い。前日の米株安を受けた日経平均株価の軟調地合いで、やや円買い方向に振れやすい。また、米10年債利回りは上げ渋り、ドル買いは縮小。ただ、日銀の政策方針を見極める展開で、積極的な売り買いは手控えられた。

  　ここまでの取引レンジは、ドル・円は108円89銭から109円11銭、ユーロ・円は129円74銭から129円93銭、ユーロ・ドルは1.1904ドルから1.1921ドル。

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• 2021年03月19日(金)12時36分

  日経平均後場寄り付き：前日比271.24円安の29945.51円

  日経平均株価指数後場は、前日比271.24円安の29945.51円でスタート。
  東京外国為替市場、ドル・円は3月19日12時33分現在、108.93円付近。

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