(「デイトレとナンピンのカリスマが激突!(1) 勝率8割! ZERO氏のデイトレ手法とは?」からつづく)
戦略的ナンピン投資の「だいぱぱ手法」は封印?
ZERO氏の挑戦状を持って、取材班は、だいぱぱ氏を直撃した。
実はだいぱぱ氏、最近『人気ブロガーとめちゃくちゃ売れてるマネー誌ザイが作ったFX戦略的ナンピン手法』(ダイヤモンド社)という本を上梓したばかり。

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ここでZERO氏に勝利すれば、絶好のアピールになるというもの!
だがしかし、今回の闘いにおいて、だいぱぱ氏は「絶対に負けない」と豪語する自らの「だいぱぱ手法」を封印するという。
なぜなのか?
――「だいぱぱ手法」封印の真意はどこに?
ええ、確かに「だいぱぱ手法」は絶対に負けない投資法です。
そもそも投資家は間違う生き物だと思っていますし、私は輪を掛けて“曲がり屋”ですから、最初から相場を読むことはしないんです。
いつも相場は自分がエントリーしたのとは逆方向に動くので、それでも負けない投資法を編み出したのです。
それが“戦略的ナンピン投資法=だいぱぱ手法”です。
自分が張ったのと相場が逆に行ったらナンピンする、さらに進んだらまたナンピンする。こうして何度でもナンピンを繰り返していくのです。
ありえない? はい、仰るとおり、常識では考えられない投資法です。
「下手なナンピン、すかんぴん」と言うように、ナンピンは麻薬と同じで“絶対に手を出すべきではない禁断の対処法”と言われています。
けれどもそれは、「無計画にやった場合」です。
いいですか? 相場には、必ず反発なり反落なりするポイントがあります。
最初にエントリーしたところまで戻るかどうかは別ですが、戻りは必ずあります。
その時、ナンピンによりポジションの平均単価を引き下げていれば、引き下げたぶん、利益と損益をトントンにできるポイントは近づきます(※)。
そのポイントを超えさえすれば、待望の含み益が待っているんです。
(※編集部注:平均単価を引き下げていくのは「ナンピン買い」の場合。「ナンピン売り」の場合は、逆に平均単価を引き上げていくことになる)

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第1章「負けない!安全!これが「だいぱぱ手法」の基本形!」より
「だいぱぱ手法」封印で今回はロスカットもあり!
――「だいぱぱ手法」で気をつけなければならない点とは?
この「だいぱぱ手法」では、上述したメリットの代わりに、受け入れなければならないことが2つあります。
1つは「時間を区切らない」ということ。
常に相場が相手ですから、これは仕方がありません。時間はかかっても負けないのが「だいぱぱ手法」なのです。
もう1つは、「レバレッジをかけない」ということです。
FXで強制ロスカットになってしまうのは、レバレッジをかけているからです。そんな憂き目にあえば、粘りたくても粘れません。
今回の対決は120分と時間が区切られています。常日頃「いつまででも待つ」覚悟で相場を張っている人間からすれば、瞬間と言っても過言でないほどのスピード勝負です。
時間内に反発する見込みがないのにポジションを積み上げていったら、三空さんの二の舞です。
彼と同じ轍を踏むわけにはいきません。
【参考記事】
●「FX友の会」世話人の奈那子さんに聞く(2) 三空さんが大損した夜を覚えていますか?
なので、今回はちゃんとロスカットしますよ。
視聴者の方には「なんだよ、だいぱぱ。ロスカットしてんじゃねーかよ。本で書いてあることと違うぞ」と怒られるかもしれません。
その場合には「すいません」と素直に謝るしかないです。
でも「わかってください」とも言いたいんです。これは120分間で結果を出さなければならない勝負ですから。
今回は、3つのテクニカル指標を駆使して勝ちにいく!
――だいぱぱ手法を封印して、どんな手法で対決に臨む?
私がいつも根拠としている3つのテクニカル指標を重ねて判断したエントリーポイントで仕掛けるつもりです。
その3つのテクニカル指標というのは次のとおり。
(1)「単純移動平均線」の向きが上向きなら買い、下向きなら売りのスタンス。その上で「ゴールデンクロス・デッドクロス」のサインを待つ。
(2)「ボリンジャーバンド」が-2σ付近で反発したら買い、+2σ付近で反落したら売り。中立ゾーンまで達したら利益を確定する。
(3)「MACD」がゴールデンクロス、デッドクロスする。
(出所:マネックスFX「マネックスJoo」)
普段は、この3つのテクニカル指標と基本的な経済指標は相場の流れを把握する上で見ていますが、分析と言えるようなことは一切していません。
分析してもしょうがないんですよ。どうせはずれるんですから。私自身は「流れに身を任せるのが最善策」だと思っています。
――当日トレードする通貨ペアは?
当日、トレードする通貨ペアですか? 材料が何もない時でもそれなりに動きがある「ユーロ/米ドル」にするつもりです。
マネックスFXでは、その通貨ペアがスプレッド的に、もっともリーズナブルだからという理由もあります。
ZEROさんも同じ通貨ペアで? そうですか。
――ズバリ、4月25日(水)の意気込みは?
