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• 2024年05月31日(金)16時08分

  ドル円、強含み　157円台に乗せて昨日欧州の戻り高値に迫る

  　ドル円は156円後半を東京午後に確認すると、欧州勢の本格参入とともに上値を試す展開に。東京午前につけた157.02円を上回り、157.04円まで強含み。ここからは、昨日の欧州前半につけた戻り高値157.11円付近が意識される。

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• 2024年05月31日(金)15時37分

  ドル・円は下げ渋りか、米インフレ鈍化も円買い一服でドルをサポート

  [今日の海外市場]

  　31日の欧米外為市場では、ドル・円は下げ渋る展開を予想する。米インフレ指標の伸びが鈍化すれば早期利下げ観測につながる可能性があり、ドル売り先行。一方、日本の長期金利の上昇一服で円買いが縮小すればドルをサポートしそうだ。
  
  　前日発表された米1-3月期国内総生産（GDP）改定値は下方修正され、引き締め的な金融政策を弱める材料になるとの見方から金利安・ドル安の地合いが強まった。ユーロ・ドルは1.08ドル台半ばに浮上し、ドル・円は156円30銭台に軟化。本日アジア市場もその流れが続き、ドル・円は157円付近に上昇後は156円台半ばに失速。ただ、日経平均株価の上げ幅拡大やアジア株高を好感した円売りが主要通貨を下支えした。
  
  　この後の海外市場は今晩の米コアPCE価格指数が焦点となる。同指数が想定を下回れば、年内の利下げへの思惑が再燃する。ただ、ディスインフレのペースは緩慢で引き締め的な政策の堅持を見込んだドル買いは続くだろう。低調な米国債入札による金利高もドルを支援。一方、157円台は日本の為替介入ゾーンとみられ、同水準でのドル買い・円売りは縮小しよう。半面、日銀の買い入れオペ据え置きを受け円買いは入りづらい。

  【今日の欧米市場の予定】
  ・17:30　英・4月住宅ローン承認件数（予想：6.15万件、3月：6.13万件）
  ・18:00　ユーロ圏・5月消費者物価指数速報値（前年比予想：+2.5％、4月：+2.4％）
  ・21:00　南ア・4月貿易収支（3月：+73億ランド）
  ・21:30　米・4月個人所得（前月比予想：+0.3％、3月：+0.5％）
  ・21:30　米・4月個人消費支出(PCE)(前月比予想：+0.3％、3月：+0.8％)
  ・21:30　米・4月コアPCE価格指数（前年比予想：+2.8％、3月：+2.8％）
  ・21:30　カナダ・1-3月期GDP（前期比年率予想：+2.2％、10-12月期：+1.0％）
  ・22:45　米・5月シカゴ購買部協会景気指数（予想：41.1、4月：37.9）

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• 2024年05月31日(金)15時09分

  東京外国為替市場概況・15時　ドル円、小幅安

  　31日の東京外国為替市場でドル円は小幅安。15時時点では156.80円と12時時点（156.81円）と比べて1銭程度のドル安水準だった。後場の日経平均株価が一時400円超上昇したことで、156.88円前後まで強含みに推移したものの上値は限定的だった。
  　鈴木財務相が「為替相場の動向を注視して万全の対応をとる」と午前中とほぼ同じ発言を繰り返したものの、市場への影響はなかった。

  　ユーロドルは小幅高。15時時点では1.0820ドルと12時時点（1.0811ドル）と比べて0.0009ドル程度のユーロ高水準だった。月末で動きづらい展開の中、オプション（1.0805ドル・1.0835ドル）の狭間での小動きに終始した。

  　ユーロ円は小幅高。15時時点では169.65円と12時時点（169.53円）と比べて12銭程度のユーロ高水準だった。後場の日経平均株価が一時400円超上昇したことで、169.70円前後まで強含みに推移した。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：156.58円　-　157.02円
  ユーロドル：1.0811ドル　-　1.0835ドル
  ユーロ円：169.45円　-　170.08円

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• 2024年05月31日(金)15時02分

  日経平均大引け：前日比433.77円高の38487.90円

  日経平均株価指数は、前日比433.77円高の38487.90円で引けた。
  東京外国為替市場、ドル・円は15時00分現在、156.79円付近。

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• 2024年05月31日(金)14時54分

  ドル・円は下値が堅い、買戻し継続

  　31日午後の東京市場でドル・円は下値が堅く、156円60銭台から小幅に戻した。米連邦準備制度理事会（FRB）による引き締め的な政策の長期化が見込まれ、156円台は買戻しが入りやすい。足元ではドル売り・円買いに押されても、底堅さが意識される。

  　ここまでの取引レンジは、ドル・円は156円57銭から157円02銭、ユーロ・円は169円45銭から170円08銭、ユーロ・ドルは1.0811ドルから1.0834ドル。

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• 2024年05月31日(金)14時25分

  ユーロリアルタイムオーダー＝1.0805ドル　OP3日NYカット

  1.1040ドル　OP3日NYカット
  1.1010ドル　OP31日NYカット
  1.0980ドル　OP10日NYカット
  1.0950ドル　売り
  1.0930ドル　超えるとストップロス買い
  1.0920ドル　OP5日NYカット
  1.0915ドル　OP6日NYカット大きめ
  1.0905ドル　OP6日NYカット
  1.0890-900ドル　売り・超えるとストップロス買い（1.0900ドル　OP31・3日NYカット/OP5・6日NYカット大きめ）
  1.0885ドル　OP7日NYカット
  1.0880ドル　OP31日NYカット
  1.0875ドル　OP31日NYカット
  1.0860ドル　売り、OP3・6日NYカット
  1.0850ドル　売り・超えるとストップロス買い、OP31日NYカット
  1.0845ドル　OP31日NYカット
  1.0835ドル　OP5日NYカット

