ザイFX! - 初心者必見のFX総合情報サイト

インヴァスト証券「トライオートFX」世界通貨セレクト紹介
----年--月--日(-)日本時間--時--分--秒

GMO外貨「外貨ex」はザイFX!経由の口座開設者限定キャンペーン実施中!

FX・為替ニュース
詳しくFX口座を比較するならコチラ! 羊飼いに聞く!FX口座の「選び方」
キャンペーン
スプレッド比較
スワップ比較
自動売買
MT4
TradingView
CFD
バイナリーOP
RSS

【人気】ザイFX!口座開設者限定キャンペーン実施中のヒロセ通商[LION FX]

  • 2025年07月09日(水)08時00分

    東京為替見通し=ドル円は堅調推移、RBNZは金利据え置き見通し

     8日のニューヨーク外国為替市場でドル円は、米国の関税政策によって日米金融政策の変更がさらに先送りされるとの見方や米10年債利回りが4.43%台まで上昇したことを受けて146.98円まで上昇した。ユーロドルは1.1683ドルまで下押しした後1.1730ドル近辺まで下げ渋った。

     本日の東京外国為替市場のドル円は、トランプ関税や米10年債利回りの上昇を背景に上値を探る展開が予想される。

     ドル円は、トランプ関税の交渉期限が8月1日まで延期されたことで、29-30日の米連邦公開市場委員会(FOMC)や30-31日の日銀金融政策決定会合では「不確実性」を理由に金融政策の維持が見込まれることや、米10年債利回りの上昇基調を背景に堅調推移が予想される。

     ドル円相場の道標ともいえるシカゴIMMの円のネット買い持ちポジションは、4月29日時点の過去最大規模の179212枚から、直近7月1日時点では127338枚に減少している。昨年7月には、過去最大規模の円の売り持ちポジションは、本邦通貨当局のドル売り・円買い介入や日銀の利上げにより手仕舞いを余儀なくされた。今年は円の買い持ちになっているが、昨年同様に7月の手仕舞いの水準、タイミングを見極めていくことになる。

     シカゴIMMは、今年、ドル円が155円付近の頃、円売り持ちから買い持ちに転換し、152円前後で過去最大規模の買い持ちポジションになっていた。円の買い持ちポジションを手仕舞う目安としては、200日移動平均線の149.70円付近を念頭に相場に臨んでいきたい。

     4月2日のトランプ関税公表第1段の時は、ドル円は対日相互関税24%へのネガティブサプライズにより、150円台から149円台まで下落した。その後、7月9日までの適用猶予を受け、4月22日に139.89円の安値をつける局面があったものの、5月12日には米中通商協定の合意を受けて148.65円まで反発した。その後142円台まで下押す局面があったものの、7月7日のトランプ関税公表第2段での対日相互関税率25%と8月1日までの通商交渉期限の先送りを受けて、昨日は146.98円まで上昇している。

     11時に発表されるニュージーランド準備銀行(RBNZ)の政策金利は据え置きが予想されており、昨年8月からの6会合連続利下げ(※5.50%から3.25%へ)も小休止となる見込みとなっている。
     ホークスビー総裁も「金利は中立水準に近い」と言及しており、声明文では、年内に1-2回程度の利下げを織り込んだ金利先物市場との整合性を見極めることになる。
     なお、四半期に一度示されるRBNZによるフォワードガイダンスでは、今年年末の政策金利を2.92%としており、あと1回の追加利下げが見込まれている。

     リスクシナリオとしては、昨日豪準備銀行(RBA)が金利先物市場で0.25%の利下げをほぼ100%織り込んでいた予想に反して据え置きを決定したように、据え置き予想に反して追加利下げを決定した場合となる。

