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• 2022年11月29日(火)06時05分

  11月28日のＮＹ為替・原油概況

  　28日のニューヨーク外為市場でドル・円は138円20銭から139円00銭まで上昇し、引けた。

  　11月ダラス連銀製造業活動指数が悪化予想に反し10月から改善したためドル売りが後退。さらに、ウィリアムズ米NY連銀総裁がインフレがかなり高過ぎ、追加利上げを想定しており、23年を通じて金融引き締め政策を維持する見通しを示したほか、ブラード米セントルイス連銀総裁は24年も利上げ継続する可能性に言及するタカ派発言を受けて長期金利が上昇に転じると、ドル買いも再燃した。

  ユーロ・ドルは1.0480ドルから1.0337ドルまで下落し、引けた。欧米金利差拡大観測に伴うユーロ売り・ドル買いが優勢となった。

  ユーロ・円は145円01銭へ上昇後、143円57銭まで下落。日欧金利差拡大観測にユーロ買い・円売りが優勢となったのち、中国でゼロコロナ政策を巡る抗議拡大を警戒したリスク回避の円買いが強まった。

  ポンド・ドルは1.2100ドルから1.1951ドルまで下落した。

  ドル・スイスは0.9425フランから0.9496フランまで上昇した。

  　NY原油先物は反発。中国混乱を受けた需要鈍化懸念に売り先行で始まったのち、石油輸出機構（OPEC）プラスが減産拡大検討との報道を受け、供給不足を警戒した買いが再燃し上昇に転じた。

  【経済指標】
  ・米・11月ダラス連銀製造業活動指数：-14.4（予想：-21.0、10月：-19.4）
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• 2022年11月29日(火)05時13分

  ユーロドル　1.0335ドルまで弱含む、ドル買いの流れが継続

  　米金融当局の要人らのタカ派発言も支えに、全般ドル買いの流れが続ているなか、ユーロドルは1.0335ドルまで安値を更新した。また、ポンドドルは1.1945ドル、豪ドル／ドルは0.6645ドル、NZドル／ドルは0.6159ドルまで一段と下値を広げた。
  　一方、ドル円は139円近辺で伸び悩み、138.90円台で小動き。

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• 2022年11月29日(火)04時53分

  【速報】ドル・円一時139円台、米金利上昇に転じる、FRB高官のタカ派発言で

  ドル・円一時139円台、米金利上昇に転じる、FRB高官のタカ派発言で

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• 2022年11月29日(火)04時37分

  ＮＹ市場動向（午後2時台）：ダウ439ドル安、原油先物0.99ドル高

  【 米国株式 】 　　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値 　↑ ／ ↓
  ＊ダウ30種平均33907.77　-439.26　-1.28% 34303.88 33886.98 3 27
  ＊ナスダック 　11054.55　-171.81　-1.53% 11217.75 11049.54 848 2412
  ＊S&P500 　 　3969.39　-56.73　-1.41%　4012.27　3968.46　45　457
  ＊SOX指数 　 　 2684.27　-67.00　-2.44% 　
  ＊225先物 　 　28140 大証比 　-20　+0.07% 　
  　 　
  【 為替 】　　　 　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値　
  ＊ドル・円 　 　 138.87　-0.32　-0.23% 　139.47 　137.53　
  ＊ユーロ・ドル 　1.0353 -0.0042　-0.40% 　1.0497 　1.0352　
  ＊ユーロ・円 　　143.78 　-0.80　-0.55% 　145.01 　143.67　
  ＊ドル指数 　 　 106.54 　+0.58　+0.55% 　106.52 　105.32　

  【 商品／先物 】 　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値　
  ＊原油先物 　 　　77.27　+0.99 　+1.30% 　 77.84 　73.60　
  ＊金先物 　 　 　1754.70 -14.10 　-0.55%　1778.50 1753.30　

