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• 2023年01月23日(月)17時39分

  東京為替概況:ドル・円は反発、午後は130円台に浮上

  　23日の東京市場でドル・円は反発。アジア主要市場が休場で薄商いのなか、米10年債利回りの低下でドル売り先行となり129円04銭まで下落。ただ、日銀による緩和継続を背景とした円売りが強まり、ドルは朝方の高値を上抜け午後は130円17銭まで切り返した。

  ・ユーロ・円は140円47銭から141円95銭まで上昇。
  ・ユーロ・ドルは1.0861ドルから1.0914ドルまで値を上げた。

  ・17時時点：ドル・円130円00-10銭、ユーロ・円141円80-90銭
  ・日経平均株価：始値26,880.21円、高値26,938.28円、安値26,788.76円、終値26,906.04円（前日比352.51円高）

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• 2023年01月23日(月)17時24分

  ドル・円は反発、午後は130円台に浮上

  　23日の東京市場でドル・円は反発。アジア主要市場が休場で薄商いのなか、米10年債利回りの低下でドル売り先行となり129円04銭まで下落。ただ、日銀による緩和継続を背景とした円売りが強まり、ドルは朝方の高値を上抜け午後は130円17銭まで切り返した。

  ・ユーロ・円は140円47銭から141円95銭まで上昇。
  ・ユーロ・ドルは1.0861ドルから1.0914ドルまで値を上げた。

  ・17時時点：ドル・円130円00-10銭、ユーロ・円141円80-90銭
  ・日経平均株価：始値26,880.21円、高値26,938.28円、安値26,788.76円、終値26,906.04円（前日比352.51円高）

  【経済指標】
  ・特になし

  【要人発言】
  ・日銀金融政策決定会合（議事要旨）
  「現行の金融緩和維持により、賃金上昇を伴う形で物価安定目標を持続・安定的に達成するともが重要と一致」
  「現時点では、緩和継続が適当だが、いずれかのタイミングで検証を行い効果と副作用のバランスを判断していくことが必要」（ある委員）
  「目標値の修正は目標を曖昧にし、金融政策の対応を不十分なものにする恐れがある」（1人の委員）

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• 2023年01月23日(月)17時24分

  ドル円　129円後半に押し戻し

  　ドル円は130.32円を頭に129.90円近辺に押し戻された。先週末同様に130円台では戻り売り圧力も強いもよう。クロス円も上昇が一服し、ユーロ円は141.60円台、ポンド円は161.30円前後、豪ドル円は90.80円近辺にやや上値を切り下げている。

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• 2023年01月23日(月)17時07分

  東京外国為替市場概況・17時　ドル円　一段高

  　23日午後の東京外国為替市場でドル円は一段高。17時時点で130.12円と15時時点（129.85円）と比べて27銭程度のドル高水準だった。欧州勢参入後も日銀の5年物共通担保オペ通告を受けて円債利回りが低下したことを手がかりとした円売りの流れが継続し、130.32円まで強含み、130円前半でしっかり。

  　ユーロ円は堅調。17時時点では142.01円と15時時点（141.43円）と比べて58銭程度のユーロ高水準だった。円全面安の流れが継続するなか、ユーロドルの底堅い動きも支えに142.08円まで上値を伸ばした。ドル円の上昇につられ、ポンド円は161.64円、豪ドル円は90.94円、NZドル円は84.33円、加ドル円は97.43円まで一段高。

  　ユーロドルはじり高。17時時点では1.0913ドルと15時時点（1.0892ドル）と比べて0.00021ドル程度のユーロ高水準だった。ユーロクロスでのユーロ買いも支えに一時1.0927ドルまで昨年4月以来の高値を更新した。ただ、低下気味だった時間外の米10年債利回りがプラス圏に浮上した動きも重しに1.09ドル割れに押し戻されるなど、1.09ドル前半で伸び悩んでいる。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：129.04円　-　130.32円
  ユーロドル：1.0841ドル　-　1.0927ドル
  ユーロ円：140.47円　-　142.08円

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• 2023年01月23日(月)16時32分

  欧州主要株価指数一覧

  イギリス FT100
  　終値　：7770.59
  　前日比：+23.30
  　変化率：+0.30％

  フランス CAC40
  　終値　：6995.99
  　前日比：+44.12
  　変化率：+0.63％

  ドイツ DAX
  　終値　：15033.56
  　前日比：+113.20
  　変化率：+0.76％

  スペイン IBEX35
  　終値　：8918.20
  　前日比：+125.10
  　変化率：+1.42％

  イタリア FTSE MIB
  　終値　：25775.52
  　前日比：+179.24
  　変化率：+0.70％

  アムステルダム AEX
  　終値　：738.64
  　前日比：+2.96
  　変化率：+0.40％

  ストックホルム OMX
  　終値　：2197.42
  　前日比：+23.53
  　変化率：+1.08％

  スイス SMI
  　終値　：11295.02
  　前日比：+36.05
  　変化率：+0.32％

  ロシア RTS
  　終値　：999.56
  　前日比：+7.68
  　変化率：+0.77％

  イスタンブール・XU100
  　終値　：5521.33
  　前日比：+30.99
  　変化率：+0.56％

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• 2023年01月23日(月)16時10分

  ユーロドル　じり高、1.0927ドルまで上昇

  　ユーロドルはじり高。ユーロ円やユーロポンドでのユーロ買いも支えに一時1.0927ドルまで強含んだ。ユーロ円は142.00円まで一段高となり、ユーロポンドは0.8790ポンドまでユーロ高・ポンド安が進んだ。

