【臨時オンライン交流会開催のお知らせ】
田向宏行さんのFXメルマガ『ダウ理論で勝つ副業FX!』で、平日参加希望の方向けのオンライン交流会を臨時開催します! 開催日時は、6月30日(月)16時30分からで、参加できるのは6月20日(金)までにメルマガ購読者となった方です(後日、見逃し配信を行いますので、今回参加できない方も視聴できます)。
前回は50名超にご参加いただき、田向さん著書などでわからなかったことが、メルマガ配信でわかるようになったとの声があったり、ユーロ/米ドルと米ドル/円は反比例する関係ではないこと、クロス通貨であるユーロ/円をどう考えるかといった話題になりました。
次回は定例のオンライン交流会を、7月4日(金)20時30分から開催します。こちらは本日6月24日(火)までにメルマガを購読した方が参加可能です。
米ドル/円は146.28円の上に買い逆指値注文を置いただけで、ダウ理論のとおり一気に約170pips急騰!
週末(日本時間6月22日午前)に、米国がイランを空爆して世界に緊張が走りました。
ところが本日(日本時間6月24日7時過ぎ)、イランとイスラエルが停戦合意したと、トランプ大統領が発表しています。
金融市場はFXだけでなく、株も債券もみんなトランプ劇場に振り回されています。
週末に米国がイランを空爆したことで、米ドル/円は、週初のオープンから1時間足で窓を開けて上昇。先週のコラムでお伝えした146.28円を上抜けていきました。
【※関連記事はこちら!】
⇒米ドル/円は146.28~142.11円の日足レンジを抜けないと動かない! 焦ってレンジ取引せず待つことが重要。効率的に利益を狙えるトレンド相場で稼ぐ技術を身に着けよう(6月17日、田向宏行)
このため、米ドル/円相場はダウ理論のとおり上昇して、148.02円まで一気に約170pips急騰しました。

(出所:TradingView)
これまでの当コラムで何度もお伝えしている、一撃で100pips以上の動きになり、利益になった方も多かったと思います。
【※関連記事はこちら!】
⇒ユーロ/米ドルは1.1145ドル超えの買い逆指値注文で、一撃300pips以上に! トランプ政権の後ずさりに、金融市場は付け込む可能性。チャートに従って米国売りで利益狙う(4月15日、田向宏行)
⇒ユーロ/米ドルは1.1145ドル超えの買い逆指値注文で、一撃300pips以上に! トランプ政権の後ずさりに、金融市場は付け込む可能性。チャートに従って米国売りで利益狙う(3月11日、田向宏行)
⇒米ドル/円は153.71円の下に売り逆指値注文を置いただけで、最大300pips弱の利益となり、100pips超の利益を確保。値動きに従う戦略はトランプ劇場だからこそおすすめ(2月18日、田向宏行)
先週のコラムでもお伝えしましたが、相場が動く場所はチャートから導き出すことができます。
このため、あらかじめ相場が動き出す場所に注文を置いておくだけで、相場を見ていなくても利益を取りやすいのがダウ理論を使うメリットです。
今回も、こうした値動きの仕組みを使って、利益を得られた方は多かったと思います。
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相場で利益を得るために大事なのは入口と出口。今回の入口は146.28円付近で、利益確定の出口はどこだった?
ただ、相場で利益を得るために大事なのは、入口と出口です。
相場取引の入口は1つで、今回の場合146.28円付近です。
ただ、出口は常に2つ考えることになります。利益確定と損失という2つの出口戦略を持っていなくてはなりません。
この点は当然、メルマガではお伝えしていますが、無料の当コラムでは残念ながら省略させていただいています。
利益確定ができないと、含み益があったのに結局損をするという不幸が起こります。
また、損切りが適切でないと、口座資金全体を大きく減らすという、より大きなリスクが出てきます。
だから、この入口と出口2つまでを含めて取引戦略になってきますし、これが自分の取引技術として身につくと、いつでもチャートを見るだけで利益を狙うことができるようになります。難しいファンダメンタルズは無視です。
昨日(6月23日)の米ドル/円の動きで見ると、先週のコラムを参考に146.28円の上で買い注文をしていた方は、入口はわかっていたわけですが、出口が適切でないと利益につながりません。
メルマガでは6月23日(月)の配信で、以下のように148円が警戒レベルであることをお伝えしています。
田向宏行のダウ理論で勝つ副業FX!
2025年6月23日(月)11:58の配信メールより一部抜粋
USDJPY日足レンジ更新
148円に接近して上値が重くなるなら、この5月高値が意識されている可能性を考えることになります。
そこで、148円から上昇しない動きを見て、利益確定したメルマガ読者の方もいたでしょう。

(出所:TradingView)
また、これまでのメルマガ配信やオンライン交流会にご参加されている方は少なくとも、148円に到達する頃には170pips動いているわけですから、その過程の日中にチャートチェックした時点で、損切りを建値上に引き上げた方もいたはずです。こうしたポジションコントロール(注文変更)で損失を回避できるからです。
一方、日足レンジ下限は144.32円か142.79円なので、これらを割り込まないと、米ドル/円相場は下げません。

(出所:TradingView)
こうした出口がわかっていると、値段がその付近に近づいたとき、新たな戦略を考えることもできてきます。
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個人投資家には相談相手がおらず、不利な状況は今でも変わっていない! オンライン交流会を最近は月3回開催
私の著書では、値動きの仕組みやダウ理論を3冊にわたりしつこく書いています。
また、メルマガでは日々の実際のマーケットで、ダウ理論をどのように活用するのか、具体的な仕掛け値と損切りなどの決済値についての戦略をお伝えしています。
ダウ理論やトレード技術習得にご興味のある方は、ぜひお試し下さい。
また、私はみなさんと同じ個人投資家なので、FXを始めた頃の私は右も左もわからず、相談相手もいませんでした。そのために無駄な資金も多く使ったと思います。つまり、いっぱい損もしたということです。
ただ、スマートフォンでさまざまな情報が手に入る今でも、個人投資家の不利な状況は変わっていないと思います。
自分の戦略が適切なのか、資金はこれくらいでいいのか、パソコンは使った方がいいか、業者はどこがいいのかなどなど、トレード仲間に相談したいことはいくらでもあると思います。
そこで、私は月に2回(最近は平日昼間も入れて3回)、Zoomを使ったオンライン交流会を開催しています。
個人投資家でFXに真剣に取り組もうとお考えの方は、こちらに参加されてはいかがかと思います。
【ザイFX!編集部からのお知らせ】
田向宏行さんと、ザイFX!編集部がタッグを組んでお届けする有料メルマガ、それが「田向宏行のダウ理論で勝つ副業FX!(月額:4400円・税込)」です。
FXや投資に関する書籍7冊が、計10万部超えの人気を博す田向さんが、100年以上続くダウ理論を基に、チャートポイントやテクニカル分析を配信します。
さらに、トレーダーを孤独にしたくないとの思いから、月2回、Zoomなどでオンライン交流会を実施しています! 田向さんに相場の見方を直接聞いたり、メルマガ読者同士で交流したり―――顔出しなしでもかまいませんので、お気軽なご参加をお待ちしています。
10日間の無料体験期間がありますので、「田向宏行のダウ理論で勝つ副業FX!」をぜひ体験してください。
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