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• 2024年05月15日(水)23時46分

  米エネルギー情報局(EIA)週報(週次石油在庫統計)

  [欧米市場の為替相場動向]

  【米週次石油在庫統計（5/10時点）、前週比、単位：バレル】
  ・原油在庫：－250.8万（予想：-60万、前回：-136.2万）
  ・オクラホマ州クッシング在庫：－34.1万（前回：+188.0万）
  ・ガソリン在庫：－23.5万（予想：+100万、前回：+91.5万）
  ・留出油在庫：－4.5万（予想：+70万、前回：+56.0万）
  ・精製設備稼働率：90.4％（前回88.5％）

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• 2024年05月15日(水)23時42分

  【市場反応】米3月企業在庫/米5月NAHB住宅市場指数、予想下回るドル軟調

  [欧米市場の為替相場動向]

  米3月企業在庫は前月比－0.1％と、予想通り昨年11月来のマイナスに落ち込んだ。

  全米住宅建設業者協会（NAHB）が発表した米5月NAHB住宅市場指数は45と、4月51から予想以上に鈍化し、予想外の50割れで1月来で最低。50は住宅建設会社の市場への楽観、悲観的見方の境目となる。

  米国債相場は伸び悩み。10年債利回りは4.44％から4.34％まで低下後、4.38％まで上昇した。ドル売りも一服。

  ドル・円は154円76銭まで下落後、155円80銭まで再び上昇し155円65銭で伸び悩んだ。ユーロ・ドルは1.0869ドルへ上昇後、1.0831ドルへ反落。ポンド・ドルは1.2670ドルまで上昇後、1.2614ドルへ反落した。

  【経済指標】
  ・米・3月企業在庫：前月比－0.1％（予想：-0.1％、2月：＋0.3％←+0.4％）
  ・米・5月NAHB住宅市場指数：45（予想：51、4月：51）

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• 2024年05月15日(水)23時05分

  【ＮＹ為替オープニング】米年内の利下げ観測再燃、FRB高官発言に注目、小売売上高やCPIが鈍化

  ●ポイント
  ・米・4月小売売上高：前月比0％（予想：+0.4％、3月：+0.6％←+0.7％）
  ・米・4月小売売上高(自動車除く)：前月比＋0.2％（予想：+0.2％、3月：＋0.9％←+1.1％）
  ・米・4月消費者物価指数：前年比+3.4％（予想：+3.4％、3月：+3.5％）
  ・米・4月消費者物価コア指数：前年比＋3.6％（予想：+3.6％、3月：+3.8％）
  ・米・4月消費者物価指数：前月比＋0.3％（予想：+0.4％、3月：+0.4％）
  ・米・4月消費者物価コア指数：前月比＋0.3％（予想：+0.3％、3月：+0.4％）
  ・米・5月NY連銀製造業景気指数：－15.6（予想：-10.0、4月：-14.3）
  ・ユーロ圏・3月鉱工業生産：前月比＋0.6％（予想：+0.4％、2月：+0.8％）
  ・ユーロ圏・1-3月期GDP改定値：前年比＋0.4％（予想：+0.4％、速報値：+0.4％）
  ・米・5月NAHB住宅市場指数（予想：51、4月：51）
  ・米・3月企業在庫（前月比予想：-0.1％、2月：+0.4％）
  ・カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁座談会参加
  ・ボウマン米FRB理事講演（金融状況）
  ・米・3月対米証券投資収支(ネット長期有価証券)（2月：+715億ドル）

  15日のニューヨーク外為市場では年内の利下げ観測が再燃しドル売りが優勢となった。年内の利下げの行方は今後の経済やインフレ動向次第となる。本日は、さらに、カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁やボウマン米FRB理事が講演やイベント参加を予定しており、注目が集まる。カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁は最近の発言で、データでインフレが2％目標に向けて進行する確信ができず、必要とあれば高金利を予想以上に長く維持する、または利上げも除外しない考えを示した。小売り売上高や消費者物価指数（CPI）の鈍化を受けて、カシュカリ総裁が利下げに慎重な姿勢を緩和させるかどうかに注目。利下げに慎重な姿勢を維持した場合はドル売りも限定的となる。

