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• 2024年01月03日(水)23時53分

  【ＮＹ為替オープニング】ISM、JOLT、FOMC議事録に注目

  ●ポイント
  ・独・12月失業率：5.9％（予想：5.9％、11月：5.9％）
  ・バーキン米リッチモンド連銀総裁講演（経済見通し）「インフレや経済が金利軌道を決定する」
  「ソフトランディングの可能性が強まった、確実ではない」「潜在的な利上げは依然、選択肢」
  「経済が依然健全の中、インフレを巡り進展」
  ・米・12月ISM製造業景況指数（予想：47.2、11月：46.7）
  ・米・11月JOLT求人件数（予想：885.0万件、10月：873.3万件）
  ・米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(12月12-13日会合分)

  3日のニューヨーク外為市場では米連邦準備制度理事会（FRB）の過剰な利下げ観測の後退で長期金利上昇に伴うドルの買戻しが継続した。本日は全米の製造業動向を示す全米供給管理協会（ISM）が発表するISM製造業景況指数の12月分や米11月JOLT求人件数に注目。さらに、FRBは2023年最後に開催した連邦公開市場委員会（FOMC）の議事録を公表予定で、本年の利下げの可能性を探るために注目となる。米12月ISM製造業景況指数は47.2と、11月46.7から改善も14カ月連続で50割れと活動縮小が予想されているほか、米11月JOLT求人件数も前月から増加予想も依然900万件割れで労働市場ひっ迫緩和が示されると予想されており、結果次第ではドルの上値を抑制すると見る。

  米リッチモンド連銀のバーキン総裁は経済見通しに関する講演で、「経済が依然健全の中、インフレを巡り進展」と、インフレの進展を指摘。一方で、「インフレや経済が金利軌道を決定する」としたほか、「潜在的な利上げは依然、選択肢」と、利下げに関する言及はなく、長期金利が一段と上昇。ドル買い材料となった。

  FRBは12月FOMCで3会合連続で政策金利を据え置きを決定。声明は前回会合から修正はあまりなかったが、インフレ鈍化を受け、スタッフ予測で24年の3回の利下げが想定されるハト派な内容に大きく転じたため、市場は24年の計1.5％の利下げを織り込んだ。また、パウエル議長も会見で、タカ派姿勢を強調しなかったことも利下げ観測に繋がった。議事録の内容で、FRBが依然、インフレの高止まりに警戒感を示し、利下げに関する言及がなかった場合、ドルの買戻しにさらに拍車をかける可能性がある。

  ・ドル・円は200日移動平均水準143円18銭

  ・ユーロ・ドルは、200日移動平均水準1.0850ドル。

  ・ドル・円143円00銭、ユーロ・ドル1.0920ドル、ユーロ・円156円00銭、ポンド・ドル1.2625ドル、ドル・スイス0.8540フランで寄り付いている。

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• 2024年01月03日(水)23時48分

  【まもなく】米・12月ISM製造業景況指数の発表です（日本時間24：00）

  
  　日本時間4日午前0時に米・12月ISM製造業景況指数が発表されます。

  
  【経済指標】
  ・米・12月ISM製造業景況指数：（予想：47.1、11月：46.7）

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• 2024年01月03日(水)23時44分

  【まもなく】米・11月JOLT求人件数の発表です（日本時間24：00）

  
  　日本時間4日午前0時に米・11月JOLT(求人労働移動調査)求人件数が発表されます。

  ・米・11月JOLT求人件数
  ・予想：882.1万件
  ・10月：873.3万件

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• 2024年01月03日(水)23時41分

  ドル円　143.41円まで強含み、米長期金利は4.00％まで上昇

  　米10年債利回りが4.00％台まで上昇したことを背景にドルが堅調推移。ドル円は143.41円まで上値を伸ばしたほか、豪ドル／ドルは0.6706ドル、NZドル／ドルは0.6219ドルまで弱含み。

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• 2024年01月03日(水)23時33分

  【速報】ドル・円143.33円、200DMA再び上回る

  ドル・円143.33円、200DMA再び上回る

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• 2024年01月03日(水)23時18分

  NY外為：ドル一段高、FRBは追加利上げも除外せず＝リッチモンド連銀総裁

  [欧米市場の為替相場動向]

  NY外為市場でドルは続伸した。金利上昇に伴うドル買いが一段と強まった。
  リッチモンド連銀のバーキン総裁は経済見通しに関する講演で、インフレや経済が金利軌道を決定するとし、潜在的な追加利上げは依然、選択肢だと、追加利上げの可能性も除外しなかった。ソフトランディングの可能性が一段と強まったが、確実ではないと言及。

