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• 2023年01月18日(水)18時32分

  ドル・円は軟調、ユーロは上昇基調に

  [欧米市場の為替相場動向]

  　欧州市場でドル・円は軟調地合いとなり、130円31銭から129円59銭まで値を下げた。日銀の緩和政策継続を受けた円売りは一巡。一方、欧州委員会副委員長はユーロ圏のテクニカルリセッション回避の可能性に言及し、ややユーロ買いに振れている。

  　ここまでの取引レンジは、ドル・円は129円59銭から130円31銭、ユーロ・円は140円51銭から141円18銭。ユーロ・ドルは1.0825ドルから1.0851ドル。

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• 2023年01月18日(水)17時42分

  東京為替概況:ドル・円は上げ渋り、円売り一巡後は失速

  　18日の東京市場でドル・円は上げ渋り。日銀の政策決定により緩和修正への思惑は大きく後退し、円売り優勢で128円10銭から131円58銭まで強含む場面があった。ただ、その後は円売りが一服し、ドルは失速。一方、米10年債利回りをにらみ、ドルは下げ止まった。

  ・ユーロ・円は138円21銭から141円68銭まで上昇。
  ・ユーロ・ドルは1.0799ドルから1.0766ドルまで値を下げた。

  ・17時時点：ドル・円130円10-20銭、ユーロ・円141円00-10銭
  ・日経平均株価：始値26,251.34円、高値26,816.68円、安値26,211.84円、終値26,791.12円（前日比652.44円高）

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• 2023年01月18日(水)17時28分

  ドル・円は上げ渋り、円売り一巡後は失速

  　18日の東京市場でドル・円は上げ渋り。日銀の政策決定により緩和修正への思惑は大きく後退し、円売り優勢で128円10銭から131円58銭まで強含む場面があった。ただ、その後は円売りが一服し、ドルは失速。一方、米10年債利回りをにらみ、ドルは下げ止まった。

  ・ユーロ・円は138円21銭から141円68銭まで上昇。
  ・ユーロ・ドルは1.0799ドルから1.0766ドルまで値を下げた。

  ・17時時点：ドル・円130円10-20銭、ユーロ・円141円00-10銭
  ・日経平均株価：始値26,251.34円、高値26,816.68円、安値26,211.84円、終値26,791.12円（前日比652.44円高）
  【金融政策】
  (1)イールドカーブ・コントロール（全員一致）
  ・金融市場調節方針
  短期金利：日本銀行当座預金のうち政策金利残高に-0.1％のマイナス金利を適用。
  長期金利：10 年物国債金利がゼロ％程度で推移するよう、上限を設けず必要な金額の長期国債の買入れを行う。
  ・長短金利操作の運用
  長期金利の変動幅をプラスマイナス0.5％程度とし、10年物国債金利について0.50％の利回りで指し値オペを、明らかに応札が見込まれない場合を除き毎営業日実施。上記の金融市場調節方針と整合的なイールドカーブの形成を促すため大規模な国債買入れを継続するとともに、各年限においてk動的に買い入れ額の増額や指し値オペを実施する。
  （2）資産買入れ方針（全員一致）
  ・ETFおよびJ-REITについて、それぞれ年間約12兆円、年間約1800億円に相当する残高増加ペースを上限に必要に応じて買入れを行う。
  ・CPほか社債などについては、感染症拡大前と同程度のペースで買入れを行い、買入れ残高をCP等約2兆円、社債等約3兆円と拡大前の水準へと徐々に戻す。
  マネタリーベース：消費者物価指数（除く生産食品）が安定的に前年比+2％を超えるまで拡大方針を継続する。

  1)「貸出増加を支援するための資金供給」の貸付け実行期限を1年延長、2)「気候変動対応オペ」の対象先を拡大し、新たに系統会員金融機関を含めること、3）「共通担保資金供給オペ」を拡充すること、を決定。

