2022年11月24日(木)のFXニュース(3)
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2022年11月24日(木)10時53分
ハンセン指数スタート0.92%高の17684.53(前日比+160.72)
香港・ハンセン指数は、0.92%高の17684.53(前日比+160.72)でスタート。
日経平均株価指数、10時51分現在は前日比353.34円高の28469.08円。
東京外国為替市場、ドル・円は138.89円付近。Powered by フィスコ -
2022年11月24日(木)10時14分
ロシア産石油に設定する上限価格、EU加盟国で意見が分かれる
報道によると、欧州連合(EU)加盟国は11月23日、ロシア産石油に設定する上限価格の水準について早期合意を目指し協議したが、合意には至らず、協議は一両日中に再開する見通し。主要7カ国(G7)はロシア産石油の上限価格を1バレル=65−70ドルで設定することを提案しているが、EU加盟27カ国の間で意見が分かれていると報じられている。
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2022年11月24日(木)10時10分
ドル円 138.86円まで下げ幅拡大、円は全面高の展開へ
ドル円は、昨日のニューヨーク市場でのドル安の流れを受けて138.86円まで下げ幅を拡大している。円は全面高の展開となっており、ユーロ円は144.70円、豪ドル円は93.74円、ポンド円は167.77円まで円高に推移。
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2022年11月24日(木)10時06分
東京外国為替市場概況・10時 ドル円 軟調
24日の東京外国為替市場でドル円は軟調。10時時点では139.18円とニューヨーク市場の終値(139.60円)と比べて42銭程度のドル安水準だった。海外市場の流れを引き継ぎ、ドル売りが先行した。139.16円まで下押し後はいったん139円半ばまで持ち直したが、仲値公示にかけて再び売りが強まり、10時過ぎには138.95円まで下押した。
ユーロドルは底堅い。10時時点では1.0415ドルとニューヨーク市場の終値(1.0397ドル)と比べて0.0018ドル程度のユーロ高水準だった。全般ドルの重い動きが続くなか、昨日の高値1.0405ドルを上回ると1.0422ドルまで強含んだ。
ユーロ円はじり安。10時時点では144.96円とニューヨーク市場の終値(145.14円)と比べて18銭程度のユーロ安水準だった。ユーロドルの底堅い動きが支えとなり、下押しは限られるも、ドル円の下げにつられ144.79円まで弱含んだ。日経平均は大幅高、ダウ先物は小高く推移しているが、反応は限定的。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:138.95円 - 139.64円
ユーロドル:1.0394ドル - 1.0422ドル
ユーロ円:144.79円 - 145.23円Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2022年11月24日(木)09時55分
ドル・円:ドル・円は139円台前半で推移、リスク選好的なドル買いは縮小
24日午前の東京市場でドル・円は139円30銭台で推移。23日の欧米市場で139円17銭まで下げており、リスク選好的なドル買いは縮小。ただし、新たなドル売り材料が提供されない場合、ドル・円は139円近辺で下げ渋る状態が続くとみられている。
ここまでの取引レンジはドル・円は139円16銭から139円64銭、ユーロ・円は145円00銭から145円23銭、ユーロ・ドルは1.0394ドルから1.0419ドル。
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2022年11月24日(木)09時10分
ドル円 一時139.16円まで下落、日経平均は300円超高
連休明けの日経平均は大幅高で寄り付き、上げ幅を300円超に拡大した。ドル円は一時139.16円まで下押し、昨日の安値を下回ったが、139.40円近辺に持ち直している。
また、ユーロドルは1.0419ドルを頭に1.0406ドル近辺で推移。Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2022年11月24日(木)09時00分
日経平均寄り付き:前日比257.98円高の28373.72円
日経平均株価指数前場は、前日比257.98円高の28373.72円で寄り付いた。
ダウ平均終値は95.96ドル高の34194.06。
東京外国為替市場、ドル・円は11月24日9時00分現在、139.24円付近。Powered by フィスコ -
2022年11月24日(木)08時35分
ドル円 139.30円付近、SGX日経225先物は28360円でスタート
ドル円は139.30円付近で推移している。シンガポール取引所(SGX)の日経225先物(期近限月)は、大阪夜間終値(28350円)と比べ10円高の28360円でスタート。