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• 2023年01月23日(月)15時41分

  ドル・円は下げ渋りか、米引き締め鈍化の観測も日銀の緩和継続で下支え

  [今日の海外市場]

  　23日の欧米外為市場では、ドル・円は下げ渋る展開を予想する。米連邦準備制度理事会（FRB)による引き締め鈍化の思惑から、ドル売り先行の見通し。ただ、日銀は現行の緩和政策継続で円売りに振れやすく、ドルを支える可能性があろう。
  
  　前週末の取引で黒田東彦日銀総裁が講演で緩和政策の継続を改めて明言し、円売りが先行。一方、ウォラー米FRB理事は利上げ幅縮小を支持する見解を示し、米10年債利回りの低下でドル売り基調に。ユーロ・ドルは1.08ドル付近から1.08ドル半ばに浮上し、ドル・円は130円半ばから129円半ばに失速した。週明けアジア市場は主要市場の休場で薄商いのなか、ドルへの戻り待ちの売りが先行し一時129円付近まで値を下げた。
  
  　この後の海外市場は主要中銀の金融政策を見極める展開。来週開催の米連邦公開市場委員会（FOMC）ではこれまでのタカ派的なスタンスが抑制されるとの見方が広がり、米金利安・ドル安が先行。景気先行指数は弱い内容が予想され、ドル売り要因になりやすい。他方、ラガルド欧州中銀（ECB）総裁がインフレ抑止に積極的なら、ユーロ買い・ドル売りが見込まれる。ただ、日銀による緩和継続の方針で円売りが根強く、ドルをサポートしそうだ。

  【今日の欧米市場の予定】
  ・24:00　米・12月景気先行指数（前月比予想：-0.7％、11月：-1.0％）
  ・24:00　ユーロ圏・1月消費者信頼感指数速報値（予想：-20.0、12月：-22.2）
  ・02:45　ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁講演

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• 2023年01月23日(月)15時33分

  豪S&P/ASX200指数は7457.27で取引終了

  1月23日の豪株式市場ではS&P/ASX200指数が、前日末比+5.11、7457.27で取引終了。

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• 2023年01月23日(月)15時32分

  豪10年債利回りは上昇、3.450％近辺で推移

  1月23日のオーストラリア国債市場では、10年債利回りが前日末比+0.052％の3.450％近辺で大方の取引を終了した。

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• 2023年01月23日(月)15時31分

  豪ドルTWI＝61.9（+0.5）

  豪準備銀行公表（1月23日）の豪ドルTWIは61.9となった。
  （前日末比+0.5）

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• 2023年01月23日(月)15時30分

  ドル円　130円台を回復

  　東京午後に日銀の5年物共通担保オペの通告も手がかりに強まった円売りが継続。ドル円は130円台を回復し、130.06円まで強含んだ。また、ユーロ円は141.61円、ポンド円は161.40円、豪ドル円は90.70円まで上値を伸ばしている。

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• 2023年01月23日(月)15時06分

  ドル・円は上昇一服、株価にらみ

  　23日午後の東京市場でドル・円は上昇一服となり、129円70銭台から129円50銭台に失速した。ただ、日経平均株価は前週末比300円超高の堅調地合いを維持し、リスク選好の円売りが先行。米金利は低水準でドル買いは入りづらいが、円売りがドルを支える。

  　ここまでの取引レンジは、ドル・円は129円04銭から129円74銭、ユーロ・円は140円47銭から141円30銭、ユーロ・ドルは1.0861ドルから1.0903ドル。

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• 2023年01月23日(月)15時06分

  東京外国為替市場概況・15時　ドル円、強含み

  　23日午後の東京外国為替市場でドル円は強含み。15時時点では129.85円と12時時点（129.15円）と比べて70銭程度のドル高水準だった。日銀が5年物の共通担保オペを通告し、オファー額1兆円に対して応札額が3.1兆円だったことで、一時129.92円まで上値を伸ばした。日本国債10年物利回りは0.38％台まで低下している。

  　ユーロ円も強含み。15時時点では141.43円と12時時点（140.69円）と比べて74銭程度のユーロ高水準だった。ドル円の上昇に連れ高となり、一時141.49円までユーロ高・円安が進行した。
  　豪ドル円は90.68円、ポンド円は161.29円、NZドル円は84.10円まで円安に推移した。

  　ユーロドルはもみ合い。15時時点では1.0892ドルと12時時点（1.0893ドル）と比べて0.0001ドル程度のユーロ安水準だった。先週末のレーン・フィンランド銀行（中央銀行）総裁のタカ派発言や米10年債利回りの3.46％台への低下を受けて、一時1.0903ドルまで上値を伸ばしたが、買いは一服した。
  　ポンドドルは一時昨年6月以来の高値1.2448ドルまで上値を伸ばしたが、ユーロドルと同様に一巡後は伸び悩んでいる。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：129.04円　-　129.92円
  ユーロドル：1.0841ドル　-　1.0903ドル
  ユーロ円：140.47円　-　141.49円

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• 2023年01月23日(月)15時02分

  日経平均大引け：前週末比352.51円高の26906.04円

  日経平均株価指数は、前週末比352.51円高の26906.04円で引けた。
  東京外国為替市場、ドル・円は15時00分現在、129.85円付近。

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• 2023年01月23日(月)14時13分

  ドル円　129.79円まで上げ幅拡大、共通担保オペ応札額は3.1兆円

  　ドル円は、日銀の5年物の共通担保オペ（オファー額：1兆円）の応札額が3.1兆円だったことで、129.79円まで上値を伸ばした。ユーロ円も141.38円まで連れ高に推移した。

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