本日の為替相場の焦点は、『欧州不安』と『NYダウの動向』、そして『2011年年明け最初の営業日となる点』にあり。
米国の経済指標は、
・「米)ISM製造業景況指数」
への注目度が高い。
米国以外の経済指標は、
注目度が高いものの発表はない。
経済指標以外では、
・「週明け・月始・期首・年始要因(2011年最初の営業日)」
・「NZ、豪、ス、独、仏、伊、加市場休場」
・「東京市場休場」
・「英国市場休場」
・「年始で市場参加者が少ない時期である点」
・「ドル買いorドル売りの方向性」
・「欧州の財政・金融・信用不安」
・「金融市場のリスク許容度」
・「中国の景気動向及び金融政策」
・「他の金融市場の動向(米株式、米長期金利、金、原油、他・米国以外の株式市場等)」
・「金融当局者や要人による発言」
などの要因に注意。
★★★
本日は、2011年最初の営業日。
週明け・月始・期首・年始要因が気になるところ。
また、東京市場や英国市場の他、NZ、豪、ス、独、仏、伊、加の市場が休場となる点も重要。
米国の経済指標は、「ISM製造業景況指数」がメイン。
「米国の株式市場」の動向は、金融市場の流れを見極める上で非常に重要な要因。
「米国の長期金利」及び「金や原油などの商品市場」の動向も為替相場と関連性が高い。
年始で市場参加者が少ない時期。
引き続き金融市場の変動要因は複数存在するが、まず第一に2011年年明けでのポジション調整や薄い商いの中でのチョッピーな変動に注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
▼主要材料
・24時00分:米)ISM製造業景況指数
→2011年最初の営業日でどうなるか
1月3日からの週の為替相場の焦点(ドル中心)は以下。
▼月始・期首・年始要因(2011年年明け最初の週)
▼米国の雇用統計への思惑や発表での変動
▼FOMC議事録(12月14日開催分)
▼年始で市場参加者が少ない時期である点
▼ドル買いorドル売りの方向性
▼欧州の財政・金融・信用不安
▼金融市場のリスク許容度
▼米国を中心とした主要経済指標
▼米国を中心とした株式市場
▼米国の長期金利
▼バーナンキFRB議長の議会証言(経済見通しについて)
▼中国の景気動向及び金融政策
▼金融当局者や要人による発言
▼金や原油などの商品市場
▼FRBによる追加金融緩和観測
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1月3日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&重要度) |
コンセン サス |
前回 発表値 |
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・週明け ・月始・期首・年始(2011年最初の営業日) ・NZ、豪、ス、独、仏、伊、加市場休場 ・東京市場休場 ・英国市場休場 |
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17:30 | ス)SVME購買部協会景気指数 | △ | 62.0 | 61.8 | |||||||
17:53 | 独)製造業PMI【確報値】 | × | 60.9 | 60.9 | |||||||
17:58 | 欧)製造業PMI【確報値】 | × | 56.8 | 56.8 | |||||||
24:00 | 米)ISM製造業景況指数 | S | 57.0 | 56.6 | |||||||
米)建設支出 | C | +0.2% | +0.7% | ||||||||
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年始で、基本的に取引は見送り
年始で、基本的に取引は見送り
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