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2022年11月24日(木)08時34分
ドル・円は主に139円台で推移か、米長期金利低下や原油安を意識してドル買い縮小も
23日のドル・円は、東京市場で140円91銭から141円51銭まで反発。欧米市場では141円61銭まで買われた後、139円17銭まで反落し、139円59銭で取引終了。本日24日のドル・円は主に139円台で推移か。米長期金利の低下や原油安を受けてリスク選好的なドル買い・円売りは縮小する可能性がある。
23日に公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨(11月1−2日開催分)によると、参加メンバーの多数が、利上げペース鈍化が間もなく適切になるとの見方に同意していたことが確認された。12月のFOMC会合では0.5ポイントの利上げ幅にとどまる見通し。2023年1月のFOMC会合でも0.5ポイントの利上げが決定される可能性が高いと予想されているが、3月以降についてはインフレ関連指標の内容次第となりそうだ。
米国債市場では10年債利回りが2年債利回りを大幅に下回る状態が続いており、イールドカーブの平坦化は2023年における米国の景気後退入りを示唆している。
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2022年11月24日(木)08時21分
ドルの重い動き続く、ドル円は139.30円まで下押し
海外市場の流れを引き継ぎ、ドルが軟調な動き。ドル円は139.30円まで弱含み、ユーロドルは昨日の高値を上回り1.0413ドルまで上昇した。また、ポンドドルは1.2072ドル、豪ドル/ドルは0.6742ドルまで買いが優勢となっている。
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2022年11月24日(木)08時11分
円建てCME先物は22日の225先物比240円高の28360円で推移
円建てCME先物は22日の225先物比240円高の28360円で推移している。為替市場では、ドル・円は139円50銭台、ユーロ・円は145円10銭台。
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2022年11月24日(木)08時05分
東京外国為替市場概況・8時 ドル円、もみ合い
24日の東京外国為替市場でドル円はもみ合い。8時時点では139.57円とニューヨーク市場の終値(139.60円)と比べて3銭程度のドル安水準だった。海外市場の流れを引き継ぎ、ドル売りが継続するかそれとも昨日急落の反動が入るか、まだどちらにも動意付かず139.60円前後でこう着。
ユーロドルもこう着。8時時点では1.0396ドルとニューヨーク市場の終値(1.0397ドル)と比べて0.0001ドル程度のユーロ安水準だった。1.04ドル前後で動意薄。昨日の高値1.0405ドルを上抜けると、上昇基調を強める可能性もありそうだ。
ユーロ円は8時時点では145.11円とニューヨーク市場の終値(145.14円)と比べて3銭程度のユーロ安水準だった。145円前半の狭いレンジ内で上下。ドル主導の動きが続くと見込まれ、引き続きドル円とユーロドルの動きに左右されそうだ。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:139.50円 - 139.64円
ユーロドル:1.0394ドル - 1.0403ドル
ユーロ円:145.07円 - 145.23円Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2022年11月24日(木)08時02分
FRB高官、ピーク金利はかなり不透明との見解、利上げペース減速も終了までは長い道のりか
米連邦準備制度理事会(FRB)は11月に開催した連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を公表した。その中で、かなり多数の参加者が利上げぺース減速が適切となる可能性が高いと判断したことが明らかになった。金融政策が反映するまでの遅効性を巡る不透明性がある中、利上げペースを遅くすることにより、FOMCが目標への軌道見直しにおいて判断がよりし易くなる可能性に言及。
ただ、ペースの減速、イコール、利上げ終了ではない。議事要旨では、金融政策が十分に引き締め域に近づく中、参加者は利上げのペースよりも最終的なFF金利水準がより重要と強調。参加者は概ね、インフレ見通しリスクが引き続き上方に傾斜と指摘しており、2023年の利下げは現状で困難と見られる。多くの参加者はインフレを抑制するための利上げにおいて、政策金利のFFの最終的な水準を巡りかなりの不透明感があると指摘している。FRBは今まで想定されていた以上の水準まで、利上げを続ける可能性も出てきた。
ピーク金利が従来想定された水準より高いとの認識となっており、現状で、利上げ終了までにはかなりの道のりがあると見られ、ドルピークと見るのも時期尚早か。パウエル議長も11月FOMC後の会見で、この点を強調。来週30日に予定されているパウエル議長のイベントでの発言も利上げを断固として推進する方針が示されると見られる。
