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【元ミス慶応 葉那子が本気で挑む「FX道!」】
専業トレーダー・おばらっちさんに突撃(4) 損切りと利食いのタイミングとは?

2012年09月18日(火)13:00公開 (2022年06月20日(月)10:05更新)
ザイFX!編集部

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「専業トレーダー・おばらっちさんに突撃(3) ボリンジャーバンドとRCIの使い方」から続く)

 みなさん、こんにちは、葉那子です。

 今回でFX専業トレーダーおばらっちさんのご紹介は4回目となります。

 前の記事をまだご覧になっていない方はそちらもチェックしてみてください。

【参考記事】
専業トレーダー・おばらっちさんに突撃(1) 最初の成功&失敗から学んだこと
専業トレーダー・おばらっちさんに突撃(2) 「負け」を前提にして、勝ち続ける技術
専業トレーダー・おばらっちさんに突撃(3) ボリンジャーバンドとRCIの使い方

 さて、トレーダーにとっては嫌でも向き合わなければならない損切りについておばらっちさんの考えをうかがってみました。

Q 損切りの逆指値は入れますか?

 「逆指値は必ず入れます。逆指値は命綱みたいなもの。自分にとって1回のトレードでこれ以上の金額は負けられない、というところに固定で入れています」

 おばらっちさんの言う1回のトレードで許容できる損失は、資金全体の2%

 逆指値はそれよりもやや広めに入れるそうですが、大抵の場合はこの逆指値よりも狭いところで損切りするそうです。

 というのも、逆指値は突然の介入があった場合などに備えた保険的な役割であって、実際は自分の思惑と外れたら成行で損切りを行なうから。

 「これがないと恐くてトレードはできない」というくらい必ずストップロスを逆指値で入れているみたいです。

 特に初心者の方の中には損切りができない、という人もいると思いますが、おばらっちさんは早くから損切りの大切さに気付いていたとおっしゃいます。

 最初に大きく負けた経験から、トレードではお金を稼ぐということよりも、資金をいかに守るかを考えるようになったそうです。

【参考記事】
専業トレーダー・おばらっちさんに突撃(1) 最初の成功&失敗から学んだこと

必要以上に資金を減らさないことが大事!

 必要以上に資金を絶対に減らさない、というのが重要だと思っていたらしく、むしろ損切り幅が狭すぎて損切り貧乏になったことがあるくらい損切りは躊躇なくできると言います。

 ただし、損切り幅を狭くし過ぎるのはトレードを難しくする原因になるのでその 点は注意が必要ともおっしゃられていました。

 また、利食いに関しても、レンジ内での逆張りトレードの時はターゲットへ達したら欲張らずに利食う

 トレンド相場の時は勢いが陰ってきたら一度利食いを行うようです。

 おばらっちさんのお話を聞いていると、トレードに対する迷いを一切感じさせない明確なルールがあることがわかりました。

 今のトレードルールができあがるまでにはおそらく紆余曲折があったと思いますが、きちんとバックテストをした手法と、今まで培った経験や自信がおばらっちさんの安定したトレードに繋がっているのではないでしょうか。

専業トレーダーになるための条件とは?

 次にお聞きしたのは、「専業トレーダー」について。

 このコラムをご覧頂いてる方の中には今は兼業トレーダーでもいつかは専業に、と思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 今の仕事をきっぱり辞めて専業になる、というのはやはりそれなりの覚悟が必要だと思いますが、現在専業として生計を立てていらっしゃるおばらっちさんから色々とアドバイスを頂きました。

 おばらっちさんはインタビューの最初でFXを始めたきっかけをうかがった際に「始めから専業だった」とおっしゃっていましたが、その時は迷いや他の道を考えたりはしなかったのでしょうか?

 すると、「仕事を山のように探したけど全然見つからなかった」と言います。

 おそらくシステム開発系のお仕事が見つからなかったという意味だとは思うのですが、そこで何も知らないFX一本でやっていこうという決断を下したところにおばらっちさんのチャレンジ精神が感じられます。

 そこで、もしほかの人が当時のおばらっちさんと同じ状況にいたら何とアドバイスをするか聞いてみました。

専業になるために必要な資金量

 実際おばらっちさんは専業になりたいという人からの相談を受けることがあるそうなのですが、そういう方にまず最初に言うのは「資金がないんだったらやらないほうがいい」というアドバイスだそうです。

 その理由は、「自分が資金がないところから始めて資金がないというのが本当に辛いというのがよくわかっている」から。

 おばらっちさんはそんな辛い状況を乗り越えて今も専業でトレードをされていますが、これから専業になりたいという人にはやはり資金が十分にある状態でスタートすることをススメているようです。

