
※MT4(メタトレーダー4)、MT5(メタトレーダー5)と人気を二分する、高機能チャートツール「TradingView(トレーディングビュー)」を使ったFX取引もおすすめです!
【※TradingViewが使えるおすすめFX口座の紹介はこちら!】
⇒「TradingView(トレーディングビュー)」の有料機能を無料で使う裏ワザがあった!大人気のチャート分析ツールを賢く使おう
「MT4(メタトレーダー4)」は、チャートの便利さと機能性の高さで、世界中のトレーダーに愛用されている取引ツール。
MT4が多くのトレーダーから支持される理由としては、主に、「豊富なテクニカル指標」「チャートと一体化した発注機能」「自動売買(システムトレード)ができる」が挙げられる。詳しくは、各項目で確認してほしい。
【MT4(メタトレーダー4)の人気の理由を詳しく紹介!】
⇒テクニカル指標が豊富で動作が軽快
⇒チャートと一体化した発注機能が便利
⇒FXの自動売買(システムトレード)ができる
MT4は、開発・提供元のメタクオーツ(MetaQuotes Software)社の公式サイトから入手することもできるが、MT4を取引ツールとして採用しているFX会社の公式サイトから入手するのがおすすめ。
MT4(メタトレーダー4)を使って取引できる「おすすめのFX口座」
ザイFX!編集部「おすすめのMT4(メタトレーダー4)口座」は、ゴールデンウェイ・ジャパン「FXTF MT4」と楽天証券「楽天MT4」の2つ。この2つの口座はMT4をメインの取引ツールに採用しているので、MT4から直接、取引することが可能だ。
◆ ゴールデンウェイ・ジャパン「FXTF MT4」 ⇒詳細ページへ
【ゴールデンウェイ・ジャパン「FXTF MT4」のおすすめポイント】
ゴールデンウェイ・ジャパンはMT4に力を入れているFX会社の1つで、MT4専用口座の「FXTF MT4」は、米ドル/円「0.1銭原則固定」、ユーロ/米ドル「0.2pips原則固定」など、通常のFX口座も含めて比較しても、スプレッドが業界最狭水準なのが最大の魅力。著名なトレーダーが監修した分析ツールや定型チャートなど、オリジナルのツールが豊富に揃っているのもポイント。
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⇒ゴールデンウェイ・ジャパン「FXTF MT4」のおすすめポイントや、「スプレッド」「スワップポイント」「取り扱い通貨ペア数」などをまとめて紹介!
【楽天証券「楽天MT4」のおすすめポイント】
ネット証券大手の楽天証券が提供するMT4(メタトレーダー4)口座は、通常時のスプレッドが米ドル/円は「0.5銭原則固定」、ユーロ/米ドルは「0.6pips原則固定」など、MT4口座としては悪くない水準。「楽天MT4」で取引するためには、楽天証券の通常のFX口座の開設も必要だが、MT4口座と通常のFX口座を楽天証券だけで使い分けて取引できるメリットもある。
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MT4(メタトレーダー4)を分析専用ツールとして利用できるFX口座
JFX「MATRIX TRADER」では、分析専用のツールとして口座開設者にMT4(メタトレーダー4)を提供している。MT4から直接注文を出すことはできないが、オリジナルの取引ツールには搭載されていないテクニカル指標を表示できるというメリットもあるので、より高度な相場の分析を行いたい人におすすめ。
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【JFX「MATRIX TRADER」のおすすめポイント】
JFX「MATRIX TRADER」は、超短期売買のスキャルピングを認めている珍しいFX口座。スプレッドの狭さや約定スピードの速さにも定評があるので、取引回数の多いアクティブトレーダーにもおすすめ。口座開設後にダウンロードできるMT4(メタトレーダー4)には、オリジナルの分析ツールも複数搭載されていている。MT4の活用術も詳しく紹介されているので、初心者も安心してMT4を使いはじめることができる。
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メタトレーダーは、世界標準の取引ツール。テクニカル指標の種類は無限大、今もどこかで開発中!
MT4(メタトレーダー4)が支持される大きな理由は、多くのトレーダーが使っている定番のテクニカル指標だけでなく、定番のテクニカル指標にアレンジを加えたオリジナルのテクニカル指標などを作成したり、インターネット上から入手してチャートに表示させたりすることができるといった、拡張性の高さだろう。

MT4は、多くの投資家が利用している世界標準の取引ツールで、今も世界のどこかで、誰かが新たなテクニカル指標を開発して公開してくれているはず。ユーザーによっても、日々、進化しているのがMT4の大きな特徴だ。
たとえば、「20日移動平均線の推移も確認しながら4時間足のチャートを使って取引する」ようなとき、普通なら4時間足と日足の2つのチャートを画面上に並べて表示するか、2つのチャートを行ったり来たりする必要があるが、MT4ならインターネット上で検索すると、異なる時間足の移動平均線を表示するプログラムが見つかったりする。

上の画像は、4時間足のローソク足に、日足に基づいて計算された移動平均線もいっしょに表示させたチャート画面。MT4なら、こうしたことが簡単にできるのだ。
また、動作が非常に軽快なことも特徴の1つ。少しくらいスペックの落ちるパソコンでもサクサクと快適に動いてくれるので、MT4はFXの初心者でもパソコンの初心者でも、使う人を選ばないというメリットがある。
【MT4(メタトレーダー4)が使える「おすすめのFX口座」はこちら!】
⇒ゴールデンウェイ・ジャパン「FXTF MT4」
⇒楽天証券「楽天MT4」
⇒JFX「MATRIX TRADER」
発注がチャートと一体化していて、すぐに取引へ移行できる
メタトレーダー4(MT4)と口座とがつながっているFX口座なら、見やすいチャートをチャックしながら、スピーディーに取引へ移行することもできる。MT4を使って直接取引できるFX口座には、ゴールデンウェイ・ジャパン「FXTF MT4」や楽天証券「楽天MT4」などがある。
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⇒MT4(メタトレーダー4)を使って取引できる「おすすめのFX口座」を紹介!

保有しているポジションの約定価格をチャート上に表示させることもできるから、チャート分析と取引を一体化させて、効率化することが可能だ。
豊富なプログラムを使った自動売買(システムトレード)も可能!
MT4(メタトレーダー4)は、自動売買(システムトレード)にも対応している。
通常、自分で自動売買の条件を設定するにはプログラミングの知識が必要になるが、MT4ではEA(エキスパート・アドバイザ、Expert Advisor)と呼ばれる自動売買プログラムが、インターネット上に無料で公開されていたりもする。
MT4には、過去の為替データを使ってEAの運用成績を検証するバックテスト機能もついている。バックテストの結果をもとに、損益の推移を表す「資産曲線」などを表示することも可能だ。
MT4を使ってプログラム型の自動売買ができるFX口座には、ゴールデンウェイ・ジャパン「FXTF MT4」や楽天証券「楽天MT4」などがある。
【※関連情報はこちら!】
⇒ゴールデンウェイ・ジャパン「FXTF MT4」の主なスペックや、おすすめポイントを紹介
⇒楽天証券「楽天MT4」の主なスペックや、おすすめポイントを紹介
FXの自動売買には、ユーザー自身があらかじめ設定したルールに沿って自動で取引してくれるものや、用意されたストラテジー(売買戦略)の中から好みのものを選択するだけで始められるものなどもあるが、自動売買をメインにFXの取引を行う投資家にとっても、MT4(メタトレーダー4)はおすすめできるツールと言えるだろう。
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