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• 2021年07月13日(火)00時04分

  ニューヨーク外国為替市場概況・24時　ドル円、底堅い

  　12日のニューヨーク外国為替市場でドル円は底堅い動き。24時時点では110.28円と22時時点（110.21円）と比べて7銭程度のドル高水準だった。米10年債利回りが上昇に転じたことなどをながめ円売り・ドル買いが先行。アジア時間の高値110.28円を上抜けて一時110.39円まで上値を伸ばした。

  　ユーロ円は強含み。24時時点では130.88円と22時時点（130.63円）と比べて25銭程度のユーロ高水準。米国株相場が底堅く推移する中、投資家のリスク志向が改善し円売り・ユーロ買いが優勢となった。23時過ぎに一時130.99円と日通し高値を更新した。

  　ユーロドルは下値が堅い。24時時点では1.1867ドルと22時時点（1.1853ドル）と比べて0.0014ドル程度のユーロ高水準だった。ユーロ円の上昇につれた買いが入ったものの、ユーロ豪ドルやユーロポンドなどユーロクロスが下落した影響も受けたため上値は限定的だった。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：109.98円　-　110.39円
  ユーロドル：1.1836ドル　-　1.1880ドル
  ユーロ円：130.45円　-　130.99円

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