参加プレイヤー全員が累計200万円以上の利益を上げている、トラッキングトレード ガチンコバトルの第21回が開催中!
4人のプレイヤーが、FXブロードネットのリピート系発注機能「トラッキングトレード」を使って、3カ月間の累計確定損益を競う「トラッキングトレード ガチンコバトル」。FXブロードネットの大人気企画で、現在は第21回のバトルが進行中です!
【※「トラッキングトレード」についてはこちら!】
⇒2度目の円買い介入前に米ドル/円の買い運用を停止し、6円暴落した直後に買い運用を再開した神業トレードは、ガチンコバトルを見ていれば、誰でもボタン1つで「マネ運用」できた
トラッキングトレードは、簡単な設定で一定間隔で新規注文と決済注文を繰り返し出してくれる自動売買システムです。
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そのトラッキングトレードを駆使してバトルを繰り広げているのは、こちらの4人のプレイヤー。
(出所:FXブロードネット(編集部にて一部加工))
※金額は第11回~第20回バトルの累計実現利益
・テクニカル分析重視で両建てを多用するチャーティスト先生
・「なるべくほったらかして運用」が信条の怠け者の楽々投資氏
・ファンダメンタルズをもとに戦略を練るファンダメンタリスト氏
・前回のバトルの優勝者のマネ運用を行うトラトレめがね氏
と、トレードスタイルの異なる4プレイヤーですが、名前の横の数字をご覧いただくとわかるとおり、全員がトータルで200万円以上の利益をあげています! つまり、テクニカル重視でも、ファンダメンタルズ重視でも、ほったらかしでも、適宜メンテナンスを行っても、最終的にはトータルでプラス益を上げられる可能性が高いのが、トラッキングトレードなんです。
バトル開始1カ月半で約99万円の利益を上げているチャーティスト先生と、そのマネ運用をしているトラトレめがね氏
さて、バトル開始から約1カ月半が経過した11月17日(木)終了時点で、「第21回トラッキングトレード ガチンコバトル」の戦況はどうなっているのでしょうか。まずは、ここまでの累計実現損益ランキングをご覧ください。
(出所:FXブロードネット(編集部にて一部加工))
1位は累計実現損益99万895円のチャーティスト先生。僅差で追いかける2位は、前回第20回のバトルで1位だったチャーティスト先生のマネ運用をしているトラトレめがね氏です。
「マネ運用」というのは、文字どおり他のプレイヤーのトラッキングトレードをそっくりそのままマネして運用する戦法です。
トラッキングトレード ガチンコバトルでは、参加プレイヤーはトラッキングトレードの設定内容や、設定変更、運用停止など、何かアクションを起こすたびに逐一公式Twitterで報告するというルールになっています。
FX初心者として第3回のガチンコバトルから参加しているトラトレめがね氏は、バトル初期はなかなか利益を出せず、第12回のバトルまでに投資資金の半分を失うという悲惨な状況に。
そこで、なりふり構わず始めたのが、1つ前の回のバトルで1位だったプレイヤーのツイートを見て、後追いでマネをするという「マネ運用」です。その方法は、
・トラッキングトレード公式ツイッターをフォローする
・通知を受け取る設定にする
・通知を受けたら、マネ対象プレイヤーと同じアクションを起こす
というもの。これなら初心者でも簡単にできますね。
マネ運用を始めてからのトラトレめがね氏の戦績と、トラトレめがね氏がマネをする対象となった“本家プレイヤー”の戦績をまとめたものが、FXブロードネットの公式サイトで公開されています。
(出所:FXブロードネット)
2年間で総利益はなんと237万6798円! 直前まで資金を減らしまくっていた初心者プレイヤーとは思えない戦績です。しかも、総利益が本家プレイヤーを上回っている!? マネ運用なのにどうしてこんなことが起こるの?
それについても、FXブロードネットの公式サイトで詳しく解説されていますので、気になる方は確認してみてくださいね。
そして、このマネ運用はもちろん、FXブロードネットの公式Twitterをフォローしていれば、誰でもできます! 過去の実績を見て気になった方は、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
さて、第21回バトルに話を戻しましょう。ユーロ/円の売買両建て運用でバトルをスタートしたチャーティスト先生とトラトレめがね氏は、前回当コーナーで途中経過をお知らせした時点では、いずれの運用も停止していました。その後、11月4日(金)ユーロ/円の「買い設定」の運用を開始し、現在に至っています。
3位の怠け者の楽々投資氏は、含み損を差し引くと実質トップ! 運用停止も設定変更もせずほったらかし!
続いて現在3位は、累計実現損益84万3994円の怠け者の楽々投資氏です。怠け者の楽々投資氏は、その信条である「ほったらかし運用」を実践中。豪ドル/円の買い設定で運用を続け、第21回のバトル開始から唯一、運用停止も設定変更も行っていません。
それでも、含み損を差し引くと、11月17日(木)終了時点でトップに躍り出るほどの利益を積み重ねていますから、狙いどおりの展開になっているということではないでしょうか。
(出所:FXFXブロードネット)
米ドル/円買い設定運用中のファンダメンタリスト氏は、急な円高のあおりを受けて苦戦も、ファンダメンタルズ分析の結果、保有ポジションはキープ
そして、現状4位に甘んじているのは、このところ介入がらみで冴えわたる判断力を見せつけてきたファンダメンタリスト氏です。
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11月17日(木)終了時点での累計実現損益は64万8377円。もちろん、64万円でも相当すごいと思いますが、ほかのプレイヤーと比べてしまうと、ちょっと見劣りするかも…。また、含み損が185万8445円と、確定利益をはるかに上回っているところも気になります。米ドル/円の買い設定で運用していたファンダメンタリスト氏にとって、やはり急激に進んだ円高の影響が大きかったようです。
ファンダメンタリスト氏が米ドル/円の買い設定を停止したのは、11月10日(木)のこと。米CPI(消費者物価指数)リリース後に米ドル/円が急落し、ファンダメンタリスト氏が停止レートとして設定していた144円を下回ったためです。
(出所:FXブロードネット・編集部にて一部加工)
そして、残った29の買いポジションはそのまま保有しているため、含み損も一気に膨らんでしまったというわけです。
しかし、ファンダメンタリスト氏は、FRB(米連邦準備制度理事会)のインフレ抑制のために利上げを続けるというスタンスに変化がないことから、「売り一巡後は、現在の水準よりはドル高に回帰すると考えていますので、買い29ポジションは引き続き保有いたします。」と明言しています。
こういった戦略なども、FXブロードネットの公式サイトで毎週更新されていますので、ぜひご覧になってみてはいかがでしょうか。トラッキングトレードのみならず、裁量トレードでも役立つ情報が満載ですよ!
ということで、相場の流れにも大きな変化のあった11月。これから年末に向けて、一波乱、二波乱あるのでしょうか? そのとき、各プレイヤーはどんな戦略に出るのか、楽しみです。
引き続き、第21回トラッキングトレード ガチンコバトルの行方を見守りたいと思います!
(ザイFX!編集部・上岡由布子)
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