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• 2022年11月29日(火)04時30分

  [通貨オプション]R/R、円コール買い強まる

  ドル・円オプション市場で変動率は上昇。連休明け、イベントリスクを織り込むオプション買いが再開した。

  リスクリバーサルではドル・円下値ヘッジ目的の円コール買いが強まった。
  ■変動率
  ・1カ月物13.71％⇒14.37 %（08年10/24＝31.044％）
  ・3カ月物12.56％⇒12.82% （08年10/24＝31.044％）
  ・6カ月物11.81％⇒11.98%（08年10/24＝25.50％)
  ・1年物10.86％⇒11.00%（08年10/24＝20.00％、21.25％=98年10月以来の高水準）
  ■リスクリバーサル（25デルタ円コール）
  ・1カ月物＋1.02％⇒+1.26%（08年10/27=+10.90％）
  ・3カ月物+0.77％⇒+1.02%（08年10/27=+10.90％）
  ・6カ月物＋0.47％⇒+0.76%（08年10/27=+10.71％）
  ・1年物-0.01％⇒+0.24%（08年10/27=+10.71％）

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• 2022年11月29日(火)04時05分

  ニューヨーク外国為替市場概況･4時　ドル円　底堅い

  　28日のニューヨーク外国為替市場でドル円は底堅い。4時時点では138.98円と2時時点（138.66円）と比べて32銭程度のドル高水準。ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁やブラード米セントルイス連銀総裁のタカ派寄り発言もドルの支えとなるなか、139円近辺まで一段と買い戻しが進んだ。

  　ユーロドルは売り戻しが継続。4時時点では1.0361ドルと2時時点（1.0385ドル）と比べて0.0024ドル程度のユーロ安水準。米連邦準備理事会（FRB）高官らのタカ派的な発言もドルの支えとなり、1.03ドル半ばまで押し戻された。米10年債利回りが3.71％台まで上げ幅を拡大したのも重しとなった。ポンドドルは1.1974ドル、豪ドル／ドルは0.6662ドル、NZドル／ドルは0.6178ドルまで安値を更新するなど、全般ドル買いが優勢となった。

  　ユーロ円は小動き。4時時点では144.00円と2時時点（144.01円）と比べて1銭程度のユーロ安水準。ドル円の上昇とユーロドルの下落に挟まれ、144円前後で小幅の上下にとどまった。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：137.50円　-　139.47円
  ユーロドル：1.0341ドル　-　1.0497ドル
  ユーロ円：143.05円　-　145.01円

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• 2022年11月29日(火)03時25分

  欧州マーケットダイジェスト・28日　株安・金利上昇・ユーロ上値重い

  （28日終値：29日3時時点）
  ドル・円相場：1ドル＝138.78円（28日15時時点比△0.42円）
  ユーロ・円相場：1ユーロ＝143.92円（△0.71円）
  ユーロ・ドル相場：1ユーロ＝1.0369ドル（△0.0018ドル）
  FTSE100種総合株価指数：7474.02（前営業日比▲12.65）
  ドイツ株式指数（DAX）：14383.36（▲158.02）
  10年物英国債利回り：3.126％（△0.004％）
  10年物独国債利回り：1.992％（△0.018％）

  ※△はプラス、▲はマイナスを表す。

  （主な欧州経済指標）
  特になし

  （各市場の動き）
  ・ドル円は底堅い動き。米10年債利回りが時間外取引で3.61％台まで低下すると円買い・ドル売りが先行。18時前に一時137.50円と日通し安値を付けた。
  　ただ、売り一巡後は買い戻しが優勢に。米10年債利回りが上昇に転じたことで円売り・ドル買いが出たほか、米連邦準備理事会（FRB）高官らのタカ派的な発言が相場を下支えした。
  　なお、ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁は「中銀はインフレ抑制のため一段の行動を取る必要」「追加利上げは経済のバランス回復に役立つ」などと述べたほか、ブラード米セントルイス連銀総裁は「市場はFOMCがより積極的になる可能性があるリスクを過小評価」「2024年に入っても利上げを継続する必要も」などと語った。

