みなさん、こんにちは、葉那子です。
引き続き、大橋ひろこさんのインタビュー内容をご紹介していきます。

大橋さんはてっきりもともとラジオNIKKEIのアナウンサーさんだったのかと思いきや、実は一時、会社勤めをされていたり、声優のお仕事もされていたという意外なお話をうかがいました。
【参考記事】
●フリーアナ&FXトレーダー・大橋ひろこ(1) 「ポケモン」にも出演!? その経歴とは?
FXを始めた当初、150万円を失うという苦い経験もあったそうですが、今ではご自身のトレードスタイルをしっかりと確立されたようです。
■空いた時間にできるトレード手法
そんな大橋さんの、今のトレードについてお聞きしました。
「今は、いつも決まった時間に決まったことができる生活スタイルではないので、空いた時間に見ています。
一番大事にしているのは、ファンダメンタルズ分析の中で、自分は今買うのか、売るのかという姿勢を明確にすること」
そして、どういう時間軸でのトレードを考えているのか、ということも重要だそうです。
「どのくらいのスパンで自分はロングを持ちたいんだろう、どのくらいのスパンでショートを振りたいんだろう、というのが曖昧なままやると負けてしまうので、それを明確にした上でトレードをする、ということが大前提ですね」

大橋さんのトレードスタイルは、ポジションを1週間ほど保有するようなスイングタイプ。
まずは、ファンダメンタルズ分析で、取引する通貨ペアの大きな流れを判断するそうです。
その際、やはり職業柄、直接お会いする元インターバンクディーラーの方など、プロの方の意見も含め、さまざまな情報を参考にするそうです。
「自分のスタンスが決まったら、エントリーとイグジットのタイミングは、どのテクニカル指標と相性があうかということを考えます」
流れはファンダメンタルズ分析、具体的なエントリーポイントはテクニカル分析、というのが大橋さんのトレードの流れです。
■どんなテクニカル指標を見ているのか?
今、大橋さんがおもに見ているテクニカル指標は、ディナポリチャート、一目均衡表、RCIの組合せ。
よく見る時間足は、15分と1時間。
では、それぞれのテクニカル指標をどのように見ているのでしょうか。
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