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• 2025年12月05日(金)06時16分

  [NEW！] 12月4日のNY為替・原油概況

  　4日のニューヨーク外為市場でドル・円は155円05銭まで上昇後、154円56銭まで下落したが、155円12銭で引けた。新規失業保険申請件数の減少を受けてドルを買い戻す動きが広がった。ただ、2026年も米国で利下げが行われる可能性は高いため、リスク選好的な米ドル買い・円売りは拡大しなかった。

  　ユーロ・ドルは1.1652ドルまで下落後、1.1677ドルまで反発したが、終盤にかけて1.1641ドルまで反落し、1.1644ドルで引けた。ロシアのプーチン大統領は和平案の一部に受け入れがたい部分があると指摘し、ウクライナ戦争の継続を警戒したユーロ売りが観測されたが、米長期金利の反発を意識したユーロ売りが入ったことでユーロは上げ渋った。ユーロ・円は180円70銭から180円40銭まで下落した。ポンド・ドルは、1.3323ドルまで下落後、一時1.3385ドルまで上昇。ドル・スイスは0.7996フランから0.8040フランまで反発。ウクライナ戦争の継続が警戒されているものの、米長期金利の反発を受けて安全逃避的なフラン買いは縮小。

  　4日のNY原油先物1月限は強含み。ニューヨーク商業取引所（NYMEX）のWTI先物1月限は、前営業日比＋0.72ドル（＋1.22％）の59.67ドルで通常取引を終了した。

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• 2025年12月05日(金)05時16分

  ドル円、小高い　米長期金利の上昇を背景に155円台を回復

  　ドル円は小高い。NY時間の午後に入って動意はやや乏しくなっているが、米10年債利回りが4.11％手前まで上昇幅を拡大したことをながめ、155円台を回復した。5時13分時点では155.01円付近で推移している。また、ユーロドルも1.1650ドルまでユーロ安ドル高に傾いた。

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• 2025年12月05日(金)04時41分

  トランプ米大統領は来年、米国・メキシコ・カナダ貿易協定からの離脱を決定する可能性

  米政治専門サイトのポリティコによると、トランプ米大統領は来年、米国・メキシコ・カナダ貿易協定（USMCA）からの離脱を決定する可能性があるようだ。グリア米通商代表部（USTR）代表の発言として報じた。

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• 2025年12月05日(金)04時16分

  NY市場動向（午後2時台）：ダウ7.4ドル安、原油先物0.95ドル高

  ＮＹ市場動向（午後2時台）： 　 　 　 　　
  【 米国株式 】 　 　 　 　 　 　 前日比 　 　 　 高値 　 　安値 　　↑ ／ ↓
  ＊ダウ30種平均　47875.44 　 -7.46 　 -0.02%　48049.72 　47771.8 　
  ＊ナスダック 　23477.362 　23.271 　 0.099% 23528.527 23372.333 　 　 　 　
  ＊S&P500 　 　 　6854.54 　　4.82 0.070368% 　6866.47 　6835.17 　
  ＊SOX指数 　 　 7238.268　-42.243 　 -0.58%
  ＊CME225先物 　 　 50575　695.00 　 　1.39% 　 51060

  【 為替 】 　 　 　 　 　 　 　 前日比 　 　 　　高値 　 　安値
  ＊ドル・円 　 　　154.98 　 -0.26 　 -0.17% 　 155.54 　 154.52
  ＊ユーロ・ドル 　 1.1654　-0.0016 　 -0.14% 　 1.1681 　 1.1653
  ＊ユーロ・円 　 　180.62 　 -0.54 　　-0.3% 　 181.29 　 180.41
  ＊ドル指数 　 　 　98.97 　　0.11 　　0.11% 　　99.03 　　98.77

  【 債券 】 　 　 　 　 　　前日比 　 　 　　高値 　 　安値
  ＊ 2年債利回り 　　3.486 　 0.043　　　　　3.537 　　3.492
  ＊10年債利回り 　　4.058 　 0.046　　　　　4.114 　　4.073
  ＊30年債利回り 　　4.725 　 0.032　　　　 　4.77 　　4.732
  ＊日米金利差　 　　2.127 　 -0.01