 結局資金が少ないというのは、リターンが小さくなるか、リスクを高く取らなければいけません。

 リスクが高くなれば、成功すればいいですが、ダメになる可能性も高くなります。

 資金の具体的な金額として、おばらっちさんの個人的な意見では最低でも1000万円くらいは必要だとおっしゃいます。

 もちろん1カ月に稼ぎたい金額には個人差があるので、必ずしもこの金額が必要 というわけではないのですが、おばらっちさんの感覚では毎月の生活に必要な金 額を稼ぐために余裕をもってトレードするにはこのくらいの資金が欲しいとのことです。 

 ただ、100万円、200万円を資金に専業になりたいという人が多いらしく、そういう人は仕事で資金を増やしながら兼業でトレードのスキルを上げてから専業になったほうがいいとアドバイスするそうです。

 次に、資金の問題以外に、トレードスキル的にどれくらいのレベルになれば専業としてやっていけるのかを聞いてみました。

Q 専業になりたい人は、どれくらいの期間安定してプラス収支になればいいですか?

 これは手法やトレードスタイルによっても違うため、一概にどれだけとは言えないとのこと。

 確かに長期トレーダーと短期トレーダーではトレード成績を判断する期間が違いますね。

 ただ、収支がどれくらい安定しているかということも大事ですが、それよりも大事なのは心理的なことだそうです。

 たとえば、利食いや損切りが躊躇なくできるほぼ確実に自分のルールどおりにポジションを持つことができる負けてもくよくよしないなど。

 おばらっちさんでも以前は負けが続くと「相場に俺は嫌われているんじゃないか」と半ばヤケになってポジションを持ってしまったことがあるそうです。

 ただ、そういう状況になった時、その日はトレードはしない!とチャートの前から離れられるようにならなければいけないそうです。

 専業になるにはある程度、自分をコントロールできるようになってからでないといけないということですね。

 確かにトレードで生活がかかっているわけですから、不安定な心理状態では続けられないでしょう。

 また、おばらっちさんの考えるトレードの恐さとは、お金が入ってこないことではなく、お金を持っていかれること

 普通の仕事では働かなければお金は入ってきませんが、取られるということはまずないですよね。

 つまり、専業になりたいという方は、ある程度の資金量があるかどうか、勝ったり負けたりを繰りかえす中でも安定した自分を維持できるのか、ということを確認する必要があるようです。

おばらっちさんの収支は?

 では、安定した収支は専業の絶対条件ではないとおっしゃるおばらっちさんですが、実際どれくらの期間プラス収支が続いたのかをうかがってみました。

 すると…

「2010年5月以降、月平均でマイナスは1回もない」という驚きの答えが。

 やっぱりプラスなんじゃないですか!

 ただし、2011年の8月から3月まではシステム開発の仕事に入っていたため、2011年の後半はほとんどトレードができなかったそうです。

 久々に決められた報酬を貰う外でのお仕事をして、「資金を増やすには外に働きに出るほうが効率は良くないかもしれないが確実」ということを再確認したおばらっちさん。

 また、システム開発のお仕事は今でもお好きだということで、今後もいい仕事があればやりたいという発言も。

 おばらっちさん曰く「トレードは60歳を過ぎてもスキルさえ身につければできる」もので、体が動くうちは外で働くのもいいともおっしゃっていました。

 ただ、取材にうかがった時はバリバリの専業トレーダーでしたが(笑)。

 さて、おばらっちさんの回も今回で4回目となりましたが、実はおばらっちさんが想定よりもたくさんお話をしてくださったので、次回5回目をおばらっちさんの最後の回とさせていただきます。

 ぜひ来週もお楽しみに!

「専業トレーダー・おばらっちさんに突撃(5) 手法よりも“資金管理”を知れば負けない!」へつづく)


 【葉那子のトレード報告 2012年9月10日(月)~9月14日(金)】

1勝0敗

勝ちトレード:ユーロ/米ドル +78.8pips(+3069円)
負けトレード:なし

合計収支:  +3069円

口座残高:10万905円

 なんと今週は連載始まって初の勝ちトレードがありました。

 金曜日の上昇の第一波に乗ることができ、これまでの負けを取り返すことができました。

 ターゲットは60pipsだったのですが、あまりにも力強い上昇だったので少し勢いが落ち着いたところで利益確定。

 4回の負けを1回の勝ちで取り返せているので、このままの比率でトレードを続けられればトータルでプラスになるから問題はありませんが、もう少しトレード回数を増やしたいところです。

 来週からも頑張りたいと思います。

(取材・文/葉那子  撮影/和田佳久)

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