  ・ユーロドルは上値が重かった。米長期金利の低下をきっかけにユーロ買い・ドル売りが先行。20時30分過ぎに一時1.0497ドルと6月29日以来約5カ月ぶりの高値を付けた。
  　ただ、1.05ドルの大台乗せに失敗すると失速した。米長期金利の上昇に伴うユーロ売り・ドル買いも出て一時1.0367ドル付近まで押し戻された。
  　なお、ラガルド欧州中央銀行（ECB）総裁は「決定は会合ごとの評価に従う。データ次第」「インフレがピークを付けていたとしたら驚き」「追加利上げを予想」などと述べた。

  ・ユーロ円は方向感に乏しい展開。15時過ぎに一時143.05円まで売られたものの、23時前には145.01円まで上昇した。ただ、前週末の高値145.15円が目先レジスタンスとして意識されると143.96円付近まで上げ幅を縮めた。

  ・ロンドン株式相場は5日ぶりに反落。前週末までに4日続伸したあとだけに、目先の利益を確定する目的の売りが出た。中国の「ゼロコロナ」政策を巡る情勢不安も相場の重荷となった。セグロやランド・セキュリティーズ・グループなど不動産株が売られたほか、HSBCやバークレイズなど金融株に売りが出た。

  ・フランクフルト株式相場は反落。中国で新型コロナウイルス感染拡大が続く中、行動規制継続による同国景気の悪化が懸念されて、アジア株相場が下落。独株にも売りが波及した。個別ではブレンターク（9.65％安）やエアバス（5.67％安）、インフィニオン・テクノロジーズ（3.04％安）などの下げが目立った。

  ・欧州債券相場は下落。

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• 2022年11月29日(火)03時19分

  欧州主要株式指数、下落

  　
  　28日の欧州主要株式指数は下落。中国でゼロコロナ政策を巡り抗議行動が深刻化したことが嫌気された。

  航空機メーカーのエアバスは出荷遅延が報じられ下落。イタリアの電話会社、テレコムイタリアはイタリア預託貸付公庫に対する買収遅延の可能性が報じられ4.2％下落した。

  ドイツDAX指数は-1.09％、フランスCAC40指数は-0.70％、イタ
  リアFTSE MIB指数-1.12％、スペインIBEX35指数は-１.11％、イギリスFTSE100指数-0.17％。

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• 2022年11月29日(火)02時45分

  ＮＹ市場動向（午後0時台）：ダウ267ドル安、原油先物0.36ドル安

  【 米国株式 】 　　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値 　↑ ／ ↓
  ＊ダウ30種平均34081.16　-266.87　-0.77% 34303.88 34005.72 5 25
  ＊ナスダック 　11138.68　-87.68　-0.78% 11217.75 11111.71 986 2170
  ＊S&P500 　 　3989.54　-36.58　-0.91%　4012.27　3981.94　85　418
  ＊SOX指数 　 　 2714.62　-36.65　-1.33% 　
  ＊225先物 　 　28250 大証比 　+90　+0.32% 　
  　 　
  【 為替 】　　　 　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値　
  ＊ドル・円 　 　 138.83　-0.36　-0.26% 　138.92 　137.53　
  ＊ユーロ・ドル 　1.0379 -0.0016　-0.15% 　1.0497 　1.0369　
  ＊ユーロ・円 　　144.09 　-0.49　-0.34% 　145.01 　143.67　
  ＊ドル指数 　 　 106.35 　+0.39　+0.37% 　106.52 　105.32　

  【 商品／先物 】 　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値　
  ＊原油先物 　 　　77.34　+1.06 　+1.39% 　 77.42 　73.60　
  ＊金先物 　 　 　1759.10 -9.70 　-0.55%　1778.50 1755.70　

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• 2022年11月29日(火)02時28分

  NY外為：ドルじり高、金利上昇に転じる、米NY連銀やSTルイス連銀総裁のタカ派発言で

  NY外為市場でドルはじり高に推移した。ウィリアムズNY連銀総裁はエコノミッククラブオブNYでのオンライン講演で、「インフレはかなり高過ぎる」とし、さらなる引き締めがインフレ削減を支援するとした。また、セントルイス連銀のブラード米総裁も連邦公開市場委員会（FOMC）がより積極的になるリスクを市場は過小評価している、とした。