  1.0818ドル　5/31　14:07現在（高値1.0835ドル - 安値1.0811ドル）

  1.0805ドル　OP3日NYカット
  1.0790-800ドル　買い・割り込むとストップロス売り（1.0800ドル　OP5日NYカット）
  1.0780ドル　買い、OP5日NYカット
  1.0775ドル　OP10日NYカット
  1.0750-70ドル　買い（1.0750ドル　OP7日NYカット）
  1.0720-30ドル　買い
  1.0700ドル　買い、OP4日NYカット
  1.0685ドル　OP10日NYカット
  1.0670ドル　買いやや小さめ
  1.0650ドル　買いやや小さめ
  1.0630ドル　OP31日NYカット
  1.0600ドル　買い

  ※オプション（OP）設定水準の手前では防戦の売買が、抜けたところではストップロスの売買が活発化しやすい。また、期限（カットオフタイム）に向けて設定水準に収れんする動きを見せる場合もある。
  　オプション数量表現の目安　大きめ：10億通貨単位以上、非常に大きめ：20億通
  貨単位以上、極めて大きめ：30億通貨単位以上。

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• 2024年05月31日(金)14時18分

  NZSX-50指数は11761.89で取引終了

  5月31日のNZ株式市場ではNZSX-50指数は、前日末比+204.68、11761.89で取引終了。

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• 2024年05月31日(金)14時18分

  NZドル10年債利回りは変わらず、4.84％近辺で推移

  5月26日のNZ国債市場では、10年債利回りが4.84％近辺で大方の取引を終了した。

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• 2024年05月31日(金)14時17分

  NZドルTWI＝72.2

  NZ準備銀行公表（5月31日）のNZドルTWI（1979年＝100）は72.2となった。

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• 2024年05月31日(金)12時49分

  豪ドル円　103.30円割れのストップロス売り巻き込んでの下振れが不安

  　豪ドル円は、103.30円割れにあるストップロスの売りを巻き込んでの下振れが不安な状態といえる。上値104.30円超えにもストップロス買いがあり上下両にらみと受け止めることもできるが、売りが並ぶレンジに混在している格好で、ストップをつけても上昇が加速しにくいように見える。

  　下値ストップをつけた場合は勢いで103.20円の買いをこなす展開が想定でき、次に買いオーダーが控える103.00円の節目まで下値を探るリスクも視野に入れ臨みたい。

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• 2024年05月31日(金)12時44分

  上海総合指数0.27％高の3099.991（前日比+8.313）で午前の取引終了

  上海総合指数は、0.27％高の3099.991（前日比+8.313）で午前の取引を終えた。
  ドル円は156.82円付近。

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• 2024年05月31日(金)12時43分

  ドル・円：ドル・円は下げ渋り、アジア株高で

  　31日午前の東京市場でドル・円は下げ渋り、157円02銭から156円57銭まで下落後は小幅に戻した。米10年債利回りのじり安で、ややドル売りに振れやすい。ただ、日経平均株価はプラスを維持し、アジア株高を好感した円売りが主要通貨を支えた。

  　ここまでの取引レンジは、ドル・円は156円57銭から157円02銭、ユーロ・円は169円45銭から170円08銭、ユーロ・ドルは1.0811ドルから1.0834ドル。

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• 2024年05月31日(金)12時40分

  ドル円　本日NYカットOP観測の157.00円前後が重い、下振れリスク警戒も

  　ドル円は本日NYカットのオプション（OP）が観測される157.00円前後が重かった。156円半ばへ下押す動きが見られた。

  　前述のOP以外にも複数のOPが観測される157.00円の節目が目先の抵抗。下値156.30円割れに控えるストップロスの売りを狙った下落加速リスクも懸念される。

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• 2024年05月31日(金)12時31分

  日経平均後場寄り付き：前日比191.42円高の38245.55円

  日経平均株価指数後場は、前日比191.42円高の38245.55円でスタート。
  東京外国為替市場、ドル・円は5月31日12時30分現在、156.81円付近。

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• 2024年05月31日(金)12時14分

  ドル・円は下げ渋り、アジア株高で

  31日午前の東京市場でドル・円は下げ渋り、157円02銭から156円57銭まで下落後は小幅に戻した。米10年債利回りのじり安で、ややドル売りに振れやすい。ただ、日経平均株価はプラスを維持し、アジア株高を好感した円売りが主要通貨を支えた。
  ここまでの取引レンジは、ドル・円は156円57銭から157円02銭、ユーロ・円は169円45銭から170円08銭、ユーロ・ドルは1.0811ドルから1.0834ドル。
  【要人発言】
  ・鈴木財務相
  「為替レートはファンダメンタルズを反映し市場で決められるもの」
  「為替の急激な変化は好ましくない」
  「行き過ぎた動きには適切に対応するとの基本的な考えに変わりはない」
  【経済指標】
  ・日・5月東京都区部消費者物価指数(生鮮食品除く)：前年比+1.9％（予想：+1.9％、4月：+1.6％）
  ・日・4月失業率：2.6％（予想：2.6％、3月：2.6％）
  ・日・4月有効求人倍率：1.26倍（予想：1.28倍、3月：1.28倍）
  ・日・4月鉱工業生産速報値：前月比-0.1％（予想：+1.5％、3月：+4.4％）
  ・中・5月製造業PMI：49.5（予想：50.5、4月：50.4）
  ・中・5月非製造業PMI：51.1（予想：51.5、4月：51.2）

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