  2％の物価安定目標の実現を目指し、安定的に持続するために必要な時点まで「長短金利操作付き量的・質的金融緩和」を継続。マネタリーベースについては消費者物価指数コア指数の前年比上昇率の実績値が安定的に2％を超えるまで拡大方針を継続する。

  【要人発言】
  ・黒田日銀総裁
  「物価見通し、上振れリスクの方が大きい」
  「物価目標の持続的・安定的な達成を見通せる状況になったとは考えていない」
  「金融緩和継続で賃上げを伴う形での物価目標の達成を目指していく」
  「当局と市場が同じ考えでなければならないことはない」
  「YCCは十分持続可能」
  「長期金利の変動幅をさらに拡大する必要があるとは考えていない」
  ・日銀
  「必要ならちゅうちょなく追加緩和」
  「政策金利、現在の長短金利水準またはそれを下回る水準での推移を想定」
  「貸出増加を支援するための資金供給の実行期限を1年延長」
  「共通担保オペを拡充」
  「2022・23年度は下振れリスクの方が大きい」（展望レポート）
  「物価見通し、22・23年度はおおむね不変」（展望レポート）
  「コアCPI、来年度半ばにかけてプラス幅を縮小」（展望レポート）
  ・ビルロワドガロー仏中銀総裁
  「ラガルド総裁の0.50％利上げガイダンスは依然として有効」
  ・ハント英財務相
  「インフレを低下させる計画をやり通す」

  【経済指標】
  ・日・11月機械受注(船舶・電力を除く民需)：前月比-8.3％（予想：-1.0％、10月：+5.4％）
  ・日・11月鉱工業生産改定値：前月比+0.2％（速報値：-0.1％）
  ・英・12月消費者物価指数：前年比+10.5％（予想：+10.5％、11月：+10.7％）

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• 2023年01月18日(水)17時22分

  ハンセン指数取引終了、0.47％高の21678.00（前日比+100.36）

  香港・ハンセン指数は、0.47％高の21678.00（前日比+100.36）で取引を終えた。
  17時21分現在、ドル円は129.72円付近。

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• 2023年01月18日(水)17時21分

  ドル円　129.73円前後まで弱含み、ポジション調整のドル売り

  　ドル円は日銀政策決定会合後に積み上がったドルロングのストップロスを巻き込んで129.73円前後まで下落している。欧州通貨などに対するドル売りがきっかけとなったが、129円割れからは対円でのドル売りが速い。

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• 2023年01月18日(水)17時06分

  東京外国為替市場概況・17時　ユーロドル、堅調

  　18日午後の東京外国為替市場でユーロドルは堅調。17時時点では1.0826ドルと15時時点（1.0779ドル）と比べて0.0047ドル程度のユーロ高水準だった。12月英消費者物価コア指数（CPI）が予想を上回ったことでポンドドルが上昇するとつれ高に。ビルロワドガロー仏中銀総裁が「ラガルド総裁の0.50％利上げガイダンスは依然として有効」と述べると、「3月の理事会では利上げ幅を0.25％に縮小する道筋への支持が高まっている」との昨日の観測記事を否定する発言と捉えられた面もあり、一時1.0836ドルまで上値を伸ばした。

  　ドル円は上値が重い。17時時点では130.25円と15時時点（130.81円）と比べて56銭程度のドル安水準だった。黒田日銀総裁が定例記者会見で「長期金利の変動幅をさらに拡大する必要はない」と発言したことで131円台を回復する場面があったが、続かなかった。欧州勢参入に伴って全般ドル売りが進んだ影響を受けて130.06円付近まで下げ足を速めた。

  　ユーロ円は17時時点では141.02円と15時時点（141.01円）と比べて1銭程度のユーロ高水準だった。ユーロドルが上昇した半面、ドル円が下落した影響から大きな方向感は出ていない。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：128.10円　-　131.58円
  ユーロドル：1.0767ドル　-　1.0836ドル
  ユーロ円：138.21円　-　141.69円