短期金融市場ではあと少なくとも100BPの利上げで、FRBが少なくとも政策金利であるFF金利誘導目標を5%まで引き上げることを織り込んだ。
■短期金融市場
12月50BP 81%
2023年
2月50BP 70%Powered by フィスコ -
2022年11月24日(木)08時00分
東京為替見通し=ドル円、米10年債利回り低下で軟調推移もNY休場で下値は限定的か
23日のニューヨーク外国為替市場でドル円は、低調な米国経済指標や、ややハト派的な11月米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を受けて、10年債利回りが3.68%台まで低下したことで139.17円まで下落した。ユーロドルは1.0405ドルまで上昇した。
本日の東京外国為替市場のドル円は、米10年債利回りの低下を受けて軟調推移が予想されるものの、本日のニューヨーク市場が休場(感謝祭)で明日もブラックフライデーで半日取引となることで、下値は限定的だと思われる。
昨日発表された11月の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨は、現在カタールで開催中のFIFAワールドカップで、アルゼンチンがサウジアラビアに敗北したこともあり、「金利のマラドーナ理論(Maradona theory)」を彷彿とさせる内容だった。
2005年、キング元英中銀総裁は、「偉大なアルゼンチンのサッカー選手マラドーナが、1986年6月のワールドカップ・イングランド戦で見せた2度目のゴールは、金利の現代理論における“期待の力”を示唆したものだった」と述べた。
マラドーナは、5人の英国ディフェンダーが彼の左右の動きを勝手に予想していたために、60ヤードを直線的に独走してゴールを決めることができた。キング総裁は「金融政策も同様に機能する。市場金利は中央銀行が何をするかという予想に反応する」と述べ、それを「金利のマラドーナ理論」と命名した。パウエルFRB議長は、11月のFOMC後の会見で、ハト派的な利上げペースの減速とタカ派的な高めのターミナルレート(利上げの最終到達点)を示唆した。11月FOMC議事要旨でも、利上げペース鈍化と高めのターミナルレートが示唆されていた。パウエルFRB議長が示唆した12月のFOMCでの0.50%の利上げ、その後の0.25-50%程度の利上げとペースの減速、そしてターミナルレート5.00-50%が示唆され、タカ派やハト派のFRB高官の発言が、市場の利上げへの思惑を上下に翻弄している。
今後のFOMCでの利上げ見通しは以下の通りとなる。
・第7次 2022年12月14日:4.25-4.50% (+0.50%引き上げと仮定)
・第8次 2023年2月1日:4.50-75% (+0.25%引き上げと仮定)
・第9次 2023年3月22日:4.75-5.00% (+0.25%引き上げと仮定)
・第10次 2023年5月3日:5.00-25% (+0.25%引き上げと仮定)
・第11次 2023年6月14日:5.25-50% (+0.25%引き上げと仮定)ドル円のエリオット波動でのテクニカル分析は、おそらく第3上昇波動の中の調整局面である第(4)調整波動を形成中だと思われる。しかし、米10年債利回りは、10月21日の4.335%を頭とするヘッド・アンド・ショルダーを形成中と見なすことができることで、注視していきたい。
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2022年11月24日(木)07時54分
NY金先物は強含み、時間外取引で上げ幅拡大
COMEX金12月限終値:1745.60 ↑5.70
23日のNY金先物12月限は強含み。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、前営業日比+5.70ドル(+0.33%)の1745.60ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは1719.00ドル-1754.90ドル。ニューヨーク市場の序盤にかけて1719.00ドルまで下落したが、為替相場がドル安方向に振れたことや米長期金利の低下を受けて買いが強まり、通常取引終了後の時間外取引で1754.90ドルまで上昇した。
・NY原油先物:大幅安、一時76.83ドルまで売られるNYMEX原油1月限終値:77.94 ↓3.01
23日のNY原油先物1月限は大幅安。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物1月限は、前営業日比-3.01ドル(-3.72%)の77.94ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは76.83ドル-81.95ドル。ロンドン市場の序盤に81.95ドルまで買われたが、世界経済の減速観測が強まり、需給ひっ迫の思惑は後退したことから、ニューヨーク市場で76.83ドルまで反落。その後は下げ渋り、通常取引終了後の時間外取引では主に77ドル台で推移。
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