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陳満咲杜の「マーケットをズバリ裏読み」

NYダウに2007年10月と同じ反転サイン!
米国利上げが米国株バブル崩壊を招く?

2015年01月09日(金)15:15公開 (2015年01月09日(金)15:15更新)
陳満咲杜

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■米国株には警戒すべきサインが点灯

 では、肝心の米国株には、どんなシグナルが点灯しているだろうか。

 読み手によって解釈がだいぶ変わってくるが、年末年始(2014-2015)のNYダウの値動きから考えて、乱高下とも言える不安定な相場になっていることだけは確かだ。高値圏での波乱はトレンド転換の前兆であることに加え、月足における2014年12月の足型が気になる。

長い上昇トレンドの頂点に出る月足、「星」線の足型をもって反転の兆しを示したのは2007年10月だった。

 この意味では、2014年12月の足型が、同じ「星」線となったこと自体、警戒すべきサインと言っても過言ではなかろう。 

NYダウ 月足(クリックで拡大)

(出所:米国FXCM

 米国株バブルの最終局面は、米早期利上げと相俟って完成されても不思議ではなく、それはむしろ当然の成り行きだとみる。

■ユーロ/米ドルは1.1638ドル前後までの下落も覚悟

 前述のように、クロス円における円買戻しの進行が米ドル/円の頭を押さえ、至って押し下げる要素としても看過できない。

 ユーロ/円の140円の節目割れや英ポンド/円の179円の節目割れが現実味を増している現在、米ドル/円は、むしろ反落の値幅が限定されているという感触さえある。

 これには、ユーロ/米ドルの急落がもたらした影響が大きい。デフレ懸念がくすぶる以上、ECB(欧州中央銀行)が早期QE(量的緩和)に踏み切る観測が高まり、年末年始の薄商いもあって、ユーロ/米ドルは1.18ドルの節目割れを果たしている。 

ユーロ/米ドル 日足(クリックで拡大)

(出所:米国FXCM

 テクニカルの視点では、2014年10月、11月や12月安値を連結した元サポートライン(赤)を割り込んだところが大きい。同サポートラインの割り込みがユーロの急落をもたらし、底打ちのタイミングが後ずれした。これが落ち着くまで、2005年安値の1.1638ドル前後へ下値余地が拡大していくことも覚悟しておきたい。

 したがって、場合によっては、ユーロ/円が再度136円台をトライする可能性も大きいから、これがしばらく円買い戻しを推進し、米ドル/円を押し下げる波及効果があるとみる。

 とはいえ、ユーロ安がかなり行き過ぎているのも確かであり、ギリシャ危機の再燃があっても、ECBのQEがあっても、このまま一本調子で下げが続くとも思わない。

 ドルインデックスは、下のチャートのとおり、重要な分水嶺を試しているが、一直線に上放れなければ、いったんスピード修正してこよう。 

ドルインデックス 月足(クリックで拡大)

(出所:米国FXCM

 このきっかけは、今夜(1月9日)の米雇用統計が作ってくれるかもしれない。市況は如何に。

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