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ウワサの「FX友の会」潜入レポート(1)
「天の恵み」というほど高勝率の手法とは?

2012年11月27日(火)15:49公開 (2012年11月27日(火)15:49更新)
ザイFX!編集部

今井雅人は資金5倍トレード達成!米ドル/円の攻めトレードが成功したのには理由があった!

今回も豪華講師陣が大阪に集結(交通費自腹っ!)

 今やFXトレーダーの一大イベントとなりつつある「FX友の会」。11月17日(土)に大阪で開催された「FX友の会 IN 大阪 2012 秋」に、ザイFX!編集部も潜入してきた。

 ザイFX! でもおなじみの奈那子さんが手弁当で始めたFX友の会だが、今回の参加者は約170名ほど。

【参考記事】
「FX友の会」世話人の奈那子さんに聞く(1) 「一晩で300万円の大損」を乗り越えて…

 わざわざ会費を払ってでも、これだけの数の参加者が集まるのは「ココでしか聞けない話」があるから。旅費・宿泊費などは講師であろうと全額自己負担なのだが、今回も豪華な講師陣が集結した。

【過去のFX友の会紹介記事】
「FX友の会 in 東京 2011」レポート(1) ユーロをものすごくネガティブに見ている!
「FX友の会 in 東京 2012」レポート(1) 安定的に勝てる人は安定的に負けている!?

西原さんが紹介したディナポリの「天の恵み」手法

 最初に登場した酒匂隆雄さんはFX界の重鎮であり、FX友の会の名誉会長。まずは酒匂さんから、FX友の会オープニングのあいさつがあった。

FX友の会・名誉会長の酒匂隆雄さん(右)とFX友の会・世話人の奈那子さん(左)。FX友の会は元々、ワインに詳しい酒匂さんを迎えた「ワインの会」から始まったという。一番最初の参加者は5人ほどだったらしい。

 そして、“FX友の会・勉強会”のトップバッターは西原宏一さん。FX界随一の人気者だけあって西原さんの話を聞く機会は多いが、今回は「西原さんが紹介しているやり方を、専業トレーダーのおばらっちさんが検証する」という友の会ならではのコラボレーション企画。

【参考記事】
元ディーラー西原宏一さんに突撃!(1) FXトレーダーに向いてる人、向いてない人(葉那子)
専業トレーダー・おばらっちさんに突撃(1) 最初の成功&失敗から学んだこと(葉那子)

 材料として取り上げられたのは「シングルペネトレーション」という手法だ。

 「世界的に有名なトレーダーのジョー・ディナポリが使っている手法です。非常に勝率が高いのでディナポリ(※)は『天の恵み』とまで言っています。これで本当に勝てるのかどうか、どうルール化すればいいのか、おばらっちくんに検証してもらいました」(西原さん)

(※編集部注:ディナポリのチャートはメタトレーダー(MT4)で見ることができる。ツールバーのチャート→定型チャート→Dinapoliと選択すると表示できる)

ザイFX!でもおなじみの元ディーラー・西原宏一さん(右)と“元バックテスター・現サラリーマントレーダー”のおばらっちさん(左)。今回は有名トレーダー、ジョー・ディナポリの手法が取り上げられた。

ホントに「天の恵み」なのか、おばらっちさんがガチで検証!

 ということで、このセミナーの目的はあくまでも手法の検証方法。シングルペネトレーションについては、以下の3つの図を参考に。

できる限り裁量の余地を減らしてから検証する

 ちなみに、おばらっちさんの肩書きは“元バックテスター・現サラリーマントレーダー”。しかし、今は“サラリーマン”として働いているわけじゃない。

 「自分の1カ月の生活に必要な額を毎月確実に稼ぐ、という意味でのサラリーマントレーダーです」(おばらっちさん)

 FXトレードで生計を立てる立派な専業トレーダーなのだ。ここで学ぶべきは「手法をいかに自分のトレードに取り入れるか」。

 「新しい手法を使うとき、なるべく無裁量でできるようルール化してから、バックテストをします。裁量の入る部分があると、バックテストの結果がブレるからです」(おばらっちさん)

 一見、シンプルなシングルペネトレーションだが、おばらっちさんに言わせると無裁量に近い形でバックテストを行うには、さらに細かくルールを決める必要があるということなのだ。

シングルペネトレーションを厳密にルール化する

 「キモはスラストの解釈。3×3DMAの上にローソク足があれば、すべてが上昇のスラストでしょうか?

 DMAが横ばいのときも考えられます。それではスラストと呼べない。また、スラストの途中でローソク足がDMAをまったく割ってはいけないとすると、スラストの発生が非常に減ってしまいます。

 そこで、『DMAが横ばいのときは無効』『5pips以内のDMA割れまでは有効』などとルールをつけ加えていきます」(おばらっちさん)

上図は今回、おばらっちさんが設定した「今回使用するルール(1)」。ルールはこれだけでなく、さらに「今回使用するルール(2)」もあった。

 こうしてルールを明確にした上で、おばらっちさんは「Forex Tester 2」を利用してバックテストするそうだ。「Forex Tester 2」は過去の相場をローソク足1本ずつ動かしながら再現できるバックテスト用ソフト。そして、その結果がコレ。 

9カ月間に渡って、ジョー・ディナポリの「シングルペネトレーション」を検証した結果。830.4pipsの純利益が上がっている。

バックテストの結果から何を読み取るべきか

 「バックテストには時間がかかるのに、ほとんどの人は勝ち数・負け数・損益くらいしか見ていない。それではもったいない。最大損失や最大ドローダウンにも着目してみましょう」(おばらっちさん)