  
  パウエルFRB議長は14日の講演で、第1四半期のインフレの目標に向けた進行が停滞しており、FRBが辛抱強くなる必要性を示唆しているとし、現行の金利を据え置く可能性が強いと指摘。インフレ改善に確信が持てるまでさらに時間を要する可能性があるとしたが、次の行動が利上げになる可能性は高くないと思うと再表明した。政策金利は景気抑制的だとしており、ドル買いも限定的となった。

  米労働省が発表した4月消費者物価指数（CPI）は＋0.3％となった。伸びは予想外に3月+0.4％から鈍化し1月来で最低。前年比では+3.4％と、予想通り3月+3.5％から伸びが鈍化した。連邦準備制度理事会（FRB）が特に注視している燃料や食品を除いたコア指数は前月比＋0.3％と、予想通り3月+0.4％から伸びが鈍化し昨年12月来で最低となった。前年比では＋3.6％。伸びはやはり予想通り3月+3.8％から鈍化し21年3月来で最低となった。米商務省が発表した4月小売売上高は前月比0％。伸びは3月+0.6％から予想以上に鈍化し、マイナスとなった1月来で最低となった。国内総生産（GDP）の算出に用いられる建材、自動車を除いたコントロールグループは前月比―0.3％と、予想外に1月来のマイナスに落ち込んだ。

  
  ・ドル・円は200日移動平均水準148円92銭

  ・ユーロ・ドルは、200日移動平均水準1.0791ドル。

  ・ドル・円155円50銭、ユーロ・ドル1.0830ドル、ユーロ・円168円60銭、ポンド1.2608ドル、ドル・スイスは0.9050フランで寄り付いた。

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• 2024年05月15日(水)23時04分

  【速報】ドル・円155.76円、ドル買い再開、米長期金利下げ止まる

  ドル・円155.76円、ドル買い再開、米長期金利下げ止まる

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• 2024年05月15日(水)23時01分

  【速報】米・3月企業在庫は予想通り－0.1％

  
  　日本時間15日午後11時に発表された米・3月企業在庫は予想通り、前月比－0.1％となった。

  【経済指標】
  ・米・3月企業在庫：前月比－0.1％（予想：-0.1％、2月：+0.4％）

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• 2024年05月15日(水)23時00分

  【速報】米・5月NAHB住宅市場指数は予想下回り45

  
  　日本時間15日午後11時に発表された全米住宅建設業者協会(NAHB)の5月住宅市場指数は予想下回り45となった。

  【経済指標】
  ・米・5月NAHB住宅市場指数：45（予想：51、4月：51）

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• 2024年05月15日(水)22時55分

  【まもなく】米・5月NAHB住宅市場指数の発表です（日本時間23：00）

  
  　日本時間15日午後11時に全米住宅建設業者協会(NAHB)の5月住宅市場指数が発表されます。

  ・米・5月NAHB住宅市場指数
  ・予想：51
  ・4月：51

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• 2024年05月15日(水)22時51分

  米CPIの結果受けたドル売り一服、ドル円は155円半ば

  　4月米消費者物価指数（CPI）の結果を受けた、米長期金利の低下に伴ったドル売りは一服。ドル円は154.76円を安値に155円半ばで推移し、ユーロドルは1.0869ドルを頭に1.0843ドル近辺、ポンドドルは1.2670ドルを高値に1.2625ドル近辺での動き。
  　米10年債利回りは4.3361％まで急落した後の戻りは4.37％台にとどめている。

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• 2024年05月15日(水)22時31分

  【速報】スロバキア首相、襲撃受け病院に搬送、暗殺未遂との報道

  スロバキア首相、襲撃受け病院に搬送、暗殺未遂との報道

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• 2024年05月15日(水)22時17分

  【市場反応】米4月小売売上高は予想下回る、4月CPI鈍化で年内の利下げ観測再燃、ドル売り

  [欧米市場の為替相場動向]

  米労働省が発表した4月消費者物価指数（CPI）は＋0.3％となった。伸びは予想外に3月+0.4％から鈍化し1月来で最低。前年比では+3.4％と、予想通り3月+3.5％から伸びが鈍化した。連邦準備制度理事会（FRB）が特に注視している燃料や食品を除いたコア指数は前月比＋0.3％と、予想通り3月+0.4％から伸びが鈍化し昨年12月来で最低となった。前年比では＋3.6％。伸びはやはり予想通り3月+3.8％から鈍化し21年3月来で最低となった。