  米国債相場は下落。10年債利回りは3.66％から3.71％まで上昇した。ドル買いも強まり、ドル・円は138円85銭へじり高推移。ユーロ・ドルは1.0380ドルから1.0385ドルまで下落した。ドル・スイスは0.9430フランから0.9475フランまで上昇した。

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• 2022年11月29日(火)02時07分

  【速報】ドル・円138.74円、ドルじり高、ウィリアムズ米NY連銀総裁のタカ派発言で

  ドル・円138.74円、ドルじり高、ウィリアムズ米NY連銀総裁のタカ派発言で

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• 2022年11月29日(火)02時04分

  ニューヨーク外国為替市場概況･2時　ユーロドル　上値重い

  　28日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは上値が重い。2時時点では1.0385ドルと24時時点（1.0429ドル）と比べて0.0044ドル程度のユーロ安水準。欧州タイムに一時6月29日以来の高値となる1.0497ドルまで上昇したが、1.05ドル大台回復に失敗すると、米長期金利の上昇も重しに1.03ドル後半まで押し戻された。全般ドル買いが見られるなか、ポンドドルは1.2020ドルまで安値を更新した。

  　ドル円は買い戻しが一服。2時時点では138.66円と24時時点（138.51円）と比べて15銭程度のドル高水準。18時前につけた137.50円を安値に買い戻しが継続した。ただ、139円大台回復には至らず、138.90円近辺を戻り高値に買い戻しが一服している。

  　ユーロ円は2時時点で144.01円と24時時点（144.45円）と比べて44銭程度のユーロ安水準。145.01円を頭にユーロドルの売り戻しにつられ、144円前後に押し戻された。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：137.50円　-　139.47円
  ユーロドル：1.0341ドル　-　1.0497ドル
  ユーロ円：143.05円　-　145.01円

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• 2022年11月29日(火)01時18分

  NY外為：ドル上昇に転じる、米11月ダラス連銀製造業活動指数が予想外に改善

  米11月ダラス連銀製造業活動指数は-14.4と、10月-19.4から悪化予想に反して改善した。ただ、7カ月連続でマイナス。

  米国債相場は堅調。10年債利回りは一時3.7％まで上昇後、3.68％前後で推移した。ドル買いが再開し、ドル・円は138円19銭から138円87銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.0497ドルの高値から1.0397ドルまで下落した。ポンド・ドルは1.2100ドルから1.2026ドルまで下落し23日来の安値を更新。

  [経済指標]
  ・米・11月ダラス連銀製造業活動指数：-14.4（予想：-21.0、10月：-19.4）

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• 2022年11月29日(火)01時03分

  【速報】ユーロ・ドル1.04ドル割れ、ドル買い再燃

  ユーロ・ドル1.04ドル割れ、ドル買い再燃

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• 2022年11月29日(火)00時54分

  ＮＹ市場動向（午前10時台）：ダウ178ドル安、原油先物0.50ドル安

  【 米国株式 】 　　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値 　↑ ／ ↓
  ＊ダウ30種平均34167.60　-178.43　-0.52% 34303.88 34154.57 8 22
  ＊ナスダック 　11151.39　-74.97　-0.67% 11217.75 11147.15 1034 1971
  ＊S&P500 　 　　4002.68　-23.44　-0.58%　4012.27　3994.77　35　418
  ＊SOX指数 　 　 2718.28　-32.99　-1.20% 　
  ＊225先物 　 　28260 大証比 　+100　+0.36% 　
  　 　
  【 為替 】　　　 　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値　
  ＊ドル・円 　 　 138.72　-0.47　-0.34% 　138.76 　137.53　
  ＊ユーロ・ドル 　1.0416 +0.0021　+0.20% 　1.0497 　1.0416　
  ＊ユーロ・円 　　144.49 　-0.09　-0.06% 　145.01 　143.67　
  ＊ドル指数 　 　 105.89 　-0.07　-0.07% 　106.52 　105.32　

  【 商品／先物 】 　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値　
  ＊原油先物 　 　　75.78　-0.50 　-1.66% 　 76.49 　73.60　
  ＊金先物 　 　 　1762.40 -6.40 　-0.36%　1778.50 1759.20　

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