このニュースの前後のニュースを一覧で表示する
CFD口座おすすめ比較

詳しくFX口座を比較するならコチラ! 羊飼いに聞く!FX口座の「選び方」
キャンペーン
スプレッド比較
スワップ比較
自動売買
MT4
TradingView
CFD
バイナリーOP
【2025年7月】
ザイFX!読者がおすすめするFX会社トップ3を公開!
【総合1位】 GMOクリック証券「FXネオ」
GMOクリック証券「FXネオ」の主なスペック
米ドル/円 スプレッド 最低取引単位 通貨ペア数
0.2銭原則固定(9-27時) 1000通貨 24ペア
【GMOクリック証券「FXネオ」のおすすめポイント】
機能性の高い取引ツールが、多くのトレーダーから支持されています。特に、スマホアプリの操作性が非常に優れており、スプレッドやスワップポイントなどのスペック面も申し分ないため、あらゆるスタイルのトレーダーにおすすめの口座です。取引環境の良さをFX口座選びで優先するなら、選択肢から外せないFX口座と言えます。
【GMOクリック証券「FXネオ」の関連記事】
■GMOクリック証券「FXネオ」のメリット・デメリットを解説! スプレッド、スワップポイントなどの他社との比較、キャンペーン情報や口座開設までの時間、必要書類も紹介!
▼GMOクリック証券「FXネオ」▼
GMOクリック証券「FXネオ」の公式サイトはこちら
【総合2位】 SBI FXトレード
SBI FXトレードの主なスペック
米ドル/円 スプレッド 最低取引単位 通貨ペア数
0.18銭 1通貨 34ペア
【SBI FXトレードのおすすめポイント】
すべての通貨ペアを「1通貨」単位、一般的なFX口座の1/1000の規模から取引できるのが最大の特徴! これからFXを始める人、少額取引ができるFX口座を探している方は、絶対にチェックしておきたいFX会社です。スプレッドの狭さにも定評があり、1回の取引で1000万通貨まで注文が出せるので、取引量が増えて稼げるようになってからも長く使い続けられます。
【SBI FXトレードの関連記事】
■SBI FXトレードのメリット・デメリットを解説! スプレッド、スワップポイントなどの他社との比較、キャンペーン情報や口座開設までの時間、必要書類も紹介!
▼SBI FXトレード▼
SBI FXトレードの公式サイトはこちら
【総合3位】 外為どっとコム「外貨ネクストネオ」
外為どっとコム「外貨ネクストネオ」の主なスペック
米ドル/円 スプレッド 最低取引単位 通貨ペア数
0.2銭原則固定(9-27時・例外あり) 1000通貨 30ペア
【外為どっとコム「外貨ネクストネオ」のおすすめポイント】
業界最狭水準のスプレッドと豊富な情報で、多くのトレーダーに人気のFX口座です。FX取引が初めての初心者から、スキル向上を目指す中・上級者向けまで、各自のレベルにあわせて受講できる学習コンテンツも魅力です。比較チャートや相場の先行きを予測してくれる機能など、取引をサポートしてくれるツールも充実しています。
【外為どっとコム「外貨ネクストネオ」の関連記事】
■外為どっとコム「外貨ネクストネオ」のメリット・デメリットを解説! スプレッド、スワップポイントなどの他社との比較、キャンペーン情報や口座開設までの時間、必要書類も紹介!
▼外為どっとコム「外貨ネクストネオ」▼
外為どっとコム「外貨ネクストネオ」の公式サイトはこちら
【※総合ランキング4位~10位に加え、「スプレッド(取引コスト)」「スワップポイント」「初心者におすすめ」などの、主要な比較項目ごとのランキングはこちら!】
ザイFX!読者が選んだ「おすすめFX会社」人気ランキング!
※スプレッドはすべて例外あり。この表は2025年7月1日時点のデータをもとに作成しているため、最新の情報とは異なっている場合があります。最新の情報はザイFX!の「FX会社おすすめ比較」や、各FX会社の公式サイトなどで確認してください

FX・為替ニュース「東京為替見通し=ドル円は堅調推移、RBNZは金利据え置き見通し」の関連情報

>>「相場を見通す超強力FXコラム」を見る

セントラル短資FX「FXダイレクトプラス」
人気のザイFX!限定タイアップキャンペーンをPickUp!
FX初心者のための基礎知識入門
バイナリーオプション比較 CFD口座おすすめ比較 MT4比較
バイナリーオプション比較 CFD口座おすすめ比較 MT4比較
『羊飼いのFXブログ』はこちら
FX初心者のための基礎知識入門

相場を見通す 超強力FXコラム




「ザイFX!読者が選んだ!」取引コストやツールなど6項目で評価! FX会社人気ランキング!