  【 商品／先物 】 　 　 　 　 　 前日比 　 　 　　高値 　 　安値
  ＊原油先物 　 　 　 59.9 　　0.95 　　1.61% 　　60.02 　　58.81
  ＊金先物 　 　 　4207.69 　　1.71 　　0.04% 　4218.99 　4175.42

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• 2025年12月05日(金)04時05分

  ニューヨーク外国為替市場概況・4時　ドル円、小動き

  　4日のニューヨーク外国為替市場でドル円は小動き。4時時点では154.98円と2時時点（154.91円）と比べて7銭程度のドル高水準だった。ニューヨーク午後に入り、徐々に動意が薄まった。米10年債利回りが4.10％台で推移するなか154円後半で下値も限られたが、新規失業保険申請件数の発表後につけた155.05円の手前では伸び悩んだ。

  　ユーロドルはもみ合い。4時時点では1.1654ドルと2時時点（1.1659ドル）と比べて0.0005ドル程度のユーロ安水準だった。米長期金利の高止まりが重しとなるも、下値を攻めるほどの勢いも出なかった。1.1650ドル台で小幅な上下に留まった。

  　ユーロ円は4時時点では180.62円と2時時点（180.60円）と比べて2銭程度のユーロ高水準だった。180.60円を挟み方向感のない動きが続いた。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：154.51円　-　155.54円
  ユーロドル：1.1652ドル　-　1.1682ドル
  ユーロ円：180.40円　-　181.29円

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• 2025年12月05日(金)03時18分

  調整的なドル売り・円買いは一巡か

  4日のNY市場でドル・円は154円90銭台で推移。先週分新規失業保険申請件数（11/29）は前回実績を下回ったことから、米ドル・円は一時155円05銭まで反発。その後は上げ渋っていたが、154円97銭まで戻している。ユーロ・円は伸び悩み、ロンドン市場で181円11銭から180円40銭まで下落したが、180円70銭まで反発。ユーロ・ドルは1.1652ドルまで売られた後、1.1677ドルまで反発したが、その後1.1653ドルまで値下がり。伸び悩んでいる。

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• 2025年12月05日(金)03時13分

  「2026年も複数回の米利下げの可能性」

  　ロイター通信などの報道によると、米バンク・オブ・アメリカ・グローバル・リサーチは、米連邦準備制度理事会（FOMC）が12月9－10日に開催する連邦公開市場委員会（FOMC）で、政策金利を0.25pt引き下げると予想しているもよう。従来予想の据え置きを変更した。労働市場が弱いことや、最近の金融当局者らによる早期利下げを示唆する発言を理由としたようだ。従来は据え置きを予想していた。また、2026年6月と7月の2回、0.25ptの利下げが行われ、最終的に政策金利は3.00％－3.25％になると予想しているようだ。

  　バンク・オブ・アメリカ・グローバル・リサーチの アナリストによると、「来年の追加利下げ予想は議長の交代によるもので、経済見通しによるものではない」と指摘している。CMEのフェドウオッチによると、金融市場は12月に0.25ptの利下げが行われる確率を87％程度と予想している。

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• 2025年12月05日(金)02時27分

  欧州主要株式指数は総じてしっかり

  4日の欧州主要株式指数は総じてしっかり。ドイツDAX指数は＋0.79％、フランスCAC40指数は＋0.43％、イタリアFTSE MIB指数は＋0.32％、スペインIBEX35指数は＋0.97％、イギリスFTSE100指数は＋0.19％。

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• 2025年12月05日(金)02時21分

  NY市場動向（午後0時台）：ダウ21ドル安、原油先物0.94ドル高

  ＮＹ市場動向（午後0時台）： 　 　 　 　　
  【 米国株式 】 　 　 　 　 　 　 前日比 　 　 　 高値 　 　安値 　　↑ ／ ↓
  ＊ダウ30種平均　47861.44 　-21.46 　 -0.04%　48049.72 　47790.6 　
  ＊ナスダック 　23490.693 　36.601 　 0.156% 23528.527 23372.333 　 　 　 　
  ＊S&P500 　 　 　6855.59 　　5.87 0.085697% 　6866.47 　6835.17 　
  ＊SOX指数 　 　 7252.345　-28.166 　-0.387%
  ＊CME225先物 　 　 50615 　735.00 　　1.47% 　 51060