 ドローダウンとは、ピーク時からの負け幅。運用していると資金が減ってしまう局面もあるが、最大でどのくらい減ってしまう可能性があるかを測るための指標が、最大ドローダウンとなる。

 「僕の場合はバックテストの結果、最大ドローダウンが発生しても、最初と同じ枚数で取引できるように、枚数を決めています」(おばらっちさん)

いつもアツい語り口のおばらっちさん。今回も準備してきた材料が非常にたくさんあり、時間が足りない様子だった。

心に負担をかけないルールでトレードすること

 新しい手法を聞くと、ついすぐに使ってしまいがちだが、それじゃダメ。

 「『自分に許容できないくらいの損失が発生する手法、売買ルールじゃないか』を検証してからでないと。一番は自分がやっていて楽なルール横着ってことではありません。心臓がドキドキしないで済むようなトレードということです」(おばらっちさん)

 その他、「専業として食っていくためのノウハウ」がこれでもかというほど詰め込まれた濃密なセミナーは規定時間をオーバーし、終了した(それでもおばらっちさんは語り足りない様子だったが…)。

ロンドンからは「あの人」が友の会のために帰国!

 続いて登壇したのはブログ「ロンドンFX」でおなじみ、ロンドン在住の松崎美子さん。日程をわざわざ友の会の開催にあわせて一時帰国してくれたのだ。恐るべし、友の会パワー。

【参考記事】
元ディーラー西原宏一×松崎美子対談(1) ついに為替介入実施! 今後の展開は?

 「私は100%ファンダメンタリスト。儲からない典型です」と謙遜しながら登場した松崎さんのテーマは「私のトレードマニュアル」。松崎さんが普段、どんな画面を見て、どう判断し、どうトレードしているのかを公開してくれる貴重なセミナーだ。

ディーラーが見るのはチャートよりもプライス

 「朝起きて最初に見るのがこの画面」とスライドに映し出されていたのは、そっけないプライスボード

松崎さんがいつも見ているというプライスボード(クリックで拡大)。

 「一般的な銀行のディーリングルームでも、チャートを表示させている人は少ないんです。見ているのはプライスボードとニュース。ディーラーがいつも見ているのはプライスの動きなんです」(松崎さん)

 そういえば、FX会社でディーラーをやっていたぱなぱなさんも、プライス重視だった。

【参考記事】
iPhone片手にゴロゴロ取引!? ぱなぱなさんが8000万円稼いだ方法とは?

 プロほどプライスボード重視になるようだ。松崎さんの場合は、着目する通貨ペアも意外なあのペア。

 「最初に見るのがユーロ/スイスフラン。この通貨ペアはすべての通貨の象徴みたいな動きをするんです。マーケットで何かあるときは必ず、ユーロ/スイスフランに予感めいた動きがある」(松崎さん)

 ユーロ/スイスフランはスイス国立銀行(スイスの中央銀行)が1.2フランよりも下には行かせないよう無制限介入を行なっているが、それでも動きはある。

株価下落の先行指標になっていたユーロ/スイスフラン

 「7月にドラギさん(※)が『ビリーブ・ミー』と言ってから、ユーロ/スイスフランはじわじわと上がっていました。

 ユーロ/スイスフランが上がるということはリスクオン。それが10月はじめごろからユーロ/スイスフランが下がりだした。

 『米大統領選前のリスク回避? なんでだろう?』と思いながらもリスクオフに備えて株価指数を売っていたら、米国株が下げ始めたんです」(松崎さん)

 下の図で見ると一目瞭然。松崎さんはFX以外にもアメリカ、ドイツ、イギリスの株価指数なども取引している。

(※編集部注:「ドラギさん」とはECB(欧州中央銀行)総裁のマリオ・ドラギ氏のこと)

「ユーロ/スイスフラン 日足」と「S&P500 日足」(クリックで拡大)

ユーロ/スイスフランには米国株よりも一足先にリスクオフの動きが現れていた。

 「ユーロ/スイスフラン以外にも、S&P500指数や10年物の米国債を重視しています。アプローチの方法がみなさんとは違うんです。

 でも、毎朝これを見ていると『今日は何かおかしい』というのがわかるようになるんですね。FXってチャートだけじゃなくて、いろんなやり方があるんです」(松崎さん)

約170名のFXトレーダーが集まった今回のFX友の会。みんな、熱心に講師の話に聞き入っていた。

 「ファンダメンタルズは儲からない」なんてイメージを持たれがちだが、やり方が悪いだけなのかも。松崎さんのやり方を見ていると、ファンダメンタルズ分析にがぜん興味が湧いてくる。

 「チャートで儲からない人、私みたいなアプローチもあるんだと知ってくださるとうれしいです」と締めくくった松崎さん。いつもの毒舌も交えながら会場をわかせていた。

 西原さん&おばらっちさん、松崎さんと、ここまででもお腹いっぱいなのだが、FX友の会はさらに続く。「謎の覆面トレーダー」や、エロ漫談風味(?)の佐野裕さんなど、このあとも注目の講師が登場したのだが、その様子は次回の記事で!

「ウワサの『FX友の会』潜入レポート(2) 日本人が知らない英国のEU脱退問題とは?」へつづく)

(取材・文/高城泰(ミドルマン) 撮影/ザイFX!編集部)

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