私は、他人の投資本というのは一切、読んだことがないんです。勉強しても、どうせ勝てるようにはなりませんからね。
ですから、ZEROさんが有名なカリスマトレーダーだということは存じ上げているのですが、手法までは存じません。
え? だいぱぱ手法には負けないと言っていた? さすがですね、そのとおりだと思います。
当日はどうか、お手柔らかにお願いいたします。
キラーン(目が光る)。
【参考記事】
●デイトレとナンピンのカリスマが激突!(1) 勝率8割! ZERO氏のデイトレ手法とは?
一触即発! 4月25日(水)の闘いをお見逃しなく!
ZERO氏は、FOMC前の午後9時からという時間帯が自らが得意とする時間帯ではなく、だいぱぱ氏は、制限時間の足カセにより必殺技である「戦略的ナンピン投資法=だいぱぱ手法」が使えない。
両者それぞれにハンデを負う中で、選んだ通貨ペアは共にユーロ/米ドル。
「だいぱぱ手法はFXに向いていない」とZERO氏が挑発すれば、だいぱぱ氏は「さすがカリスマ。そのとおり」といなしてみせる。
すでにバチバチと火花が飛び交い一触即発。まさに、交わるな危険! 4月25日(水)午後9時、「ザイFX!TV(原宿) だいぱぱ×ZERO 夢のカリスマ対決! 女子大生もびっくりの儲けのコツとは!?」、いよいよ決戦!
FXトレードのカリスマ対決、しかと見られよ!
(取材・文/渡辺一朗)
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最低取引単位 | スプレッド(取引コスト) | 通貨ペア数 | ||
米ドル/円 | ユーロ/円 | ユーロ/米ドル | ||
1通貨 | 0.09銭 | 0.30銭 | 0.19pips | 34ペア |
※取引量が1~1000通貨までのスプレッド。2022年5月2日(月)7時00分~2022年6月1日(水)5時30分までの配信実績 | ||||
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最低 取引単位 |
スプレッド(取引コスト) | 通貨ペア数 | ||
米ドル/円 | ユーロ/円 | ユーロ/米ドル | ||
1通貨 | 0.2~0.9銭 | 0.5銭原則固定 | 0.4pips原則固定 | 20ペア |
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最低 取引単位 |
スプレッド(取引コスト) | 通貨ペア数 | ||
米ドル/円 | ユーロ/円 | ユーロ/米ドル | ||
100通貨 | 0.0銭原則固定 | 0.0銭原則固定 | 0.1pips原則固定 | 18ペア |
※スプレッドは取引量によって変化。2022年7月30日までのキャンペーンスプレッド | ||||
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米ドル/円 | |||||
スプレッド(取引コスト) | 通貨ペア数 | 最低 取引単位 |
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米ドル/円 | ユーロ/円 | ユーロ/米ドル | |||
0.09銭 | 0.30銭 | 0.19pips | 34ペア | 1通貨 | |
※取引量が1~1000通貨までのスプレッド。2022年5月2日(月)7時00分~2022年6月1日(水)5時30分までの配信実績 | |||||
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スプレッド(取引コスト) | 通貨ペア数 | 最低 取引単位 |
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米ドル/円 | ユーロ/円 | ユーロ/米ドル | |||
0.2銭原則固定 | 0.5銭原則固定 | 0.4pips原則固定 | 20ペア | 1万通貨 | |
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米ドル/円 | ユーロ/円 | ユーロ/米ドル | |||
0.2銭原則固定 | 0.4銭原則固定 | 0.4pips原則固定 | 23ペア | 1000通貨 | |
※日本時間9時~翌27時までの時間帯に適用されるスプレッド。スプレッドはすべて例外あり。ユーロ/円・ユーロ/米ドルは、2022年10月1日までのキャンペーンスプレッド | |||||
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ユーロ/米ドル | |||||
スプレッド(取引コスト) | 通貨ペア数 | 最低 取引単位 |
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米ドル/円 | ユーロ/円 | ユーロ/米ドル | |||
0.2~0.9銭 | 0.4~1.6銭 | 0.3pips | 51ペア | 1000通貨 | |
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スプレッド(取引コスト) | 通貨ペア数 | 最低 取引単位 |
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米ドル/円 | ユーロ/円 | ユーロ/米ドル | |||
0.2~0.9銭 | 0.4~1.6銭 | 0.3~1.0pips | 38ペア | 1000通貨 | |
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スプレッド(取引コスト) | 通貨ペア数 | 最低 取引単位 |
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米ドル/円 | ユーロ/円 | ユーロ/米ドル | |||
0.2銭原則固定 | 0.4銭原則固定 | 0.3pips原則固定 | 30ペア | 1000通貨 | |
※日本時間9時~翌27時までの時間帯に適用されるスプレッド。スプレッドはすべて例外あり。ユーロ/円・ユーロ/米ドルは、2022年7月30日までのキャンペーンスプレッド | |||||
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