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田向宏行
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持田有紀子の「戦うオンナのマーケット日記」

マーケットは反応薄の米大統領演説、
やっぱりユーロは戻り売りでは?

2011年09月09日(金)18:38公開 (2011年09月09日(金)18:38更新)
持田有紀子

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 昨日の欧州市場は、ドル円は77円台の前半で、ユーロドルは1.40台の中盤で始まった。チャートを見ても、ユーロ円が重い値動きであるのに気づく。私はどこかでユーロ円を売りたいと思っていた。それでも109円台の中盤を越えてくるようなストロングな戻りであれば、売る気はない。そうだとしたら、いまがレンジの下限だったことを証明しにいくようなものだからだ。

 昨日の欧州市場の序盤にユーロ円は109円をつけにいったものの、その後は108円台後半にステイしていた。バーナンキ議長の講演やオバマ大統領の演説を控えていたが、とてもサプライズイングな新しいことが出てくるのは思えなかった。失望からリスク回避に動くのを確かめてユーロ円を売り込んでいくつもりでいたが、スモールポーションでユーロ円のショートを作っておいた。本格的に動きはじめたら、売り増す計画である。

 イギリスも欧州中銀も政策金利は変更がなく、トリシェ総裁の会見を待った。なんだかユーロが緩くなってきた。利下げでもほのめかしたかも?ユーロドルは1.39台に突っ込んだ。私もさらなるユーロ円の売りで追随したが、こっちの出来はなんと107.99だ。全体のコストは108.40となった。ロスカットを108.60においた。

 トリシェ総裁は景気の下振れリスクを指摘し、なおも現行のユーロ金利が依然として低い水準にあるとしながらも、来年にもインフレ圧力は和らぐだろうとの見解を示したようだ。どことなく金利先高観が薄れてしまうような言い方だ。それでユーロも下がってきたのであろう。

 しかしそうした緩和姿勢が好感されて、欧州株もグローベックスでの米国株もともに値を飛ばしてきた。これがリスクテーク気味な動きとなって現れ、私のユーロ円はなんだか意図したようにはフェーバーにならなかった。ああ、勢い込んで2回目に底を叩いてしまったかも…。まあ、でもロスカットもおいてあるし、くよくよしてもしょうがない。

 バーナンキ議長はジャクソンホールでの講演と同じで、新しいことには触れずだった。マーケットにはちょっと失望感が出たようだ。ニューヨーク時間の午後は米国株はひたすら売り続けられ、リスク回避の方向に動いた。ユーロドルも1.38台まで押し込まれ、ユーロ円も安い。107円台ミドルまでは下がっていた。

 ニューヨーク市場終了後、日本時間の朝になってから出てきたオバマ政権の景気対策も、金額こそ4700億ドルと、これまで言われてきた3000億ドルを越える規模であったが、内容としては事業の前倒しなどが多い。純粋に真水と呼べるものは少ないようだ。そもそもすんなり議会で賛同を得られるかどうかもわからない。(でも、演説はやっぱり上手かった!)

 アジア時間では1.39台を回復したユーロドル。しかしやはりここは戻り売りスタンスで構えるべきであろう。テクニカル的にも1.4000がかなり大きな節目になってきているし、クロス円の全般的な下げトレンドもそれを助長している。

 私も106円台をターゲットしたユーロ円ショートは、なんとか無事にキープできている。今晩はもう何もイベントがないのだが、週末のG7筋からのリークなどで為替相場は振り回されることになるだろうから、気を引きしめねば。


日本時間 18時30分
 


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