  【 為替 】 　 　 　 　 　 　 　 前日比 　 　 　　高値 　 　安値
  ＊ドル・円 　 　　154.92 　 -0.32 　 -0.21% 　 155.54 　 154.52
  ＊ユーロ・ドル 　 1.1659　-0.0011 　 -0.09% 　 1.1681 　 1.1653
  ＊ユーロ・円 　 　180.63 　 -0.53 　 -0.29% 　 181.29 　 180.41
  ＊ドル指数 　 　 　98.92 　　0.07 　　0.07% 　　99.03 　　98.77

  【 債券 】 　 　 　 　 　　前日比 　 　 　　高値 　 　安値
  ＊ 2年債利回り 　　3.486 　 0.039　　　　　3.537 　　3.492
  ＊10年債利回り 　　4.058 　 0.038　　　　　4.114 　　4.073
  ＊30年債利回り 　　4.725 　 0.029　　　　 　4.77 　　4.732
  ＊日米金利差　 　　2.127 　　-0.01

  【 商品／先物 】 　 　 　 　 　 前日比 　 　 　　高値 　 　安値
  ＊原油先物 　 　 　59.89 　　0.94 　　1.59% 　　60.02 　　58.81
  ＊金先物 　 　 　4212.57 　　6.59 　　0.16% 　4218.99 　4175.42

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• 2025年12月05日(金)02時09分

  ニューヨーク外国為替市場概況・2時　ドル円、底堅い

  　4日のニューヨーク外国為替市場でドル円は底堅い。2時時点では154.91円と24時時点（154.76円）と比べて15銭程度のドル高水準だった。1時前に下値を試すも再び154.56円までと、21時頃につけた日通し安値154.51円の手前で下げ止まった。その後は、米10年債利回りが4.08％付近から4.10％前半まで上昇するのを眺めながら、154.90円台まで下値を切り上げた。

  　ユーロドルは伸び悩み。2時時点では1.1659ドルと24時時点（1.1669ドル）と比べて0.0010ドル程度のユーロ安水準だった。1時前に1.1670ドル台でじり高となるも、ポンドドルの失速につれて1.1650ドル台まで上値を切り下げた。
  　ポンドドルはニューヨーク序盤に1.3323ドルまで下押したところから1.3385ドルまで上昇。しかしながら10月22日高値1.3387ドルが抵抗水準として働き、1.33ドル半ばまで押し戻された。

  　ユーロ円は下落一服。2時時点では180.60円と24時時点（180.60円）とほぼ同水準だった。米株の伸び悩みや日経平均先物の売り戻しを受けてユーロ売り円買いが強まるも、日通し安値に並ぶ180.40円で下げ止まった。一巡後は180.60円台まで持ち直している。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：154.51円　-　155.54円
  ユーロドル：1.1652ドル　-　1.1682ドル
  ユーロ円：180.40円　-　181.29円

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• 2025年12月05日(金)01時58分

  変動率は下げ渋り

  [通貨オプション]

  ドル・円オプション市場で変動率は下げ渋り。やや動意薄となった。

  リスクリバーサルは円コールスプレッドが若干縮小。ドル・円下値ヘッジ目的の円コール買いが後退した。

  ■変動率
  ・1カ月物8.70％⇒8.55％（08年＝31.044％）
  ・3カ月物9.00％⇒9.23％（08年＝31.044％）
  ・6カ月物9.41％⇒9.49％（08年＝23.92％）
  ・1年物9.61％⇒9.65％（08年10/24＝20.00％、21.25％=98年10月以来の高水準）
  ■リスクリバーサル（25デルタ円コール）
  ・1カ月物＋0.41％⇒＋0.44％（08年10/27＝+10.63％）
  ・3カ月物＋0.48％⇒＋0.47％（08年10/27＝+10.90％）
  ・6カ月物＋0.38％⇒＋0.35％（08年10/27＝＋10.70％)
  ・1年物＋0.24％⇒＋0.22％（08年10/27＝+10.71％）