  米商務省が発表した4月小売売上高は前月比0％となった。伸びは3月+0.6％から予想以上に鈍化し、マイナスとなった1月来で最低となった。国内総生産（GDP）の算出に用いられる建材、自動車を除いたコントロールグループは前月比―0.3％と、予想外に1月来のマイナスに落ち込んだ。

  米5月NY連銀製造業景気指数は－15.6と、4月-14.3から改善予想に反し悪化した。

  小売売上高が予想を下回ったほか、4月消費者物価指数（CPI）の鈍化を受け、年内の利下げ観測が再開。米長期金利低下に伴うドル売りが優勢となった。米10年債利回りは4.415％から4.34％まで低下。ドル・円は155円71銭から154円76銭まで下落した。ユーロ・ドルは1.0823ドルから1.0869ドルまで上昇。ポンド・ドルは1.2606ドルから1.2670ドルまで上昇した。

  【経済指標】
  ・米・4月小売売上高：前月比0％（予想：+0.4％、3月：+0.6％←+0.7％）
  ・米・4月小売売上高(自動車除く)：前月比＋0.2％（予想：+0.2％、3月：＋0.9％←+1.1％）
  ・米・4月消費者物価指数：前年比+3.4％（予想：+3.4％、3月：+3.5％）
  ・米・4月消費者物価コア指数：前年比＋3.6％（予想：+3.6％、3月：+3.8％）
  ・米・4月消費者物価指数：前月比＋0.3％（予想：+0.4％、3月：+0.4％）
  ・米・4月消費者物価コア指数：前月比＋0.3％（予想：+0.3％、3月：+0.4％）
  ・米・5月NY連銀製造業景気指数：－15.6（予想：-10.0、4月：-14.3）

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• 2024年05月15日(水)22時06分

  欧州外国為替市場概況・22時　ドル円、一段安

  　15日の欧州外国為替市場でドル円は一段安。22時時点では155.11円と20時時点（155.73円）と比べて62銭程度のドル安水準だった。4月米消費者物価指数（CPI）が前月比で予想を下回ったほか、4月米小売売上高や5月米ニューヨーク連銀製造業景気指数も弱い内容だったことを受けて米長期金利の低下とともに売りが優勢に。一時154.76円と8日以来、1週間ぶりの安値を付けた。一巡後は155.40円台まで持ち直す場面があったが、戻りは鈍い。

  　ユーロドルは買い優勢。22時時点では1.0861ドルと20時時点（1.0824ドル）と比べて0.0037ドル程度のユーロ高水準だった。概ね低調な米指標を受けて米金利が低下するとともに一時1.0869ドルと4月9日以来の高値を付けた。

  　ユーロ円は22時時点では168.47円と20時時点（168.57円）と比べて10銭程度のユーロ安水準だった。ドル円が下落したタイミングで168.16円まで下げたが、ユーロドルが上昇したためすぐに168円台後半まで切り返している。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：154.76円-156.56円
  ユーロドル：1.0813ドル-1.0869ドル　
  ユーロ円：168.16円-169.40円

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• 2024年05月15日(水)21時47分

  【速報】米株先物上昇、ダウ先物158ドル高、米小売、CPI受けた金利低下で

  米株先物上昇、ダウ先物158ドル高、米小売、CPI受けた金利低下で

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• 2024年05月15日(水)21時42分

  ドル円、155.40円台まで下げ渋り　米指標発表前の水準まで持ち直す

  　ドル円は下げ渋り。米経済指標発表後には154.76円まで下落したものの、一時は4.33％台まで低下していた米10年債利回りが4.38％台まで低下幅を縮めると155.40円台まで戻し、米指標発表前の水準まで持ち直している。

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• 2024年05月15日(水)21時36分

  【速報】米10年債利回り4.42％⇒4.34％へ低下、米小売は予想下振れ、CPIはほぼ予想に一致

  米10年債利回り4.42％⇒4.34％へ低下、米小売は予想下振れ、CPIはほぼ予想に一致

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• 2024年05月15日(水)21時35分

  ドル円、一時154.76円まで下落　低調な米経済指標を受けて

  　ドル円は売り優勢。4月米消費者物価指数（CPI）が前月比で予想を下回ったほか、4月米小売売上高や5月米ニューヨーク連銀製造業景気指数も弱い内容だったことを受けて米長期金利の低下とともに一時154.76円まで売り込まれた。

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