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• 2023年01月18日(水)16時31分

  欧州主要株価指数一覧

  イギリス FT100
  　終値　：7851.03
  　前日比：-9.04
  　変化率：-0.12％

  フランス CAC40
  　終値　：7077.16
  　前日比：+33.85
  　変化率：+0.48％

  ドイツ DAX
  　終値　：15187.07
  　前日比：+53.03
  　変化率：+0.35％

  スペイン IBEX35
  　終値　：8890.40
  　前日比：+19.30
  　変化率：+0.22％

  イタリア FTSE MIB
  　終値　：25981.19
  　前日比：+79.86
  　変化率：+0.31％

  アムステルダム AEX
  　終値　：748.81
  　前日比：+0.46
  　変化率：+0.06％

  ストックホルム OMX
  　終値　：2212.83
  　前日比：-12.27
  　変化率：-0.55％

  スイス SMI
  　終値　：11401.99
  　前日比：-34.00
  　変化率：-0.30％

  ロシア RTS
  　終値　：995.93
  　前日比：-6.92
  　変化率：-0.69％

  イスタンブール・XU100
  　終値　：5365.99
  　前日比：+50.96
  　変化率：+0.96％

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• 2023年01月18日(水)16時31分

  ドル円、130.20円台まで上げ幅縮小　欧州勢参入後はドル売り強まる

  　ドル円は上げ幅を縮小。欧州勢参入に伴って対ポンドでドル売りが強まった影響を受けて利食い売りなどから130.23円付近まで下押ししている。急騰した後とあってこの後もボラタイルな動きが想定される。

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• 2023年01月18日(水)16時25分

  ユーロドル、1.0816ドルまで上昇　ポンドドルにつれ高

  　ユーロドルは買い戻し。欧州勢参入に伴って英インフレ指標後にポンドドルが買われたことにつれる形でユーロにも買いが入り、一時1.0816ドルまで値を上げている。

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• 2023年01月18日(水)16時12分

  上海総合指数0.00％高の3224.406（前日比+0.161）で取引終了

  上海総合指数は、0.00％高の3224.406（前日比+0.161）で取引を終えた。
  16時06分現在、ドル円は130.74円付近。

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• 2023年01月18日(水)16時06分

  【速報】英・12月消費者物価指数は予想通り+10.5％

  　日本時間18日午後4時に発表された英・12月消費者物価指数は予想通り、前年比+10.5％となった。

  【経済指標】
  ・英・12月消費者物価指数：前年比+10.5％（予想：+10.5％、11月：+10.7％）
  ・英・12月消費者物価コア指数：前年比+6.3％（予想：+6.2％、11月：+6.3％）

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• 2023年01月18日(水)15時51分

  【まもなく】英・12月消費者物価指数の発表です（日本時間16：00）

  　日本時間18日午後4時に英・12月消費者物価指数が発表されます。

  ・英・12月消費者物価指数
  ・予想：前年比+10.5％
  ・11月：+10.7％

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• 2023年01月18日(水)15時45分

  ドル円　131円台回復、日銀総裁は長期金利変動幅拡大に否定的発言

  　黒田日銀総裁が記者会見で「更なる長期金利変動幅拡大は必要ない」と発言したこともあり、ドル円は再び131円台を回復。15時44分時点で131.20円近辺で推移している。なお、15時半から始まった会見は45分から1時間程度行われる予定。

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• 2023年01月18日(水)15時40分

  豪S&P/ASX200指数は7393.40で取引終了

  1月18日の豪株式市場ではS&P/ASX200指数が、前日末比+7.11、7393.40で取引終了。

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• 2023年01月18日(水)15時38分

  豪10年債利回りは下落、3.546％近辺で推移

  1月18日のオーストラリア国債市場では、10年債利回りが前日末比-0.058％の3.546％近辺で大方の取引を終了した。

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