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• 2025年12月05日(金)01時18分

  米ドル・円は154円台後半で推移、目先的な手掛かり材料不足との見方も

  4日のNY市場でドル・円は154円70銭台で推移。この日発表された先週分新規失業保険申請件数は前回実績を下回ったことから、米ドル・円は一時155円05銭まで反発したが、その後は上げ渋っており、154円台後半でのもみ合う状態が続いている。ユーロ・円は伸び悩み、ロンドン市場で181円11銭から180円40銭まで下落したが、180円70銭まで反発。ユーロ・ドルは1.1652ドルまで売られた後、1.1677ドルまで反発。

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• 2025年12月05日(金)01時10分

  BTCはやや上げ渋り

  暗号資産（仮想通貨）ビットコインは4日、9.32万ドル台から9.18万ドル台まで下落したが、その後は下げ渋り。心理的節目の9万ドルが引き続き強いサポートとなっている模様。暗号資産市場が持ち直しつつあるが、ウクライナ戦争の継続が引き続き警戒されており、目先的には9.4万ドル近辺で上げ渋る可能性がある。

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• 2025年12月05日(金)00時41分

  米ドル・円は154円台後半でもみ合う展開

  4日のNY市場でドル・円は154円70銭近辺で推移。本日発表された先週分新規失業保険申請件数は前回実績を下回ったことから、米ドル・円は一時155円05銭まで反発。ただ、その後米ドルは上げ渋っており、154円台後半でのもみ合う状態が続いている。ユーロ・円は伸び悩み、ロンドン市場で181円11銭から180円40銭まで下落したが、180円70銭まで反発。ユーロ・ドルは1.1652ドルまで売られた後、1.1677ドルまで反発。

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• 2025年12月05日(金)00時25分

  NY市場動向（午前10時台）：ダウ40.37ドル安、原油先物0.08ドル安

  ＮＹ市場動向（午前10時台）： 　 　 　 　　

  【 米国株式 】 　 　 　 　 　 　 前日比 　 　 　 高値 　 　安値 　　↑ ／ ↓
  ＊ダウ30種平均　47842.53 　-40.37 　 -0.08%　48049.72 　47790.6 　
  ＊ナスダック 　23409.224　-44.868 　-0.191% 23528.527 23406.843 　 　 　 　
  ＊S&P500 　 　 　6843.32 　 -6.4 -0.093434% 　6866.47 　6841.48 　
  ＊SOX指数 　 　 7211.291 　-69.22 　-0.951%
  ＊CME225先物 　 　 50605 　725.00 　 1.45% 　 51060

  【 為替 】 　 　 　 　 　 　 　 前日比 　 　 　　高値 　 　安値
  ＊ドル・円 　 　　154.88 　 -0.36 　 -0.23% 　 155.54 　 154.52
  ＊ユーロ・ドル 　 1.1659　-0.0011 　 -0.09% 　 1.1681 　 1.1653
  ＊ユーロ・円 　 　180.59 　 -0.57 　 -0.31% 　 181.29 　 180.41
  ＊ドル指数 　 　 　98.85 　-0.005 　 -0.01% 　　99.03 　　98.77

  【 債券 】 　 　 　 　 　　前日比 　 　 　　高値 　 　安値
  ＊ 2年債利回り 　　3.486 　 0.033　　　　　3.537 　　3.492
  ＊10年債利回り 　　4.058 　 0.038　　　　　4.114 　　4.073
  ＊30年債利回り 　　4.725 　　0.03　　　　 　4.77 　　4.732
  ＊日米金利差　 　　2.127 　 -0.01

  【 商品／先物 】 　 　 　 　 　 前日比 　 　 　　高値 　 　安値
  ＊原油先物 　 　 　58.87 　 -0.08 　 -0.14% 　　59.49 　　58.81
  ＊金先物 　 　 　4197.39 　 -8.59 　　-0.2% 　4216.62 　4175.42

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