  米国債相場は続落。10年債利回りは3.98％まで上昇した。ドル・円は142円81銭から143円08銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.0910ドルまで下落し、12月18日来の安値を更新した。ポンド・ドルは1.2619ドルまで反落した。

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• 2024年01月03日(水)23時14分

  ドル円、堅調　200日移動平均線に接近

  　ドル円は堅調。米長期金利の上昇などを手掛かりに円売り・ドル買いが先行。バーキン米リッチモンド連銀総裁が「追加利上げの可能性は依然として選択肢にある」と述べたことも相場の支援材料となり、一時143.10円と日通し高値を付けた。なお、市場では「200日移動平均線が位置する143.18円が上値の目処として意識される」との声が聞かれた。

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• 2024年01月03日(水)22時57分

  ユーロポンド　0.8642ポンドまで弱含み、先月20日以来の安値

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• 2024年01月03日(水)22時49分

  【速報】ドル・円一時、143円台へ、リッチモンド連銀総裁は追加利上げの可能性除外せず

  ドル・円一時、143円台へ、リッチモンド連銀総裁は追加利上げの可能性除外せず

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• 2024年01月03日(水)22時47分

  【速報】米10年債利回り3.97％まで上昇、リッチモンド連銀総裁は追加利上げの可能性除外せず

  米10年債利回り3.97％まで上昇、リッチモンド連銀総裁は追加利上げの可能性除外せず

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• 2024年01月03日(水)22時20分

  ドル円　143.04円まで上昇、昨年12月21日以来の143円乗せ

  　ドル円は143.00円にあった売りオーダーをこなし、昨年12月21日以来となる143.04円まで上値を広げている。米10年債利回りは3.97％台で高止まり。

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• 2024年01月03日(水)22時10分

  【ＮＹ市場の経済指標とイベ ン ト】

  [欧米市場の為替相場動向]

  1月3日（水）
  ・22:30　バーキン米リッチモンド連銀総裁講演（経済見通し）
  ・24:00　米・12月ISM製造業景況指数（予想：47.2、11月：46.7）
  ・24:00　米・11月JOLT求人件数（予想：885.0万件、10月：873.3万件）
  ・04:00　米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(12月12-13日会合分)

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• 2024年01月03日(水)22時06分

  欧州外国為替市場概況・22時　ドル円、高止まり

  　3日の欧州外国為替市場でドル円は高止まり。22時時点では142.93円と20時時点（142.65円）と比べて28銭程度のドル高水準だった。米長期金利の上昇をきっかけとしたドル買いの流れが続く中、昨年12月27日高値142.85円を上抜くと142.99円まで続伸。143円の節目を前に伸び悩むと142.80円前後までやや下押したが一時的となり、その後は143円手前でのもみ合いが続いた。

  　ユーロドルは弱含み。22時時点では1.0917ドルと20時時点（1.0928ドル）と比べて0.0011ドル程度のユーロ安水準だった。ドル買いの流れの中で欧州株安も重しとなり、1.0915ドルまで値を下げた。

  　ユーロ円は伸び悩み。22時時点では156.04円と20時時点（155.88円）と比べて16銭程度のユーロ高水準だった。20時過ぎに155.80円前後まで下押すも、その後はドル円の上昇につれる形で156.20円前後まで反発して本日高値に接近した。もっとも、その後はユーロドルが弱含みで推移したこともあり、155.90円台まで押し戻される場面も見られた。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：141.86円　-　142.99円
  ユーロドル：1.0915ドル　-　1.0965ドル
  ユーロ円：155.26円　-　156.26円

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• 2024年01月03日(水)21時15分

  年末年始3日間の中国主要40都市の住宅販売は前年同期比で減少

  報道によると、中国の民間不動産調査大手である中国指数研究院が2日公表したデータで年末年始3日間の主要40都市の住宅販売は、前年同期比-26％だった。

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• 2024年01月03日(水)21時00分

  イスラエル民主主義研究所調査：人質を取り戻す最善の方法で軍事攻撃の継続と答えた割合は56％

  報道にょると、イスラエル民主主義研究所（IDI）が12月25－28日に実施した調査では、人質を取り戻す最善の方法について、軍事攻撃の継続と答えた割合は56％、イスラエルの刑務所にいるパレスチナ人の釈放を含む交換取引との回答は24％。ただ、ネタニヤフ首相に戦闘終了後も続投を望む割合は15％にとどまった。

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